不動産屋にパートに行くと、させられがちなお仕事…『その物件、ホームページに載せてもいいですか?』っていう(迷惑)電話を、同業者様に掛けまくること。載せてもらってトクするかどうかはハッキリ書きません。別ルートからのお客様でほぼ全ての案件が
両手 で決まり、ネット反響自体ほとんどないということだけ述べておけば、十分なヒントになると存じます。
そんなのだから、面倒臭い質問なんて出来た義理じゃないのですが、広告するにあたって守らなければならないルールもあるので、疑問点を解決しておく必要がございます。売主様でないとわからないような事情は、こちらでは調べようがないので、業者に尋ねます。しつこく
物件確認 の電話がかかってくるだけの業者からの電話なんて全然歓迎されませんが。
定借物件にありがちなフレーズ、『
定期借地権付き 』 と似たような、『 借地権
付き建物 』 だから、いつものように、『 土地の権利は借地権です 』 に、改めて済ませようとしたのですが、もう一つお気づきの点が。間取り図には、『 古家
付き 』 って書いてあります。書いてある価格は、借地権のお値段?それとも、古家のお値段?或いは、借地権も古家もオマケ?
ひとこと聞いて解決する程度の問題なら、迷惑がられるのを覚悟で質問いたします。その他もろもろ、突っ込みどころ満載の図面が送られてきた場合、社風の相性が合わなかったと諦めて、こちらから頼んでおきながら、
広告掲載承諾書 も返送して頂きながら、掲載を見合わせることが多々ございます。載せると言っておきながら載せてなかったこと、意外にバレません。
オトナと思われがちな私ですが、度量衡が平米に統一されてから生まれております。『m2』って書くと、『エムツー』って読まれる恐れがあるので、『平米(へいべい)』って書くのが好きなのですが、『今どき、ヘイベイは無いだろう!』ってよく言われます。よりによって、不動産屋に!1文字で『m2』を表す外字『m²』もありますが、文字化けが恐いので、使いません(今回が初めて)。
私の同級生で尺貫法を自在に使える人なんて居ないと思っていたのですが、この業界では、老いも若きも『坪』という単位を好んで使いたがります。畳の長い方の辺がだいたい、1間(いっけん)=6尺(ろくしゃく)。畳2枚並べて作ったぐらいの大きさの正方形で、1坪(ひとつぼ)=3.305785m2(さんてんさんぜろごしちはちご平方メートル)。m2で表記された面積は、0.3025かけると坪に換算出来ます。営業マンなら暗算で換算出来るのかも?尊敬しちゃいます!
敷地面積を坪でしか書いてない物件一覧表を見た時は、m2と勘違いして、『ネコの額みたいに狭い物件ばっかり!』と、思ってしまいました。坪で表記された方がわかりやすいととらえている業者さんが多いようです。『坪で言われても全然イメージ出来ません。』って言うと、いいことを教えて頂きました。『200坪ならテニスコート2面分ぐらい…って覚えておいて。』なるほど~。
スコーン、スコーンと打ち返す音、汗を散らして走る人。『ヘンな方向に飛ばしてすみません!』と、隣のコートの人に謝る私。頭の中で具体的に想像出来ました。『よくわかりました。大した大きさの土地じゃないってことですね♪』…思わずハッキリ言ってしまって、すみません。
今日もご訪問ありがとうございます。『不動産屋のパートですが、何か?』管理人の、不動ゆり子です。思ったより早く、累積10万アクセスを超えました。どうもありがとうございます。
それまでにしておきたかったことがございます。仕事が遅くてすみません。サボっていた分の穴埋めの記事を、『
不動産屋のお家芸 』 に分類して日付を戻して入れておりますが…途中です。あと少しなので、頑張ります。全部埋め終わったら、もうこのカテゴリーは使わないようにしたいです。確実に読みづらいでしょうから(今頃そのことに気付きました)。
今後は、無理に毎日更新する今のやり方を改めたく存じます。やり方を改める前に、改めておく記事も多々あると思いますので、そちらのメンテナンスに徹したいと思います。たくさんの方に支えて頂いて、私は本当に幸せ者です。ここに御礼申し上げます。
過去の勤務先にはそれぞれ、どこかしら尊敬出来る部分を持った上司は居たものですが、女性に対する充分な気遣いの出来る上司のことは、特によく覚えております。自腹でキャバクラに行くお金を持っていない貧乏営業マンが増えてきたせい?実質時間外勤務している事務員に水商売相当の接客サービスを求める貧乏人が居がちですが、よく守って下さいました。
飲み会の直前に、女性に言ってました。『えらい人とか来るけど、一切気にしなくていいから。女性しか居ないテーブルを作って、女の子だけで喋って時間を過ごして下さい。』女の子の隣に座りたいなら自分のお金でお店に行けば良いのです。事務職のパートの何倍もの時給をもらっている女の子たちの方がずっと接客上手だと思いますので、お勧めしておきます。
転職して、あらためて前の上司のありがたみを感じました。不動産のこと以外に興味のない私に理解出来ない単語を発する営業マンたちに囲まれた時には特に。わからない単語はスルーし続けますが(時間外勤務の私は昼間より冷たいです)、グラスが空いたらつぐぐらいのことはしましょう。見てられないから。『失礼します。』瓶を手に取ったところ…取り上げられました。
『いいの!不動さんは座ってるだけで。家に帰ってからご主人のお酌して下さいっ。こいつらなんて、俺の酌で十分!』今から帰っても寝るだけですが…ありがたいお言葉ですね。翌朝、新しい上司に言われました。『先日は部下の数々の無礼をお許し下さい。飲み会の苦情でも、いっそご家庭のご不満でも何でも!全部私に言って下さいね。だから、絶対の絶対に、社内セクハラ110番に通報とかしないで下さいね!』通報されると上司も叱られるみたいです(^ω^;lll)
頂く仲介手数料の額に関わらず、何かミスがあれば同じように不動産屋が叱られるはずですが、やはり、高額取引の方が慎重に仲介していると思います。安い居住用賃貸物件なら、『
現況優先 』 と書いてエクスキューズされた嘘だらけの図面を平気で量産します。仲介手数料以外の費用を頂けても一件あたりの儲けは少ないので、薄利多売っぽい仕事の仕方になりがちです。パートの扱いも雑ですね。慎重にならなくていいから量をさばけ!って雰囲気です。
高額物件を扱う所では、ミスの少ない営業マンほど、パートへの態度も丁寧です。感じ悪い人の案件だからミスしてやろう…などとは思いませんが、感じのいい営業マンのためなら一生懸命働こう!って思えます。よくない徴候を見つけたら、勘違いに終わって『ごめんなさい』って言わなきゃいけないかも知れなくても、すぐにお知らせします。好かれる人の方がトクしてます。
もちろん、ミスの少ない方は内部に敵を作らないことのみに慎重なのではありません。お仕事も丁寧です。一棟売りの収益物件の場合、
レントロール や、キーボックス内の鍵番号の清書など、地味な作業をパートに任せることもございますが、しっかりチェックなさいます。『ごめんね、全然疑ってる訳じゃないんだけど、一番大切なことだからチェックさせてもらうね。』って言ったあと、『やっぱり全然間違ってなかったね。さすがだね、任せてよかったよ^^』…ですって!
