私、不動ゆり子は大人の階段を一つ上がり…花粉症デビューしたのかと思っておりました。鼻づまりがひどくて頭がクラクラと…やたら発熱するし、どうやら季節の変わり目に風邪をひいてしまったようです。この体調で何時間も運転して実家に行くのは危険?事情を話して何かあればいつでも電話くれていいけど今日は一日寝込む予定…って母に連絡したら、遠慮してくれたのか、大人しくなったように感じました。
『先週は心配かけました。最寄り駅まで出てくれたら電車で移動ぐらい出来るけど、どう?』愚痴ならまとめて打っておいてよ、あとで読むし~…だと不満らしいので、やはり対面での傾聴が基本かと思いまして。なんか近所の人が気に入らないとかで引っ越すことも考えているとかいう話でしたし。『ちょうど良かったわ、不動産屋さんのことでゆり子に電話で聞きたいことがあったのよ!』アレ?電話で良かったの?
『ラインに返事を毎回書かなくても失礼にあたらないかしら?』???寝込んでいる間の記憶が抜けていないとしたら、今までのお話はこうだったはず。(1)実家にちょっと(一時間ぐらい)寄る時間が出来たけど、すぐ呼び出されて予定より短い滞在となった。(2)翌日、大事な話があるから会って話したいとの連絡あり。(3)ご近所問題が面倒になってきたから引っ越したいという話を数時間かけて聞く。(4)なるほど大事な話なので後日実家でゆっくり話しましょうと約束したものの、私が風邪で寝込む。…から、不動産屋さんのラインに返事って流れがよくわかりません。『誰のラインって?』
(5)引っ越しって面白いなと思い立ったら娘の回復なんて待ってられない、自分で何社か不動産屋さんを訪問。(6)すぐ案内してくれた営業マンとラインで友達になる。(7)『こんなのもあります』って送ってくれる物件で、『ソレ絶対にないわー』って思った時にどうリアクションすれば良いのか悩んでいる。…とのことでした。『あの時の話、進んでたんだ…。お母さんがお客さんなんだから、気に入らない時はスルーすればいいのよ。ええっと、何て業者?宅建番号は確認したの?』大丈夫そうです。母がお世話になっております…。←万が一、このブログをご覧になっていたとしたら・汗。
『それとね、某不動産会社さんに催促すべきかどうかも悩んでるの。』そこは親会社が是非にと勧めてきたお客さんしか相手にしない所で、お客さんにすべきかどうか人の審査に日数がかかる業者さんですが、絶対に郵送すると言った資料を全然送って来なくて、しばらく郵便受けに詰まってないかチェックする日々だったけど無くて、担当者に直接確認すべきかなと感じたようです。事前に社名を言ってくれれば、『そことは関わるな!』ってひとこと言えたのに、折悪く風邪で寝込んだことが悔やまれます。
『そこは付き合う相手を上から目線で選ぶ所だから飛び込み客なんか…』って言っても母は聴く耳持ってくれませんでしたが、『資料のやり取りだけでストレスになるような営業マンなんか相手にしない方がいいんじゃない?』って言うと、『そうね、関わってると寿命があと5年に縮んじゃうわね。※
前話参照 』って納得したようです。それにしても、送ると言っておいて無視し続けるとか失礼にも程があると思いました。
『マメにライン送ってくれる営業マンはどんな人なの?』若くて?痩せてて?今風の髪型で?娘と住む訳じゃないから関係ないって言ってるのに、何度も、『お嬢様とよく相談されてからの方がいいですよ。』って言うのよー。義理堅い人よねー。…こう言われても腰が引けてると感じられないものみたいですよ。まだ新人さんで、うまく切れない方なのか?或いは、週末に内見対応して下さるということは、契約に至らなくても報告書に書く案内件数という面では母がお役に立てているということなのか?
身内以外と話している方がボケにくいと聞いたことがございますし、ありがたく思っております。そのお蔭なのか、新しく習い事を始めたせいなのか、以前よりいきいきしているようにも思います。母が毎週の楽しみにしているのは、住みたいって言っている街じゃなくて、売りたいって言っている家から近い所で通っている教室ですが、何か?