管理人ですが、何か?

Author:不動ゆり子



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芸の幅を広げるべく、コストパフォーマンスの高さを武器に転職を繰り返して不動産業界を漂ってます。

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マンション向き立地

マンションを建てる業者、デベロッパーさんの、企画をする人は偏った層から選ばれているのかな?と、思ってた時期がございました。推定、ガーデニングが趣味で専業主婦の奥様と小学生以下のお子さん2人を養う男性…みたいな。私みたいな働く主婦が絶対に住みたくないと言い切れる郊外にばかり建てているから。残業したあとの帰り道が駅から遠いと危険です。奥様が専業主婦で夕方までには在宅している場合でも、年頃の娘さんの部活帰りとか残業帰りとか危険なのも心配でしょう?だから、お子さんは徒歩通学の小学生以下なのかな?と。

だんだん不動産屋さんの事情みたいなのが見えてきましたが。駅前に広いマンション用地を取得するのは大変なので、郊外へ郊外へ行くのでしょう。お子さんが年頃でも男の子さんなら危険度は低くなるでしょうし、郊外に永住しても心配のいらないご家庭もあるとは存じます。

ここまでは、郊外の実家に住んでいた頃に毎晩欠かさず家族に迎えに来てもらっていた娘としての経験から書かせて頂きました。事業経営者になった経験はないので以下は憶測になりますが。自分の会社の本店所在地って、『え?そんな駅、聞いたことないわ。何沿線なの?』って言われる駅前より、有名なターミナル駅ギリギリ徒歩圏の方が誇らしく感じません?

ターミナル駅に出やすいけど聞いたことないと言われる駅の前にあるビル。上半分はワンルームマンションで満室です。独身で働きまくってる人には非常に喜ばれる立地です。ターミナル駅への通勤もラク。自炊しないなら近くにスーパーがなくてもコンビニがあれば困りませんし。

マンション部分は大成功してますが、下半分が散々です。とってもキレイなオフィス階☆いずれも新築後未入居!建って何年かたつのに…。このビル、サブリース(一括借り上げ)契約してなかったら大家さん大赤字かも。他人が心配するなんて余計なお世話?何年も寝かせるぐらいなら、大規模改装して下の階も全部ワンルームにする方が満室経営できそうで良さげですけど。大きなお世話?ついつい残念なビルを見かけると余計なことを言いたくなってしまいます。

季節は又かわるから

パートに任せるべき仕事というのが最初からあって営業マンと事務員は違う仕事に専念するというスタイルの不動産会社が欠員補充することもございます。もともと営業マンと事務員だけで全部の仕事が回るはずだったけど、営業マンの負担を減らすためにチラシを刷るためのパートを雇おうとか事務員さんの負担を減らすために事務員さんの部下みたいな人を付けてやろうとかいう意味で募集する不動産屋さんも又ございます。入ってみるまでどちらかわかりません。

いずれにせよ更新型の有期契約で時給で雇われていることには違いないのですから、ご質問メールを頂くまで自分の業務内容を深く考えたことはございませんでした。言われたことをこなしているだけでも仕事になっております。口答えしないことこそがお仕事…かも知れません。

開発出来たはずの社内システムが動かなくて困っているけど、もうこれ以上IT企業に支払うお金がなくて困っている…という不動産会社に入った時、私はそのシステムをどうにかする係になりました。『そんな面白くないことしたくありません』とか言わない従順な態度と、『私が今してることに意味なんてあるのかな?』とか言って悩まない単純な思考が買われたのでしょう。

トライ&エラーだけで1日が終わることもよくありました。試してダメだった方法も含めて、裏紙 に何を入力したのかを書きとめていきました。その積み重ねで法則のようなものが発見出来て、私の任務は完了となったのでした。お待たせしたのは私のせいですが…長くてつらかった!

つらい時、私の心をなぐさめてくれたのは、その裏紙でした。チラッとひっくり返すと、大好きな間取り図が惜しみなく描かれています。この部屋に鉢植えとか置いてみたいな…って数秒サボって空想したりしていました。システムが動くようになれば私の仕事はなくなるのかな?と思っていましたが、仲介業務が多忙なので今後はそちらのお手伝いをするように言われました。

繁忙期は物件がすぐに終わるのでご案内直前に 物件確認 しまくらなければなりません。声を枯らして電話を掛けまくり、FAXしまくり、物件所在地のリストや図面(間取り図)に埋もれながら働きました。冷静になって振り返れば…好きなハズの不動産業務の方がキツかったかも?

女を守る仕事

もともと人の顔とか名前を覚えるのが苦手で、更に外国人となるとみんな同じに見えてしまいます。女優さんで、『これは!』って人が居たので特別に顔は覚えてますが名前がさっぱり思い出せません。カワイイ系の友達の顔に似てるんですけど。ロシアとアメリカが舞台で有名な白人の俳優さん(名前忘れた)が悪い殺し屋の映画の中盤で、殺されちゃう準主役の女の人。

死の直前、主役の俳優さんの腕の中で言います。『犯人があなたに伝えてって。【お前は女を守れない】って。』ガクッ。このセリフの時制が物語の進行上ヒントになる大切なフレーズだったはずですが…映画のタイトルすら忘れました。腕の中で言われなくても心に残る言葉でした。

話の舞台は日本の不動産屋さんに移りますが。隣の部署にとても感じの良いパートさんが居ました。サクサクと仕事をこなして、挨拶もとっても爽やか。気配り上手で優しい奥さんです。同世代でこれだけ優秀な人材に遭遇する機会がなかなか無かったので、私も見習わなくてはいけないと思っておりました。通常、部署が違うと別行動ですが、珍しくお茶に誘われました。

『昨日、上司に呼ばれたんです。』雇用契約更新の有無はギリギリになって知らされる制度の会社ですが、『生活もあるだろうから』って気をきかせて早めに知らされたのだとか。『俺も一生懸命抵抗して交渉を続けたんだよ!でも、ダメだったんだ。…って言われました。』その部署の前期と前々期の業績が悪くて、パートを雇う予算が出せないって上から言われたそうです。

より仕事が遅くて爽やかでもなく気配り下手で(若干)意地悪な私は、たまたま業績の良い部署に配属されていたので無事でした。来期の私の収入を守ってくれた営業マンたちに感謝すると共に、本当の崖っ淵で働いているんだということを実感しました。一生懸命働いてきたパートさんが首を切られるのは理不尽だと思います。営業の皆さん、ずっと守って下さいね。

例外事由3号のイ

通常、パートの雇用契約は3ヶ月とか長くて1年とか、短期間で、実際は更新を繰り返しながら漫然と働きます。社員さんを立派な人材に育てあげるためのプログラムがある会社であっても、パートを育てようとすることは滅多にありません。嫉妬深い事務員さんが居ると、パートが何か教えてもらおうとしているのを察知するや、仕事を取り上げて邪魔することもあります。

不動産の事務は他業種で応用がきかない特殊なものも多いです。たまたまお店が暇で、たまたま教育熱心な上司が居て、たまたま使い捨て人材の価値をバリューアップしてやろうと思って頂けた時、パートは成長出来ます。薄給かつ面倒臭く人間関係の複雑な(遠慮なく気の強い人が多過ぎるだけですが)不動産業界なんかに来たことを後悔している方は、新しいことを教えられかけてスネたりします。もったいない。辞めればいいのにって思って見てました。

業界経験者を採用したがるのは、教えなくても他社が教えておいた特殊な仕事がすぐに出来るから面倒臭くなくて良さそうだからです。『○○出来る?』って聞かれて、『前からしたいと思っていた業務ですが、未経験です。』って答えると、『じゃあ、いい。下がって。』って言われがち。人を呼びつけといて感じ悪っ!『出来ないなら教えてあげよう』って言われることはほとんどありません。大事にされないから?スグ辞めるパートが多くて教えるのが無駄という事情もありますが。

3ヶ月更新のパートの求人には書いてないでしょうけど、社員の求人には、『長期勤続によるキャリア形成を図る観点から若年層等を募集・採用する場合なので』という建前で、若い人しか募集・採用しませんと謳っていることがあります。雇用対策法施行規則第1条の3第1項を悪用しているように見えます。30歳未満でないとダメっていうのはコンプレックスの塊が若い女の子と同じ空気を吸いたいというだけの助平な動機の言い訳でしょう。定年まで30年。そんなに長くかけないと覚えられない仕事とは思えませんし、勤続年数がそんなに長い人も滅多に居ません。

