ありがたいことに、『不動ゆり子さんに仲介して欲しいのにな~』って言って頂きました。恐縮です。営業職ではない私が重要事項説明をすることは無いのですよ。ペーパー免許状態の宅建主任者証の使い道があってもいいかなとは思っているのですが。お客様に、『今更ですが、規則ですので…』(←ちょっと違う?)なんて言いながら提示して重説するのに憧れていました。
某不動産屋の営業マンに主任者証を見せて頂いて、『あっ、私、絶対に無理!』って気付いたことがあります。顔写真。営業している時点でお客様に顔は覚えて頂いているはずなので、重説まで来て照れることはありません。問題は生年月日の明記です。(美容師さんには)『実際よりずっと若く見えますね~♪』って言われているのに、年齢詐称がバレちゃうじゃないですか。
営業マンの主任者証に記載された住所を見て仰天したことがあります。
ハウスメーカーマンが無駄に立派な家に住んでいることが多いということは知っておりました。だから、元ディベロッパー出身の営業マンが元自社施工物件に住んでいても全くおかしくないのです。
『え?○○県から通勤していらっしゃるの?朝、大変じゃありません?』『長距離通勤はデベロッパー時代で慣れてるから平気なんだよ。』郊外で売れ残った物件を社員が買い、買った社員が住んでまた別の郊外にある販売センターに通勤するという生活だったようです。
女性にとって、ハウスメーカーマンの嫁になるのとデベロッパーマンの嫁になるのと、どちらが良いか。定番の悩み、『マンションと一戸建て、どっちがいい?』の答えをどう出すかにもよりますが、私はデベさんを推奨します。ハウスメーカーの家は独身時代に実家近くに建てられていることが多く、なかなか引っ越せません。ディベロッパーのマンションは親戚関係とは無関係の立地ですし、一生に何度も、新築
(売れ残り)マンションに入居出来るチャンスが来ますから。