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Author:不動ゆり子



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芸の幅を広げるべく、コストパフォーマンスの高さを武器に転職を繰り返して不動産業界を漂ってます。

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お客様のオーラ

その日はたまたま来客の多い日でした。今日中にやらなきゃいけない仕事があるんだけど…また新たなご来客です。私の作ったパネルを熱心にご覧になっています。嬉しいです。ほかに手があいている人も居ないので、とりあえず私が接客します。

ラッキーなことに、難しいことは聞かれません。単に間取りをご覧になるのが趣味なのでしょうか。私にもそういう趣味があります。わかりますよ♪話していくうちに、『売却物件なし』…とか、『ローンは組めなさそう』…とか、『嘘を言ってないとすれば、ショボい物件ならキャッシュで買えるらしい』…とか、『でもわざわざショボい物件に引っ越す必要なさそう』…ということがわかってきました。

『奥にもっと物件の資料ございます』…と言いたいところですが、それは見込み客用に営業マンが使用中で出せません。話し込んだお客様にお茶も出さず(応接があいてないから立ち話)、名刺も渡さず(パートだから名刺持ってません)、『じゃあお引取り下さい』…とは言えないし、困ったなぁ…。

何度も営業マンの方をチラチラ見ているのですが、サイン無視が続きました。接客もう終わったんじゃないの~?社内で風邪ひいてないの私だけですし、みなさん本当はニコニコするだけでも大変なのです。わかりますよ…。見込み客には営業マンのみならず上司までくっついています。せめて上司がお手すきなら…。

やっと来てくれたエロ営業マンが白馬に乗った王子様に見えました。『あれ~疲れたの~?そんなに長く喋ってたっけ?まだ大丈夫でしょ?』…足元見やがって!『もう私には無理です…代わって下さい。』哀願しました。ありがとう、王子様!!

王子様が接客して下さり、機嫌よくお帰りになるお客様に、私は満面の笑みでお辞儀です。どうせ私は接客ヘタです。営業のお仕事は私には無理です。今後はセクハラ発言ぐらいで冷たく突き放したりしないから、接客は極力営業マンで対応して下さい。お願いします!それにしても、なんで遠目に見るだけで、見込みのないお客様ってわかるんでしょう。普通の人には見えないオーラが見えますか?営業マンの眼力にも脱帽です。

オーナーチェンジ

収益用一棟売り賃貸マンション仲介による業務の圧迫は、建築折り だけではありません。賃借人様との賃貸借契約書も、まるごとコピーすることがございます。時々顔写真も入っています。たいてい部屋ごとに順番にファイリングされています。賃貸の仲介会社によって契約書の大きさもバラバラです。…もちろん、コピーはパートの仕事です。

作業の大変さよりも、居住している賃貸マンションが売りに出される時に自分のプライベートな情報がこのようにコピーされまくるという事実に驚きました。どうせ借りるなら、収益性が高いから手放したくないと大家さんがおっしゃるような、満室ギリギリのマンションを狙う方がいいのかも?ガラガラのマンションだと、上下左右が空室で気兼ねなく住めるメリットもありますが。

住む人はそのままで大家さんだけ変わる不動産取引は、『 オーナーチェンジ 』 と、いいます。

高い分譲マンションの一室を居住用に購入したが、事情により5年もたたないうちに引越さなくちゃならなくなった!という場合、その一室を賃貸に出すことがあります。しばらく貸しているけれど自分がそこに戻る見込みはないし、そろそろ売却してしまおうという話になったりします。これもオーナーチェンジ。分譲マンションの一室を貸して大もうけ…なんて話はあまり聞きませんが、金利が低い時代なら、預金するより、多少のリスクを覚悟して収益物件に投資してみようという話になるのかも知れません。

そういう物件も時々出回っています。広告に『現況』が書かれているはずです。『 空家 』 ではなく 『 賃貸中 』 と書かれている場合、今の賃貸借契約を解除して空渡ししてくれる可能性もありますが、『 オーナーチェンジ 』 と、書いてある場合は、買っても自分で住めません。その区別をつけるために、広告する時は 『 オーナーチェンジ 』 のひとことを忘れないように、要注意です。…自分への戒めでした。

