『○○町の相場ですね?少々お待ち下さいませ。』業者からのお電話です。確か関連会社の○○支店に出入りなさっている営業マンが社内に居ます。『○○町の相場?業者でしょ?そんなの知らないって答えといてよ。』『○○町に一番お詳しいの、あなたでしょ?』『知らないものは知らないんだから、業者の電話は断っといてよ。』不動産屋なのに
相場 も知らないのー?!
あとで、上の方から注意を受けました。関連会社やエンド客からの電話は、何があっても丁重な対応をしなさい。業者やクレジット会社が相場を聞いてきた場合は、『わかる者がおりません。』と、答えて切りなさいって。そこでは常識だったようです。学校区とか坪単価とかマンションの管理会社名とか、不動産屋なら当然知っているものかと思っておりました。色んな不動産屋さんが居るようです。
エンド客から何を間違ってか、そんな不動産屋さんに相場を知りたいとのお電話ございました。『どうしましょう?エンドさんが△△町の相場教えてって…』『△△町?…そうだ!△山さんは△川不動産から転職してくるまでは△△町を担当していたはず。△山さーん!』転職経験もあながちムダではないようです。もちろん、お客様には2年前の情報なんて言いません。
実は現場は混乱しております。相場とか詳しくお知りになりたい場合、地域密着型不動産屋さんに限定してお電話下さい。チラシとかホームページに、『 地域密着 』 の文字が入っているから、わかりやすいでしょう?地域密着じゃないのに、『 地域密着 』…なんて書かないと思うんです。地域情報即答できなくて困りますから。お客様至上主義じゃないのに 『
お客様至上主義 』って書くことは、多々ございますが。
本日2度目の記事まで読んで頂き、ありがとうございました。



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