それでも、書いてあるだけマシな求人と言えます。その年齢以上の人は歓迎されないのですから、行っても嫌な思いをするだけです。パートの求人でも、『20代の女性が活躍している会社です』って書かれていれば同じ意味だと推測出来ます。捨てる神ありゃ拾う神あり…という感じで、好みもそれぞれですね。『久しぶりの社会復帰の方も大歓迎!!』って求人広告を見ると、既に働いている私ですら、嬉しくなりました。求人広告に社風がにじみ出てますよね。

嫌われる仕事

不動産屋で事務のパートとなれば、高確率で担当することになる業務がございます。全然イヤな気分を味わうことなく済む場合もございますが、相当ヘコむこともございます。私はイイ歳になっても不器用なままで、かなり落ち込んだりしたものです。収入源が途絶えることが一番困りますから、絶対に社内で泣かないことだけには気を遣いました。本当は書きたくなかったけど。

ブログAuthor不動ゆり子のプロフィール的な部分(左上サイドバー)『管理人ですが、何か?』の内容が変更されていることにお気づきでしょうか?以前は、『 広告掲載承諾書 の量産 』 が趣味とか書いていたのですが。この業務が一部の不動産業者から嫌われていて、ブログのトップページに堂々と書くのは不利と判断しました。わざわざ攻撃対象になる必要もないでしょう。

いっそのこと、『そーんな業務とは無関係ですが、何か?』という顔で続けたかったのですが、高確率で担当することになる業務があることを知っておきながらリクエストにお答えしないのは不誠実ですし、敢えて私がそういう仕事をしていたことを認めた上で公開します。…本当に打たれ弱いのでお手柔らかにお願いしますね(あと、褒めると伸びる子ってよく言われまーす)。

物件確認 の電話をするだけで激怒する業者も1軒だけ知ってますが(怖い人に追われてるんだって)、普通は通常業務と認識されていて、電話をかけるのも受けるのもお互い様という認識。物件確認という業務はパートだけが担当する不動産会社と社員だけが担当する不動産会社とがございました。地味なだけでそんなにストレスにはなりません。量が多いとキツイけど。

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物件確認だけではなくて、『弊社のホームページで御社の物件を掲載したいんです』って電話を掛けまくるのが、パートの担当になりがちです。テレアポみたいな感じですが。何億もの物件に 無料で 客付け するサービスでもあったのですから悪いご提案では無かったはずですが。

ご機嫌ナナメな業者さんからはひどいことを言われますよ。怒鳴られましたし。ただ、『すみませんでした』って引き下がるだけではお互いのためになりません。『御社の物件は全てネット掲載不可ですか?』って追加質問してしまいましょう。肯定されれば嫌な電話を掛ける先を一つ減らせます。私は絶対不可業者リストなるものを作って社内で共有できる情報としていました。

この、『ホームページ絶対不可業者リスト』は、社内のみ有効で、同業他社に転職した際には忘れる必要がございます。ある大手に勤めていた時は気付かなかったのですが、そこは同業者から相当嫌われていました(『絶対 両手 主義』だから)。客付けすることで食いつないでいるタイプの不動産会社に転職してみると、今まで怖かった業者さんが、『は~い♪好きにして頂いて結構ですよ~ヨロシクね♪』って言って下さったのです。同じ業務も、所変われば…です。

二度と掛けてくるなと怒鳴ってきた業者には絶対に掛けませんよ。お互いのためでしょう?同業者からの風当たりのキツイ会社では、パートが社員の暴風壁になります。頭を使って上手にかわして下さい。ストレス貯め過ぎると死にますよ。たかがパートでも。たかがパートの故に。

不動産と保険と自殺

ラクして稼げそうな求人広告を見かけなくなったものの、探せば出てくるのが不動産業界と保険業界の求人。『契約のとれない人は辞めざるを得ない雰囲気ですから離職率も高いです。きっぱり。』…と、労働組合のない会社は強気の姿勢です。かえってそういう雰囲気の方が、『コッチは一生懸命働いて会社に貢献しているのにアイツは給料泥棒していて不公平だ』…って不満が出ないような気もしますが。離職率が高いなら新しく組合を作る暇もなさそうですよね。

私は保険屋さんではないので詳細はよく知りませんが、不動産をご購入になる方へのセールストークに生命保険のことを利用する可能性はございます。住宅ローンの債務者にもしものことがあった時に代わりに弁済してもらえる保険、団体信用生命保険というものがあります。団体信用生命保険については、Lhankor_Mhyさま が、『 レーシック手術をするとマイホームが買えなくなる? 』というエントリーで深く考察されているので、私は浅く考察しておきます。

住宅ローンを組むと同時にその手の保険に入ることになりがちです。それでご主人にもしものことがあった場合の保障が厚くなります。購入前から5,000万円の死亡保障の生命保険に入っていたとして3,000万円の住宅ローンの保障もしてもらうと、もしもの時に8,000万円相当…も、保障は不要なのではないかというお話です。『マイホームを買うと出費も多いですが、住宅ローン減税もあるし、団信(だんしん)に入るから現在ご加入中の保険料を安くしても大丈夫だし、意外に経済的なんです!(だからなるべく高い物件買って下さいね♪)』というお話になります。

マイホームを買う時は人生で一番浮かれている時期かも知れません。それでも、保険料を見直す時には小さな文字を見落とさずに熟読する方が良いです。たいていの保険は、入ったばかりで自殺しても保険金が出ないとか、自殺じゃないにしても入ったばかりの場合はなかなか保険金が出ない…とか、注意書きが書いてあるはずです。読んだら理解しましょう。

もしも、『もしものこと』が最悪な形で早く起こった場合。以前から入っていた5,000万円の死亡保障だった生命保険は2,000万円に減らしていました。住宅ローンは3,000万円残っています。当然団信が代わりに返済してくれると思ったら、書類をよく読むように言われて断られました。加入して間もない自殺の場合は保険が使えません…。残されるご家族のことを真面目に考えれば軽率なことは出来ないはずですが。最低限、事故物件 を増やさないようにお願いします。

悩み

悩んでいる状態と悩んでいない状態のどちらが幸福なのか、私にはわかりません。手の施されようのない状態でその時を待つばかりという時、選択肢がないので悩むこともありません。お医者さんの言うとおりにして耐えるだけ。つらい手術のパターン数種類から自分で選べますと言われた時は、悩みますね。どの臓器のどの部分を犠牲にするのかとか、費用の捻出方法とか。悩むことは苦しいことですが、選択肢がある分、幸せなのかも知れません。

悩んでいる状態が長く続くと精神的に不健康ですし、それがきっかけで肉体も不健康になりえます。そうならないためにも、日頃から気軽に悩みを聞いてもらえるような人間関係を構築しておくことが望ましいのかも知れません。私ごときの人生経験では何の悩み解決能力もありませんが、話してラクになりたい悩みがあるのなら話して下さい。私は見返りを求めません。

悩むということは今後のより良い未来を築いていく上で必要とされるプロセスかも知れませんが、それを飛ばしてしまう人も居ます。楽観主義者に多い傾向ですが、他人の苦言に耳を塞ぎ、甘言を信じることにのみ力を注ぎます。悩みのない人生=幸せなのか?わかりません。

お金に困った時の悩みは、『何を切るか』です。一貫教育の私学にお子さんを通わせる計画を切るか、専業主婦の奥様に凝った料理を作ってもらう生活を切るか、庭付き一戸建て生活を切るか。それが当たり前だと思っていた人には苦渋の決断となります。(まだ選べるだけ幸せ?)

