最近あまり褒めていなかったように思うので…。今回のブログ記事は、『パート先として不動産屋さんを選んで良かった!』って思えそうな部分にフォーカスしてみたいと思います。個人的に間取り図を見るのが趣味だから仕事が楽しい…的な部分は省きます。
【どなたも滑舌が良い。】媒介物件の多い不動産会社だと、たくさんお電話頂きます。その多くが不動産業界の方からで、接客業にありがちな、聞き取りやすいお声です。不動産屋さんのお客様も、インターネットを経由せずにお電話下さる方は陽気な方?聞き取りやすい傾向です。『フって聞こえたけどツかも知れないし、もしかして、ス?』…なんて次元の悩みからは解放されます。悩みは少なければ少ないほどいいですよね。
【だいたいの嘘は方便レベルに収まっている。】…私も時々騙されて、自身の不注意を反省しますけどね。営業職には調子のいい嘘をつく方が多いように思いますけど、媒介する額が大きいと大変なことになると申しますか、同じ所でお仕事続けられなくなると申しますか、まだ不動産屋さんの営業マンはマシだと思います(ひいき目?)。
『(知性の象徴?)弁護士として活躍後に(家柄の良さアピール?)銀行員として長く務めたあと、(なんか知らないけどすごそう=英語ペラペラっていうテンプレートで?)ニューヨークにて起業。』…って漫画みたいな職務経歴書に改ざんされたものを派遣先の職場見学で初めて読んで倒れそうになりました。何とか気を取り直して、『金融・不動産を同じくくりにしていたせいか、プルダウンメニューで選択し間違えてしまったようですが、この二行目は不動産のことを指しております!』って、若干キレ気味に口頭修正しておきました。嘘とかハッタリに頼らず仕事を取れるよう切に願います。
【鍵がなくても何とか出来るのは頼もしい。】せっかくのご案内時に、お客様に『鍵を持ってくるの忘れてきたから取りに帰って来ます!』…とは言いづらいもの。『MB(メーターボックス)の中って書いてあるからそのまま来たけど、コレにも鍵かかってるじゃん!』なんて焦ることはありません。サラリーマン大家さん御用達、開錠中のドアに取り付ける南京錠パーツの方が開ける姿もまだエレガントだと思いますが、何か?
素敵な営業マンとの出会いがいっぱいありそうでワクワクして頂けましたら幸いです。