機嫌が良ければ歌いながら仕事してますし、イタイ女がお嫌いでない限り、話し掛けやすいタイプなのだと思います。大好きな不動産替え歌は、元データが消えても読めるように
替え歌リンク集を作りました。実は最初の3曲の元歌がよくわからなかったのですが、歌える方とカラオケに行くうちに(しつこく歌わせた結果)メロディーをつかめました。
私が下の名前でちゃん付けされていたのは、私が話し掛けやすいタイプだったからという理由ではなかったはずです。入店前から営業マンの不動さんが居て、紛らわしいので、『不動さん』と言えば営業マン、『ゆりちゃん』と言えばパートを意味するというルールになったのでした。
面接時にパートの先輩についての説明も聞けました。私より5~6歳年上で、大人しい人とのことでした。なるほど、地味で、ちょっと近寄りがたいオーラが出てました。本当の性格は温厚ですが、それが伝わりにくいみたいです。彼女は苗字にさん付けで呼ばれていました。同じ苗字の人が2人居たという事情があったとは言え、私だけちゃん付けで申し訳ないような。
その後、新入社員の女の子が入社してきました。みなさん若い女の子をかわいがろうと必死です。ほぼ強制的に、全員がその子を下の名前で呼ぶように徹底されました。ミカちゃん…。ミカちゃんは決して悪くありません!ゆりちゃんも悪気がなかったつもりなのですが。
ミカちゃん入社前まで私だけちゃん付けなのを申し訳なく感じにくくしているもう一つの理由に、5~6歳年上なんだからオトナの対応が出来るであろうことを期待しているということもございました。が、何かのきっかけで気付きました。彼女は私より2歳も年下でした(何て失礼な誤解をしている上司だったのでしょう!)。そして、彼女の下のお名前は美嘉さんだったのです。
履歴書に生年月日を書いていたであろうに7歳も上だと思われ、あとから入ってきた年上の後輩だけちゃん付けされるのを聞き、自分はさん付けのままなのに新入社員を自分と同じ名前でちゃん付けすることを強要される…。美嘉さんの心中お察しします。後日、別の不動産屋に転職した私から、『○○不動産の方がパートを大事にしてくれてますよ。ちょうどご自宅近くの○○店がパート募集し始めました♪』と、転職そそのかしメールを受け取ることになりました。
我慢強いパートさんもかわいがってやって下さいね