本当に忙しい時は、パートの単純作業を褒める時間の余裕がないかも知れません。時間のある時からサービスは始まってます。『グリコのおまけみたいな、小っちゃいオモチャが好き~♪』って言っておくと、ペットボトル飲料のオマケを下さる営業マンが居ます。いい大人が、オマケがカワイイからって、整然と並んだペットボトルの奥から取ってくるのには、ある種の勇気もいったでしょうに。いつも厳選されたカワイイのを下さって、ありがとうございます。
無料のオマケですが。写メ初公開
大手(系)過ぎると融通が利かないし、地場過ぎると無茶振りが多い…というのが、不動産屋さんに対して私が何となく持っているイメージです。地場業者で経理から営業に近いことまでマルチにこなして来た実力派のパートさんと、中くらいの規模の所で一緒に働くことになりました。
細か過ぎると言われる私には、
物件確認 のインターバルが長過ぎることが気になって仕方ありません。同業者として、3ヵ月以上も前の情報を見ながらシレッと電話するのって失礼なような気がします。
四半期決算 の会社なら、3ヵ月前の物件は無いことが前提でございますよ?
『情報が新しいかどうかなんて、どうでもいいじゃない、どうせバレないんだから!』って言う彼女が気にいらないのは、『入力する甲斐がない』ってことらしいです。パートが作った広告をノーチェックで公開してしまう不動産屋さんでは考えられないことかも知れませんが、社外に公開しない物件の情報をパートが黙々と入力している会社もございます。広告されるためだけに全ての情報があるのではなく、分析したり報告したりするためだけの情報もあるのです。
会議のための会議…に出すためだけの情報。確かにやりがいは目に見えませんが、無駄に多い管理職の存在意義を確認するための会議には役立っているのですよ。管理職を養うために貢献していると思えば、やりがいも出てくるじゃないですか?『やっぱり大手より地場の方が良かった!』って言われました。『ここは大手じゃなくて、中ぐらいよ!』って細かいことにこだわる私には、大手(系)の後遺症が出ています。新しい環境に慣れなきゃいけないので
ちゅ~。五月病に、ご用心。…無茶振りですみません。
ご自宅のご購入ってかなりの高額取引ですよね(よっぽどのお金持ちなら、家の1軒や2軒、どうってことないのかも知れませんが)。従業員一同、お客様の財産として責任を持ってお預かりして参ります。でも、そんな高額取引をしてみようと思われるって、よっぽどのことですよね。
ご実家の買い戻し、
親戚への手前、
転勤『戦争』の終結 などなど、ご自宅を初めてお買い求めになる動機もさまざまですね。一生に一度の高額取引!かも知れませんが、そのタイミングが強制的にやってくることは、よくあることです。中には、二度目の高額取引をされるお客様もおられます。すでにご自宅をお持ちで、別な物件に住み替える場合。その動機が気になります。
『いつのまにか子供も増えて大きくなってきたし、そろそろ広い所に引っ越したいなぁ~』は、とっても健康的!今のお住まいが手狭だから手放したいんですよね。では、今のお住まいを売りに出して、そのお金でローン完済して、更に次のお住まいの購入資金に充てちゃいましょう。売れてから次が見つかるまでに時間がかかることを心配されるかも知れませんが、日本中に家が余っている印象があるので、仮住まいならいくらでも見つかります。広い新築(後未入居)マンションもいっぱい余ってますし。
この際ですから、妥協してでも買って下さい!『別にどうしてもココに住めないってことはないけど、何か良く見える物件があるからソレ買いたいの~♪』は、ちょっと危険!もしまだローン返済中だったら、買うお金なんて用意出来てませんよね?返すアテ(=ご売却で手にするはずの代金)もないのに、買う物件だけ先に決めているのが危険。買いの話だけが先に進んだら、ローンも固都税も二重に支払うことになっちゃいます。ど~しても今ソレじゃないとダメっていう特殊な物件を買うのなら、止めませんけどね。
もっと待遇の良い業界で働けたであろう人材が、不動産屋でパートをしていることがございます。一生に一度の高額取引!をする前に、勉強をしたいというタイプの方です。顧客として良い営業マンと出会うことが出来れば、最適な情報を持ってきてもらえるとは思いますが、自ら汗を流して働くことで、良い営業マン相当の情報を入手することが可能かも知れません。
社内には色んな方がおられます。良い営業マンを自分で選んでコッソリお願いすることも可能です。会社と良い関係を築いていれば、『数字は成績の悪い営業マンに付けるけど、会社が一丸となって協力してあげる!』って本気で言って頂ける可能性もございますね。私は良い関係を築いていない会社で、売れ残り在庫を押し売られかけたことがございましたけど。
そういう目的があるのなら、自分が買いたいと思うような物件を豊富に扱っている不動産屋で働くと良いです。エリアが決まっているのなら、地域密着型の所をお勧めします。地元情報にお詳しいので。もっと高額な物件メインの所だと、全然歓迎されません(
買い案件はゴミ扱い?)。売買に弱い所だと手数料の多い売買は歓迎されるかも知れませんが…弱いかも知れません。
情報は入手出来るけど良い関係を築いてない会社に居る時、ひょっこり良い物件が出てきたという情報をキャッチしました。ただのパートでは、業者らしいことは何も出来ないのです。仲介手数料だけでも、年収以上。さんざんこき使われてきた一年が無給になるような感覚。迷っているうちに良い物件はすぐに売れちゃいました。『今後似たようなのが出てきたとしても、絶対にこの会社にだけは払いたくない!』って思って、同業他社に転職したことがございました。
今年の
抱負 である、『 過去にサボっていた日付の穴埋め記事を作る 』 という目標を、ようやく達成出来ました。目立たないし、わかりにくいやり方でしたね。あとから足した記事は、『
不動産屋のお家芸 』(
後半はこちら) というカテゴリーに入れてあります。全部で58ございます。一度に表示出来る最大記事数が今のところ30ですので、2回に分けないと表示出来ません。
サボっていたのが、7月(
前半 ・
後半 )、8月(
前半 ・
後半 )、
9月 の一部です。たまに、穴埋めの記事が混じっております…我ながら見づらいです。何やってたんだか★
神経質な私には、日付を飛ばしながらブログを更新するということが似合わなかったのだと思って反省しております。次に記事を投稿するとしたら、それがいつであろうと、2009年5月9日付けにします。以前よりは見やすくなると思います。現実の日付にブログの日付が追い付くようにすることを、今後の努力目標にしておきます。よろしくご理解下さいませ。
迷走しながらの投稿ですみません。最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました。
みなさま、応援ありがとうございます。見知らぬ方々から励まして頂けて、私はとても幸せです。私の健康状態までご心配して頂いているようで、申し訳ございません。生きてますよー。
それだけの記事もなんですから、遅ればせながら、お仕事がらみのお話も書きますね。生きてるつながりで、グリーンのお話を。方向音痴な私は道を尋ねられるのが苦手で、お仕事を探す際には路面店舗を極力避けております。が、不動産屋さんは1階にお店を構えることが多いですね。町に調和する爽やかな店舗が望ましいです。きれいなお花を育ててみませんか?
