また通勤先が変わりまして。今回は同じ不動産屋さんで継続して雇って頂けるのですが、会社自体が就労中に引っ越したというケースです。定休日である水曜日にプロに荷物を運んで頂く前に、従業員一同は各自の荷物や地図などをそれぞれ分けて番号を書いたダンボールに詰めておくという作業を前日の夕方まで済ませておくという方法を取りました。多分ありがちな話。
自分の荷物…と言ってもパートはそんなに多くない…を新しい席に詰めたら箱は畳んで片付けてしまい、社員の皆さんが早く通常業務に戻れるように、消耗品等をすみやかに収納棚に入れます。この時、作りつけじゃない、新品の随分立派な棚が増えたなーとは思いました。
何とか通常業務に戻り、いつもどおり、文房具をそろそろ買い足す時期が来たので経理担当の事務員さんに報告しました。『ごめーん。今回の引越しで新しく棚とかパソコン買ったでしょ?だから消耗品用の小口現金が来月まで出せなくなったから待っててね。』予想通り、営業マンからアレが無いコレも無いどうなってるんだ…って苦情がパートの所に来ることになりますが、文句は言いませんでした。『了解です。営業の皆さんにも当分ガマンしてもらいましょうね^^』
滞納した挙句に夜逃げするという迷惑行為(居座るよりマシ?)を繰り返す店子と違って、まっとうに不動産業を営む会社です。当分移転する予定は無く、棚もパソコンも使い続けるはずです。償却資産として仕分けておくべき物なのに権限を越えて小口経理の判断で買ってしまったため、通常業務で使えるはずの現金がなくなってしまったのです。せめて事前に上の方に掛け合って消耗品費の予算を増やしておいて頂きたかったです。…ってことは考えないのが賢明。
r(≧ω≦*)あのあのスミマセン、私まだ会社に着く前に道に迷うぐらいテンパってて、ええーっと、確かに先週蛍光ペン発注しなさいって言われてたはずなんですけど、スミマセン、発注するの、忘れてましたー!…って自然に言い続けるのもタイヘン(こうなる事は前から気付いてたもん)。私みたいにバタバタ騒いで『だから多少のことは許して☆』アピール出来ない方もおられるでしょう(…普通?)。引越し後しばらくは、『保管場所が急に変わったりして困りますよね。』って社員さんが言いたそうな言い訳を、そばに行って代弁するサービスなどしておきます。