毎日のお墓参りが無理というのには理由があって。払える永代使用料の範囲内で大きな区画の墓地となると、とても不便な郊外になってしまいました。何時間も運転するので疲れます。遠方の親戚や多忙な親戚がお墓参り出来なくて困るだろう…と、都会の駅徒歩スグのお寺にも分骨することに決めたのです。祖父ご自慢のオリジナルデザイン墓石は見られませんが。
墓地も土地には違いないのですが、仲介した覚えがありません。永代使用権と所有権は別物だと思いますし。でも、不動産の購入にも同じことが言えると思います。広さにこだわる余り、不便過ぎる土地を買ってしまうと、予想以上の出費があります。まず、交通費。都会との往復で、電車賃又はガソリン代・高速代が結構かかります。終電逃してからのタクシー代もタイヘン。
だからって、郊外のマイホームとは別に、都会に部屋を借りた男性が居ました。『残業で自宅に帰れないから今日も泊まってくる』…うーん、何のためのマイホーム?!家庭円満を目指すなら、良い環境でお子様をのびのび育てることも重要ですが、ご主人が通勤しやすい立地も重要かも知れません。特にご主人の実家が郊外にある場合、『あなたの通勤に便利なことが、住まい探しの一番の条件よ』…って言っておくと便利でしょう、いろいろと。
逆に、自宅が余りに会社から近すぎると、奥様の負担が増えます。ご主人が出勤する時間が遅くなると、共稼ぎの場合は特にタイヘン。『洗面所、早く空けなさいよ!』なんて、朝から邪魔者扱いしたくないですよね。悪い夜遊びや外泊なんて考えられない、真面目なご主人だったら…。奥様はお勤めのあと、ひと息つくヒマもなく急いで夕食を作らなくちゃいけません。自分の時間がなくなってしまいます。別に、『邪魔』って言ってる訳じゃないんですけどね。
逢ったことも無いなんて悲しいことは言わないでね。
私とあなたは毎日ここで逢っているのですから・・・