公道を我が物顔で占拠するのは逆効果ですが、敷地内によく手入れされたお花が行儀よく並んでいると、通行している方々の目に止まります。通りすがりの方に道を聞かれるだけでなく、ご近所の奥様にお花の名前や育てるコツなど聞かれるかも知れません。そうして町に馴染んでいけると良いですね。枯れたまま放置は、やっぱり逆効果。水やりすら出来ないとか、不精だとかいうことをアピールしても何のトクにもなりません。手入れのラクなお花を選びましょう。
時々気になることですが、飲食店なのに造花が飾られてたりするのを見ると、残念に思います。扱う食品の鮮度にこだわって欲しいお店には、鮮度にこだわったお花を生けて欲しいものです。私も若気のいたりで車内に造花を過剰に飾っていたこともございますが…最近は視界性にこだわってルームミラーの回りはシンプルにしております。…私も大人になりました。
切羽詰まったらそれどころでもないのでしょうが、体力のある会社では、コストパフォーマンスの低いおじさんを雇い続けています。若い衆が馬車馬のように駆け回ることで営業は成り立っているようです。時給で雇われるパートが、『することなくて暇~』なんて言ってはいけないと思うので、出来ることを見つけ出すことにしています。が、おじさんたちの中には、若い衆の手伝いすら出来ないほど時代の流れに乗り遅れていて、暇でどうしようもない人も居るようです。
不動産会社によっては、どこか大きな会社の子会社であるというパターンも少なくなく、親会社から暇そうなおじさんが遊びに来るのを何人も見てきました。そんな時はどうするのか?私の場合、他の社員さんの進捗状況をチェックして、『手を止める余裕のあるのは私しか居ない。』と、判断すると、『大歓迎♪』という笑顔を作って身を乗り出して雑談します。5分ぐらい平気。
社内にそんなおじさんが居る場合。やはりパートは最下層なので、話しかけられても露骨に嫌な顔はしません。でも、もう親会社に戻れない方々なのですから、雑談を終えるきっかけを用意する必要がございます。明らかに私から話し掛けたのではないにも関わらず、『まだわからないことだらけで、私は色んな社員さんのお仕事の邪魔をして質問してばかりいるんです。』ぐらいの厭味を言うこともあります。10分以内の雑談なら言いません(言わせないで下さいね)。
社内のパートに話し掛けまくってると、『また仕事の邪魔をして!』って顔をされるからかも知れません。どちらかへ徘徊されることもあるようです。親会社から出向してきた方が、正々堂々とホワイトボードの行き先に私用としか考えられない行き先を書いて出られるのも見ました。ご不在の間は、『ああやって定年になるのを待つだけでいいなんて、ウチっていい会社だよね。』って言われています。若い人を手伝って下さい…とは、面と向かって言えませんから、陰で。
ところで、造花のフラワーレイを車内に飾っていた話をすると必ず、『葉っぱの形をした芳香剤を飾っていたか?』と、聞かれます。ココナツ臭漂う葉っぱを3枚重ねて冬でもサーフガール気分でした。体調を崩して病院に行くために乗りこんだ時、あまりに甘い香りで吐き気がいたしました。冬なのに窓全開で走った 甘い 苦い 思い出がございます。…無駄話、失礼しました。
『失恋したから髪切ったの。』を、シャレに出来ない年齢になったことは自覚しているけれど、これだけ大胆に切った以上、体を張ったギャグの一つは言いたいもの。ネタがなかなか浮かばず、悩みながら出社しました。結構ロング、似合ってたと思うんです。私を見た瞬間にフリーズなさる皆さんに、渾身のギャグを披露したい…のに、思いつかないまま会社に着きました。
悲しいぐらいに皆さんノーリアクションでした。パートなんて眼中にないんですよね。気付かれなかったショックを隠しつつ、普段通りに働きました。午後になって、直行していた営業マンが戻ってきた時に、ようやく言われました。『わっ!イメチェンしたんですね。髪の色まで変えて!』ひとこと、『似合ってる』の追加まで望みません。『かわいい』も、不要です。嬉しかったです。
変化に気付いて下さっただけで、営業マンがいい人に見えます。喜んでいましたが、先輩事務員さんに言われました。『あの人さ、今はバカみたいなこと言わないけど、前はひどかったのよ。セクハラ発言が面白くないって最悪じゃない?』『どんな発言だったんですか?』『私、【昨日と違うブラ付けてますね】って言われたことあるの。反応に困るでしょ?』肯定するしかない?
透けてたのか、ヒモが見えたのか、シルエットで確信したのか…。見せストラップでないヒモが見えていたならスグにご指摘頂きたいものですが、それ以外はスルーして頂きたい部分です。『昨日と同じ下着みたいですが、外泊してたんですか?』って言われるよりはマシかも知れませんけどね。女性の容姿に何らかのお気づきの点があっても、思ったまま口に出さないのが賢明かも知れません。だからほかの方には何も言われなかったの?それとも、眼中にないだけ?