家賃の振込先が変わる旨を早めに賃借人様に連絡する必要もあるかと思いますが、そういうことは営業マンが手配して下さるものと信じ、パートはノータッチです。クレーム電話受けるの苦手なので、営業さん、リスク回避よろしくお願いいたしますね。

つめきり

身だしなみは客商売の基本!ですが、七つ道具としてのつめきりは、文房具です。

書類を扱うことが多い商売です。内容によっては裏紙をメモ用紙に再利用することなくシュレッダー直行ですが、シュレッダーにホチキスの針をつけたまま放り込むのははばかられますね。ホチキスのお尻の部分で外すのが面倒になるほどの量をさばく場合は、専用の文房具が便利です。ペンぐらいの持ちやすい大きさのヘラ(リムーバ)だとスイスイ取れます。ペン型リムーバのない会社では、ホチキスのついているカドをハサミでカットしてカド部分はゴミ箱直行です。

不動産屋では、ご家庭で使うホチキスよりかなり分厚い針のホチキスを使うことがあります。ペン型リムーバでは太刀打ちできません。強力な爪で掴み取るような形状の文房具があります。簡単に「破壊」してくれますが、書類へのダメージが大きいです。シュレッダー処理するのではなく、コピーを取る目的等で単に針を外したい場合や1枚だけミスプリと差し替えたい場合、使えません。かけだしの頃、無謀にも素手で針を起こそうと挑戦しました。太い針でケガすると、まとまった量の出血がございます。お借りした書類を汚すことにもなります(申し訳ございませんでした)。

色々試してみましたが、究極の正解は、つめきりでした。力加減で「針をつまんで起こす」ことも「針を切る」ことも「針をつまんで引っこ抜く」ことも出来ます。ニッパーとかでも同じような作業が出来るかと思いますが、自宅で余っていたのがつめきりでしたので、私はつめきりを持って来ています。もちろん、いい道具を使っても、作業は慎重に。気をつければ紙を全く傷めずに針を外すことが出来ます。

文房具に降格したつめきりで爪を切ってはいけません。爪が傷みますから。私はファイルと呼ばれる爪専用のやすりで削っております。蛇足でした。

チラシ雑感

今回はお客様目線で不動産屋さんのチラシについて書きます。

疲れて帰宅してきて集合ポストに近寄った瞬間、ズッコケそうになったことはありませんか?布団を干しているかのように、各ポストから、『たら~ん』…と、はみ出るチラシ。B5でしょ?それぐらい全部入れてよね!なんてつぶやきながらも心躍ります。『ローンブラックOK!』『完全リフォーム済』…トラブルが好きで禁止語を多用しているのでしょうか?お約束ですが、宅建番号も書いてありません。そもそも本当に宅建業者なんでしょうか?

『物件がありません!売って下さい!!』…賃貸住宅にポスティングしてどうする?!買いたいお客さん、それ見たら絶対に来ないよ!突っ込みたくなる顧客心理につけ込んだのでしょうか?思わず電話してツッコミそうになりました。こういうチラシも好きです。

不動産に全然関係ないコラムを書いてある不動産業者さんのチラシ、大好きです。若い頃は貧乏で苦労したけど一生懸命勉強して不動産会社に就職、今は家庭を守るため一生懸命ポスティングしているそうです。恐妻家なのだとか。感じ良さげな人~今度オープンハウスしていたら寄ってみよう♪

『三流大学出身、持っている資格はこれだけ(宅建ではない)、売れないホストみたいな髪型(写真入り)の僕をよろしく☆』…なんてわざわざ言わなくていいことを宣言しているチラシを刷らされると、泣けてきます。ある意味インパクトあるけど…。

どうせなら若い頃に苦労した系の泣かせるコラムを印刷したいです。今、チラシの君に夢中!

「アクセス集中につき…」

拝啓、ブログ読者さま。いつもご覧頂いている常連様、今日もありがとうございます。初めての読者様、これからよろしくお願いしますね。

先日、「アクセス集中につき…」というお断り画面が出て当ブログになかなかアクセスしづらいという障害がございました。管理人の私ぐらいは通してもらいたかったんですが…。これを「嬉しい悲鳴」と言うのでしょうか?

