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Author:不動ゆり子



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芸の幅を広げるべく、コストパフォーマンスの高さを武器に転職を繰り返して不動産業界を漂ってます。

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大金と祈り

ちょっとだけ宗教的なお話。収入の一割が相場と言われていた時代にたくさんの人がたくさんのお金を賽銭箱に入れていました。その中で少しのお金を入れた貧しい人について、『あり余るお金の一部を入れた人と違って生活費の全てを入れたのだから、誰よりもたくさん入れたのだ。』…と言って褒められたというお話があります。このお話を初めて聞いた時は子供だったので、『いいお話だ』って思ったものですが、大人になってから思い出すと、『よ~く考えよう♪』って歌を思い出すようになってしまいました。低額だろうが高額だろうが、お金は大事ですよね?
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また別な宗教のお話。志望校を公言してはばからない同級生のあることが気になっていました。我慢できずに、『そこって超一流大学に進学するような人が入る学校なんだよね?』って確認した子も居ました。その学校を経営する宗教法人の敬虔な信者というお母さんが特に念入りにお祈りして来てくれたから大丈夫って言われた時、私はあることを心に決めかけました。受験の結果を聞いて、その宗教を完全否定するのは控えることにしました。当時、『お母さんの祈りは一体どこへ…?』ってことが気になりましたが、今はその行き場に興味がなくなっています。
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大人になってからのお話。飲み屋で男友達(30)が言いました。『俺、いよいよ…』やっと彼女が出来たの?『不動産登記名義人になるんだ。』??って顔をしていると、別な友達(30)が解説してくれました。『自宅を二世帯住宅に建替えるけどお父さん高齢でローン組めないから彼の名前で借りるんだって。』『あの、一応確認しますけど、先週たしか彼女居ないって言ってましたよね?結婚の予定なんてありませんよね?』『住む人は変わらなくて、家と所有者だけ変わるんだよ。』長男が30になったら二世帯住宅で同居するのがお父様の夢だったのだそうです。
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水周りとかよっぽど気を遣った間取りにしないと二世帯同居は難しいですよって余計な口出しをしましたが、これ以上予算増やせないということで、私が嫁ぐとしたら敬遠するわーって感じの家が出来ました。お父様は、『綺麗な家も用意したし、これでお嫁さん来てくれるだろう。』って大満足だったそうです。それから一年しないぐらいだったかしら、彼は結婚しました。
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あのあと(何が有ったかは詳しく聞きませんでしたが)責任を取るという形で付き合った人とすぐ入籍して彼女さんのお部屋に引越し。そのお子さんの成長に合わせて中古マンションを買って、ローンを支払いつつ妻子を養うためにお仕事により一層励んでいると聞きました。二重フルローン全額を息子世帯に任せっ放しということもないでしょうから、お父様もたくさんお金を払ったのでしょう。『せっかく大金払ったのに思い通りにならないなんて!』って見当違いな人に文句を言わなくて済むように、やっぱりお金はよく考えて使いたいなと思いました。

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釣りメールVS自意識

昔は迷惑メールの件数も少なかったものです。増えてくると、『他人から見た私が欲求不満だから、こんな件名のメールが来るのかしら?』って落ち込むようになり…もっと増えてくると、迷惑メールフォルダーごとポイッ。更に増えるとフィルタリングされずに普通の受信箱に入ってくるのもあり、イラッ。『バイ○グラ』みたいに、わざわざ伏字にするとか、あざといし。イライラッ。

特に私の心を見透かして?『不動産投資でひと儲けしましょう!』っぽい件名でよく届くのが気にいりませんでした。儲けたくない訳じゃないけど、買うお金は無いし、大金を借りるあても無いし。『○○町(一等地)のビル、売却予定です!』とか、開いてみたくなる件名なのが余計に悔しく思いました。いつからこのシリーズが届くようになったのかしら?心当たりが有るような?