業物 の登録にはあまり時間をかけない主義です。そもそも弊社ごときが頑張るだけ無駄なのです。
反響がないんだもん。だから、その物件の登録もアッサリ済ませました。でも、お昼ご飯を食べていても、一晩たっても、常に考えている私が居ます。本当の物件名はもっとオシャレな名前だったけど、当ブログは不動産の生きた情報を紹介するサイトでもないので書きません。
売り止め物件載せたまま放置は危険なので。私は、『ジョーカー』というあだ名を付けています。
何とかしてあげたいのですが、どうしようもありません。だって、住みたくない…。駅からの距離がまずすぎます。ギリギリ徒歩圏だと書いてある駅も、よくありません。居住用物件ではなくて、一棟売りマンションなのですが。竣工後けっこう経つのに、完全に空室なのです。
必要最低限の情報しか目を通してないので、売主様の名前も知りません。なんでこんな所に建てちゃったんだろう?
デベ が土地買って建てたままだとしたら…倒産の危険も?或いは、
有効活用 されちゃった地主さんが、まるまる空室というジョーカーを引いたのかしら?
かなりお気の毒なことになっていますが、本当に何も出来ません。ネット登録したって、きっと何の効果もございません。お仕事中は気持ちを切り替えて、お仕事に集中しておりますが。営業マンに頼まれていた謄本をお渡ししました。『お待たせしました、権利関係がややこしいので、お気を付けてご覧くださいね。』かなり取得にてこずったので、アピールしちゃいました。
『えっマジで?うわっ!俺、こんなの仲介するの?やだな~。』他の案件でもトラブってるのに、お気の毒様です。『ねっ、不動さん、売ってきてよ!』えっっ?!無理!私、営業なんて出来ませんっ!…本気で受け止めなくて良かったのかも知れませんね。でも、不動産屋じゃない奥様には言えないセリフですよね。冗談でも、『売ってきて』って言ってみたことで、一瞬だけ肩に背負った重荷が軽くなりましたでしょうか?そんなことにでも、お役に立てていれば幸いです。
勤務先から見れば、『なんで今まで耐えてきてくれたのに、急に辞めるなんて言いだすんだ?』って感じだったのかも知れません。パートの雇用契約って、いつも有期契約だったんです。3ヵ月ごとに更新契約書を交わすところとかザラです。安定とか安心感とか、下さらないじゃないですか。それじゃあ、私から関係を断ち切ってもいいでしょう?引き継ぎもきちんとしますから。
『裏切り者』呼ばわりされたこともございました。どこからか転職先を見つけたという噂を聞きつけたようで、『辞めるつもりって本当ですか?』って問い詰められたこともございます。『実は別の不動産屋さんの面接を済ませて結果待ちです。落ちたら黙って働き続けるつもりでした。』って正直に答えると、『今すぐ結論を出しなさい!辞めるのか、残るのか。』って怒鳴られました。ケンカする気は全くなかったため、『今までありがとうございました。』とだけ答えました。
一社に永久就職する気のない私だからこそ納得して交わした有期契約。なぜキリの良い所で終わらせたいと言って裏切り者呼ばわりされるのか理解出来ません。そこで探してみると、みつかりました。『3ヵ月間だけ、更新なし』っていう求人が。アッサリ別れられそうなのが魅力的。
何だったか、もっともらしい理由がございました。『弊社側の一方的な都合で3ヵ月だけの契約ですが、ご了承頂けますか?』間違っても別れ際で怒鳴られなさそうな予感、快諾しました。それから3ヵ月たつ前に言われました。もっともらしいその後の事情とかで、ずーっと私に働いて欲しいとの嬉しいお申し出。『こんなに快適な環境でずっと働き続けていいなんて、光栄です。』
『不動さんみたいな事務員さんがずっと居て下さると、弊社はとても助かります。本当に、ずーっと居て下さい!でも、ごめんなさい。弊社の厳しい規則があるので、3ヵ月ごとに雇用契約書を交わして頂くことになります。だけど、ずーっと居て下さいね。それが私の気持ちです。』お気持ちがありがたく、大喜びしてしまいましたが、入籍してくれない男と何年もズルズル付き合っている友達の姿を思い出しました。
入籍する気のない恋愛 に例えると、私も都合のいい女?
映画に詳しい訳ではありませんが、好きになった映画はしつこいほど見ます。子供の頃から、『トゥルー・ライズ』が大好きで何度も見てきました。倦怠期の夫婦の心情なんてわかるはずなかったのに。『(もともと綺麗だった女優さん演じる)奥さんが(汚くしておいたのをもとに戻すことによって)綺麗になって、ご主人とラブラブに戻る』…という感動の映画だと思っていました。
しばらくテレビで放送されなかったのが寂しかったのですが、最近久しぶりに放送されたので喜んで見ました。冷静になって見てみると、テロリストをコメディタッチでやっつけてしまう、ギャグっぽい映画だったかも知れません。ビルの中に居る人を攻撃するシーンもどこかギャグっぽい…。面白いと言えば面白いのですが、テロリストによって多くの命が奪われた直後に放送するのは不謹慎と言われかねないですね。だからしばらく見なかったのかも知れません。
真面目に書いてもどこかトボケた文体になってしまうのが、私の長所でもあり短所でもあると思っております。そんな私が不動産のブログを書くことが不謹慎になっているのではないかと心配になることがございます。何度か登場している私の元職場、今は閉鎖されておりますし。『また同業者様が倒産した』…という類の話にあまり驚かなくなっているのが現実です。
転職したての頃、新しい勤務先で定年間近のおじさんに声を掛けられました。『以前はどちらに勤めてたんでしたっけ?』お答えすると、『あ~、あの会社って確か倒産したんだよね。』『いえ、まだあるはずですよ!』…不謹慎です!でも、あの会社は当分大丈夫だと本気で思っております。目上の方に対してちょっとキレ気味に答えてしまった手前、頑張って頂きたく存じます。
しつこく見ている映画の一つに、『17歳のカルテ』があります。『ナイーブな少女たちを綺麗な女優さんたちが好演。特にブロンドのアンジェリーナ=ジョリーが素敵。』って書くと、見てみたくなるでしょうか?『心を病んだ入院患者さんたちの様子を撮った映画。』とも言えますが。
どことなくアンジェリーナ=ジョリー似のお顔の事務員さんのことが気になって、ついお節介してしまいました。きっかけが何か口に出して言えないでしょうし、言わなくて良いのです。でも、何となくわかります。最近、寝てないでしょう?オールで遊んでいるとかでなくて、眠れない…。
『コレあげます♪』完全に私の趣味で選んだクラシックのCDです。『眠れない=クラシック聴けば眠くなるでしょ?』って発想はかなり単純ですが、私なりの基準で選ばれていて、自信がございます。絶対に室内楽であることが必須条件。楽器の数は1~5程度が望ましいです。交響楽曲だと、第4楽章で急にうるさくなるので目が覚めます。あと、自分が演奏しない楽器であることも重要です。私の場合、ピアノの音はテクニカルな部分に気をとられて余計に目が冴えます。