ある社長さんが事業に失敗して一等地の不動産を泣く泣く手放しました。良く手入れされた豪邸だったこともあり、すぐに買い手がつきました。売主である社長さんの転居先が…新築の庭付き一戸建てでした。OLになったばかりの娘さんの通勤時間が片道2時間以上になるへんぴな所( セカンドハウス 用地)に移り住んででも、どうしても譲れない条件があったそうです。悩んだ結果、何を切るかは人それぞれ。家族を選べるなら、感性の似た人が良いと思います。

主婦のひとり時間

儲かっている不動産屋さんなら構わないのですが、寒い感じの不動産会社でパートが何人も居る…という環境は居心地が悪かったです。悪寒又は不安のようなものを敏感に感じ取った営業マンから徐々に辞めていきました。成績の悪い営業マンへの肩たたきもしているようでした。パートの何人かも気付き出しました。『次に減らされるのはパートなんじゃないの?』って。

『不動さんだけは残るんじゃないの?私たちが犠牲になれば。』っぽい被害妄想もあったようです。実際、私は上司に辞意を表明していました。『不動さんだけ契約社員(社員じゃないけどパートでもない階級?)に昇格させたいから、残ってくれ。』って言われてました。妄想でもなかったか…。辞めさせられる同僚から恨まれてまで残りたい会社でもなかったため…スミマセン。

その後、パートは私だけという不動産会社に落ち着き、社員の事務員さんたちとランチをご一緒していました。そこで、社員さん限定の宅建取得講座が始まりました。パートの私は履修出来ません(受かってるから気になりません…そこが問題なのでしょうが)。ある事務員さんが、『実は私、今年はあの講座で本気の勝負をしてみようと思うんだ!』と言い出し、昼休み返上で一人で勉強する宣言をなさいました。『寂しいけど応援してますね!』笑顔でお別れしました。

『私も昼休み返上で一人勉強してくるわ!』…という事務員さんが徐々に抜けていき、受験しない私が一人残ることになりました。専業主婦をしていた頃は、朝食のあと夕食の時間まで誰とも話さず、当然お昼ご飯も一人で黙って食べるのが当たり前でした。だから、一人でお昼ご飯を食べること自体に抵抗はありません。主婦って一人の時間に慣れているものなんです。

『今年合格したら受験料は全額会社が出してくれるんでしょう?頑張って下さいね!』常に笑顔を絶やさずに居た私ですが、一瞬だけ仮面が剥がれたことがあります。一人勉強してくると言った事務員さんたちが全員別の場所で集合してご飯を食べているということを知った時です。一人になりたいのではなく、私を一人にしたかっただけだったんですね。私に非があるのでしょうから反省したかったのですが、受験を控えた当人たちに理由を聞くのも感じ悪いでしょう。

皆さんがそう望むようですし、そういうものだと思って一人でご飯を食べていました。専業主婦の時と同じだと思いながら。同じだと思い込めたら平気。考えてわからない問題は飛ばす主義ですから気にしない!…つもりでした。ある日、突然背後に立った営業マンに言われてしまいました。『最近の不動さん、いつも一人ですね。』それだけボソッと言って立ち去られました。…そこは見て見ぬフリして頂きたいものです。彼が何をしたかったのか、これまたわかりません。

準工業地域哀歌

昔々ある所に、主として環境悪化の恐れのない町工場の立ち並ぶ地域がありました。工場のおじさんたちは、効率よく良い製品を作ることのみに集中し、作れば作るほど産業が発展し、日本経済が成長していった時代がありました。…その頃のことはよく知りませんが。

宅建の勉強を始めたての頃、都市計画区域法の所で用途地域の特徴を一生懸命覚えるものと思います。私はまず住居系(一低専、二低専、一中高、二中高、一住、二住、準住)→商業系(近商、商業)→工業系(準工、工業、工専)で順番を覚えてから、○と×を付けた表を丸暗記しました。例えば、ボーリング場を建てちゃいけない地域は、『ストライーーーーーーーク』(『ー』の部分が○でそれ以外が×)って感じで。準工業地域には結構色んな物を建てられます。

土地を見つけてはマンションを建てるのがアイデンティティーという会社があることは、『 いよいよ最終分譲期突入! 』の時に触れました。住宅は住居系地域にまとまっていて欲しい気もしますが、他のデベロッパーが先に買い上げた土地なら諦めるでしょう?商業地域は土地が高いし?やむを得ず?『郊外の大規模分譲マンション』が準工業地域に建っていることも多いです。

そんな地域を散歩していると(お金のかからない遊びが好きです)、従業員10人未満という雰囲気の町工場の出入り口に手書きの貼紙を見つけました。『ここは昔から工業地域です!』殴り書き…。すぐそばに築浅の分譲マンション群が見えます。あとから入ってきた人たちから苦情がいっぱい来ているのでしょう。臭いのかうるさいのか知りませんが、気の毒になってきました。

更に進むと、また小さな町工場の出入り口付近に、小さな看板が見えました。『こちらは昔から細々と続けている町工場です。近隣住民の皆様、騒音や悪臭で迷惑をかけてすみません。』丁寧な字です。平和的な解決を望んでいそうで好印象。思わず応援したくなりました。

工場があるってわかってて入居してきたのに、操業をやめろと言わんばかりの苦情を言ってくるとしたら、おかしな話です。不動産屋さんに、『あの工場はもうじき閉鎖しますから大丈夫。』って言われたのだとしたら、文句を言う相手を間違えていると思います。…応援したつもり。

リクルートスーツ問題

シャワーを浴びた直後、ガウン姿の私。『色っぽいね』ではなく、『ヒットエンドランの女芸人みたい』って言われました(><)似てると言えなくもない?メイクが??最近、お気に入りの女芸人たちが、スーツを脱ぎ始めたように思います。地味なスーツに身を包み、美しい敬語を話しているのに突然面白く変身する。そういう芸風が好きだったのですが、時代の流れでしょうか?

5月のパートさんは貧乏です。出勤日数が少ない分、稼ぎがないのです。休日は暇があってお金が無いので、用もないのにお店に入るという迷惑行為を繰り返しました。女芸人の真似する人が減ったせいでしょうか?女性用のリクルートスーツが随分安くなっていました。職は見つかったのですが、キチンとしたスーツはいくらあっても邪魔にならない気がします。買っちゃう?

普段は ケバく お洒落に、ジャケット姿でも結構着崩しております。女子中高生がスカートを不必要に短くするのは学校への反発の現われですが、私は社員の皆様の目を楽しませるように気遣ってのオシャレを…。チョイ悪おばさんが自分を正当化し過ぎました。理由は何であれ、現実問題として、私は普段、ガッチガチに堅い地味なスーツでは過ごしていないのです。

突然リクルートスーツ姿で出社したらどう見えるか?『また別の不動産屋さんに転職活動するつもり?』面接はコッソリ受けるものと心得ておりますが、バレバレと言うか、あらぬ疑いをかけられてしまいそうです。…と言うことは、私にはリクルートスーツを着て行く場所がありません。

『お客様と絶対に会わないとわかっている日』に、オフィス仕様とは思えないような服装で出社してくる女性営業職に聞いたことがございます。前の職場でもオフィス仕様とは程遠い服装をしてきたそうですが、コッソリ転職活動することを決めてから、徐々に服の路線をトラッドにシフト、ジャケットを羽織っていても驚かれないようにしていったのだそうです。普段から堅いスーツしか着ていなければ、そんな気遣いは不要ですけどね。…人のことは言えませんが、何か?

休日の出勤

世間は大型連休ですが、今日もお仕事の不動産屋さんもいらっしゃることと存じます。お疲れ様でございます。何となくイメージすると、奥様が専業主婦でお子さんもまだ幼稚園にあがっていないご家庭なら、お父さんのお休みが毎週火曜と水曜ってのも悪くなさそうです。世間のペースに合わせることなく、混雑を避けて平日にレジャーすれば良いのですから。

男の人の場合は、『誰のお陰で食っていけると思ってんだ!』という最終通告があるので、土日祝日に出勤する時に申し訳なさそうな顔をしなくても良さそうです(イメージです)。ご主人(専業主夫除く)が土日休みの主婦の場合はそうもいきません。お客さんが多い分、仕事もきついのに、申し訳なさそうに出なくてはなりません。それも、出る時だけが問題ではありません。

私が隔週で土曜出勤のある不動産会社に勤めていた時、結構つらい思いをしたものです。申し訳なさそうに出て行くと、主人は母親にこんなメールを打ちます。『妻が家庭より仕事を選んでるなう。』老後を家庭菜園などで楽しんでいる義母は、私の仕事っぷりに全く興味がなく、面倒なので返信をしないようです。主人が手持ち無沙汰でイライラしている時、私が帰宅します。

