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Author:不動ゆり子



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芸の幅を広げるべく、コストパフォーマンスの高さを武器に転職を繰り返して不動産業界を漂ってます。

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不動産うらない

うらない…ひらがなで書いてみると『占い』って売買取引したいものにとって縁起の悪い言葉であることがよくわかりますね。それはさておき、昔々ある所で、自らが不動産屋になるとは想像もしていなかった少女が先輩の質問に答えていました。『不動産の種類…ですか?』『そうよ、どんどん言ってってよ♪』『新築一戸建てとか?』『そうそう、もっとよ。』『中古のマンションとか…』『もっともっとたくさん!』『文化住宅、ぼろアパート。中古の一戸建てに新築マンション…』思いつく限り言いました。

一部始終を聞いていた友達が同じ質問をされ、『建売住宅、注文住宅、新築のお城!、中古の大豪邸、億ションの最上階♪』豪快に答えていました。この質問、三番目に答えた物件が、将来自分が住むことになる居宅(きょたく?いたく?読み方に迷ったら、絶対正しい不動産屋 でご確認下さい)なんですって。文化住宅に住むことになると言われた私は、そのイメージがよくなかったこともあって軽く落ち込みました。新築のお城と答えた友達がドヤ顔しているのを悔しい気持ちで見ていました。

当時の私の認識ですが。竣工当時にメジャーだったアパートと比べていくらか文化的だと言われてついた呼び名の文化住宅は、古いデザインであるため現存する建物は老朽化していて防災面で不安であるというイメージでした。その後10回ぐらい引越しを経験しましたが、文化住宅以外の私が羅列した種類の居宅は経験することになりました。意識して避けていたのかも知れません。現存する建物が少ないので希望のエリアで集めた図面に引っ掛からなかったのは確かですが、何か?

その後の調べによると、文化住宅と呼ばれる種類のものには、大正時代~昭和初期頃に立てられた洋館っぽい建物も有るということを知りました。面白そうなので住んでみたくなりましたが、ますます現存している数が少なそうです。この不動産うらない、私に関しても友達に関しても当たりませんでした(新築のお城をご主人が将来建てるとは考えられません…一戸建てを建てたところですし)。

占いなんて当たらないもの、という証明をした実績しかございませんが、ご存知ない方が周りにおられたら、試してみて下さい。さんざん言わせて三番目だけが正解ですって。この亜流で自動車占いというのがあって、スポーツカーだのセダンだの軽四だの色々答えたことがございます。その後、乗り換えた車種も10を超えている私が、当時三番目に答えた『ライトバン』だけ未経験ですが、何か?

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