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Author:不動ゆり子



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芸の幅を広げるべく、コストパフォーマンスの高さを武器に転職を繰り返して不動産業界を漂ってます。

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老兵は静かに・・・

毎日必ず更新されるブログでもないのに、また、毎回頭を下げてクリックお願いしますって言ってる訳でもないのに、人気ブログランキングに投票して下さっている皆様、いつも応援ありがとうございます。あなたの清き1票がまるまる、『不動産』部門に入っておりました。さっきまでは。

昔から当ブログを読んで下さっている方ならご存知とは思いますが、私が一方的に弟呼ばわりしているブログがございました。しばらく休憩されたあと、活動再開し、生年月日を明らかにされてしまいました。私、28歳の弟の居るお姉ちゃんですか、そうですか…大人になります!年上の事務員さんからメールを頂くことが多いので、年齢についてのコメントは出来ないんです。

紆余曲折あって元のブログを閉鎖したり、小説ブログを立ち上げられたあと更新をストップして最近再開されたのですが、思うところあってFC2ブログからアメーバブログへ引越しというチャレンジをしてみたそうです。(自称姉の癖にただ、)静観していると、ブログタイトルまで変わりました。私は、とても参考にしているブログと同じFC2ブログを使うことが大前提で、ブログ名の変更は致命的と習いましたので全然真似出来ませんが…。効果のほども静観してみましょう。

こっそりリンクを貼るのが私の趣味なので、トップページ以外にもリンクを貼っている箇所がかなりあります(数えてませんが、何か?)。閉鎖されたブログの時も、小説ブログの時も、勝手にリンクを増やしておりましたが、新しいブログはSEOの実験のためだと言うのでしばらく何もせずにおりました。まだソースをいじれないアメブロに落ち着くのか迷っている感じなので当ブログからのリンクは今の所、一箇所のみ(移転するたびに貼り替えるのが面倒なんです…)。

この記事からリンク貼るとURLやタイトルを変更する必要があった時に面倒なので、貼りません(意地悪です)。営業マンブログの中からリンク貼ってます。色々つつきながら静観していると(いじめてる訳じゃないです!)、同じ人気ブログランキングでも適切なカテゴリーを見つけられたことに気付きました。『金融・投資』部門の『不動産』じゃなくて、『ビジネス・業界』部門の『建設・不動産』…私こそ、静かに去りゆくべき?半端に迷っておりまして、清き一票の一部だけ、この部門にも入っております。投票して頂く時に飛ぶ先が時々変わりますがご了承下さい。

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大人の小部屋へようこそ

最初に結論を申しておきますと、自宅には頻繁に友達を招いておくと良いです。少なくとも綺麗にしておかざるを得ない状況に自ら追い込むことで常に綺麗な部屋になります。あと、有効なアドバイスをもらえることがあります。古い部屋でコンセントが少なく、自己流のタコ足配線をしていたところ、電気に詳しい友達が配線のコツを教えてくれたことがございました。

冒頭で、招くべきは友達だと宣言した理由は、思ったまま言ってもらえるからです。不動産屋さんならご存知だと思いますが、訪問査定に呼ばれて『この部屋、ヘン?!』って思っても、『配線のイロハも知らないんですか?』なんて言えません(媒介契約頂けなくなるから)。そこそこ片付いていたら、『きれいにお使いですね~』ってお世辞を言うでしょう?(悪い気はしません)

そこそこ片付いているつもりの我が家へ友達を呼んだ時のことです。突然、『○△×子さんって、ゆりちゃんにちょっと似てるよね?』って言われました。その女優さんの名前を知っているのは18歳以上の男性のみのハズ。『と…突然何を言い出すのよ?!』『だって、ほら…』

友達の指差した先にあったのは、大人用DVDのパッケージでした。表側には目を逸らしたくなるような姿が出てこないものですよね。ものによっては恥ずかしいタイトルだったりしますが、たまたま無難な作品名でした。それで、普通のグラビアアイドルだと思われたようです。普通は人が来る時に隠す物ですが、私は違和感を感じなくなってしまっていて気付きませんでした。

恥ずかしさのあまりに逆ギレしてしまいました。『男の人の居る家だったら絶対にあるものなのよ!』私の発言が夫婦喧嘩の原因になったとしたら、ご主人に申し訳ないことをしました。あの時は『絶対にある』って言い切ってしまいましたが、持ってない方がおられるかも知れません。

学生の時にフランス文学のレポートを出すから貸してって言って男友達に文庫本を借りたことがございました。そういう描写の部分のみマーカーで線が引いてあって該当ページがパカパカ開くので、彼は文庫本を使っていたのではないかと…。『あのページ、何に使ってたの?』とは聞けませんでしたが、絶対にそのはず!…確証のないまま『 絶対 』 を多用してすみません。

作品の画像は、トップページが重たくなりそうなので、【続き】に入れておきます。

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ツボいくらと言われて買いますか?

