自称、3日で飽きられる私が何となく感じること。『良い景色に感動するのは、最初だけ!』人間、美しい物が大好きなはずなのですが、必ず飽きるものみたいです、残念ながら。長く住む物件にお金をかけるのなら、飽きるものよりもっと大切なものを重視したい気がします。
たとえば、ちょっと雰囲気の良い郊外で。『南端のA棟』、『閑静なB棟』、『海の見えるC棟』…という感じ(センスの無いネーミングですが、実在しそうな建物との重複を避けました)の、漢字に例えるなら、『三』っぽく並ぶマンションが3棟同時に売りに出ているとしたら、私は真ん中の上層階を選びそうです。通勤至便な都会でないなら、専業主婦目線で日当たり重視します。
なぜ南端を選ばないのかと申しますと、もしかすると南側に似たような、或いはもっと高層の何かが建つ可能性を恐れております。特に、建物の南側が敷地外駐車場の場合、不意に何が来るかわかったものではございません。契約前に周辺の情報は要確認!C棟の外側にうるさいものとか臭いものとか建った時、C棟がバリケードになってくれることにも期待…(ごめんなさい)。
『三』っぽく同時に建ったマンションが1棟だけ老朽化して建て替える…ということもないと思いますし、真ん中の棟は常にA棟とB棟に挟まれていることになりそうです。眺望は全く期待出来ませんが、上層階なら日照は確保し続けられる気がします。A棟とB棟の間隔がどれほどで、特に日照時間の短い冬至の日に何時から何時まで日が当たるのか…なんてことは、計算済みのはずなので、聞いてみましょう。
日照だけで不動産を選ばなくて結構ですが。

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