手助けしようがないのに助けて欲しいと言っているようで、何となくはばかられて周囲に言えない人が多いでしょう。でも、不眠症に陥っている方は本当は多いと思います。言葉をそのまま引用させて頂きますが、『行くことによって人生の落伍者という烙印を押されると思って怖がるのは間違いだから、是非、心療内科に行くべき!』って主張している方が居ましたので。
『この会社っていい会社ね~♪』って言って頂くと、『私の職場を褒めて頂いている→私も褒めて下さった♪』と受け止めて、とても嬉しくなります。そうして親しくなった方が、転職前の職場について語って下さいました。一人あたりの在職期間が平均1年を切る職場らしいのですが…。
人知れず不眠症の治療を受け続けていて、ストレスに強くなる薬などを常用していたのに、お昼の薬を持ってくるのを忘れたそうです。それで慌てていると、『同じ薬持ってるからあげる。』って言う人が現れ…経営者以外の全員が同種の薬を飲んでいる職場だということが判明したそうです。小さな会社特有の特殊なケースかも知れませんが、そこは不眠症率90%の職場でした。
エレベーターホールに、ビル管理会社さんが貼り紙をして下さったようです。『うがい・手洗い励行して、インフルエンザにならないように気を付けて下さい。』優しい♪それに続いて、『新型インフルエンザになったと思われる従業員のいらっしゃる企業様は、ご一報下さい。』とも書いてありました。…優しい?万一罹患されても報告は不要ですが、みなさま、ご自愛下さいね。
あの時も季節外れの風邪でした。定時であがるつもりだったので、薬は自宅に置いてきてしまったのです。面倒な電話を受けてしまったせいで、はからずも30分残業していました。薬が切れてきて咳が止まらなくなり、苦しかったです。ヨロヨロと立ちあがって帰ろうとした時です。
社員さんが全員30分間だけ電話に出られなくなるから残業するように言われ、私の承諾も待たず、皆さん会議室に入られました。電話が鳴ります。仕方なく受話器をとり、『こほん、こほん…失礼しました…』引き続き残業することにしました。かなり苦しかったです。忘れられません。
『申し訳ございません、只今全員会議に出ておりまして…』何度も同じ言葉を繰り返すだけで済んだので、不動産屋の仕事にしてはラクだったのですが…。会議が30分延長されて、『まだ終わってないの?』という電話の嵐が来ました。私が帰ってから電話の嵐が来る計算だったのに、一人で2度も嵐を受けるハメになりました。終了時刻を遅めに伝えておくべきでした。
2度電話下さった方々も、2度ずつ電話に出た私も待ちに待った、会議終了の時。見た目明らかにフラフラな私に向かって社員さんが放った言葉は、『今すぐ出てって!』でした。職場で甘えたいなどと考えること自体間違いですが、病気の時は気持ちも弱くなります。少しぐらいねぎらって頂きたかったです。その風邪が治った直後に面接を受けた不動産屋に転職しましたっけ。
会議のあとには慰労会をするのが恒例だったようです。景気の良かった時は外食だったのかも知れませんが、このご時世ですから、社内で立食パーティーをするのです。取引先が
駄菓子 等大量に寄付して下さるので、それなりに形になるみたいです。パーティーの場にパートは邪魔ですし、まもなく頼んでいたお料理も届きますし、すぐ帰るように言ったのでしょうね。
色んな不動産会社で働き慣れてくると、コツのようなものがつかめてきます。社内通達はパートを頭数に入れてない場合が多いのですが、今後の会社の動きをキャッチする方法があるかも知れません。『こういう動きが見られるので、会社の狙いはココですね!』ってズバリ当てて褒めてもらおうなどとは思いません。自分の保身のためのみに活かします。
その日は社内で会議を開いたあと、社内で立食パーティーをする予定があるらしいことは、気付いていました。
経験 上、電話番を頼まれないうちに早目に脱出する方が良いことも知っています。特に規模の大きな会議らしく、遠くから偉い方までご出席のようです。社員さんたちがカリカリしているようにも見えました。会議で絞られるのかも知れませんね。
社員さんに用事を頼まれれば即座に対応するように心掛けてはいますが、会議の準備でお忙しいらしく、私に物件を調べろだの電話で確認しろだの言って来る方は一人もおられませんでした。全く邪魔が入らないので私の担当していた仕事は定時よりも前に片付いてしまい、私一人だけかなり暇でした。30分早くあがってもバチ当たらないぐらいに思いました。
一瞬の隙をついて、言ってみました。『ぼちぼち私…』すると、上の方はおっしゃいます。『ちゃんと残業つけてね。』残業?事務員さんがお手隙になった瞬間にも話し掛けてみましたが、『迷惑かけますが、キッチリ残業書いて下さいね。』訳がわからないまま、皆さんが会議に出て私一人になったので、電話番することにしました。事前に取引先に伝えられていたらしく、ほとんど掛かってきませんでしたが。暇なので掃除したり書類整理したりして過ごしました。
会議が終わったみたいなので帰ろうとすると、事務員さんに、『こっちよ。』と、呼ばれました。立食パーティーが始まる前に、おつまみや紙コップ、紙皿などを並べました。『では、ぼちぼち…』という私の言葉を遮り、『ごめんね、遅くなるけど、全部残業つけてね!』とのこと。パートの分際で参加するなんて初めてでした。お皿にお料理取り分けて渡したり、ゴミを片づけたりする以外は、よく知らない方々(エラかったりして?)と軽く談笑しながらごちそうになるばかり。8時間を超える『労働』で時給は1.25倍になりました。過去最高にオイシイ残業だった気がします。
なぜ女性は男性を好きになるのでしょうか?時々わからなくなります。女性同士で過ごす方がおっとり付き合えて楽しいような気もいたします。『男らしい男』って付き合いにくくないですか?一緒に歩いていて誰かとすれ違いざまに肩が当たった瞬間、闘争心むき出しにして、『謝れ!』なんて叫ぶような粗野な男性は苦手です。おとなしい男性の方が一緒に歩きやすいですよ。
不動産屋の営業マンは、女性に近い、繊細な男性が多いような気がします。私より気の利く方も多いです(私が特別気が利かないだけ?)。うるさいとか臭いとか、女性がいやがる要素を排除してしまっているようです。立派です!社内でモテる営業マンは、特に気が利きますね。
社内の特別モテる営業マンは、気が利く上に顔立ちも整っています。でも、私は彼を避けてきました。全然嫌いじゃないし、好感は持ってますよ。ただ…。お局様(訳あって独身)の一番のお気に入りなのです!彼も私が過剰に距離を置いていることに気付いているようでした。
なのにある日、彼は積極的に無駄話をしてきました。いつものように最初はそっけなく対応しましたが、妙にしつこい。面白いことまで言われて爆笑してしまいましたよ。場が和んだところで言われました。『ところで…ココさ、平米単価と坪単価の計算が合わないような気がするよ。確認してみて。』明らかに私の入力ミスでした。突然間違いだけ指摘すると傷つくと思って、一旦場を和ませて下さったのです。お局様が席を外している間に、訂正した旨とお礼を述べました。
なんか妬けるんですよね。女性である私より10倍(以上?)気の利く男性を見ると。いつかきっと、気配り上手な事務員さんへと成長して、しっかり業務面でサポートいたしますからね!
