ベテランさんとは呼べない営業マンの場合、時々、知識が抜けていることがあるかも知れません。若いのに不動産に詳しい方だと、コツコツ努力して勉強して来られたのか、先輩に教えて頂くのが上手なのか、もともと頭が良かったのか…。これ以外の理由を思いつきませんが。
若手でもないのに知識が所々抜けている方の場合は、失敗したことを忘れてしまう、人が親切に教えてくれようとしているのに、『でもー』と、口答えして最後まで人の話を聞かない(意外に不動産業界にはこのタイプ多いですよ)、もともとの頭がとっても…(以下省略)。色々理由はあるのでしょうが、これから正しい知識がどんどん身に付いていく可能性は低いと思われます。
若手とは言えないけどまだまだ伸びる余地のありそうな営業マンが、激しい思い込みをなさっているようなので、進言させて頂きました。『この定義を勘違いして覚えておられるのではないですか?』若くもないのに堂々と間違ったことを言うような方には通常言わないのですが、私は彼に残された可能性を信じました。でも…『そんなことないよ。俺が正しいんだ!』営業マン、お前もか。そういうことには慣れているから平気です。『失礼しました。』謝るのも慣れれば平気。
そんなやりとりを忘れた頃に、パートさんの心の中でお前呼ばわりされた営業マンから声を掛けられました。『ごめん、さっきの話だけど、ネットで調べたら、やっぱり不動さんの言うとおりだったみたい。』営業マン⇔私で意見が対立すると、営業マンの言うことが正しく、営業マン⇔私+ネット検索で意見が対立すると、私たちの言うことが正しいのですね。多数決ってことなのかしら?その、検索結果を見てみると…それは私の書いた解説でした。営業マン⇔私+私…。
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