その不動産会社は、みなさんお優しいですし、職場の雰囲気も良いと思いました。プリップリの若い肌も眩しくて目の保養になりました。ただね…『パート』のおばちゃんには、『ちょっと』『キツ』かった(PCK?)んです。四文字を超える用語は一通り略すみたいで、RKG(略語?)だらけ。大人になり過ぎると、新しい記憶がなかなか定着しないので付いていくのが大変です。マイソク(=物件資料・図面)をお客様に見せる…を、MKMって略す不動産屋さん、ほかに無いと思うんですよね。中年のパートが転職したら使えない知識のためにそんなに頑張れませんよ。若いみなさん本当に真面目。
私の記憶力のピークは中学生ぐらいだったように思いますし、それからは下がる一方です。20代になって、『子供の頃は訳わかんないながら色んな言葉(NATO=北大西洋条約機構とか)覚えていけたのになぁ。』って思うようになったものですが、更に更に、新しいことを覚える力は衰えていくのでした。若いうちに一生懸命覚えるのは良いこと。使いやすいうちに、どんどん脳を使って下さい。子供の頃に覚えておいたお蔭で、『ああ、NATOね…』って今のニュースにも付いていけている(気がする)のです。
子供の頃より覚えられる量が減ったとは言え、訳わかんないと思っていた単語が社会人経験など通じて具体的なイメージも理解できるようになり、政治やら経済やらのニュースも楽しくなってきたりする20代。ただただ衰えていくだけの人が居るなんて想像もつかないのでしょう。仕方ありません。私は今のところ、裸眼でスマホの操作が出来るのですが、結構な近視で外出時にはコンタクトレンズ着用必須です。そして、とうとう老眼が進み、近視を矯正し過ぎると細かい字が読めなくなってしまいました。
せめて不動産広告並みに7ポイント(2.5mm四方サイズ)以上の文字にして頂きたかったのですが、若い方がナチュラルに細かい字満載の資料を印刷して来ると、中年には読めません。紙を節約して環境には優しいのですが、パートのおばちゃんには厳しいのです。コンタクトレンズ外しちゃうと近視過ぎて帰りが危ないし…。で、接客はメガネで、事務は裸眼で、というハイブリッド対応しておりました。当時は手相占いサイズの虫眼鏡を買うべきかどうか本気で悩みました。メガネ+マスクだとすぐ曇りますし…。
ところで、暗記することが多い人に便利な、【 anki 】というオンラインのサービスがあることを最近知りました。単語帳を無料で作成させてもらったり、誰か親切な人が公開している単語帳を無料で使わせてもらったり出来ますが、iOS用のアプリだけは3,000円以上します。忘れかけた頃にもう一回聞いてくれる等の気の利いた演出で毎日続けるといっぱい覚えられそう!iPhoneユーザーの方はパソコン版からお試し下さい。
社内でしか通用しないものは本気度低めで、他社に移っても役立ちそうな知識はコツコツ覚えてきました。例えば、
『不動産業界のマネジメント』(ブログ記事版) に出てくるような用語( AM,PM,FM,BM,LM,CM )など。
メルマガ版 の方が軽いノリで読みやすいかも知れませんが、どこぞの不動産屋さんをdisっているとの誤解を招く表現を含みます。ブログと違ってメールは消せないし、怖いですね(ゝω・)てへぺろ♪