今は復旧しているようです。また懲りずにご覧下さいませ。

コーヒーの件、プライベートでは砂糖なしで飲めるようになりました。ミルクは必要だけど…。豆にもよるのかしら?ちょびっと砂糖を入れないと飲めない苦いものにも遭遇します。日々精進していきます。今後ともよろしくお願いいたしますね。

今日は200アクセス達成!ありがとうございます。

銀行との関係

銀行で口座を新規で作る場合、身分証明書と印鑑が必要です。『免許証か保険証お持ちですか?』…って聞かれますね。私は敢えて宅建主任者証を出します。窓口のお姉さん泣かせの嫌な客です。首をかしげながらそのまま後方へ持っていって先輩に聞いてみるお姉さんも居ます。窓口で即時拒否されることもあります。

『あいにく免許証も保険証も持ち合わせておりません。』と、言ってみたり、『○○銀行ではコレで大丈夫でしたけどねぇ、上の人に聞いてみて下さい。』と、言ってみたり、時々対応を変えます。100%宅建主任者証と印鑑で口座は開けます。かなりの確率でティッシュ一個程度多めにもらえます(それだけが目的…我ながら品のない客です)。

不動産ご購入のお話がまとまると、不動産屋さんがお客さんに住宅ローンの紹介をします。選ぶのはお客様ですが、不動産屋さんと仲のいい銀行さんのローンが選ばれます。…という訳で、銀行は不動産屋さんには親切なのです。

先日も同じ手口でティッシュ多めにゲットしました。帰ろうとしたら、『こちらに社名もご記入下さい。』と、紙を渡されました。なぜ主婦が銀行の口座を開くのに社名を?『書いたら改めて会社にティッシュ持ってきてくれるのかなぁ』…と、一瞬期待しましたが、ちょっと危機感を覚えてやめました。水曜日の来店ですが、『いえ、私は専業主婦です!』と、書くのを拒否しました。主任者証に社名を入れていないのでシラを切ることができました。

パートは(も?)終身雇用ではありません。業績が悪化すれば真っ先にクビを切られるのはパートです。再度パート先を探す時、この銀行の系列の不動産会社にお世話になる可能性もゼロではない…と判断し、ティッシュ追加でもう一個!は諦めて、これ以上深いお付き合いはせずに私のことは忘れてもらおうと決意しました。

銀行系の不動産会社の場合、順番が逆です。銀行の顧客が不動産に興味をお持ちらしいので、系列の不動産会社に仕事を紹介する。そこのパートがティッシュ欲しさに銀行のお姉さんのお手をわずらわせたりしては、いけないのです。…セコい話で失礼しました。

有線放送

ご来店頂いたお客様を、心地よいBGMと爽やかな笑顔でお迎えいたします。…一見さん大歓迎の不動産屋さんでは。(関連会社から紹介された資産家しか相手にしていないような不動産会社は別です。来店頂くのではなく、関連会社さんと同行して訪問するのです。)

不動産屋さんに電話してみると、色んな音楽が聞こえます。音量あげ過ぎで気になることも、チャンネルが軽薄すぎるよ!とか思うことも、ございます。…ま、社風に合っていればいいんですけど。

従業員の思考の妨げにもなるし、契約の時に重要な事項の説明を集中して聞いてもらえないのは困るから、『日本語の歌詞がついた曲を流すのは厳禁!』…というのが普通かと思います。本当は『J-POP』チャンネル好きですが、社内で流してくれとは言えません。

えらい人の出張中、『いくらなんでもこの音楽、眠くないか?』と、チャンネル変更案が出ます。『英語でも歌詞があったら気が散るだろう。』とか、『トイレと同じ音楽流してたらトイレに行っても気分転換にならないだろう。』とか、どうでもいいことで議論になります。その議論が一番私の気を散らしていますが…。

『スロー・ジャズ』チャンネルなんか、大人の雰囲気でカッコイイと思いません?…って言ってみたいのですが、議論にノミネートされるジャンルからかけ離れているため、言えません。

