当カテゴリー の中では、事
後対策として、『
最悪の事態 』という記事を書いております。それより
事前対策を推奨したいので、下記のサイトをご紹介します。
女性向けの話@ブログ版/不動産業界の歩き方
女性がご案内する際の必需品(ドアストッパー@不動産屋の道具箱)
何人も出くわしてきたので気にも留めませんが、居ますよね?やだやだ。気に留めなくていいという結論を出してからは、パートの時給が発生していない時間まで考える対象とも思っておりませんでした。『無視されたのが悔しくてえぇぇ…っ!』って同僚が泣いているのを目の当たりにしてから、シカトするお局様対応マニュアルみたいなのを作るべく、恋愛対象に想いを寄せている若人のごとく、相手のことばかり考えている期間がございました。もっと美しいもので頭の中をいっぱいにしたかったものですが。
私が初出社の段階で心がけていることがございます。社内で一番華美な服装は避ける(…最初はわからないので相当地味な所からスタート)。空気を読めない女は嫌われますから、自慢しない。どなたに対しても感じよく接する(不動産屋さんは基本、接客業ですので)。でも腹は割らない(もっと腹筋運動しなきゃ着られなくなっちゃった服とかあるのは別問題…頑張ります!)。最初は真面目で地味な印象からスタートして社風と業務を覚えることに集中…って、無難すぎるアドバイスでお役に立ててない?!
不動産業界には、自分が特別不幸でかわいそうだと思っている独身女性が多いのです。土日出勤だからデートしづらいってのもあるかも知れませんけど、男性がどん引きするレベルの気の強さとか…ゴホッゴホッ…。あ、風邪ひいちゃったかしら?何を話していたか半分忘れましたが、理不尽なことをする方に理屈は通じません。『その程度で自分が世界一不幸とかどれだけ世界狭いんだよっ!』って反証を挙げるだけ無駄です。
容姿なのか学歴なのか年齢なのか家族構成なのか、何らかのジャンルでコンプレックスをお持ちなのです。彼氏とか家族の自慢をするとか、『私が今こうなのは、仕事に人生を捧げてきたせいだから。』って言い聞かせておられる方の前で、私生活充実していてなおかつ仕事もラクラクこなしている様を見せつけるとか、世界一不幸だと思い込んでおられる方を刺激するのはよくありません。『幸せな人が憎いから』…という理由で攻撃してくる人は通り魔と同じなので、業務以外では極力関わりたくないもの。
パート側が距離を置きたくても、そこは通り魔、『攻撃対象は誰でも良かった』…と言いながら、一番弱そうな相手を選ぶもの。腕力が新卒の女の子の数割増しというゴリラみたいな女だとしても…不動産屋さんで最弱なのはパートさん、狙い撃ちされることはあり得ます。上記のように最大限気を配っても攻撃対象になったとしたら、流血しなかっただけラッキーぐらいに思っておきます。無傷なら素手でハンバーグ作れますよ♪
自称おかわいそうなお局様に無視されて業務上とても困る時の対処法ですが。彼女はイケメンとか強い方の前では、『私、社内の人に嫌がらせして業務に支障をきたすような人間じゃありません』ってフリをしていることにお気付きですか?イケメン営業マン在室中に大きな声で話し掛けると、ビックリするほど普通な対応をされます。年相応に敬意を払われていると思ったオジサン営業マンを挟んで試してみたら見事にナメられていたことが判明しまして、オジサンは『何か見てはいけない物を見てしまって嫌だなぁ』って顔をなさいましたし、どなたの得にもなりませんでした。人選は大切。
面倒くさいことが平気な方は訴えるなり、また履歴書を書いて別の不動産会社に移るなりしても構いません。社内の強い方のお気に入りというポジションに付けば社内から嫌がらせされることもなくなってメリットも色々あるとは思いますが…代償…強い方が仮に女性だったとしても転職する時に逆切れされるとかあり得ますこと、ご留意下さい。
面倒くさいことが大好きな方の場合(パート主婦だと少ないとは思いますが)、社会にはびこるあらゆる悪を叩き潰そうと反撃されるのかも知れません。でも、あなたの方が恵まれているということを相手も認めておられる時点で勝っているのです。他社じゃやってけないと自覚しているからこそ居座っておいでなのですし、手加減してあげて下さいな。ほら見て!容姿なり年齢なり(以下省略)十分おかわいそう方なのですから。