女性は、何度か大きな決断を迫られることがあるでしょう。昔は親御さんの敷いて下さったレールの上を何となくすべっているだけで自動的に、『無難な人生』になる時代もあったようですね。今は男性が草食動物化してしまったことも考慮すると、女性こそが積極的に大きな決断を迫っていくべき時代なのかも知れません。自ら選んだ人生、後悔しないようにしたいものです。
寿退社した方が何年か経過してパートに出てみると、色んな女性に出会います。『私があの時こう決断していればこんな風になっていたはずの人生』を生きている方にも出会います。『プロポーズを断っていればこうなっていたはずの私』が、実家でパラサイトしながら着飾っているのを見つけ、嫉妬。『出産さえしてなければなっていたはずの正社員』さんにも嫉妬。
いいじゃないですか、妥協だか計算だか実家からのプレッシャーだか知りませんが、選ぶことになったあなたの人生。きっとたくさんのものを失ったのでしょうが、代わりにきっと大切な何かを得たはずですよ。それぞれの、『こうなっていたはずの私』たちの人生を応援しましょうよ。
『あの人、女のクセにものすごく残業してるんだって。きっと家の中がすごく散らかっていて、炊事も掃除も手抜きだらけに違いないわ!』なんて言わないで下さい。ご両親とずっと一緒に暮らし続け、好きな人と結婚して、やりがいのある仕事を続け、最愛の子供を養い、家事も完璧にこなせる女性…あまり居ないと思います。少なくとも私はそんな女性を知りません。
無駄話の出来る程度に仲の良い営業マンに言われました。『俺ってこう見えて和食党なんだ。好物は魚の煮付け。特に生姜が上に載ってるのが嬉しいね。覚えておいてね!』律儀に未だに覚えておりますが、私はどうしたら良いのでしょう?ココア味のクッキーが好きと言うのなら、作って持ってくることも簡単ですが、煮魚ってタッパーとか密閉容器に入れないと、通勤カバンの中が大変なことになりますよね?まさか会社で煮付けろって意味じゃありませんよね?
ボケない限り一生忘れないような気がいたしますが、ハンバークとかフライドチキンが好物の私は、自分用のお弁当にすらお魚を入れて来ないまま数日経過しました。今度はこう言われました。『不動さんの作るご飯って絶対に…』鍋いっぱいに茹でたスパゲッティにテキトーなトマトソースをからめただけのパスタを大きなお皿に盛ったのと、野菜数種類を大雑把に混ぜただけのサラダに違いないですって。『失礼な!』その場で怒りました。かなり悔しかったです。
その頃まで月に1~2回は、おっしゃる通りの献立にしていました。が、あんまり悔しいのでその後一ヶ月間は麺類を食べませんでした。自宅で最初に解禁したパスタは、手作りのクリームソースでカルボナーラ。もともとミートソースが好きなので断食し続けることは出来ず、翌週は牛かたまり肉をフードプロセッサーで砕いたり生トマトを木べらで崩したり、丁寧に作りました。テキトーなトマトソースをからめただけのパスタにしたら、営業マンに負けるような気がします。
不動産屋は客商売ですから、急に忙しくなったり、突然の残業も発生します。私はそれに合わせて真面目に働き続けているのですから、炊事まできっちり丁寧にしなくてもいいと思うんですよね。働き者のパートさんをいじめないで下さいっ!人間って、真逆に誤解された時と同様、真実をズバリ指摘された時も、怒るものみたいですね。意地でも煮魚は作りませんっ!
優秀な事務員さんが居て下さると、会社は助かります。彼女もそのうち気付くでしょうが…そういう方は不動産業界、向いてなかったりして━━(゚∀゚)━━!!!!
