コレって不動産用語なのかしら?単なる言葉遊び?居住用賃貸のカリスマ
(私の中では)…じゃなかった?
更新のカリスマ、
※たろう※さまがブログの中で使っておられた言葉です。川下物件…
物元から直接頂いた情報ではないって意味だと理解しました。最近立ち上げられた
ホームページでは、『海底物件』なんて言葉も使われていますが、多分、これは(も?)冗談です。
正しい用語かどうかはさておき、川下物件のたくさん集まる勤務先でした。物元はわかりません。オープンになっている情報なら
レインズを見ればわかったのでしょうが、私の担当は、オープンになっていない物件(=海底じゃない物件)ばかり。合法的な
理由があるんです、多分。
公式サイトで検索しても引っかかりませんから、社内専用のデータベースで検索しなくてはなりません。困った営業マンが、月末で締め切りギリギリの忙しい時期になって、『ここにあるデータ、不動さんに入れてもらわないと困るんだよね、よろしく!』なんて言って大量に持ってきます。1ヶ月近く、業者さんから頂いていた情報を放置していたみたいですし、その間に同じ物件が社内専用データに入っていることも多いです。重複データを見つけた時が面倒なのに。
最初に登録された物件情報がきっかけで弊社が
客付け 出来たとします。そのことを、困った営業マンに情報を下さった業者さんが知った時、最悪の場合、『
抜かれた?』って誤解されてしまうかも。特に、動きそうな物件、神経質そうな業者さんの場合は気を付けなくては。すみやかに、『すみません、せっかく頂いた情報でしたが、社内の営業マンが他社から情報もらっていたみたいでした。』って謝っておけば、誤解を防げそうです。だから一生懸命チェックしました。
結果、半分以上が他社さんルートで入っていた情報だということが判明しました。『半分以上ダメでしたよ。』すると、困った営業マンに言われました。『中には確か、「ウチが物元」って言われたのもあった気がする。』物元→他社→弊社って情報の方が先に、社内専用データベースに入ってしまったのです。その場合は、他社さんに、『すみません、その後、物元さんが情報持って来られまして…』って言えるかも知れません。『どの物件でしたか?』また探し直し?その日は検索ばかりして、何一つ生産性の高いお仕事が出来ませんでした。
お正月からまどろっこしい話題で失礼しました。
【追記】当ブログ、トラックバックは大歓迎!ですが(※承認制)、トラック野郎っぽいお仕事に興味があるクセにトラックバック野郎になって頂けないみたいなので、こちらからリンク貼ります。*たろう*さま(よく見たら、※じゃなくて*でした)が追加して下さった
解説記事 によると、『川下物件』=『レインズに載って軽く1年経過』なのだそうです。私、使い方間違ってますね。