趣味みたいに引っ越ししまくってきたので、色んな街に住みました。駅前、商業地域の中にある便利マンションでは、カラオケボックスにもファーストフード店にも歩いて行けて、楽しく過ごせました。遊びたい年頃のDinksにお勧め。工場の多い地方(マイカー持ち)。24時間営業のスーパーが近隣にあると、日勤の方も(二交代制だと仮定した)夜勤の方も来られないような時間帯を選んで、全然密にならない店内でゆったり買い出しが出来て便利です。自炊したくて常に17時退社ではないという方にお勧め。
上記どちらかが便利な立地だと思うのですが。女性が一人で出歩くには治安がどうのこうのだとか、小さなお子さんが走り回るのには国道付近ではどうのこうのだとか言われるかも知れません。私が治安の良さを重視して住むことになったのが、ほぼ何もない厳しめ住居地域。大型ショッピングモールなんて建つ訳がありません。周辺一帯ほぼ何も無いからそこに自宅がある人しか来ない街なので、確かに、治安は良いです。『何もない』とまで言うのは大げさで、当該住居地域内の住民が日々の消耗品を買いに来るような、小さなスーパーと小さなドラッグストアだけ1軒ずつあります。生鮮食料品はスーパーでしか、トイレットペーパーや生理用品はドラッグストアでしか、買えません。
小さなスーパーでは狭い店内に厳選された商品のみ並べてあって、バイヤーさんの選択に感心しながら一択の銘柄を迷うことなく買います。治安の良い街に相応しい、近所の主婦の爽やかな接客も心地よいです。問題は感じの悪いドラッグストアです。周辺に競合店がないので高いし、一人(おそらく正社員)を除いて店員全員(よく入れ替わる)がひどい接客をします。パートの帰り、電車に乗る前に高くも感じ悪くもないドラッグストアで買って帰れたら良いのでしょうけど、トイレットペーパーとか生理用品みたいなかさばる物を持って電車に乗るのも…って思うと実行に移せず。不動産屋さん近くのドラッグストアを後ろ髪引かれる思いでやり過ごし、仕方なく寄った地元のドラッグストアでストレスを感じてからの帰宅。この流れを断ち切りたいと思いました。
トイレットペーパーを買いに行くためのマイカーを買うよりは安上がりかと思い、少し遠い所にある大型スーパーに配送料を払って持ってきてもらうことにしました。海苔とかふりかけみたいな持ち運びしやすい物は地元のスーパーで買って地元に消費税を払っていこうと心掛けてますが。重たい物とかかさばる物は玄関先まで運んで下さる方が居ると嬉しい!卵もうまいこと包装して下さいました。特売日の割安商品が欲しいなら何日も前から『配送時間の予約』だけしておかないと、当日の朝一番で注文しても『店頭受け取りのみ可』って表示されてしまう…など、コツがあるようですが。お車お持ちの方にも、玄関先まで一気に台車で持ってきてもらえるというサービスはお勧めです。
このご時世。誰も泊まりに来ませんし、何か居心地いいのでお客さんの寝台になりそうな(先月ご紹介した)畳ユニットの上で、私が毎晩寝ています。就寝時間までは畳(っぽい表面)の上に直接寝ころびたいので、朝起きたら寝室のベッドの上に布団を戻しに行きます。そうしておくと、中に収納しておいたトイレットペーパー類の在庫も、日中取り出しやすいものです。ただの布団置き場と化した、使ってないベッドを撤去したらトイレットペーパーぐらいいくらでも収納出来ていたかも知れませんが、何か?
2018年に田園住居地域っていう用途地域も出来て、住居系が8種類になりましたね^^