自社の名前がイヤミに長いという自覚がある場合、私なりの電話の掛け方がございます。『イヤミ炸裂大手系不動産販売株式会社でございます。』…と、つながるなり言うと、メモを取る事務員さんの手をわずらせますし、ペンとメモ用紙を無駄遣いさせてしまいます。『なんだよ、結局業者の
物件確認 かよ!』と、同業者を怒らせるのは得策ではございません。
『業者のイヤミ不動産でーす』…と、短縮してしまっても、要は物件確認が出来ればいいんじゃないでしょうか。イヤミな名前なんだから、そこだけ言えば正式名称で名乗らなくてもどこだかわかってもらえるでしょう。
相手先が、もっとイヤミな大手さんの場合、逆に、『なんざましょ、【業者の】ですって?一緒にしないで下さいます?失礼ですわね!』…なんて怒りに触れるかも知れません。相手の方がイヤミな大手だと思う場合は、長い名前を丁寧に名乗ります。そういうの好きそうですから。
電話を受ける者としては、冒頭から
「タダの物件確認です」 → (メモ不要)とか、
「客付けしたいんです」 → (担当者に至急連絡要す)とか、
「エンドです」 → (最も丁重に応対)とか…
宣言して下さると、とてもラクなのですが。
滅多にございませんが、物件確認だからって名乗らない業者さん。適当なニックネームでも構いません。名乗った方が良いと思いますよ。『○丁目○千万?軽い商談入っておりますが、大丈夫ですよ。ご案内もできますし。』と、お答えすべきところが、『商談中でーす』…で済ませることがございます。
本日2度目の記事まで読んで頂き、ありがとうございました。



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物件問い合わせで電話を受けているこっちは、業者さんなのかエンドさんなのか分からなくて対応を迷ってしまいます。エンドさんからの物件問い合わせかと思ってスーパー丁寧に対応していたら業者さんだった時の疲れ・虚しさ・怒りは半端じゃありませんからね(笑)