お客様主義 も大切ですが、お客様目線で不動産を見てますか?ってお話。

今のお住まいが、狭いとか不便とか古いとかの理由で嫌になってきたら、不動産屋さんに来られますよね?それで、広かったり立地が良かったり新しかったりする物件を探します。通勤することを考えると沿線も絞るでしょう。買える物件価格がいくらぐらいまでなのか(店頭で相談して頂ければ、諸費用や金利を楽観的に計算して差し上げます)ってことを知るのも重要です。

お子さんが男の子と女の子、一人ずつ居る場合、住み続けるには将来的に一人一つの勉強部屋が必要だから間取りは少なくとも…とかいうことも考えるでしょう。沿線と予算と間取りを固定すると、駅からの距離と築年数で妥協することになってしまいがちですが(店頭でご相談を)。

同じマンションでも階数が違うと日当たりや 眺望 が変わってきます。微妙な距離で高い建物が建っているとかでない限り、階数が同じ隣同士の部屋では、見える景色や日当たりは大して変わらないと思います。マンション名から過去の成約事例を参照してザックリ査定するなら、階数・方角・面積等で価格を出しますよね(だいたいそういう値段で売れますし)。

売ろうとしているお客様が、『過去の事例からこんなものでしょう』って言われたら、『じゃあそれで売りましょうか』…とか、『売り急いでないので高めに設定しておきましょう』…とか、『今月中に売りたいのにそれで大丈夫ですか?もっと下げてもいいですよ!』(って言って下さるとラクかも)…とか言って決めそうです。※ 天使みたいなお客様 にお会いしたいものなんです。

私が探すなら間取り(最低何部屋は欲しいとか)は気にすると思います。ピアノ弾きながらワンルームに住むつもりはありません(向こうからお断りされそう?※本気でお探しながら音楽大学周辺がお勧め!)。『3部屋は欲しいな~』って思いながら資料を見ていて思わず言いました。

『隣同士が売りに出てますが、どちらも3部屋あって眺望がほとんど同じなのに10万円以上の違いがあったら、高い方なんて選ばれないと思いません?』営業マンに叱られました。『何言ってんの?そのへんの坪単価いくらだと思ってるの?面積が違うんだから価格の違いは10万どころじゃないだろう?』おっしゃる通りですが、個人のお客さんが、『面積は何m2以上』なんて具体的な数字を持って来ないと思うのです。どちらが先に売れるかチラチラ見ておきます!

お姫様ごっこ

面白い不動産ブログからリンクを貼られることがございます(ありがとうございます!)。リンクをたどって初めてお越しの方に読んで頂くのに、新しい記事にちっとも参考にならないことばかり書いて良いものか、ためらわれますが…そこは期待されていない気もして、気軽に書いてしまいます。こんなブログですが、2~3分でもお付き合い下さい。

銀行系不動産会社の事務員さんはお姫様扱い とは申しますが、そうでない不動産屋さんでも、私は姫君と接するような気持ちで事務員さんに接します。おおむね男性5~10人に対して1人しか居ない女性はお姫様でしょう。女王のような貫禄のある事務員さんにも、過度に恐れていることを悟られず、いたわりの心を見せ続けることが、パートに求められていると思います。

入ったばかりの職場で古株にあだ名を付けて回るのはよくありません。なので、上司は役職付けで、事務員さんはさん付けで呼びます。本物のお姫様のようにかわいらしくて若いお嬢さんが皆さんからちゃん付けされていても、私はさん付けで様子を見ます。同じ土俵に上がることなく、離れて静観しておきます。お姫様には侍女だと思って油断して頂きたいのです。

お姫様にコッソリあだ名を付けることがございます。不動産業界歴1年、転職歴ゼロなのに業界通を語る、『井の中の蛙姫』。若くてかわいらしい姿にピッタリのあだ名です。転職歴無限大?とてつもない波動を無言で飛ばしてくる大物なら、『蛇の道は蛇姫』…誰かと同じオーラ?!

