綺麗な人の多いイメージ漂う不動産屋の事務員さんも、一斉にくたびれてしまうのが、この時期です。疲労のあまり?綺麗だった爪が何ともヌーディーで残念な結果に。髪のツヤも消えてしまいました。お化粧も投げやり。生涯恋愛体質宣言をしている(
ちょっとおバカな)営業マンたちとしばらく同じ空気を吸っていないと、アンチエイジングの魔法が解けてしまうようです。
会社は他人である社会人の集まりですから、雑談レベルの会話でもそれなりのテクニックが求められたものです。それもご無沙汰しているとレベルが落ちてしまうようですね。合いの手を入れるタイミング、話題の選択などなど…。一方的に誰かれかまわず愚痴をこぼしていると、ただのオバサンです(職場にふさわしくない愚痴は、いくらでもメールで私に話して下さいね)。
主婦(もう、『人妻』って単語も忘れました)が最もやつれてしまうのが1月上旬です。皆様、お疲れ様でした。吐き出したい愚痴もたくさんあることと存じますが、聞かせる相手によっては自制すべきです。理由あって家庭を現在持ってない方には自慢話に聞こえてしまいますから。
子供の頃は、『あなたの苗字になるわ~たし~♪』が、夢だったはずですが、ほとんどの主婦は言います。『とんでもなくダッさい名前になっちゃたわ、悔しいー!』私にも言っていた時期がございました(全国の不動さま、申し訳ございませんでした)。でも、必ず言われました。『旧姓の工藤さんとあんまり変わりないと思うけど?』…本人にとっては全然違うんですが、何か?
生まれた時からずっと使ってきたものを(自分の意思で?)捨てさせられたことに違和感を覚えただけなのであって、代わりに得たものがダサいとか劣るとか、そういうことではございません。本籍地=自分の実家である事務員さんの前で、長々と愚痴っていた方がおられました。『ダッさい本籍地にされちゃったわよ、よりによって○○県よ!』確かに独身の時の本籍地の方が都会的で垢抜けた印象はございます。でも、○○県生まれの独身女子の前で言わなくても…。
お仕事を思い出しつつ、会話力も回復させましょう。