気のせいではないと思うのですが、不動産屋の営業マンはだいたいにおいて逃げ足が速いです。俊足というだけでなく、逃げる時を知るのが早いというか…鼻が利くのでしょうか?損と得とを噛み分けて、会社を儲けさせながら歩合を稼ぐのが大事なお仕事ですから、真面目に働けば働くほど、逃げ足も速くなるのでしょう。
逃げない営業マンは、あまり得していないように見えます。とっとと閉鎖すればいいのになぁと思うような、儲からないエリアの店舗。見込みのある人が入ってきたと思ったら、すぐに転職されてしまいます。誰も喜ばないエリアにばかり転勤させられるタイプの人が居ます。
ズバリ、誠実な人。『XX支店ほぼ全員辞めちゃった事件の時に、唯一辞めなかった人』…という称号が、社会人経験=勤続年数の営業マンが転勤させられる度に、使われます。
こういう誠実な人と一緒になると、女性は幸せなのかも知れない。そういう考え方も、否定しません。こういう逃げ足の遅い人に人生を預けると、巻き添えを食らうかも知れない。そういう考え方も、アリかと思います。
みーんな出払ってしまい、うるさい印刷室に私一人残っていると、電話や来客に気付きません。そんな時は、誠実な営業マンが電話番してくれます。お昼を食べずにまっすぐに帰社して来られたんだろうなぁとは気付いておりましたが、印刷物が多いので、気付かないフリをしておりました。実は印刷しながら私はご飯先に頂きました。ごめんなさい。
誠実で逃げ足の遅い営業マンは、会社の宝です!歩合給以外に勤続年数に比例した報奨金みたいなの、差し上げてみてはいかがでしょう。
本日2度目の記事まで読んで頂き、ありがとうございました。



ブログランキング参加中です。よろしければ、クリックお願いいたします。(いつもありがとうございます)
ヒットアンドアウェイが大切なんですっ!(笑)