慌ててご飯を作っても、不機嫌。ご飯を美味しく感じないのは私が家庭を犠牲にしたからだと、翌日まで報復が続きます。朝早くから『実家の畑をそろそろ手伝わないと!』と、強制連行されます。到着すると、『こっちで楽しく過ごしてるのに何か用?』っぽい対応をされますが、私は十分に気疲れします。大人になりきれないおじさんを伴侶に選んだ私も悪いですけど。

休日出勤による不快な思いは負の連鎖を生みます。ご結婚されている女性社員さんの場合、ご家庭での立場はパートの私よりまずいようです。隔週でなくて毎週のことですし、残業時間も長いのでご飯を作れないこともあるそうです。そんな家でのイライラを、『隔週で土曜だけしか働かない』パートにぶつけられました。気持ちはわかりますが、私の家庭はその不動産屋が原因でギクシャクしています。負の連鎖から逃れるため、私は会社を辞めました。

おそらく、『居心地悪いから会社辞めちゃえ』って選択肢を取りやすいパートという立場の私を、妬まれていると思います。一生懸命探せばパートを土日に休ませて下さる不動産会社は見つかります。同じ苦労を共有しているはずの身近な人に八つ当たりするのは安易な手段ですが、それをしない事務員さんもおられます。私も逃げてばかりでなくて、小人おじさんを我慢強く育てる努力が必要なのかも知れませんが。ついつい安易な方へと流れてしまいます。

職場で泣きかけた日

真面目な○○さんのことは嫌いではありません。むしろ逆の感情を抱いています。だから(破廉恥なことをなさらない方ですが)、仮に○○さんが突然私に抱きついてきたとしても、今後のトラウマになるほどのショックは受けないと思います。但し、それが腐乱死体でない場合。

築年数のたったアパートや団地の場合、美観を損ねる太い配管がむき出しで、人間の体重を支えられそうな『ぶら下げ場所』を見つけるのに苦労しません。新しいマンションの場合、無骨な物は全て天井のもっと上に隠されていて、ロープをかけるべき場所が見当たりません。そこで、唯一シッカリしてそうな玄関ドアの内側の金属部分を選ぶ方もおられるそうです。

そうとは知らずに中の様子を伺いながら玄関ドアを外から開けると、ぶら下がっている方に抱きつかれる可能性大です。なので、私ならドアの内部を見られない側に立ってドアを引いてから、そーっと中をのぞくつもりでした。死後2日以上たっているなら、臭いは覚悟しなくては。

不動産屋さんの始業時刻はたいてい朝9時以前と早いものですが、パートは皆さんより遅れて出勤してきます。休み明けに私が出社した時、涙目の事務員さんが走り寄ってきました。『○○さんが無断欠勤してて、連絡がとれないのよ!』真面目でソツなくお仕事をこなす○○さんがサボるなんてありえません。私も急いで電話してみましたが、電波のつながる場所に携帯電話があるらしいのに出ませんでした。携帯したまま事故にあって破損…ではなさそう→自殺?

そんなに思いつめていたなら事前に話してくれれば良かったのに!自殺と思い込んでいる私のほか、心臓発作じゃないかと騒ぐ社員さんも居ました。こうして騒然としている中で、電話が鳴りました。『○○ですけどー。』やや元気の無い声を聞いた時、涙がこぼれかけました。『○○さん!生きてて良かった。大丈夫ですか?今どこですか?何してるんですか?』

『ウチの隣の病院に行ってから出社するからヨロシクって、朝一番に△△クンに伝えたけど、帰ってきたら着信履歴がいっぱいで、会社でよっぽどのことがあったのかなと思って電話しましたが、何か?』△△クンはホワイトボードの行動予定表にそのことを書くこともなく、誰にも伝えず、外回りに行ってしまったようです。『…私が一人暮らしだから心配かけてたんですね。失礼しました。』○○さんは全然悪くありません!『あとで夜露死苦の意味を教えてやらないと!』私は△△クンの席を睨みつけました。新人クンのせいで泣かされかけた自分に腹が立ちます。

衝動的

最近、人身事故が多いですね。しばらく大人しく過ごすつもりで居たのですが、ブログ書きたい衝動に駆られてしまいました(早いですが、何か?)。時節柄、みなさん衝動に駆られやすいのではないかと思い、どうせなら目立つ所に書いてみます。パートさんの通勤時間に飛び込まないで欲しいなぁ…。何がいいってものじゃないけど、飛び込みはやめて欲しいです。

もしかして鮭いくら丼なんか召し上がりながら携帯で読んで下さっている方がおられるかも知れないので、詳しいことは書きません。鉄道会社にお勤めの方が踏み切りとか速やかに掃除されている様子なんかが、ネットで検索したら出てくるんじゃないでしょうか?とてもお気の毒な作業で、こういう迷惑のかけ方はしちゃいけないなあと、さすがの私でも思いました。

居住用物件を仲介していると遭遇しがちな事故物件、管理もしている不動産屋さんの場合、『第一発見者』になることもありえます。誰にも発見されてなかった状態が温かい季節に長く続くと、結構厳しいらしいです。何を失っても不動産屋としての心意気だけは失いたくないと本当は思っているので、私が自宅を事故物件にすることはないと思います。同業者でない方にも、『事故物件を増やさないで!』と、お願いしたいです。大家さんがかわいそう過ぎます…。

生き場を探している方へその場所を提示せず、死に場所を次々と塞ぐだけなのもある意味意地悪ですが、生きるか死ぬか迷っている方がおられたら、生きる方を選んで頂きたいです。

自殺衝動を止めるための奇策を思いつきました。そういう現場専門の清掃業者さんの書かれた本を熟読して、『あー、やっぱりこういうことはしちゃいけない!』と、納得してみる(少なくとも、手首を切るデメリットがいかに大きいかはわかります。試す前に読んで下さい!)…。お食事中には読めない話がいっぱいでためになりました。周囲にもこの話を広めるのだ!使命感を持って話そうとすると、『気持ち悪い話はやめてくれ!』と、痛い人扱いされました。

実際、本を読んで初めて知ったのは、ずっと会ってなかった遠縁の相続人でも、大家さんや近所の人から、ひどくなじられるという現実です(みんな被害者なんですけど)。相続人が遠縁でなかったら、死なれたショックが大きい上に、責め立てられるということですね。責めるようなことしか書けなくてごめんなさい。でも、可能な限り長く生きて欲しいと願っています。

黒髪の女

視覚から得られる情報を判断材料に使いがちなのが人間というもの。そこを踏まえた上で、敢えて『頭悪そう!』って見られる格好をする人は、少なくとも、『頭悪そう!って思われたい♪』…はずです。或いは、本人は全く意図していないけど本当に頭が…ゴニョゴニョゴニョ…ごめんね…

何社か回ってみますと、たまにマンガみたいにわかりやすい『女史』に遭遇します。香水の類は一切付けない。パーマもかけない。カラーリングもしない。巻き髪なんか出来ない長さ。でも、イケてるショートカットにもしない。=前髪パッツンのおかっぱ頭。年の頃は40後半より上(白髪を真っ黒に染めていると思われます)。メガネ&地味な服で、浮いた噂話は出ない。

私よりあとに転職してきた方にこんな質問をされることがございます。『社内の、要注意人物って誰ですか?…あっ、あの女史は一瞬でわかったからいいんですけど。』そう思って欲しいから、『女史』っぽいビジュアルにしておられるのでしょう。『どう考えても私は社内一の要注意人物よ。仕事に厳しいのよ。気を遣ってよね!』ってアピールだと受け止めるべきです。

どの不動産屋でだったか、わかりやすいビジュアルの『女史』が、隣の部署におられました。そういう方なのだと思って、新人のパートさんたちはみんな気を遣っていました。しばらくして、先輩パートさんがコッソリ教えて下さいました。『隣の部署のパートさんから仕入れた情報だから確かなのよ。あの女史、見かけはあんなのだけど、仕事の出来はああじゃないのよ。』

つまり、悪い虫もいい虫もシャットアウトする格好で、新人からは必ず恐れられるけど、肝心の仕事が…出来ない?仕事を楽しんでないから精進出来ないの?そして、オシャレを楽しめないからオシャレしないの?見た目怖いけど喋ってみると普通でした。そういう『意外性』は歓迎ですが、『仕事出来そうなビジュアルなのに…』って意外性は不要です。『せめてチャラい格好でもして頂けません?』って言える立場でもなく、悶々としたまま私はその店を辞めました。
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虚栄心

