仮に、役者さんの演技力に違和感を覚えるとか、脚本やら演出やらに無理を感じるとかが原因でこのドラマ見るのつらいな~って思っているのに、職場の雰囲気で毎週必ず見てますアピールしなくちゃいけないのがつらいと仮定しましょう。そんなありがちな悩みを解決するためのコツをいくつか考えてみましたので、よろしければ参考にして下さいね。
(1)女優さんを鑑賞するための1時間だと割り切って視聴する。私のパート先でも若くて美人なのにすぐ怒る人が居て、申し訳なさそうに眉の形をハの字にしながら、『この人、絶対にエスだわ。昨日の晩も彼氏さんとエスしていたに違いないわ…。』などとその姿を想像してしまった日は、普段より余計に怒られたものです。テレビ越しの場合はお顔のアップを凝視できるのでありがたいです。実際に面と向かって、『不動ゆり子、Go!』なんて命令されたら泣いちゃうかも?
(2)色んなタイプのイケメンが登場するのを楽しむ。不動産屋さんの営業マンは同じ店舗で働いているのにそれぞれ個性豊かで面白いなぁと思っていますが、パートが居る時間帯にずっと社内に居る方は少ないものです。色んな時間帯、色んな角度から見ていられるのもドラマならではの醍醐味。…って前向きに受け止めてみましたが、(1)(2)はだいたいのドラマが最初から美男美女を用意してくれている当然の気配りだったりします。もう一工夫が欲しい?
(3)敢えてストーリーを素直に受け入れる。『随分と強引な売り方だなぁ…。』って他人事のように思って見ていると面白くない物語のように感じがちですが、『そうか、どんな家でも売ることが出来るのか!』って思い込みながら首を縦に振りまくって見てはいかがでしょう。今月も売れなかった…ローンの残債は減らせたけれど、管理費修繕積立金は余計に払い続けて損している気がする…いつまでも損ばかりする状態が続くのかしら…。そんな暗い気分になっている売主様が前向きな希望を持つきっかけになりそうです。きっと、販売力が強すぎる営業マンは全ての自社物件を本気で売ろうとしてくれるはず…って夢が持てます。
家売るオンナ、水曜よる10時~衣装もオシャレで気分アガルわよ~♪って宣伝しまくっているのですが。事務系の従業者はだいたい売るのに不向きなキャラで、『不動さんがそんなに勧めるなら見るわ。』って言われたことがありません。代わりに不動産業と無関係な、どうしようもないドラマ見ることを強要されて困ってるんですけど、何かいい策ございませんか?はぁ…。