心地よいBGMで接客環境を整えることより、本当はもっと大切な目的があります。話し声をカモフラージュするバリケードになるのです。お客様のプライバシー保護のためです。弊社の情報漏洩防止策とも言えますが…。電話をかけてきた同業者になんでも筒抜けってまずいでしょ?地声の大きい不動産屋でもナイショ話はヒソヒソしますけどね。

 おうちでは好きなチャンネル聴きません?家庭用有線契約お勧めです。

応接室にて

『奥の応接室にお茶二つお出しして。』上司の上司に言われ、来客があったのに気づかなかったことを反省しながら、慌てて持っていきました。ノックして、『失礼します。』ドアを開けて、笑顔を…向けた先にはどなたもいらっしゃいません。背後から、『いいからお茶を先に置いて。』と、上司の上司の声。言う通りにしているとドアが閉まり、上司の上司と二人きりになりました。『仕事が遅くてすみません。すぐにおいとまします。』と、出ようとしたら、『いいから座って。一緒にお茶でも飲みましょう。』?!耳を疑いました。

来客ではなく、退職の意思を直属の上司に伝えた私を引き留めて下さるための説得でした。仲間が忙しく働いている時間に、のんびりお茶を飲みながらすわり心地の良い椅子に腰掛けて、申し訳なかったです。今でも、あの時の譲歩案のお申し出、ありがたく思っております。

その後の転職先で、似たような光景を見ました。

慣れてくると、『この人、辞めるつもりだな。』と、顔を見るだけでわかります。仕事に手を抜くとかじゃなくて、寂しい顔をなさいます。上司が寂しい顔の営業マンを別室に呼びます。翌日、上司の上司が呼び出し。翌々日、上司の上司の上司がやってきて、呼び出し。…これが続いて、私はパートの分際で社長にお会いすることが出来てしまいました。

さすがは営業マン!お引き留めもくどいですね!!上司の上司に引き留められたぐらいで気をよくしていた私がおろかでした。

不動産業界には、転職して来る人、転職して行く人、とてもたくさんいらっしゃいます。だんだん驚かなくなります。春に転校生を迎えるような、日常風景です。でも、ご退職の都度、寂しく思ってしまいます。残る営業マンは、本当に平気そうです。私はまだまだ素人ですね…。

愛すべきパートナー

私、人見知りひどいんです。だから、慣れるのに時間がかかります。初対面の人ってホント苦手…。人間だけじゃなくて、初めての機械も苦手。単に頭が弱いってことですね、すみません。

初めてでなくても機械は苦手。女性なんで、許して下さい。…いえ、プロとして働く以上、苦手なんて言わずに、使いこなしますとも。

子供の頃、芋版画年賀状を卒業してから使った、ハガキよりちょっと大きいぐらいの道具。自宅で乗り換え駅を検索した時にプリントアウトする機械。不動産屋にあるでっかい輪転機。私は全てを「印刷機」と呼んでいます。

不動産屋さんのお仕事に慣れるまでは、あの大きな印刷機相手に人見知りして苦労しました。

ちょっと雑に給紙トレイに置いただけで、詰まる、詰まる!「図体でかいクセにデリケートすぎるのよ、ちょっとぐらい見逃してよ。紙が重たいんだよ、いちいちキレイに入れてられないのよ。」最初の頃は輪転機相手に厳しめの口調でした。

だんだん気持ちも打ち解けてきました。「私に似て不器用なヤツだね、ただ印刷するだけのことなのにね。気長に付き合うよ、安心しな。」
心の余裕も見せてみました。「逆に聞こう。印刷スピードも甘くしてやってるし、可能な限りキレイに給紙したぞ。何が気に食わない?」

今ではスッカリいい相棒、愛すべき私のパートナー。暇さえあれば、ファックス送信状も広告掲載承諾書も大量生産してしまいます。「芋版画の延長だと思っていたのに、君もエラくなったよね~。仕事速いよね~。」ヨシヨシしてやりたいけど、どこがなでるべき「頭」なのか判別不能のため、断念。

最近は、印刷機が浮気すると、嫉妬します。女の勘は鋭いのです。私が使わない紙が内部で詰まっているなんて決定的証拠、見逃しません!