イケメン営業マンに心を奪われて一般職と対立してしまうのは、パートとして失格。だいたい、不動産屋の女子社員は気が強いものなのです。気に食わないと首をかき切られます。『パート管理簿』と書かれた謎のファイルをこれ見よがしに出し入れしているのを見かけたら、『これって一種のパワハラじゃないの?』などと言わず、『いつも管理のお手数をかけて恐縮です』って顔をしなくてはなりません。店長や営業マンと一緒に 姫君 を立てるのも仕事のうち。

若くてかわいらしい姫君を立てるのは簡単です。オバサン、横に居るだけで自動的にお姫様が引き立ちますから(悲)。『今朝、コレと全く同じお弁当をパパの弁当箱に詰めてあげたら、感動して千円くれたんですぅ。』なんてかわいらしいことをおっしゃるので、ただ素直に誉めると良いです。『こんなかわいいお嬢さんの手作り弁当を食べられるパパさんって幸せですね^^』

お世辞でかわいらしいと言うとイヤミだと思われてしまうようになってしまった姫君を立てるのには、高度なテクニックを求められます。横に居ては申し訳ない…なんて気遣いをしたことがバレては大変です。ごくごく自然体で!相手は正社員で、キャリアも長く、親と同居したり結婚したり一人暮らしになってみたりと人生経験も豊富。十分に『勝ち』なのに、まだ勝負を挑まれます。

安い時給でほんの少しの時間だけ働かせて頂いている主婦というのが、パートさんの本質です。なのに、勝気なお姫様は主婦的な分野でも勝ちたいようです。『私、意外に料理凝ってるのよね。』フルタイムで働いたこともあるからわかりますよ。本気で働いていたらそんなに料理に凝れません。『お仕事と同様、台所でもいい仕事なさってそうですよね♪』とりあえず肯定だけ。

痛々しくて気の毒なので、そっちの話題は広げないようにしているのに、まだ勝負して来られました。聞いてないのに主張。『最近私がよく作るのがね…』煮込むだけでも1時間勝負の大作。相当残業しているのにそんなもの作って、いつになったらご飯にありつけるのでしょう?『すごいですね!私はそんな立派な物、作ったことありません。』全面的に私の負けですってば。

『主婦よりも主婦らしいことが出来る』姫君が、お財布の中で行方不明になった何かをお探し遊ばした時です。ぽっかぽか弁当、満腹亭、吉田屋…。一人暮らし男性御用達イメージの高い店名ばかり。どんどん掻き出されるレシートは、決して見てはならないものでした。そこに気付いていないフリをしながらさりげなくその場を去る…高度なテクニックを使わせて頂きました。
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2人の不動さんが居た所

機嫌が良ければ歌いながら仕事してますし、イタイ女がお嫌いでない限り、話し掛けやすいタイプなのだと思います。大好きな不動産替え歌は、元データが消えても読めるように替え歌リンク集を作りました。実は最初の3曲の元歌がよくわからなかったのですが、歌える方とカラオケに行くうちに(しつこく歌わせた結果)メロディーをつかめました。

私が下の名前でちゃん付けされていたのは、私が話し掛けやすいタイプだったからという理由ではなかったはずです。入店前から営業マンの不動さんが居て、紛らわしいので、『不動さん』と言えば営業マン、『ゆりちゃん』と言えばパートを意味するというルールになったのでした。

面接時にパートの先輩についての説明も聞けました。私より5~6歳年上で、大人しい人とのことでした。なるほど、地味で、ちょっと近寄りがたいオーラが出てました。本当の性格は温厚ですが、それが伝わりにくいみたいです。彼女は苗字にさん付けで呼ばれていました。同じ苗字の人が2人居たという事情があったとは言え、私だけちゃん付けで申し訳ないような。

その後、新入社員の女の子が入社してきました。みなさん若い女の子をかわいがろうと必死です。ほぼ強制的に、全員がその子を下の名前で呼ぶように徹底されました。ミカちゃん…。ミカちゃんは決して悪くありません!ゆりちゃんも悪気がなかったつもりなのですが。

ミカちゃん入社前まで私だけちゃん付けなのを申し訳なく感じにくくしているもう一つの理由に、5~6歳年上なんだからオトナの対応が出来るであろうことを期待しているということもございました。が、何かのきっかけで気付きました。彼女は私より2歳も年下でした(何て失礼な誤解をしている上司だったのでしょう!)。そして、彼女の下のお名前は美嘉さんだったのです。

履歴書に生年月日を書いていたであろうに7歳も上だと思われ、あとから入ってきた年上の後輩だけちゃん付けされるのを聞き、自分はさん付けのままなのに新入社員を自分と同じ名前でちゃん付けすることを強要される…。美嘉さんの心中お察しします。後日、別の不動産屋に転職した私から、『○○不動産の方がパートを大事にしてくれてますよ。ちょうどご自宅近くの○○店がパート募集し始めました♪』と、転職そそのかしメールを受け取ることになりました。
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なりすまし

仲介業者臭を受話器から漂わせながら一生懸命に、『いえいえ、業者じゃないんですよ!ただちょっと、興味を持っただけなんです!!』って主張する必死の演技に苦笑した経験は、不動産屋さんならどなたでもお持ちなのではないでしょうか。『申し訳ございません。ただいま、話のわかる者が全員不在でございまして…。よろしければ、折り返し連絡させますが?』…の途中で、切れてしまうこともございますね。なんでそんなイジワルするのかって?臭うからです。
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この手の芝居を受話器から聞くだけの事務員人生を歩むものだと思っておりましたが、順番が回ってきました。先日、生で聞きました。私の隣で女性社員さんが必死の演技をしているのを、笑いをこらえて聞いていました。(そのうち私にも三文芝居する番が回ってくるのでしょうか?)
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入社したて事務員が必ずすることになる物件確認なんかとは違い、業者を騙して情報収集しようと近付くのは高度な技かも知れません。彼女いわく、こういうのは女性の方が有利なのだそうです。不動産業者の中に女性が占める割合が低いので、『女性=業者じゃなさそう』の推定が働くのだそうです。また、しつこい営業攻撃をかけられそうになった時は、『主人と相談して決めます』…の決め言葉で何でも流せます。『女性=半人前』の推定を悪用出来るのだそうです。
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『ご多忙の所、恐れ入ります…』的なソフトな導入部分1分以内。『業者じゃない』という必死のアピールは早めに強調。物件の特定を明確にし、必要とする情報が何なのかを簡潔に伝える。上出来です!…ビジネスマンとしては。売却気配案件について、『坪単価いくらぐらいという噂を伺いましたので、詳細を教えて下さい。』って言う主婦は居ないと思うのですが、何か?
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専業主婦になりすますなら、上出来ビジネスマンのような、聞き手に負担のないトークをすべきでない気がします。主婦同士での会話だと、話がよく飛びます。起承転結が理想の形だとしても、起承転転転転結になっていることが多いです。GReeeeNみたいな感じ。この形に当てはまる業者欺きトークの例ですか?書きません。弊社に掛かってきたら面倒ですから。…イジワル?
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主婦乙

綺麗な人の多いイメージ漂う不動産屋の事務員さんも、一斉にくたびれてしまうのが、この時期です。疲労のあまり?綺麗だった爪が何ともヌーディーで残念な結果に。髪のツヤも消えてしまいました。お化粧も投げやり。生涯恋愛体質宣言をしている(ちょっとおバカな)営業マンたちとしばらく同じ空気を吸っていないと、アンチエイジングの魔法が解けてしまうようです。

会社は他人である社会人の集まりですから、雑談レベルの会話でもそれなりのテクニックが求められたものです。それもご無沙汰しているとレベルが落ちてしまうようですね。合いの手を入れるタイミング、話題の選択などなど…。一方的に誰かれかまわず愚痴をこぼしていると、ただのオバサンです(職場にふさわしくない愚痴は、いくらでもメールで私に話して下さいね)。

主婦(もう、『人妻』って単語も忘れました)が最もやつれてしまうのが1月上旬です。皆様、お疲れ様でした。吐き出したい愚痴もたくさんあることと存じますが、聞かせる相手によっては自制すべきです。理由あって家庭を現在持ってない方には自慢話に聞こえてしまいますから。

子供の頃は、『あなたの苗字になるわ~たし~♪』が、夢だったはずですが、ほとんどの主婦は言います。『とんでもなくダッさい名前になっちゃたわ、悔しいー!』私にも言っていた時期がございました(全国の不動さま、申し訳ございませんでした)。でも、必ず言われました。『旧姓の工藤さんとあんまり変わりないと思うけど?』…本人にとっては全然違うんですが、何か?

