結婚相手の理想像としてホワイトカラーを挙げる女子は多いようですが、全ての女子は、男性がガテンなことをする姿に弱いです。パソコン打ったり電話かけたりなんて、女性でも出来ることじゃないですか。やはり、男性ならではの勇姿が見たい♪パソコン打つなら釘を打て!
…ですが、不動家の男衆はガテンな姿を見せてくれません。私は嫁として認められておらず、出し惜しみされているのでしょうか?自宅のベランダの具合悪い所を日曜の昼間に自力で補強しようとしたら、『そうやって俺がふがいない男だって非難した目で見るんだ。』なんて言ってスネるので諦め、水曜の昼間、一人になった時にガテンに作業し直しました。気を遣います。
不動実家のリビングに薄型テレビを搬入してもらった時、別室に既存のブラウン管テレビを動かしてもらったそうです。やっぱり別の部屋に動かしたいけどもう一度電気屋さんを呼ぶのも面倒なので手伝って欲しい、と、呼ばれました。『やっぱり電気屋さんを呼ぶしかないかな?ドアが邪魔でテレビが通らないんだ。』って。確かに、そのままでは大きなテレビが通りません。
『ドアを外せば通りそうですね。』と、助言申し上げると、『蝶つがいのネジを外すドライバーが無いなぁ』って言われました。『ドライバーなんていりませんよ。こうやって浮かせれば…』ドアは外れます。電気屋さんを呼ぶまでもありません。すると、言われました。『さすが、不動産屋!』プロに言われると嬉しいお言葉ですが、素人に言われても…。社員さんは別かも知れませんが、パートがドア外したりベランダ修理したりすること、不動産屋でもございませんから!

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