県営団地の住み心地は、なかなか良かったそうです。友達は、ペルシャ猫をそこで飼っておりましたが、『ペット飼育厳禁』って貼り紙が、エレベーターに貼ってありました。遊びに行ったら、そんなエレベーターから、
ピレネー犬?かなり大きめの犬が降りてきたので驚きました。何でもアリなんですね!ペット飼育可のマンションでも制限されそうな大きさです。…せめて室内犬?
友達にいいご縁が出来て、結婚、間もなく新築マンションに引っ越しました。今度は堂々と、『ペット飼育可』…なのだそうです。猫ならサイズ制限に引っかかることもなさそうで、安心♪私が遊びに行くと、『猫を散歩に出しておこう!』と、突然彼女は猫を抱いてベランダに出ました。
正確に言えば、ベランダはお部屋の所有者の専有部分では無いのですが、住民の皆様の認識では、自宅のベランダは自分の物だと思って、ゴザ敷いて枕を並べて干したりしているかも知れません。災害時の避難経路になるので、あまり物を置いてはいけないはずですが…。
その避難経路の下の方を猫がくぐって、一番端の部屋のベランダまで行ったら、戻ってくるのだそうです。枕を並べて干している所に猫が来たら…と思うと、怖い話です。彼女の家に遊びに行くたび、新しいことを学びます。猫のくぐれる形状のベランダのある部屋に住む時は、下の方を魚焼き網でふさぐとかしたいなぁ…と、思いました。不動産屋の物件検索サイトには、ベランダの形状まで書いておりませんが、こんな飼い主さんもおられるので、お気を付け下さい。

お気軽に又、お越し下さいね。