会社では侍女としてふるまってますが、女性はお姫様になりたいもの。『起きろゴルァ!』って怒鳴られても絶対に起きない低血圧の私。『ゆり姫様、ご公務の時間ですよ。』って優しく声を掛けられた時だけ、夜更かしの翌朝でも、パチッ!と目が覚めます。不思議姫…イタイ?!

姫様、ご内覧

業者の数も着工戸数も減りましたね。運良く?すまいを建てることが出来た業者さんに対して、イチャモンを付ける 内覧屋 さんに運悪く?転職せざるを得ないこともあるそうです。運良く生き残った同業者を引きずり下ろして数を減らすように、不動産業界を悪者にしたがっている 人たちが仕掛けてきた成果なのかも?放っておいて下さってもまだ減ると思いますが、何か?

わがあんみつ姫(前髪がかわいらしいんです)が、女性お一人様で マンションを買う ことにした時のエピソード。何万も払ってイチャモン屋さんを雇ったりはしませんでしたが、内覧会はワンルームがぎゅう詰めになるほどの賑わいでした。何万か受け取ったならそれ相当に『呼ばれたからには直させてやった!』という実績が必要ですが、『ここは1mmしか歪んでないから直してもらわなくてもいいと思いますよ。いいお部屋ですね。』…みたいな、紳士的なご意見も。

直すべきところは漏れなく直してもらうことが出来ました。施工のプロによるボランティア同行のお陰で、姫様の新居は、『ほぼ完璧』になりました。プロでないと気付かない程度の次元での手直しによって得られる快感はさておき、『家臣』のようにゾロゾロ付いて来てもらえたのは、さぞかし気持ちよかったことでしょう。私もそういうコネを見せびらかす機会が欲しいものです。

ちょっと気になるけど言えないことがございます。○○マンションシリーズなら、アフターサービスがしっかりしています。何かあればあとで直して頂けそうなのに、なんで細かく見てもらっちゃったのかしら?気になり過ぎて直接質問したこともございます。『なんで社員割引してもらえそうな自社系列の物件じゃなくて、ライバル会社が建てた物件を買っちゃったんですか?』

『ライバル会社も私の勤務先を知って驚いてたわよ。でもね、どうしてもこの場所に住みたかったの。』どうしてもライバル会社にお金払いたいって言うお姫様のためにボランティア同行してくれるなんて、本当に忠実な家臣たち!自分に気のある男の子に、『○○クンに告白したいから協力してちょうだいね。』なんてことをあんみつ姫は平気で言ってきたに違いありません。

次長と課長の狭間

社内では上の方の言うことをよく聞いておけば良いです。パートの私は一番下なので、どなたの言うこともよく聞いておけば良いのです。当然、課長の言いなりになります。但し、課長の言うことが次長の言うことに抵触する場合はこの限りにあらず。この例外にも例外があり、私は社内で知らない人の居ないぐらい課長に飼い慣らされてきたため、課長の言うことが絶対でした。

部長に頼まれたお仕事を機嫌よくこなしていると、苛立った課長に呼ばれました。嫌な予感がしながら付いて行くと、次長と課長が打ち合わせしている所でした。『不動さんには、コレを最初からやり直して頂きます。』次長が言いました。正直、面倒な仕事だとは思いましたが、上司の言うことですから従うことにしました。『課長から資料を受け取って引き継いでもらいなさい。』

詳しい資料を持っていながら課長が途中までしてきた仕事が雑過ぎるとは思いましたが、課長には言えません。次長に言われた通りにやり直そうとすると、課長に言われました。『最初からやる必要なんてないよ。9割方、俺がやってたんだから。不動さんはコッチに付け足すだけで終わりだよ。時間の無駄でしょ?』課長の言うことが次長に抵触してますが、例外の例外で、首をかしげながらも課長の言いなりになりました。パートの分際で次長に逆らってしまいました…。

『ちょっと不動さん!コレってほとんど課長が雑に作ったものと変わりないじゃない!なんで最初から自分でやらないの?』次長の言うことを聞く必要がないと言った相手が次長の部下だとは…バレバレでも言えません。『部長に頼まれた仕事が多すぎて、最初からやり直す時間が私にはありません!』『はぁ?部長に頼まれた仕事って何?』『ええーっと、図面の…シドロモドロ…』『もういい!誰もきちんと作らないなら、私がやります。下がりなさい!』

