何も怖くなかったあの頃、勢いで人生の重大な選択をしてしちゃいませんでした?『この人と一緒ならどこだって!』という純粋な気持ちで、私も結構残念な所に住んでみたことがございました。それでも平気なんですよ。本当にどこだって、一緒なら辛抱出来ると思ってましたし。だいたい、新生活で何かとお金がかかるから、贅沢は言えません。
…みたいな意味だと思いますが、『冷え切った家族でココには住めないだろうなぁ』って思うような、とても残念な物件が、それだけのことはあって安い場合、『新婚さんにお勧め』って言いますね。営業マンの応対がひどい時は、未入居物件を、『
新婚さんにピッタリ 』って呼んでやりましたけど(オトナ気無いことしました)。業者同士で言う場合は、違うニュアンスを含みます。
無理して高級車に乗りたがる若者にありがちですが、『フレッシュな俺たちこそ、フレッシュな住まいを!』と、いきなり新築を買って新婚生活を過ごしたいってお客様もおられます。『これからお金がかかるのにな。』って思っても、『そう!新婚さんこそ、キレイな新築に住まなくっちゃ!』上限ギリギリローンでも何でも、お勧めします。それが望みなら。
新婚さんに家賃の補助をする自治体もあるみたいなので、よく検討してみて下さいね(隣接するエリアだけを担当する不動産屋さんには気の毒な制度!)。個人的には、不動産は
立地が肝心だと思いますけど。双方の意見をちゃんと汲まないと、ケンカの原因になりかねませんね(お金も出さないで口出しする親が居ると、後日確実にモメます)。初心を忘れず、お幸せに!
オトナ気なかったことを反省中です。

よろしければ又、お越し下さいね。