随分昔の話ですが、私の通っていた幼稚園は周辺道路が特に朝方大渋滞する所に有りました。幼稚園バスは無く、園児は先生が公園まで徒歩で送迎、自宅からその公園までお母さんたちが送迎していました。郊外に引っ越すと幼稚園バスなるものを発見、それが普通の通園手段だと聞きました。小さいうちから車で送ってもらえるなんていい身分だなと思ったものです。
そんなに昔ではない話、私は郊外の某保育園の近くに引っ越しました。いかがわしい施設ではなく平和的な施設の近く、渋滞するような道路でもないからお子さんを自宅前で遊ばせやすい?そう思い込んで住むことにしたファミリー層も多かったと思います。…保育園ママ、怖いです!色んな事情があって時間ギリギリなんでしょうけど、小さなお子さんを乗せた乗用車が幅員の狭さから考えられないような猛スピードのまま、平和を望んでいた住宅街に突っ込んでくるのです。スレスレに通過してくる暴走車が怖くて朝が憂鬱になってしまいました。
自宅とパート先と保育所を結ぶ三角形は極力小さい方が良いという考えを、『
三角地帯 』という記事で書かせて頂きました。自宅が保育所のすぐ近くだと理想的という意味も込めて。該当物件を預かっている不動産屋さんなら言わないと思いますが、敢えて言います。暴走車ママ御用達の保育園近くだと、朝から出勤する主婦のみならず、専業主婦さんもゴミを出す曜日に決まって怖い思いをされる恐れがあるので気を付けて下さいね。…余計なお世話ですが、何か?
車でお子さん預けに来る人のほとんど居ない保育所もあるのでしょうけど、あらゆるリスクを回避するためには小さめの正三角形を描くような通勤経路が良いのでしょうか。『微妙な三角関係』って言葉をよく聞くけど、微妙でない三角関係って正三角形関係のこと?とか考えるようになって思い出したお話でした。お蔭様でアクセスカウンターが30万になった記念に、3に因んだ話題にしてみました。今日もご訪問ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。