書いちゃった。天才的な反射神経で、私よりも早く受話器を取られます。素晴らしいことです。ビジネスマナーも熟知されているようで、応対の仕方も優秀です…特定の同業者様に対して以外は。アレはまずいでしょう。
声のトーンが変わるので、わかります。横から邪魔する訳にもいかず、なりゆきを見守ることしか私には出来ませんが。『(怒)
失礼ですがっ!』時々、『○○さん居ますか~ぁ?』って小学生がお友達のおうちに掛けてくるみたいな電話の仕方をしてくる業者さんがいらっしゃいます。それが彼女にとって許せないみたいです。まず名乗って、お世話になっております的な挨拶を軽くしてから、本題に入るのが社会人として求められる最低限の礼儀…存じておりますよ。
『礼儀正しく出来ないのは、きっと
親の教育 が悪かったせいです。諦めましょうよ~。』って提案させて頂きましたが、どうしても許せないそうです。ちょっと意地悪なことも言ってみました。『名乗られなくても、もうその礼儀知らずな業者の声でわかるようになったんじゃないですか?』…声でわかることを認めるとオレオレ詐欺を助長するから、折れてはいけないのだそうです。
弊社は『お高くとまった事務員の居る会社』って思われたことでしょう。安っぽい事務員も居ることをアピールしておきましょう。私が同様のお電話をちょうだいした時は、こう申し上げます。『失礼ですが、どちら様でございましょう?…まぁ!○○不動産さま!!いつもお世話になっております~ぅ♪』テンションの高さに驚いたから?驚きの単語を発せられました。『こちらの方こそ、いつもお世話になっております^^』言えるんなら最初から言えばいいのに!って思いました。
エリア内の不動産屋でもカラーが違いました。転職前の職場では売主様から直接
媒介 を頂くのが普通でしたが、次の職場では
業物 に
客付け するのが普通という感覚でした。ネット登録のネタにするためだけでなく、成約率の高いお客様をどんどんご紹介するせいでしょうか、同業者様から好かれているなということを最初に感じました。もっと
エンド さんからも好かれれば媒介も頂けるのに…惜しい!なぜ他社さんが取れる媒介を弊社は取れないのでしょうね?
例の物件、他社と
共受け(ともうけ) で長らく動きがなかったのに、一斉に動き出したようです。弊社は残念ながら
物件確認 するだけですが、ずいぶん思い切った
価格変更 ですね、いよいよ売れるかも知れません。価格を下げたことは一件目でわかっても、一応、媒介取っておられる全ての業者さんに電話します。どの業者さんも、『売主さんがネットに載せていいって言ってますよ。』っておっしゃってます。義理堅く前の職場に掲載承諾お願いしたいと思いました。
電話してみると、私の入れ替わりに入ったパートさんが出ました。私は噂を聞いてますが、彼女は私を知りません。説明が面倒なので無難な挨拶だけ交わして、『○○マンションの物件確認です。』と、要件を切りだすと…情報が古いです。社内の連絡が数日遅れているようです(そこでは、よくございました)。『まだ○億ですか?…ご担当者様はご在席ですか?』外出中とのこと。社内で共有している情報が古いのだと説明してあげたかったのですが、『面倒臭そうな電話でイヤだなぁ~』って感じが伝わってきましたので、『
頑張ります 。』とだけ言いました。
担当の営業マンに多少はお世話になってましたが…他社に広告掲載承諾を頂きました。運良く?弊社の客付けでもなく、前の職場は当然関係なく、全然別な業者さんがその物件を売ったそうです。私が悪いことをしたという話ではございませんが、背徳感に似た思いを抱きました。
社内の事務員に親切にするのは、バカ営業マンでない限りは当たり前という気がいたします。仲良さそうに見えても営業マン同士はライバル関係です。切磋琢磨して頂きたいですけどね。事務員には歩合もノルマもございません。事務員を敵に回して損することはあっても、得することってないと思います。ただでさえ、社内は敵だらけの
罠 だらけですのに。
その営業マンは、私が同業他社へ転職してからも親切でした。私の世話(まだ介護は不要ですが、何か?)を転職先の営業マンに託して下さり、時々様子を伺って下さいました。転職先の営業マンは、個人的な趣味を押しつけられて迷惑だったでしょうが、辛い物より甘い物が好きだという私の餌付けには成功なさいました。お菓子で大喜び…我ながら、安い女です。
かわいがって頂いて嬉しいのですが、ご恩返しの方法はわからないまま。真面目に迅速に丁寧にご奉仕させて頂くのみです。それしか出来ないのでそれで十分だと思っていました。
私の世話(…捨て犬みたい?)を押しつけられた営業マンより偉い先輩営業マンが、お客様にご紹介しようとして資料を集めているのを見た時です。覚えています。その物件は、転職後もかわいがって下さっている営業マンが一般媒介で受けているのと同じですが、
オビ が他社のものです。他社に客付けなんかしちゃダメー!○○不動産の○○さんを通して下さい!
パートの分際で、意見させて頂きました。先輩営業マンがごめんね電話をしているのを見届けて、ようやく安心しました。貸し借りゼロになったとは思ってませんが(まだ成約してませんし)。在職中も転職後も、事務員をかわいがって下さいね。ご恩はきちんとお返しするつもりですよ。
都会の居住用不動産を広告する場合、最寄駅からバス又は
徒歩で何分 かかるか調べて書きますよね。一方、大きな工場用の土地なんかだと、駅から遠いのは当たり前。大きなトラックが出入りすることを考えると、電車の便より車の便が重要でしょう。そんな時は、主要な道路との位置関係を書く方が親切です。特に高速自動車国道のICやJCTから近いと便利そう。
その情報が載ってない図面を頂いた時は、自分で調べます。調べていて気付きました。SA(サービスエリア)とかPA(パーキングエリア)って、IC(インターチェンジ)と違って乗り降り自由じゃないんですね。拡大された地図を一生懸命見てみると、一般道からの入り口がございませんでした(たまにETC車だけ出られる場合があるみたいですけど)。都会の物件では最寄駅を書いていた場所にIC名を書き、徒歩何分の代わりに何kmか書くのが良いようです。
ところで、高速の出口付近に集中してニョキニョキと立つ、奇をてらった建物たち(大人専用の…)。長距離運転してきた人たちってスグに入りたくて仕方ないものなのかしら?後部座席のお子様から、『あのお城みたいな建物なぁに?』って聞かれたら何と答えるべきなのかしら?
ありがちな話ですが、高速の出口周辺は渋滞しがちです。たまに、渋滞する道路にしか接道していない建物があるんですよね。フルスモーク(※公道を走っちゃいけないはず)していない限り、助手席の女の子のお顔は丸見え。大人らしく遊んで出てくる時に、『渋滞中すみません、入れて下さい』ってペコペコしなきゃいけないの、イヤかも。私が類似物件の広告するなら、『当物件は裏道側にも出入り口がございます』って書きます。とっても重要なポイントだと思います!
もともと女子校出身だったせいか?『女性だけ』っていう集団に居ると落ち着きます。男性は何を考えているのかわからないから苦手。…とは言うものの、不動産業界の男女比率を考えると、苦手意識を克服しなくては好きな仕事が出来ないのです。頑張ります!