生まれた時からずっと使ってきたものを(自分の意思で?)捨てさせられたことに違和感を覚えただけなのであって、代わりに得たものがダサいとか劣るとか、そういうことではございません。本籍地=自分の実家である事務員さんの前で、長々と愚痴っていた方がおられました。『ダッさい本籍地にされちゃったわよ、よりによって○○県よ!』確かに独身の時の本籍地の方が都会的で垢抜けた印象はございます。でも、○○県生まれの独身女子の前で言わなくても…。
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手を切った

所属する不動産仲介営業部が、特にコピー用紙の無駄遣いが多いとお叱りを受けてしまいました。紙を大量に使うのが不動産屋の仕事ですから仕方ないと思うのですが、何か?(反省の色が見えない?)常に大量の紙に触れている同業者様なら、ご経験があることと存じます。

『紙で手、切ったぁ!』社内で労働している最中にケガしたのですから、労災として申請してやりたいぐらいの気持ちですが、その気にならない程度の軽症です。病院にも行かずに自力で何とかしますよね。主婦にとってはハンバーグをこねるべき手であり、女性にとっては化粧水を付けるべき手であり…手のケガはイタイです。しかしながら、痛がるほどのケガでもないのです。

紙で手を切った時に感じる、あの不快感って何なのでしょう?身をもって経験してきたのに再発させてしまった自分に苛立つ気持ち?たった一枚の紙ごときに攻撃されたという悔しさ?『この手でハンバーグ捏ねたら細菌の感染が心配よね、今夜のおかずは野菜炒めに変更するしかないか…』たった一枚の紙ごときのせいで予定も狂います。とは言うものの、紙で手を切ったぐらいで騒いでいては、『小っさいヤツ!』って思われてしまいます。諦めるほかございません。

不動産投資ブログランキングでご活躍の皆様も、同様の不快感を覚えておられるのではないかと、(ちょっとだけ)心配しております。紙切れ一枚ごときの価値もなさそうなパートさんがチョロチョロと視界に入ってしまってすみません。せっかくここまで来られたのですから(小っさいヤツだと思われないように…)、諦めてクリックして行って頂けると、とっても嬉しいです。
人気ブログランキングを開く  お願い!あと少しだけ!!人気ブログランキングへジャンプどうもありがとうございます。

エコという大義名分の影

自分では情に厚いお人よしだと思い込んでおりましたが、そう思ってない方がおられたことに、少しショックを受けました。お人よしとバカは違います。『ちょっと親切にしてやったから××してくれ。』って言われたとして、何も考えずに言いなりになるのはバカかも知れません。『親切にして頂いたのは事実かも知れませんが、私には××する義務はないはずです。』ってハッキリ言っても良いと思います。××の内容にもよりますけどね(下ネタではないつもり…)。

最近のトレンドは、『エコ=正義』であり、『正義のためにすることは良いこと』なので、『エコのためなら当然××してよね!』っていう流れになっているような気がいたします。流行ってるみたいなのでテレビを購入しましたが、欲しかったサイズよりもより大きな画面のものの方が、エコポイントなるものがたくさんもらえるとかで、おトクだと言われました。そこで、その必要もなかったのに狭い部屋で大画面を見ております。これって本当にエコであり、正義なのかしら?

泥舟不動産(仮称)では、突然、エコブームが始まりました。『環境』っぽい意味だと思っていた言葉が、徐々に『景気対策』を意味したり、『ケチ』を意味したり…変化してきたようです。メンテナンス代がもったいないと言ってプリンタの台数を減らしました。仕事の効率が当然落ちました。環境のために?従業員のストレスを増やしてメンタルヘルスを害するという会社の方針について行く気になれず、私は辞表を出しました(お約束の、『一身上の理由』で)。

パート仲間には言いました。『この会社、ヤバいと思うよ。もっと体力ある所に移った方がいいよ。』ご丁寧に、上司に確認しに行ってくれた同僚も居ました。『ウチの会社ヤバいから私たちパートはクビになるんですか?』『ウチの会社はそんな薄情な会社じゃありません!いくら経費削減したって人は減らしません!』って怒られたそうです。聞きに行った勇気に拍手!

『今が正念場なのに不動さんは弊社を見捨てるのか?』って薄情な人扱いされながらのお引止めを受けましたが、謎の宝刀『一身上の理由』を振りかざして逃げ切りました。私はすぐに体力のある所に転職することが出来ましたが、パート仲間は残りました。その数ヵ月後、『ウチの会社苦しいので…』という理由で突然パート切りが行われたそうです。さすがに、『エコのため』とは言わなかったそうですが。不動産屋の口約束なんて信じちゃダメっていう訓話でした。
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昔居た不動産屋に電話

別れ際って肝心。自分が悪者にならないように細心の注意を払います。また、最後に相手をののしっても嫌な印象を残します。『たまたまご縁がなくなってしまったけれど、今までありがとう』っぽくキレイにしめたいもの。若気の至り時代は不自然な終わり方をしたものでした。『私たちがギクシャクしてから随分たつわよね。これからどうするの?』『どうって?』『このままでいい訳ないでしょう?どうするつもりなの?』『じゃあ、別れよう。』ゆり子、号泣!だから悪者じゃないの!

私も大人になりました。勤務先とご縁がなくなった理由は全て、『一身上の都合』です(99%人間関係に嫌気がさしてブチ切れたのが原因ですが、何か?)。床に頭をこすりつけるような謝り方を求められず、全く相手をののしらずに退社した不動産屋さんには、再会しやすいものです。意外に早くその機会が訪れることもございますから、常に感じよくしておきたいものですね。

別れ際、ぬかりなく 源泉徴収と給与明細 を自宅送付して頂く段取りをつけたものです。私のことですから。そして、転職後はすぐに源泉徴収票を出すように言わない会社だったので、自宅にて大切に保管していたはずです。私にはよくあることですが…どっか行っちゃいました!

受け取った時のことはよく覚えております。『再発行は出来かねますので、大切に保存して下さい。』って一筆添えられていました。それを厳粛に受け止めたはずだったのですが、どこ行っちゃったんでしょうね?1%の確率で以前の勤務先からもらってなかったんじゃないかと非難してみる…なんて大人気ないことはいたしません。潔く自分の非は認めましょう。

『もしもし。今年の途中まで御社で働いておりました不動ゆり子と申します。お世話になっております。』退職者からの電話ということで事務員さんがちょっと構えるかも知れませんが、にこやかに続けます。『年末調整に御社発行の源泉徴収票が必要ですが、申し訳ございません、私の過失で亡くしてしまいました。』謝りながらもチャッカリと、再発行して郵送して頂くようにお願いします。従業者番号のようなものがあれば伝えておくと、手続きして頂きやすそうです。

この方法で、気分よく速やかに再送して頂けます。ウッカリ転職者さまには、私のやり方を見習って頂きたく存じます。そもそも、大切な書類を亡くさないようにすることが出来れば、辞めた会社にペコペコ頭を下げながら電話する必要はなかったという意見もあるでしょうが、何か?

ほめごろし?