課長に与えられたいつものお菓子を頂きながら報告しました。『次長が全部自分でやるって言ってます。例の時間が無駄になるだけの仕事から堂々と解放されて嬉しいでーす♪』『ええっ?!次長みたいなドン臭い男がアレ全部最初から一人でするとしたら物凄く残業することになるじゃない。上司が残業してるのに帰れないだろう。』『じゃあ私が最初からいたしましょう。』そうすれば、次長の言うことを私が聞いたことになります。『いや、俺が話をつけてくる!』

要するに、課長は自分でも仕事が雑過ぎたなぁと気付いていたのでしょう。次長に見切られてほかの人に頼まれたので苛立っていたようです。自分が飼い慣らしたパートの方が次長の役に立つ人間だと思われるのも面白くないし、やり直すチャンスが欲しかったみたいです。

異様なまでの集中力をもって課長は非常に丁寧な『作品』を仕上げて次長に再度提出しました。私が『絶対』としている課長が上司に逆らわない人であれば、私も上司に逆らう必要はございませんでした。不動産業界には、どちらが上だかわかっていても上に従わない人はたくさんおられます。反抗的な方の手下になることのリスクを考えておきたいものです。

アレをナニしてよ

自意識過剰かも知れませんけれど。営業マンは、一を言うだけで十のパフォーマンスの出来るパートさんを、ちょっとはカワイイ奴だと思って下さっているハズ。そんなカワイイ、カワイイ(…とは言ってない?)パートさんによって、営業マンが蝕まれていることもございますわよ。

自力で私をカスタマイズ出来たつもりの営業マンがおっしゃいました。『不動さん、コレ、いつものセットに 共担 物件もつけてね☆』『かしこまりました~♪』実は前の前の職場に居た営業マンにカスタマイズされていたのですが、初めてカスタマイズされたフリしております。

この営業マンはだんだん勘違いするようになってしまったようで(毒牙にかかってますね☆)、不動産屋のパートさんは皆、同じ呪文で思った通りに動いてくれると思い込むようになった模様。新人パートさんにもおっしゃいました。『コレ、全部セットで頼む!』『?セットってどういうことですか?』『謄本で出てくるのを全部取れってことだよ!』『全部ですか?わかりました。』

彼と私の間で、『全部セット』と言えば、地番調べて土地と建物の 謄本共同担保目録付で取得、公図 も当然取得します。場合によっては、地積測量図 や建物図面を取得したり、隣地も調べたり、共担内物件も取得したりします。ですが、通常、閉鎖謄本は取得いたしません。

『全部』って言ったのに閉鎖謄本(ネットで謄本取得しようとすると選択肢に現れます)は含まないとか暗黙のルールがございますが、新人パートさんにはわかりかねます。『全部なんて出ません!』やっぱり浮気せずに不動さんに頼もう…って思って下さるみたいです。

営業マンの中では、『新人は気を利かせてくれないからダメだ』…ということになっていますが、悪いのは営業マンです。『ご多忙の所ごめんなさい。ここの地番を調べて、土地と建物の謄本にそれぞれ共担付けて、公図も一緒にとってくれない?』って頼まないのがいけないのです。

『アレをナニしてよ。』で、理解出来るのは古女房だけ。脳の老化が早くなりますよ。『コレをアレしといてね!』って言われてニコニコしながら、『はーい♪』って答えている私の頭の中では、『この人、早くボケるんだろうなぁ』って近い未来の姿を想像させて頂いております。私なしでは何も出来なくなってしまうかも知れませんわよ。だから、ずっと大事にしてそばに置いて下さいね。飽きっぽい私がいつものように転職して行ってしまったあとのことまでは存じませんが。

昔居た不動産屋に電話

別れ際って肝心。自分が悪者にならないように細心の注意を払います。また、最後に相手をののしっても嫌な印象を残します。『たまたまご縁がなくなってしまったけれど、今までありがとう』っぽくキレイにしめたいもの。若気の至り時代は不自然な終わり方をしたものでした。『私たちがギクシャクしてから随分たつわよね。これからどうするの?』『どうって?』『このままでいい訳ないでしょう?どうするつもりなの?』『じゃあ、別れよう。』ゆり子、号泣!だから悪者じゃないの!