そのシリーズの送信者から、『明後日○時で予約しました』ってメールが来た時に、送信者の氏名に心当たりがあることを思い出しました。ありがちな名前ですが一応仮名で、ウッカリさんとしておきます。実力もあるし人もいいけど色々ウッカリな失敗もあって、退職されて…その頃から私の欲望にピンポイントな釣りメールが来るようになったんでしたっけ。

調べてみると、送信者はウッカリさん。送信元アドレスはウッカリさんの転職先の会社アドレス。Toに私のアドレス一つだけ、Cc は無し。私とは違う苗字の方への呼びかけで、『現地集合で明後日よろしくお願いします』って書いてあるメールでした。Bccにも相手のメールアドレスを入れられてない場合、ウッカリさんは待ちぼうけになりますよね?入れてないでしょうし。

慌ててウッカリさんに連絡しました。以後、エッチ系とギャンブル系以外の迷惑メールは受信箱に入らなくなりました。『私の欲望を見透かされてる!』って思って意地を張らずに最初に開いていれば、ウッカリさんの送信ミスはもっと早く防ぐことが出来たように思いますが、何か?

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不動産屋のブログ事情


不動産屋さんが実名で社員ブログを書く際の注意点。ファミリー向け物件を扱う方が、ファミリー層から気持ち悪いと言われそうな趣味を露呈するのはよくないでしょう。悪徳イメージを払拭したいので、『楽勝な客が飛んで火に入ってきたから雑に片付けて儲けてやった、かっかっか。』って話も書けません。バカ丸出しなお話は読んでいて楽しいかも知れませんが、お客様はあまり頭の悪い人に財産を預けたくないなと思うもの。色々気にすると退屈な話しか書けませんが。上司に催促されて渋々書いてますって感情がにじみ出ない程度の記事を、本業に使うべき時間をそう削らなくて済む程度の労力で書けたらヨシとしておきましょうか。

私は悪徳な人間ではありません、真心をもっています…ってアピール出来る内容。好きで不動産業界に居るのでこんな細かいことも掘り下げて考えています…ってプロ意識をアピール出来る内容。文章が面白いから会って話せばもっと楽しめますよ…ってお客様に興味を持って頂ける内容(美男美女はブログに内容がなくても興味持って頂けるからホームページの顔写真だけで十分?)。そんな感じのメリット満載ブログ記事が店内で一斉更新された日がございました。

その更新を、居酒屋さんの中で知りました。事務員さんが、『この人も久しぶりにブログ書いてる!ってことは、まだ居るのね。』って教えて下さいました。パートさんも一緒に飲みましょうって言ってる日に限って、エリア内の店舗を周回しに来た方が…かなり不機嫌なのだそうです。説教のような愚痴のような話を繰り返している中、帰りたいなんてとても言えないし、ましてやこのあと内緒の飲み会です♪とか言いたくないのです。本業が片付いたらブログを更新するほかなく、どうせ時間がかかるのなら…と、みなさん一斉に質の良い記事を作られたのでした。

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賃貸の師匠

そう言えば、私、弟子をとっていたことを忘れておりました!しょぼくれたアパート大家さん、こちらの方こそ、毎度さまです。教科書通りでない日本語で日本人の感性を鷲掴みする文才とか、色々学ぶべきことが多くて、弟子という感覚が抜けてましたです(私が真似してもカワイク見えないどころか、誤字放置でだらしない女性のイメージを強調するだけですが、何か?)。

むしろ、真似しても大丈夫な範囲で私の方がたくさん教えて頂きました。私はもともと売買の仲介専門の不動産屋さんでパートのお仕事を始めたのですが、最初はそこで苦労しました。宅建主任だから何も教えなくていいはずでしょ、ブッカク しといてね!って放置されまして…。そんな単語、試験に出てなかったと思うんですよね。物件確認した先の不動産屋さんに電話でレクチャーして頂く等、手探りのデビュー戦でした(敵が何だったのか不明なまま戦いました)。

売買中心に転職してきて、ようやく賃貸も覚えることになったのですが。今度は、不動産業界歴を見込んで採用してやったんだから手間かけさせないでねっぽい雰囲気にとまどいました(繁忙期ということもあって新人放置な職場でした)。その頃、極端に基礎的な質問オンパレードに優しく答えて下さったのが、 *たろう* さまだったのです。お蔭様で多忙そうな社員さんの足をそんなに引っ張らずに知識とか得ることが出来ました。あと、これだけ疲れても頂ける手数料がこれっぽちなら、売買と比べて賃貸はオイシイ仕事とは言えないなぁとか個人的な感想も…。

