某不動産屋でプリンタから勢いよく年賀状が飛び出して来るのを見て、ホッとしたものです。昔お世話になっていた所では見たくても見られない光景でした。早い時期から定型の挨拶文と会社のロゴ入りの美しいカラー印刷の版を用意している会社だったのですが、私の所属していたのが、ゆるい部署だったので…。居心地は良かったんですけどね、年末までは特に。
締めの日がちょうど忘年会で、パートの私は自分の仕事を終えて、飲み会までどこで時間を潰そうかな〜と考えながら、帰る支度をしていました。突然、上司が、『しまった!年賀状を作ってない!』って言い出したのです。『手書きの、今年もよろしく…みたいなコメント無しで印刷だけのにするほか無いでしょうね。』余計なお節介?『いや、家のはいいんだよ。喪中だから。会社のが問題なんだ。』周りの部署が年賀状印刷しているのに全然気にならなかったようです。
1月4日以前に届けば良いと思いますし、飲み会が始まるまで作りまくれば間に合う気がしました。問題は、ハガキの調達です。『ロゴ付きで印刷した分はもう出せない。』って断られた上、『だいぶ前に部署ごとに何枚居るか聞いたのに、なんでその時に言ってなかったんだ!?』って怒られました。その後、上司が謝ったついでにハガキを買いに行って下さいました。
締切を守らなかったので経費として認められず、上司の自腹でした。また、無地や気の利いた柄のは入手出来なかったらしく、イマイチな絵の入ったハガキでした。ハガキ印刷の出来るプリンタがその時使えなくて、宛名はラベル印刷して貼りました。そして、残業手当を頂きながら、私が手書きで、『明けましておめでとうございます』…って書きまくりました。懐かしく思って近くまで来たついでに立ち寄ってみると…会社があった場所が更地になっていました。寂し〜い!

皆様におかれましては、今年も宜しくお願い申し上げます。