私も大人になりました。勤務先とご縁がなくなった理由は全て、『一身上の都合』です(99%人間関係に嫌気がさしてブチ切れたのが原因ですが、何か?)。床に頭をこすりつけるような謝り方を求められず、全く相手をののしらずに退社した不動産屋さんには、再会しやすいものです。意外に早くその機会が訪れることもございますから、常に感じよくしておきたいものですね。

別れ際、ぬかりなく 源泉徴収と給与明細 を自宅送付して頂く段取りをつけたものです。私のことですから。そして、転職後はすぐに源泉徴収票を出すように言わない会社だったので、自宅にて大切に保管していたはずです。私にはよくあることですが…どっか行っちゃいました!

受け取った時のことはよく覚えております。『再発行は出来かねますので、大切に保存して下さい。』って一筆添えられていました。それを厳粛に受け止めたはずだったのですが、どこ行っちゃったんでしょうね?1%の確率で以前の勤務先からもらってなかったんじゃないかと非難してみる…なんて大人気ないことはいたしません。潔く自分の非は認めましょう。

『もしもし。今年の途中まで御社で働いておりました不動ゆり子と申します。お世話になっております。』退職者からの電話ということで事務員さんがちょっと構えるかも知れませんが、にこやかに続けます。『年末調整に御社発行の源泉徴収票が必要ですが、申し訳ございません、私の過失で亡くしてしまいました。』謝りながらもチャッカリと、再発行して郵送して頂くようにお願いします。従業者番号のようなものがあれば伝えておくと、手続きして頂きやすそうです。

この方法で、気分よく速やかに再送して頂けます。ウッカリ転職者さまには、私のやり方を見習って頂きたく存じます。そもそも、大切な書類を亡くさないようにすることが出来れば、辞めた会社にペコペコ頭を下げながら電話する必要はなかったという意見もあるでしょうが、何か?

儲からない話

不動産屋のパートで働いたってお金はたいして貯まりません。派手な人の多い職場(…が、多い)だと、派手な服やら靴やら鞄やらを時々買い足したくなって参ります。地味そうな職場だって、よく見るといい物(そして、高い!)を持っている方が多いことに気付きます。張り合う義務はございませんが、気の強い方なら当然…。安い時給に見合わない持ち物を持っていると、『ご主人以外の出資者がどこかに居るんでしょう?』って疑われることになりますけれど。

家でじっと過ごしていると、光熱費以外のお金は出て行かないはずですね。多少体調が悪くても毎日自炊出来るでしょう(…っぽいプレッシャーを感じるはずです)?でも、やっぱり働きたいですね(不動産業界で)。儲かってない業界の事務職は儲かりませんが、好きだから。どう過ごしても同じように年はとるのですから、好きな所で好きなことをしていたい訳です。

幸い、私の場合は(業者にしては?)闘争心があまりないので、社員さんより良い物は身に付けないように気を付けています。出て行くお金は(業者にしては…)少ないはずです。機嫌よく過ごして黒字になれば家計も家庭も円満のはず。外で稼げるお金が少ない分は自宅でネットビジネスでもすればきっと…。商才がないのか、それも儲かりませんが、何か?

ブログを商売にうまくつなげていらっしゃる方を見ると感服いたします。お気づきとは思いますが、このブログは儲かっておりません。出資額ゼロなので赤字にはなりませんが。そして、このブログを読んでも儲かりません。儲けにならないのに毎日ご訪問頂く読者様がおられることに、感謝しております。それが嬉しくてブログ続けている感じですね(誰も儲からないけど)。

常連様への感謝の気持ちを込めまして(?)師匠の顔写真で商売出来そうなリンクを貼っておきます。これで儲かるの、私でもお師匠様でもなく、出版社さんだけなんですよね…。地方に住んでいても首都圏の情報誌のバックナンバーが170円切手郵送で買えます。売り切れ御免!

web★1週間

儲かってないことを自慢する風変わりな不動産投資家さんに私専用かわいいバナーを作らせたことが、儲からないスパイラルの始まりかも知れません。しくしく。(すぐ人のせいにする!)

