結婚式の余興みたいなタイトルになってしまいました。自分の取扱説明書なんて作って頂けると嬉しいですけどね。残念ながらマニュアルは無いので、なんとなく慣れて使いこなして頂くことに期待しております。Windowsとかエクセルを使いこなすのと同じ要領で(解説本は別売)。
私が、『何となく使いづらいパートさん』から、『パフォーマンスの良いパートさん』に昇格出来たのは、超!仕事の出来る○○さんにかわいがって頂いたからです。『コレ1セットお願い!』って投げられたら、不動産屋さんが充分に満足して頂ける書類を素早く揃えて差し上げます。
○○さんのお陰ですっかり『デキる女』気取りの私に、ある営業マンがおっしゃいました。『不動さんって本当に扱いづらいよね、なんで○○さんって巧く付き合えるんだろう?』え?何?私ってけなされてるの?『悪気ないのはわかるけど、いつも元気な声を掛けてくれるじゃない?』
ハイ♪
大きな声で 挨拶出来るのが私のとりえですもの。それが、何か?『10分前から、仕事サボって行って来よっかなぁ~って言ってたのに、またデカイ声で
みんなに聞こえるように(←悪意的?)行ってらっしゃいコールしてくれた日とかあるじゃない?』ただの条件反射ですぅ。
『営業マン
全員(←え?)、同じ被害に遭ってるはずなのに、○○さんだけ特別なんだよね。』私の挨拶ってそんなに迷惑ですか?でも、条件反射だから止められません。思い起こしてみると、○○さんだってお仕事サボっていることはよくございます。そんな時、どう振舞うべきか?
黙ってコッソリ抜けたとしたら、居ないことに気付いた私が、『○○さんが居ないわ!どうしたのかしら?!』って大騒ぎすることは目に見えています。だから、30分以上前から、『今日は仕事をちょっとサボって抜けるかも知れない』って予告をしておきます。出る時は、ヒソヒソ声でウィンクしながら、『
ごめん!ちょっと抜けるネ☆』って声を掛けられますね。そうすると、つい釣られてヒソヒソ声でウィンクしながら、『
お気を付けて!』って返してしまいます。これが○○さんのやり方。
…なんですよってお話しすると、『○○さんに不動さんのトリセツ作って欲しい』って言われました。トリセツがなくても使いこなせる方もおられます。パートをそばに置いてトクするか損するかも、その人次第でございますよ。パートさんの取り扱い方、よく研究なさって下さいませ。
う~んとかわいがってカスタマイズして下さいね