新卒に限ってみれば、大手不動産会社の方がそうでない所に比べて高学歴の方が多い傾向があるように思います。ただ、トップセールスの最終学歴が高卒とか大学中退という現象はございます。中途採用の場合、学歴ではなくて実力が物を言うみたいですね。大手の親会社の方が(多くは中途採用がほぼ皆無)子会社と比べて高学歴が多いというのは事実でしょう。

ズカズカ事務所に入ってくる親会社の方に、子会社である不動産屋は気を遣いながら雑談するのがほぼ日課でした。チラ見せするステータスの高さに、インテリぶりをひけらかされたと思っている方も多かったようです。『ほほー、すごいですねー、さすがですねー。』ばっかり言うのも悔しいのでしょう。そもそもの立場が違うのですから、対抗しなくて良かったと思うのですが。

自慢に聞こえまして?『休暇中は海外に行くんだ♪英語圏だから添乗員はいらないと思うんだよ。』上司は英会話できないことがコンプレックスだったようです。『英語と言えば、最近入ってきたパートの不動さん、すごいんです。英語のトーなんとかいう資格で、○点以上とったとか、履歴書に書いてありました!』書きたくない点数でしたが、最近資格をとってなかったから、【勉強する意欲を持ち続けてます】ってアピールするためだけに書きました。触れないで…。

『しかも、英検○級持ってて』やめて…。『なんと、大学は二流大学(仮名)!』超一流大(仮名)卒の方の前で、そこだけは…。『確かこんなことも書いてあった!』お願い、もう…。得意気に自慢する上司の後ろで口をパクパクさせている困惑顔の私に、親会社の方は哀れみの表情を見せて、おっしゃいました。『あっ、今日はお客さんと会うんだった!じゃ、また!』ありがとう…。

好きで書いてますが、何か?

諸事情によりイチオシのサイトを、『面白いから見て!』とは言えなかったので、リンクを貼っている私のブログを紹介しておいて、そのうち面白いサイトの存在に気付いて頂こう…と、気の長い計画を思いつきました。自分で言うのもなんですが、その時は一週間連続評判の良い記事を投稿出来ていたので、言ってみたかったのです。『コレ、私が書いたんです!』って。

事務員さんに言ってみました。『私、不動産のブログ書いてるんです。』『いつから?…まだまだ駆け出しですね。』経験が浅いとナメられますよね。『もしかして、もっと前からブログ書いていらっしゃるんですか?』『何年も前から書いてます。』『どんなブログですか?』『日記みたいなものだけど…。』紹介する気はないらしく、タイトルも教えて頂けなかったので、見たことがありません。そして、私自身に興味がないのか、私のブログを見てみる気もなかったようです...orz

わざわざこの業界が好きで転職してくるような方もおられますが、『たまたま就職したのが不動産業界』っていうだけの方の方が多いです。社員さんなら、在職した月数×固定給プラスアルファ、パートなら、滞在した時間×時給、お金を頂くためだけに通勤しているタイプです。

たまに、『不動産屋さんが好きなの。』って言って業界内限定転職を繰り返す事務員さんを見掛けます。それでも、好きなのは営業マンであってお仕事ではないようです。物確 したり、帯を替えたり、楽しいじゃないですか。お仕事の時間が終わっても、お仕事の話をしましょうよ~…に、応じて下さる同僚になかなか出会えないので、こうしてお仕事のブログを書いております。

絶対役立たない不動産屋

宅建主任者には守秘義務があることも、そうでなくても業務上知り得たことを他にもらすべきでないことも、存じております。普通はたいして強調されませんが(常識ですから)、その不動産屋では、業務上知り得た知識を守秘することについて、くどいほど強調されました。

たいした知識を得られなかったから…というだけが理由ではございませんが、退職の意思表示をしました。誰でも簡単に出来るような業務しか担当していなかったので引継ぎをする必要もなく、退職後に最後の月の給与明細と源泉徴収票を自宅宛送付して頂くようにお願いするだけ。

その手間をかけてやる代わりに…とは言われませんでしたが、最後の最後に念書を出すように言われました。『私こと不動ゆり子は、御社で得た経験を他社で絶対に活かさないことを約束します。』同業他社に転職するっていうのに、こんな心にもないことを書かされてしまいました。

転職歴にせよ、男遍歴にせよ、顔に刻まれていく皺にせよ、無駄なように見える物も今後の人生のスパイスになるように思うのです。それが大した経験でないにせよ、何かの役には立つのではないかと…。そう信じてきたものですが、本当に役立たない経験もあったようです。

転職先では全く違う業務を担当することになり、前の前に務めていた不動産会社での経験はフルに活用出来ましたが、どう思い起こしても、直前に居た会社での経験が生きている場面がございませんでした。強いて言うならば、『せっかく転職しても新しい知識を得られないまま終わることもある』ってことを学べました。その後の転職先を選ぶ基準にだけ活かしてますが、何か?

若い不動産屋によくあるミスマッチ

パートの求人広告を出す時に気を遣う不動産屋さんは少なくありません。パートに出てみたい主婦のほか、顧客や社員が読んでいるかも知れません。清潔で明るい店舗をイメージさせる、前向きな広告にせざるを得ません。詳しいことが書かれていないので電話してみると、『一律、来社して頂いて面接がてらご説明することにしております。』って言われます。担当者も採用以外の仕事をしているので、質問電話に答えるために待機し続ける余裕はございませんので。

それで、どんな職場なのかよくわからないまま、無難な服装を着て面接に来ることになります。働けなくなるかも知れないような疑問点があれば、面接の時に明らかにしておきましょう。気に入らなければ、採用だと言われても辞退することが可能です。…言いづらいですけどね。

ご説明として、こう宣言されることがございます。『若い者の多い職場なので、未熟さゆえに不快感を与えてしまうかも知れませんが、大丈夫でしょうか?』若い者があまりに無礼なので、キレてパートが辞めた過去がある…と、暴露しています。『私、若い人ダメなんですよ。』って宣言してしまえば、面接にムダな時間をかけなくて済みます。が、受かるために化粧して来たのに、『落として下さい!』とは言いづらい?90%の方は、嘘でも『大丈夫です。』って答えます。

『求人広告にそう書いてあったら最初から面接なんて受けに来なかったのに、なんで来てから言うのよ?イヤですって言いづらいに決まってるのに!』ってご立腹の合格者を見たことがございます。『若い社員の無礼さ、軽率さに耐えられるパートさん募集』って広告は、表立って出せないでしょう?同じことを繰り返さないように広告で暴露してしまうリスクは高すぎますから。

パートタイマー違い

真面目だけがとりえの同僚が居れば、処理すべき仕事の量が少ない時でもがむしゃらに働かれるので、『どうしよう?することがなくなっちゃった!』と、大騒ぎされて困ります。仕事できないのにエラそうな先輩がいる時は、仕事の出来を減らす気遣いが欠かせません。その部署に居た時は正社員でないのが私一人だったので、快適でした。社員さんが全員お優しいというのが大きな要素ですが、余計な気を遣うべき相手が一人も居ないので働きやすかったものです。

優し過ぎる社員さんは、私が孤独を感じているのではないかと心配して下さったようで、わざわざ遠い部署の方と出会うための一席を設けて下さいました。その方は、部署で一人だけ正社員でない、派遣社員さんでした。『似た立場同士の相談相手』を紹介して下さったのでしょう。

社員さんから見れば、正社員以外は同じかも知れませんが、当人同士では全然違います。まず、相手はヘタな不動産屋じゃ見かけないぐらいの上物の美人でした。服や靴、髪や爪にもお金がかかっているはずです。本当は一応女ですから、値踏みぐらい私にも出来ます。

その頃は業績悪化のため、フルタイム勤務だった派遣社員の勤務時間を減らすことに決まった直後でした。社員さんが笑顔で言いました。『うちの部署の不動さんは、あなたよりもっと勤務時間が短いのよ。』明るく返します。『うふふ、○○線でも、遅いと座れるんですよ。時間差通勤ってラクです♪』ため息を付かれました。『月々の家賃の支払い額が下がらないのに収入が減って、私は困ってるんですけどね。』家賃以外に美貌の維持費もかかりそうですものね…。

私は構いません、仮にクビを切られても。自分にご褒美出来るお金はほとんどありませんが、働かなくても生活に困らない、主婦という立場です。彼女の場合、薬指に光る物を付けてくれる人を見つけられるまで、そのための美容代を減らすか、働きながら別な派遣先を探すかしなくてはなりません。安っぽいパートのおばさんに心を開くことはないだろうなぁと思いました。

用心棒

(ケバい)女性が営業職として活躍している不動産屋さんで、『(キャラの違う)私って不動産業界向いてませんよね?』って言った時に、良いことを教わりました。『事務員ならイケる気がする~ぅ』…ちょっと表現方法は違ったかも?(詩吟が好きなんです!)我ながら、営業には不向きですが、その分、事務に向いていると思います。勇気を出して業界に入って良かったです。