不動産投資家さんに特注かけました

不動産業は人生の縮図

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だ~~い好きな言葉です(ベテラン不動産屋さんのパクリですが、何か?)。娘さんたち(三人姉妹)の婚活で年内は忙しそうですね(次女は薄化粧でOKな美人、一人は大掛かり整形手術中、もう一人は?)。私も不動産業を人生になぞらえる記事を書いてみたい…。婚活ね…。

※都合により?ブログが削除されているのでリンク外しました。トップページhttp://raise9.blog88.fc2.com/、可愛い物件は婚活中no.74、仕入れて即日新鮮リフォームno.72

恋愛は、客観的に見て狩猟に似ています(不動産と違う?)。最初に狙われる獲物は見栄えがよくて目立つものですね。婚活的な社交場で最初にアタックされまくるのは、美男美女でしょう。

偏った層から見れば、恋愛は、釣堀の釣りに似ています。恋愛市場に放り込まれたら即、釣られるものって意味で。そんなセリフは、男切れしない(彼氏が居なくなった瞬間に次の彼氏が出来る)人でないと言えません。赤と緑に脅迫された トラウマ のある私は、『勝負!』の日に一人でドライブしてましたから(夕方前は道もすいてましたよ♪)言う資格がございません。

最初から見栄えが良いならお声を掛けて頂けまくるのですが、そうでない場合、化粧なり整形手術なりして見栄えをよくするか、自分がお声を掛けまくる側に回るかする必要がございます(…よしよし、不動産の話に近づいて参りましたね)。『だから、地味で平凡な不動産を売りたい場合は努力して…』と、パートの分際でありきたりのことを書いてもつまらないですよね。

勤務先で同僚と取り合いみたいになった営業マンが居ました。未婚にしておくのはもったいない!でも、私も同僚も人妻で、自力ではどうも出来なかった訳です。私が独身だったら確実に落としにかかっていたでしょう。理想の結婚生活なんて未婚の間は知りませんし、知らないなりに、『まあ、いいか。』って思える人に声を掛けられて付き合ってそのまま結婚しました。

『ぶっちゃけ、私はあの営業マンがお気に入りなの!』と、腹を割って話したところ、趣味が合う同僚と、『こういう優しい男性と家庭を築く方が正解だったはず!』とか、同じ対象を1時間ぐらい誉めちぎりトークで盛り上がりました。『もったいない』って言葉は10分に1回以上出ました。

お世辞にも男前とは言えないビジュアルで、積極的な女の子が狩猟する対象にはならなさげ。更に残念なことに、非常におとなしい性格で、気にいった女の子に自分が声を掛けないうちに男前からアタックされて行くのを遠巻きに見ている…。婚活では、客観的評価を想像することが肝心です。最初に狙われるほど見た目が良いのかどうか。そうでないなら、声を掛けてもらう側にはなり得ません。存在に気付いてもらうには、自分から声を掛けに行くしかないのです。

お宝を眠らせておいても、見つけてくれるのは目の肥えた人妻だけですよ。草食男子、勇気を出して独身の草食女子に声を掛けてみて下さい。…結局、不動産と関係ない結論でした!

店長の女

不動産業界には年功序列制度の影響があまり及んでいないように思います。20代の上司が40代の部下にタメ口で偉そうにしているのを見かけても珍しいとは思いません(明日は我が身とも申しますので、やめておいた方がよろしいかと存じます…が、パートの立場で進言しません)。

男女の関係においては、役職を意識しているフシがあるような気がいたします。社員の事務員さんは店舗で一番の お姫様 なので、最初に近付いて良いのは店長から。結婚前提なら営業マンでもお付き合い可…という遠慮が見え隠れしています。店長という立場は偉いのです。

また、お姫様を差し置いて侍女であるパートが店長と異様に近付いてもいけません。なので、パートと仲良くすることになるのは営業マンに落ち着くはずですが、お姫様が食いしん坊の場合は、全ての営業マンとの間に距離を置くように命じられます。私は真面目な人妻なので、ご忠告に当然従いますよ♪(社内の方から忠告を受けている時点でアウトですが、何か?)

