絶対に大手(仮名)の子会社だと思っていた不動産屋さんが、独立経営のフランチャイズ加盟店だと知ったのは、同業者としてお電話さしあげた時でした。一覧表には、『小規模不動産』(仮名)って書いてあったので、そう名乗るハズだと思ってダイヤルしてみると、『不動産の大手、○○駅前店です!』って出られたので、かけ間違えたのかと思いました。
『アレ?小規模不動産さんじゃないんですか?』って聞くのもアリかと思いましたが、小規模不動産だと名乗っているのは業者同士だけの時のお話で、普段は、『大手の○○駅前店』で通しているのかも知れません。ご来店のお客様の前で、『大手の○○駅前店の正体が、小規模不動産なんです。』って言わせては申し訳ないと思い、話を先へ進めてみました。『○○マンション、ございますか?』違ってたら、こうは答えなかったはずです。『お蔭様で契約予定です。』
印刷設定が不適切なままプリントアウトした物を渡してくる営業マンも居ます。ブラウザの
画面で見えているとおりに印刷するのは難しいことでもないはずですが…。罫線無しで物件と業者名と電話番号が詰めて印字されていると、違う物件の業者さんのところに
物件確認してしまう恐れがございます。見づらい書類を受け取ってしまったら、上手にカスタマイズする必要があります。次に電話する番号にフセンを貼っていくとか、一行分だけ目立つように定規を当てるとかすると、間違い電話を減らせると思います。濃い色の蛍光マーカーの使い過ぎは勧めません。
間違いを滅多にしなくなってくると、たまにとんでもない間違いを犯すことがあるので、油断大敵です。いつものように、電話の相手が全然違う名前を名乗りましたが、こちらが間違っているなんて全く思ってませんでしたので、かまわずに話を進めました。『○○マンション、ございますか?』同業者にありえないような間のあと、言われました。『うちは○○町の消費者金融ですが、どちらへお掛けですか?』押し間違いには注意しましょう。迷惑電話、すみませんでした。

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