間取り図の都合の良い部分だけ切り取る業務は、出来て当たり前です。アナログにカッター等使って切り貼りする技術も大切ですが、コンピュータ上でも出来るのが望ましいですね。不動産屋さんなら専用のソフトをご購入済みかも知れませんが、パートのパソコンにまでインストールされていないかも知れません。今回は、最初から入っているソフトを利用してみましょう。
以前にお話ししたプリントスクリーン等なんらかの手段で作った画像を、標準装備されている『ペイント』にて保存しましたね。今度は別のソフトで開いて画像を加工してみましょう。
(1) 開きたい画像のアイコンをダブルクリックはせずに、右クリックします。
(2) 『プログラムから開く(H)』を、選択します。
(3) 探せば『Microsft Office Picture Manager』が見つかると思います。他に頻繁に画像を開くソフトがある場合は、わざわざこのソフトを常に使うソフトとして指定する必要はありません。
(4) 上部やや右側の『画像の編集(I)』をクリックすると、右側にずらっとメニューが並びます。
(5) 『画像修正ツール』下の『トリミング』を選択すると、画像を四角形に切り取れる画面に変わります。そこで、欲しい画像にググッと絞り込めます。納得いくところで『OK』ボタンを押します。
(6) トリミングが済んだら、名前をつけて保存することにします。再度、上部の『トリミング』をクリックすると、ずらっとメニューが並びます。『エクスポート』をクリックします。
(7) 上から順に、保存する場所→ファイル名→ファイル形式→サイズを、選べます。保存する場所を変えたい場合は、『参照』を押すと良いです。画像のファイル形式として使い勝手の良いのはJPEGかGIFだと思いますが、臨機応変に対応して下さい。
(8) お望みの場所に切り取った画像を保存できました。元データを変えたくない場合は、上書き保存しないように気をつけて閉じましょう。
本来は優秀な人材を社員として確保したいところでしょうが、景気が悪くなると、首の切りやすいパートを補充してとりあえず繁忙期をしのぐ傾向が強くなります。パートのウリは、安さと気軽さにあると思うので、経費をかけずにサクサクッと仕事をこなせるようにしておくと、あまり気軽に首を切られずに済みそうです。…なんてエラそうに言ってしまう私ですが、今回の記事の続き(図解)を書くのに3時間以上費やしました。私が簡単な作業の説明にこんなに時間をかけるような要領の悪いパートさんであることは、ナイショにしておいて下さいね!
あなたのお好きな食べ物も、お好きな飲み物も、存じていない私です。でも…



あなたが毎日ここへ来て下さるのなら、あなたは私を好きなのかも・・・そう想いながら書いてます♪
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