肩書きを外せば普通のオジサンに見えなくもない店長さんと仲良くなるメリットは大きいはずです。店内人事権を掌握出来ますので、より一層みなさんから気遣われ、職場の居心地がより一層良くなります。肩書きの残念な営業マンと仲良くなるリスクは、偉い立場の方と敵対関係に立つ可能性があることですね(私事ですが、 次長 を敵に回したダメージは大きかったです)。

そういうことを踏まえた上で、周囲とはつかず離れずの関係を保ち、滅多に弟子入りしないつもりでおります。ただ、当ブログに関しましては、The king of 不動産ブログ(…と、ご本人はおっしゃってません)、『ブログ版/不動産業界の歩き方』 管理人の、不動歩さまを師匠と仰ぎ、地味に更新しております。『弟子でーす!』と、宣言するには余りにふがいないため…コソコソしておりましたが、又ふがいない所を指摘されてしまいましたね。こんなブログで大変申し訳ございません。お師匠様の予想命中率についてはご覧の通りです。皆様、どうもありがとうございます。


ゆり子はココをつつかれるのが大、大、大好きなの。→人気ブログランキングを開く 恥ずかしいです…。
人気ブログランキングへジャンプ←別窓を開きたくない方のためのお出口も合わせて用意させて頂きました。

女店長の下

女性の営業マンには特にしっかりサポートするように心がけておりますが( 勘違い野郎共 に負けないように☆)、選べるのなら、上司は男性の方が良いです。男性社会の中にあって、女だから出来ませんとか言わずに勝負している女性の姿はステキですが、女性の下で働くと余計に疲れることが多いので。全ての女性がそうとは限りませんが、部下に無関係の何らかの事情で機嫌が悪くてキツく当たられるとか、急にヒステリーを起こすとかいうことが多いからです。

『女性が上司になるなら辞めます』…とは言えないので、仕方なく女店長の下で働いたことがございました。怒鳴られるとか泣かれるとかいうことは覚悟しておりましたが、杞憂でした。たまたまいい人に当たっただけかも知れませんが。女性の良い所だけお持ちの素晴らしい方でした。

不動産業界ではその数は少ない方ですが、男性の場合、『女子なら絶対にしない』と言える部分で無神経な言動をする方がおられるものです。女店長は特別気の利く方だったので、当然、何気ない言動によってこちらがムッとする機会は皆無でした。それでいて綺麗な方だったので場数を踏んでいるようでした。男性の転がし方などはとても参考に…仕事に関係ないですね。

店舗と私の自宅が近いということで、飲み会のあとはよく泊まりに来られました。男性を泊めると、想像もつかないような所にとんでもない物を置いていかれることがあるので多少ムッとするものですが、『来た時よりも美しく』がモットーなのか?毎回お招きして良かったと思いました。楽しいトークで夜を明かすのも嬉しいですし、又遊びに来て下さいっ♪という気分になります。

男性と違って限界まで追い込まれないものですね。成績不振の店舗ということで、上から何度もお叱りを受けていましたが、それでイライラする様子がございませんでした。そして、『何か働くの疲れるし、辞める。』と、突然辞意を表明されました。八つ当たりとかしないから人から好かれるみたいですし、モテるから働かなくても飢え死にする心配もなし。その心の余裕からか、仕事が絶不調でも八つ当たりしません。良い循環と余裕の微笑みで周囲の人を楽しい気分にしながらストレスの少ない人生を歩む、そんな理想の女性の下で働けて、私は幸せでした。
ドゾ――(σ´∀`)σ――ッ!!人気ブログランキングを開く ……。お願いいたします!人気ブログランキングへジャンプ

耳を澄ませば

もともと目立ちたい願望の低い女の子でした。他人の顔や名前を覚えるのが苦手なので、誰だかわからない人から、『昨日どこそこで何してましたよね?』っぽい言葉をかけられると参ります。相手の言っていることは事実ですが、なぜ人ごみの中で私を見つけ出せたのでしょう?

名前と顔が私の頭の中で一致しないので、噂話が大嫌い。でも、女性がたくさん集まると居ない人の噂話をすることが多いものです。女性の少ない不動産屋は、そういう意味では気楽です。女性ほどは他人に関心がなさそうですから、男性ならあまり気を遣わなくて済みます。

『女性が多いなら、辞めます。』とは言えないので、働いていました。恥ずかしい話、お化粧室に入りたい欲求を意識したのがパートの定時15分前で、体によくないかも知れませんが我慢して働いていました。15分経過したのでナースサンダルから履き替えて上がり、そそくさと…。

入った途端に大きく後悔しました。勤務先の事務員さんたちが、鬼の形相で大きな声で何か言い合っている現場でした。みなさん私の顔を見るなり驚いた顔をして、急に声をひそめました。まずい…誰かの悪口を言っていたんだ…。そう気付いたと悟られても気まずいので、引き返せません。『お疲れ様で~す♪』(´∀`)ノ私が個室に入ると、またヒソヒソ話が再開されました。

ヒソヒソ話を聞く時って耳をよく澄ませますよね?多分…。そう想像していると…無理。いや、就業中に腹部に感じた緊急性はそんな程度じゃなかったはず…リラックス!ひそひそひそ…気にしちゃダメ!ひそひそひそひそ…なぜ出ない?!ひそひそひそひそひそ……。どうしても無理でした!

