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Author:不動ゆり子



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芸の幅を広げるべく、コストパフォーマンスの高さを武器に転職を繰り返して不動産業界を漂ってます。

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営業マンの行く末

接客したくないけど不動産会社で働きたい!…というワガママを仰る男女が落ち着ける部署は、前回の総務部のほか、人事部や経理部などがございます。おそらく大学在学中は税理士試験を目指していたとかいう経歴で?不動産屋さんっぽさ皆無の社員さんだらけの経理部は、社内のオアシスというか、異空間というか…面白いスポットのように見えました。『また銀行さんから折り返し電話下さいって…』と、やや催促気味にお取次ぎした際の、『ああ、今日はタスクがいっぱいいっぱいで限界なんですけど~。』ってお答えが気に入ったので、心の中で『タスクん』ってあだ名を付けておりました。

業界臭のような物をまとっておいて欲しいのか?人事や経営企画のような部署は元営業マンのみで構成されているように見えます。劣化しない程度に新しい会社の場合、まだ若くていっぱい稼いでくれそうな営業マンが引き抜かれていく先で、営業部署に居た当時はそういう人事に不満を感じたものでした。3カ月後の歩合給より俯瞰した、1年以上先の会社全体の方針について、成功体験を活かすべき場ということですね。

伝統とか歴史とかいう言葉の似合う老舗の場合、現役じゃなさそうなオジサンが集まる場のように見えました。オジサンたちの現役時代よりも便利なシステムが色々導入されて、社用車も会議室も、お席のパソコン操作だけで予約するルールに変更されていました。それについていけないオジサンたちが、『理由の如何を問わず、第一応接室に予約を入れてはならない。』などという謎ルールを上から押し付けてきて、残りの応接だけを使って、月末も決算期も乗り切らなくてはならなくなりました。明記されていない不可侵ルールを新人パートさんに説明することも先輩の仕事のうちです(…ふぅ)。

多忙を極める四半期決算期の月末。第二応接室を決済に使うのでセッティングに入ったところ、オジサンたちが会議中でした。『入って来ないでくれたまえ。会議中だよ!』追い出されてしまいました。営業マンに、『何か偉そうなオジサンたちが占拠していて追い出されたんですけど、本当に第二応接室で予約取ってますよね?』って確認したら、『間違いありません。もうお客様来られるから急いで下さい。』と、追い返され、『また君か!』と、追い出され…。お客様を連れた営業マン自ら、『予約入れておりますので、今すぐこの部屋を開けて下さい!』ってピシャリと言って頂いて、ようやく決済出来ました。ああ、役立たずのパートで申し訳ございません。゚(゚´Д`゚)゚。

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