大企業に対する私の偏見です。新卒を採る時期の景気の影響もあり、多少は歪んだ線になっているかも知れません。でも、頂点に少数の管理職が居て、底辺に多数の平社員が居るという人口ピラミッドになっているのではないでしょうか?…でないと、会社が存続出来ないように思います。年齢も上になればなるほど少なくなりますね。大企業で、ある程度年齢が高くて頂点に昇らない方は、どちらへ?
○全然憎めない、又は、強力なコネで入社した人、とかで、悪い待遇は出来ないけれど取引先に絶対に会わせられないぐらいに仕事が出来ない場合。
→社内の人にしか会わない部署へ異動、でしょうか?総務とか人事とか購買部(そんなのない?)とか。
○仕事が出来ない訳ではないが、アクが強いので手元に置けない場合。
→子会社出向、でしょうか?他社へお金を貸している会社の場合は融資先へねじ込んだりもしますよね。役員になったり、少なくとも管理職待遇になるのでしょう。
不動産屋の営業マンの場合、出世の見込みが薄くなり、ついでに稼げなくもなり、 『 この会社イヤだ! 』 と、思えば、気軽に転職なさいます。
終身雇用の業界じゃない から。△△不動産で△△店の店長さんをしていたという方が転職なさってきたことがございました。パートの私が言うのもなんですが…なんか使えないのです。
細かいことでガタガタ言う会社なんだから細かいルールに従って下さらないと、 『 ツジツマが合わない!』 …と、あとで騒ぎになって、全部やり直しになります。小さな矛盾点をごまかして上に発覚する前に訂正しておくための時間を稼ぐためのお手伝いは出来ますが、訂正するのが面倒だと思っておられる方をかばいきれません。 『 人を動かすのは得意です 』 …と言われても、営業マンとして使えません。パートを動かせてもパートの力だけで契約できるような甘い業界でないことはご存知のはずです。
出世して頂点に登りつめるには、管理職になることが最初のステップですが、途中で転職なさるなら、人を動かすだけで営業活動から離れるのはリスクです。それを意識してか?管理職として出世コースに乗っているのに、数字を部下につけるために営業活動を続けられる方も時々いらっしゃいますね。捺印頂きたい時やチェックして頂きたい時にいつも不在、では、事務方が困っております。
★『営業マンとしての勘が戻らなくて困るなぁ』…なんてセリフは、その後の転職先で言って下されば良いので、今は管理するお仕事に専念して頂きたいです。
★『営業マンとしての勘が戻らなくて困るなぁ』…なんてセリフを、入社してきた途端に言われても困ります。転職前の会社で営業なさってから、いらして下さい。
結局、転職してきて下さるのは、現役営業マン歓迎。上司には管理する仕事に専念して下さるのが、事務方にとって嬉しいということです。
今晩のブログも最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



ブログランキング参加中です。よろしければ、クリックお願いいたします。(いつもありがとうございます)