一番営業に向いていない要素は、突然音信普通になることでしょうか。職場を変えても続く横の付き合いが大切なのに、連絡が取れないのは困るでしょう。過去に何度か予告なく携帯電話のキャリアも番号も変えたことがございます。『どう考えても夫婦で生活している時間帯』の男友達からの着信、許されません。電話帳のみならず、友達リストからも削除します。『旦那が帰ってきたから切っちゃった☆ゴメンね』…が、最後だったかな?人選ミスを反省しています。

職場周辺にヘンな人が現れるようになれば、突然職場を変える(=転職する)こともございます。通勤経路の途中で付けられることがあれば、通勤経路を変更することもございます(2WAYアクセス出来る立地って便利ですよね♪)。反省はしませんが、気持ち悪いので逃げます。

職場とか通勤経路なら変更の余地があったものですが、今度は通勤時間帯に自宅周辺で変な人に付けられてしまいました。気持ち悪いを通り越して、危険を感じました。『だから、デザイナーズマンションとか買って引っ越そうよ~』っておねだりしてみましたが、断られました。

私が文句を言うのを防ぐために?主人と一緒の時間に家を出る習慣に変えるように言われました。パートだから会社に早く着いても時間を持て余します。30分ほど早く入ってゆっくりコーヒーでも飲もうと思っていたのですが、入った途端に大量コピーを頼まれて、かなり損した気分。外でコーヒーを飲んでから入る習慣に変えましたが、金銭的に損している気分。

ひらひらのミニスカートを履いて出ようとしたら、『丈が短すぎる!』と、着替えるように言われるし、一日中保護者同伴の気分です。保護者のお陰で第一目標である安全は確保されておりますが。暴力をふるうであろうことを臭わせて脅しをかけてくる男性全体が苦手ですが、結局、暴力をふるうこともいとわない男性がバックに居るんだぞと見せることで身を守ってしまいました。

『当社のスタッフは女性だけなので女性のお客様もご安心下さい』ってアピールする業者さんを見かけます。どうやって身を守っているのでしょう?女社長のご主人が用心棒なのかしら?営業に向かず、保護者同伴でないと自分の身も守れない、とことん半人前な自分が情けなくなります。何より、朝のネットサーフィンが出来なくなったのがブロガーとして痛いです(苦笑)。

土下座する理事

新築マンション(の専有部分)を買った友達の家に遊びに行くと、かなり年の離れたおじさんが親しそうに挨拶してきました。不思議そうに見ていると、『買ってすぐ一緒に管理組合の理事と副理事をしてたから、仲良しになったのよ。』との説明をしてくれました。駐車場の数の足りない物件なので、車を持ってないというだけでも周囲に好かれる要素があるように思います。友達が快調に新生活をスタートさせて近所付き合いも上手くいっているようで何よりです。

結婚早々新築マンションを買ってもらえるなんて羨ましいですね。台所事情がそれを許さない夫婦もいます。『愛があれば家がボロボロでも…』と、かなり老朽化した中古マンション(の専有部分)を買った友達が居ます。彼女単有だったか、不安定収入のご主人でもローン組めたんだったか、忘れてしまいましたが…。残債があるので出るに出られなくて、泣いています。

マンションも不動産屋も共通点があると思いました。お上品な人しか居ない所もございます。逆にガラの悪い人しか居ない所もございます。新人に嫌な仕事を押し付けて苛め抜いて辞めさせる、困った古株の居る所も…。そこは、お世辞にも上品とは言えない(自称)マンションでした。

一番新しい人に管理組合の理事を押し付ける習慣だったそうで、右も左もわからないうちに責任者呼ばわりされて参っていました。就職活動で忙しいというご主人が何もしてくれないらしく、彼女は一人で理事として無給で働いています。頑固な古株同士で揉め事が勃発しており、泣きながら土下座させられているそうです(謝る根拠も不明なまま)。家が理由で離婚するという話はたまに聞きますが、彼女の場合住宅ローンを背負っているので、仮に離婚しても新しい住まいを確保しがたい状態です。住環境選びって、夫選びより大切かも知れませんね。

秘密の仕事

顔も見たことのない業者さんから電話で怒鳴られたり、得意の工作で、『ちょっとどうなの?』って書類を作ってドキドキしてみたり、『不動産屋のパートのお仕事は毎日刺激的』というのが相場のはずです。そこで、私だけ『見込まれて』ひたすら地味なお仕事をしていました。

『パソコン好きで地味な性格ってひと目でわかりました!』とは言われなかったと思います。いいように解釈して記憶しているところによると、『絶対向いているから』…とのことでした。確かに向いていると思いました。システムのバグを見つけて、解決策を探る日々。3時間以上同じ所で引っ掛かっていてもスネないってある意味才能です。ペンとメモ用紙と時間を浪費しました。

少なくとも丸一ヵ月間は、その作業に専念していました。両手で頭をかきむしったり、目がショボショボになってコンタクトレンズが入らなくなったり、もがいている様子を遠巻きに見て、他のパートさんたちは私に同情的でした。『どんなお仕事してるんだっけ?』って聞かれても、私の説明が下手過ぎて、みなさん、『?』顔でしたが、『つまらなさそうなお仕事ね!』って。

私のしていることに誰も興味を持たなくなった頃、別な仕事を担当するようになりました。『デリケートなデータを扱って打ち込んだあと、預かった紙データをすぐに回収されてシュレッダー処理』という、足跡の残らない業務でした。社外に対する守秘義務を守ることはもちろん、社内でも言うべきではないことなので、その内容は誰にも明かしませんでした。極力忘れました。

すっかり、『地味な仕事だけしてる地味な人』ってキャラで落ち着いてきた頃、私の業務内容をご存じの社員さんが、他のパートさんたちの前でおっしゃいました。『不動さんは毎日担当しているからご存じのことですが、実は…』当然、『裏切り者!』って顔をされてしまいました。

秘密を守るためには、『そもそも秘密なんて無い』ってフリをするのが簡単です。だから、『言えない仕事をしている』って、言えなかったのです。既に知っていることを、『実は…』って言われても、『えっ?本当?!』って驚いて見せる方が簡単。『私は秘密の仕事をしているということ自体、秘密にしています』って念押ししておくべきだったのでしょうか。居心地が悪くなりました。

お子さんの話

政治と宗教の話題を避ける。トラブルを避けるのに有効です。詳しくないのに不動産バカな私には、どちらの話題にも元々ついて行けませんが。『僕みたいな爽やかな営業マンに媒介させて下さいね~♪』ってブログを書いておられるなら、気を付けておくべきポイントのような気がいたします。宗教法人の経営する不動産屋さんの場合は、この限りではありません。

営業マンなら、『休日なので子供を連れて公園に行きました。』っぽいお話で好感度アップを狙えそうな気がします。『妻子の存在を隠して若い女の子と遊びまくってます。』って人より信頼出来そうに見えます。男の人が家庭を大事にしているのは微笑ましいです(素人っぽい意見?)。

女性の母性は、強調しない方が良い場合がございます。『父母会』みたいなホンワカした空気の職場なら構いませんが。事情を知っている私が事前情報を伝えていなかったのを反省すべきだと思います。全然マッタリしていない職場に、『おっかさん』 オーラを放つ新人パートさんが入って来られました。話すのが大好きな方のようで、自分のペースで雑談を始められました。

今までファッションの話題だったのに、突然育児の愚痴を話し出されました。わんぱくな坊やに手を焼いていて、男の子なんて面倒なのを産まされた自分は何かの天罰が下ったのだ…みたいなお話。場が凍ったのに気付かなかったみたいです。軽く流してから話題を変えました。

死産でしばらく入院していて、復帰したての社員さんがその場に居たのです。事務員さんは、営業マンには出来ない( 事務員さんが何をしてくれているのか 知らないから )お仕事を担っています。手を抜くことが出来ずに、ついつい無理をしがちなのかも知れません。

そこだけ強調すると、お母さんが自分を責めてしまうのが心配ですよね。うまく言うのが難しいですが。この業界では流産・死産する事務員さんを多く見てきました。話題に気を遣うべき業界なのかも知れません。気を遣われてるなと思っても落ち込むもの。雑談の難易度は高いです。
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