一棟自主管理するような エンド さん、時給と引き換えにプライベートな時間を貸しに来た感覚のパートより、不動産のことにお詳しいなとも思います。更に詳しくなってくると売買する物件も変わってきて、不動産屋さんとの付き合いも変わってきたような?素人 しか飛びつかないような収益物件の売情報を持って来られなくなったのは、投資家として成長した証拠だと思って喜んで良いと思います。そして、私の方から有効な業務上のアドバイスを出来ないままです。

私からの有効と思えるブログ用アドバイスで聞き入れて頂けたのは50%有るか無いか(大らかな反面、結構面倒臭がり屋さんみたいです)。自らの指導力の無さを思い知ったという記憶が葬り去られた結果、弟子をとっていたという事実を忘れていたように思います。大っぴらに公言された以上、ようやく頼りない師匠であるという事実を認める覚悟が出来ましたが、何か?

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引継書作成のすすめ

多分、正社員として採用されていれば違うのでしょうけど、どこの不動産屋さんに行っても私はパートですから。業務時間内のライフワークと言えるぐらい、私が必ずと言っていいほど取り組んでいるのが、業務引継書の作成という業務です。終身雇用の場合は定年退職する少し前に後任に口頭ででも教えておけば良さそうですが、雇用契約期間が短く(一番長く頂けた所で一年更新)、一ヵ月後に辞めます宣言を一方的にすることもよくあり、早めに準備しています。

会社都合で突然もう来なくていいって言われるんなら引継ぎが上手く出来なくても私のせいだと思わずに済みますが。だいたい私の選んだタイミングで退職させて頂くので、仮に現在多忙な方に引き継いで頂くにしても、一冊お渡しすることで責任逃れできる位濃い内容の物を用意しておきます。立派な表紙は用意してなくて、表題は、『業務マニュアル』等の無難なタイトル。退職を臭わせるような物騒なネーミングは致しません。転職活動はコソコソする主義なので。

新人パートって最初のうちは覚えることがいっぱいですよね。不動産業界歴が長かろうが短かろうが、会社ごとに全然違うルールがあって新しく覚えるべきことは多いと思います。暇で仕方ない時に中途で人を雇うことってなかなかなくて、お仕事は忙しそうな先輩方から教わることになります。最初のうちは殴り書きでメモしまくり。同じ説明を繰り返させることのないように、私以外の誰も解読出来ないような汚い字でノートを埋めます。そのうち教わることがなくなってきて、そのノートを見なくてもお仕事出来るようになります。そこからライフワークの始まりです。

新人指導が終わった先輩に余裕が出来て、新人でなくなった私も作業効率が良くなって時間が余るようになった時…。先輩が雑談大好きだったら付き合いますが、無言でインターネットするのが好きな方だったら私が暇を持て余してしまいます。そこで、殴り書きだったノートを取り出して、最もわかりやすいと思える表現で清書します。聞かれたら、『すぐ忘れるからキレイに清書したマニュアルにしようと思って☆』って説明します。この作業で記憶も定着しますし、自分が辞めたあとに役立ててもらえるし、生産性の低い作業ですが、結構好きなお仕事です。

懲りすぎると、プリントスクリーン で撮って トリミング したのを貼り付けて…って鮮やかな図解も入れたくなるのですが。画像だらけの説明書は結構重たくなります。作成途中段階では予備のコピーとか作りたくなるものですし…。『最近サーバーが重たくなってきているので皆さん自重して下さい』って通達が来た時に申し訳ない気分になるので、マニュアル作りに没頭するのもほどほどが良さそうです。私の場合は勤務時間中は不動産のお仕事をしているか業務マニュアル(=将来の引継書)作りをしているかのどちらかで、いつ見ても暇じゃなさそうなパートさんということになり、『事務員一人いらないよね』って判断を下されにくくなっているようです。

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