以後、化粧室の手前で耳を澄ませてから中に入るように心がけております。お急ぎの時は、敢えて会社から離れた所に飛び込む方がいいのかも。…下ネタの多いブログでスミマセン。
人気ブログランキングを開く  本当はすっごく恥ずかしがり屋さんなんです(。≧Д≦。)人気ブログランキングへジャンプ

私、ウソをついておりました!

『このブログ、儲からないんですよ』っぽい記事を書いた時のリンクで金銭的に儲からないのは事実です。私、いい人だから、良い不動産ブログ のファンの皆様がお探しのものはコレじゃないですか?ってお知らせしたかったんです。ついでに、『私、いい人だから、儲からないけど一生懸命にブログ更新ボランティアしてるんです!』っぽいメッセージも盛り込んでしまいました。

そのまま騙し続けようとも思いましたが、心苦しくなったので白状いたします。日本最大級のアフィリエイトサービス では何万円か頂きました。他に2つアフィリエイトサービスを利用させて頂いております。通帳見ればいくら振り込まれたかわかるんですが…(通帳を亡くしちゃったかも♪)。不動産屋の道具箱ってサイトで紹介されていたのがきっかけで始めたような気がします。

文中に、『アレ買ってコレ買って!』っておねだりするようなことは書いて来なかったつもりです(私、甘え下手でお願い下手なので)。『自分で載せた広告に自分で釣られて買ってもヨシ』って言って下さることがあるので、欲しい物を見つけてはブログのどこかに広告リンクを貼り、欲しい物を買いつつ、報酬も頂く…ということを続けておりました。一石二鳥なんです。

儲けさせて頂いたのに報告しないってずるかったかしら?そんなにお金持ってませんから、何万円か儲かったことは正直に申告いたしますね☆ (↓某不動産屋さんのおっしゃる『真理』)
私の知っている天使たち@唸って踊れる千三つ屋
人気ブログランキングを開く 甘え下手でお願い下手な私の気持ち、汲んで下さいね。人気ブログランキングへジャンプ

端正な顔立ちの事務員さん、ですって

私は小説を読むのが好きですが、人の名前が覚えられないことがネックになります。古典的な推理小説の場合は冒頭に登場人物の名前と簡単な解説が書いてあることが多く、その部分にもしおりを挟んで読みます。それをしておかないと、『さっき殺されたはずの人がなんでウロチョロしてるんだろう?』なんて思って気になってしまい、ストーリーに集中出来なくなるからです。

パソコンで新しい小説を読めると嬉しいです。舞台が不動産屋さんだと、より一層嬉しいです。某不動産投資家さんのサイトでも、『けっこう、短期間でどっかにいっちゃうお方なので、いまのうちに読んでおくと良いかもしれません。』って書かれています。そう、短期間で引っ越したり辞めたり路線変更したり…ということが度々ございました。最近は小説ブログに落ち着いているようで安心です。小説を書ける人ってなかなか居ないので、才能を眠らせて欲しくないのです。

斜陽不動産の憂鬱

読者思いの親切設計で、わかりやすいところに登場人物の名前が書かれています。パートの桃子さんが気になっていました。じらせる作戦?『若い女性の事務員さん』とか、『端正な顔立ち』とか、情報が小出しでした。すっかり桃子さんに感情移入してしまい、『えー?は宅建持ってるのになぁ!』って思いながら続きを楽しみにしていました。最近、*たろう*様の思いも伝わったのか、第5話がアップされました。どれどれ?あっ、単なるパートさん…。私、違うわ…。

話の展開に合わせて登場人物の表記の部分も変わってくるのでしょうか?なんかヤラレタ気分になってしまいましたが、それも楽しんで読んでいます。私の意見は通らないと思いますが、特に登場人物名の表示を常にしておいて頂きたいのは、戦争映画ですね。同じ服着た短髪かつ筋肉質の男性たちが徐々に亡くなっていき、『さっき殺されたはずの人がなんでウロチョロしてるんだろう?』って気になってしまい、ストーリーに集中出来なくなってしまいますから。
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