職場で同じ立場の仲間が欲しい場合…パートが複数採用される不動産会社推奨…気を遣う相手が多いのは大変ですが。地元密着型の不動産屋さんまで徒歩でストレスフリー通勤♪ってのは諦めて、ターミナル駅前の大手に行くことをお勧めします。正社員の悪口を言うことは無いと思いますが、家庭環境とか似てる方が多いと会話がはずんで面白いかも知れません。
パートが30歳前後の女性だらけの所に30過ぎで来て、ご主人の実家干渉問題とか新婚生活あるある話とか流行りの服とか化粧とか家電の話で盛り上がったものです。転職先がパートは40代の女性宅建士だらけで、面接では『年上の人ばかりの環境で大丈夫ですか?』って聞かれて平気と答えたものの、不安でした。意外に見た目は30前後の人と大差なくて(今ならわかる、体形維持という行為の偉大さ!)、『最年少の新人』という立場の気楽さを知りました。
話題は服や家電に加え、成人病や社会保険問題などアダルト傾向にシフトしましたが、勉強になるかも知れないと思って傾聴していました(せっかくの耳年増情報、あまり活かせてませんが、何か?)。ただ、褒めてもからかっても、一律『やーだーっ!』って大声を上げながらベチンと勢いよく叩く、マンガのようなリアクションをする方が居て、『私もオバチャンに進化したら、他人をペシペシ叩くようになるのかしら?』って心配していました。手のひら痛そうですし…。
結果、年下の女性に成人病の知識をひけらかすオバチャンには進化しましたが、『やーだーっ!』とは言わないし、他人を叩くこともありません。進行が遅い方のオバチャンだったみたいで良かった☆喜んでいた矢先、偶然ある曲を耳にしました。『何これーカッコイイ!』この動画の再生回数を増やすことに一人で結構貢献したと思います。チュニジアの夜。
SAX 好きの父が自宅のステレオで再生した時に、『うるさ過ぎない?』って止めさせた曲でした。冒頭の打楽器がオッチャンっぽくてアレかなというのが第一印象だったのですが。オバチャン化はほどほどに、私は急速にオッチャン化していました。オッチャン系JAZZ大好きが止まりません…。