=『不動産業界』=『不動産屋さん』…ってことみたいですね、
エンド さん的には。私たちがそう名乗ってしまうと、建築業界の方々が困りそうな気がするのですが(こんなところでどう名乗ろうと、気にならない?失礼しました~)。十年来の友達と話していたら、『仲介業者と建売業者の違い』やら色々、相手が退屈してそうなのも気にとめず、いつまでも喋り続けてしまいそうです。『新品の文房具ばっかり売ってるお店は文房具屋さんって言うでしょ?中古のペンが欲しくてもそういうお店が見当たらない場合、ヤフオクとかで探すじゃない?オークションサイトは中古のペンを売りたい人を紹介してくれるだけで、文房具屋さんとは言わないでしょ?』etc.etc....
十年以上付き合ってくれている友達に宣言したいもの。『さすがに私も大人になったよ!』他人は視界に入ったもの全てに精通したい訳ではないし、自分が大して興味ないものを鼻息荒く語り尽くされるのを好まない。…って気付けるようになりました!仲間内では、『自分の実家近くに遺贈された土地の上に、自分好みの建物を建ててもらうための資金をご主人に出してもらう』……っぽいケースの方が主流で、仲介業者に親近感すら抱かれてなかったりもします。
今、不動産屋さんを舞台にしたドラマが面白くて(以前も書いたけど)、異業種の方でも面白いと感じる方はたくさんおられるそうです。それは出演者の魅力だけでなく、見せ方がシンプルで納得しやすいお蔭かも知れないと思うようになりました。オタクとかマニアが見ても100%納得できるような見せ方だったら、それ以外の人が見て面白いドラマにはならなかった気がします。『オタクとかマニアが見るために作ったらしいな。』って思われたら負けみたいな気もしますし。
パートが社外の方と業務上お話しするとしても、
物件確認 したりされたり、同業者様相手がほとんどですし、お客様とお話しするのは営業マンにお任せすべきだと思っておりますし。ただ、『宅建業法がどうとか難しい説明ばっかりしてきて、オタクっぽい会社だなぁ。』ってお客様から敬遠されないような話し方は、コソコソ後ろから見つめて聞いているだけでなく、私も習得したいと思います。『オタクっぽい』が褒め言葉になるとは限らないと思ったので。
最近、引っ越し屋さんから、『不動さんって引っ越しのプロみたいですね!』ってお世辞のつもりか言われちゃいました。それがあまり嬉しくなかったのです。『引っ越しファンと自称することは躊躇しない(恥ずかしいので根拠は伏せる)。ただ、本命の不動産でオタクと呼ばれたいのだ。道楽の引っ越し行為より劣るように言われては不名誉に感じる。』…って言葉を飲み込みました。『さすが不動産屋さんはダンボール箱も上手に扱えますね!』って言われたら…嬉しい…のかしら。趣味の箱詰めに没頭し過ぎで、ブログ更新・メール返信、色々遅れてすみません。