強いご縁なんだと思っていました。不動産業界で転職し続けて、必ず『石を投げればB型に当たる職場』に来られることを。『
タイプだらけ 』の時の同僚に指摘される迄は。でも、コレって何なんでしょう?彼もあの人もあの方もみんな、1月12日生まれ、誕生日が私と同じなんです。
不動ゆり子がハンドルネームであるのと同様に、1月12日が仮の誕生日という意味で読んで下さいね(いちいち説明したら興ざめ?)。先日のブログの誕生日には、ブログ生誕を祝福するメールでいっぱいになった受信箱に感動した…という夢を見ました(悲)。これが本当のエアーメール。…1通もメール来てなかったのです。こんなブログを読んで頂けるだけで十分
幸せなのですが。あと、現実社会では机がうずもれる位にたくさんの誕生日プレゼントを頂きました♪
幼い頃は、『?ありがとう。でも、そういうのよくわからないの。』で、済みました。早生まれだから?同級生の中でも成長が遅かったので、まだ恋愛感情も持っていないということで通用したものです。女子校に居た頃が私のモテ期でした(強力なライバルである異性が居ないせい)。『知らない人』と『ずっと見てた人』の関係が、『お互いの自宅を行き来して一緒におやつ食べながら宿題してみる仲』という関係になるだけで、告白されて私が損することはありませんでした。
男女が共に同じ空間で過ごす前に、私は暗黙のルールを学習しておくべきだったかも知れません。女子校の時と同じ感覚で心を許せる友達を見つけたつもりだったのに、その相手から告白されるということの意味を。もう『わからないの。』が許される年齢ではありません。『♪ありがとう。私はそういう感情は持てないけどね。お昼、何食べよっか?』で、ブチ切れされました。
心を許せる異性の友達というのは非常に貴重な存在だった訳で。相手がその関係をやめて恋人同士になろうというオファーをしてくるのですが。おそらく、婚前にも関わらず私に義務を課してくるのでしょうから辞退します。何人か断るまで、『じゃあ、さっきの聞かなかったことにするから、今までどおりにしようよ。私、誰にも言わないし(ゴメン、今初めて言ってる)、普通にふるまう自信あるわよ。』って主張してきましたが、この手の主張は聞き入れられません。
『告白される→絶交するか言いなりになるかの二択を選ばされる』…という恐怖のストーリーが待ち受けているもののようです。死ぬほど悩んでいる時ぐらいは相談の一つにでも乗って欲しかったのにな…ってメルマガでも書いたのにくどいですね。結局まだ生きてる私に責める資格は無いのでしょう。そういう恐怖の二択を(たいていは八方塞りの心理状態の時に)突きつけられることを避けるため、私は告られない工夫を試みるようになりました。だいぶ減りましたよ。
それでも…。別れる気は毛頭無いとか二股かける女を軽蔑するとか(実際は尊敬してますが、キャラ設定上の詭弁で☆)、ありったけの策を講じても告白してきた男性たちというのが、私と同じ誕生日なんです(ちょうど1歳年上という人が2人居て、どっちが何時間年上なのか気になったけど確認出来なかったのが心残り)。それで、誕生日が同じ男性を警戒しております。
そんな私の机が誕生日プレゼントでいっぱいになっているのを見た上司に、『わー!どうしたのソレ?』って聞かれました。答えると、『あっ、私も1月12日生まれなんですよ♪』深い事情があって同じ誕生日の人を避けているなんてことはご存知なかったでしょう。露骨にすっごく嫌な顔してしまってすみません。その上司には告られておりません。もう私が人から好きって言われることは無いでしょう。嫌な二択を突きつけられる心配が無い
幸せを噛み締めておりますから。