『女性の多い団体』の中に男性がお一人でも混じっているのも苦手。私、女子校ではモテたのに、共学の大学に入った途端にサッパリでした。知らない女の子から突然、『いつも見てました!』って声を掛けられることも、なくなりました。彼らは私のライバルです(勝ち目ないけど)。
何考えてるんだからわからない男性たちとは違って、事務員たちへの気配りもすぐれた美しい女性の営業マンが転職して来られました。私に代わってライバルたちをやっつけてきて下さ~い!全面的にバックアップいたしますよ♪事務員なんか居なくても、お仕事ほぼ完璧に出来そうな方ですけどね。『お役に立ちたいから何でも言って下さいね!』ダメ押ししておきました。
『この会社の経費立替金の申請ルールってどうなってるの?』とか、社員さんじゃないとわからないことだけ聞かれました。『その分野なら、社員の○○さんが詳しいですよ。と~っても優しいお姉さんだから、何でも教えて下さいますよ♪』『○○さんね…ま、いいわ。あとでほかの社員に教えてもらおう。』アレ?よく観察してみると、私には過剰に親切だった○○さんは、美人営業マンには冷ため。面倒見の良い綺麗なお姉さん同士ってどうして相容れないのでしょう?
私は両方からかわいがって頂いているのに。…つまり、特別私が女性からライバル視されないってこと?!色んな意味で残念です。同じ職場に居る者同士、仲良く過ごしたいですよね。
私はとっても歌が好き。上司を呼ぶのも歌で呼ぶ♪…というのは嘘ですが、カラオケ大好きです。懐メロから今メロまで、邦楽も洋楽も、幅広く歌います。日本男児の彼女である外国人と一緒の時、スマイル.dkの曲を歌ったら爆笑されました。『日本びいきの英語圏の人には絶対にウケる!』とのことです。笑いのツボが微妙に違うみたいです。『どこ探してもサムライなんて居ない!』って部分が面白いのかしら
?※その後、サムライお一人様を本国へお持ち帰りなさいました。普通の歌を替え歌で歌うのも好きです。他人の歌声に興味のない方が多いらしく、画面の字幕と全然違う歌詞なのに気付かれないことも多いですが、それでも歌い切るだけで密かに満足です。すっごく好きな替え歌は
ネットで公開 しておりました。みなさんきっとご存じですよね?
『あなた』を選曲する際、小坂明子さんだと懐メロ独自の派手なイントロに驚かれます。敢えての徳永英明さんがお勧めです。…で、徳永バージョン(キー低め)で熱唱していると、歌詞の相違に気付かれたらしく、言われたことがございました。『自分でソレ歌ったら、寒くない?』
おっしゃる通り、寒いということに気付きました。私が歌うべきは、不動産屋のパートから営業マンへ送る歌。一年以上練ってみましたが……。私には、作詞の才能が全くないみたいです!そういうパターンの曲が公開されるのを心待ちにしておりましたが、あろうことか、
元サイト から既存の替え歌を削除されてしまいました。
男の人の考えることって、やっぱりわからない! 続きを読む »
『すみません、無理です。』確かに、ひとこと足りませんでした。気持ち良く過ごして頂くには、『お役に立てなくてごめんなさいね。』っぽい言葉を続けるべきだったかも知れません。でもね…忙しかったんです。月初は前月末の統計を取って提出しないといけないので。
転職前の不動産屋では無理を押し通すことが出来たのでしょう。でも、こちらではダメなものはダメなのです。『登録件数エリアワーストワン営業マンになったら店長に怒られるよー、助けてー!』って翌月になってから泣きつかれても、助けられません。登録した日付はあとから変えられないのです。毎月末日は残業出来るように家事の段取り付けて待機していたんですが。
シュレッダーの袋を交換したあとのゴミをコロコロで掃除するためにかがんでいたから?私が居ることに気付かなかったのでしょうか?無理な注文をお断りした営業マンが言ってました。『急ぎの登録お願いしたら、不動さんに怒られちゃったよ~。厳しいねぇ!』私、悪者扱い?!
だいたい、無理をお断りしただけで、私は全然怒ってませんでした。職場で感情をむき出しにしてしまうほど、子供じゃありません。何よ、自分の準備不足を棚にあげて、勝手に私を悪者にしちゃって!も~~っ!!…ってここで怖い顔しちゃったら、私が怒っていたという虚偽の事実を追認してしまうことになってしまいます。陰口も聞こえてないフリせざるを得ません。ぷんぷん。
On-the-Job Training すなわち、実際にお仕事しながらの研修ということで、働きながら先輩が仕事を教えて下さるという研修制度のことを申します。ろくな研修を受けさせられない不動産屋ほど、求人広告に、『OJT制度を取り入れているので初心者でも安心!』って書きたがります。執拗にネットリと研修させる所でも、最後の仕上げがOJTだったりするのですが。
研修で、『オレたちってイイ会社に勤めてるから無敵☆』っぽい自信を付けた若造ばかり送りこまれることが、事務員にとっては不満ではありました。やはり現場でないとわからないルールってあると思いますし。研修している所とは全然違うエリアならではの『常識』は、頭を下げて先輩から教えて頂くほかありません。
自信はお客様から手数料頂いてからつけても遅くありません。自信過剰な若造にどう接するか…営業マンによりますね。それでも丁寧に教える方も、いらっしゃいます。丁寧に教えてもその分の報酬は出ないのですよ。先輩に感謝して、次の若造が来た時に会社に恩返しして下さいね。人当たり良さそうな営業マンが新人のOJT担当をするって聞いた時は、『今度の新人は幸せ者だな!』って思いましたが。初日から驚かされました。
どんな新人が来るのか楽しみにしていましたが、午前中に先輩だけ帰社してきました。『あの…新人クンは?』平気で答えてました。『ちょっと面倒で地味な調査があるから、役所回ってきてもらってるんだ。専属の後輩つけてもらえると、仕事がはかどるよ♪』そんな先輩も居ます。
私も新人時代は専属で丁寧に教えて下さる方は居なくて(そんな余裕のある会社でもなかったみたいですが)、色んな所で叱られながら、失敗しながら、しばらく間違ったままだったのを他社の方に教えて頂いたりして、覚えました。
公図 の夢を見てうなされた時期もございました。
『調査方法』なども、わかりやすい図で丁寧に教えて下さるサイトが出来たみたいです。パシリをさせるだけの先輩に当たってしまった新人クン、こちらのサイトで研修してもらっている気分になって下さいね。意外に他社の営業マンのお世話になることってあるものですよ。
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