どなた様とも敵対する意思はございませんが…。
どなたかを特別にかばいだてする意思もございません。
商売柄、不動産の広告はどこからどこまで許されているか、は存じております。
その範囲より厳しい社内規定の範囲内で営業活動している業者さんにケンカを売るほどフレッシュな若者ではございません。
その範囲より甘い社内規定(明文化はしていない?)に従って営業活動している業者さんはキライじゃありません。
でも、ごめんなさい。これだけは言わせて下さい。
「絶対」とか「完璧」とか最上級の言葉を多用されている広告は、ちょっと怪しい!
「完璧なロケーション」
駅から近い物件が私は好きですが、駅前が「閑静な住宅街」であるケースは少ないです。不便な駅だったり?
自慢できる一戸建ての条件は「閑静な住宅街」と呼ばれて恥ずかしくない第一種低層住居専用地域に建っていることだと思うのですが、そういう所は不便になりがちです。
→ ロケーションに「完璧」はあり得ません。
「絶対に買い!」
→ なぜ、自分で買わない?(秒殺)
ツッコミも失敗も恐れずにガンガン突き進んでくれる業者さんだと、スピーディーに売って下さる気がします。
厳しい不動産会社だと、イメージダウンを恐れていそうなので、安全な取引が出来そうです。
お急ぎの場合は、スピーディーなところにお願いすると良いかも知れません。
「もしかして売主さんヤバい人かも?」との予感がする物件を買いたい時、厳しい不動産会社を通すと良いかも知れません。ハッキリ「売主さんがヤバい人だから」とは言わなくても、不自然な理由を付けて取引させないように誘導して下さるでしょう。
ご自身がヤバい人だと認識されている場合はいかなる物件も仲介してもらえないので、厳しい不動産会社を通すメリットは、ございません。
本日2度目の記事まで読んで頂き、ありがとうございました。


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