…と、いう訳で、営業さんへ。私が不在の間に輪転機お使いになった時は、ゴミをキレイに片付けて下さい。紙詰まりサイン無視も困ります。キレイに取り除けているか、よーく覗き込んで大事に使って下さい。気付いてるケド、私は大人だから気付かないフリしてるんです。

不動産業界を語る女

その昔、不動産業界を語る男 に騙され、気合を入れて宅建主任の資格を取得してしまった私が、まずはお客さんとして、賃貸業者さんの所を訪れました。

半日で5軒以上案内をして頂く、ハードなスケジュールでした。自分で用意しておいた地図に記入している番号と手持ちの物件資料に付けた通し番号を照らし合わせながら、場所を確認している時、営業の女性がニコニコ顔で言ってきたのです。

『ちょっと予算オーバーですが、すごくいい物件が出たんです。見てみませんか?』
『そんなにいい物件なら、お願いします。』
…と、答えてからも、下を向いて資料の整理を続けました。結構商談が入った物件があるみたいなので、その物件資料をよけておきます。従業員たちの楽しげな声が聞こえます。

『ちょっと待ってよ?あの物件、俺が先に目をつけてたんだぜ。』
『だーめ!私が不動さんのためにとってるんだもん。譲りませんよ~だ。』
『待ってくれよー、俺のお客さんだって本気なのにー。』
『ダメよ♪カギ持ってっちゃうもんね~、ほらぁ。』

視線を落としたまま、子猫の兄弟のようにじゃれあう仲のいい会社でいいわね~と思いつつ、BGMがわりに聞き流してました。が、急にBGMが消えました。何か変だな?と思い、顔をあげると、皆さん真顔で私を注視しています。あ、資料整理の遅い私待ちですか?別に会話を聞いてなかったわけじゃないケド、しらけさせてスミマセン。

『…で、最初に案内して頂くのは結局どれでしたっけ?』
『だから、その、みんなが狙ってる、一番お勧めの、すごくいい物件から…』
不動産業界で求められるスキルの高さを思うと、改めて敷居の高さを感じました。

車に乗ってから、ため息。
『宅建まで取ったのに…やっぱり私には無理だわ…。』
すっかりテンションの下がった営業さんに、『何がですか?』と、聞かれ、
『あなたのように…』

【小芝居はできない!】とは言えませんでした。
『…運転うまくないから、私が不動産屋さんで働くなんて無理ですよね?』

彼女から、不動産屋さんの中には必ず事務だけ担当する女性が居るはずで、そういうポジションなら営業さんと全く違う業務内容だから、営業に向かない人なら却ってそっちが向いているという、業界の大まかな説明をして頂きました。不動産業者同士が仲良しだという話も、詳しく教えて頂き、事務員として業界で働きたいという気持ちが強くなりました。

お陰様で、誰も狙ってなかったのにコストパフォーマンスの高い物件で生活出来、いい職に出会えました。今の私があるのは彼女のお陰です。確かに事務員に演技力は必要ありません。

お客様至上主義

言い慣れてくると、「当店はお客様至上主義でございます」と言うのも恥ずかしくなくなってきます。不動産屋さんは嘘つきが多いですから。本当にお客様至上主義にしていると、商売になりませんね。会社の存続が一番大切です!…言っちゃった☆

とは言え、忙しい時は食べながら仕事もするし、残業もするし、苦手でも接客いたします。個人の都合よりは、お客様を優先します。ビジネスチャンスは逃したくありませんもの。

媒介頂いている物件が少ない不動産屋さんは、同業者さんとの仲を大事にしています。媒介物件がなければ 業物 に客付けしていかないと、収入なくなりますもの。

月末の多忙な時でも、 物件確認 のお電話には丁寧に応対いたします。
「価格変更いたしました、新しい資料ファックスいたしましょうか?」
我ながら自発的で感じいいですよねー!頑張って 客付け して下さいね~。

「○○町の○○万?多分おわりました」とか「多分あります」
…だいたいわかりますよ。全部 両手 が前提だけど、レインズに載せてるから仕方なく物件確認の電話は受けてるんですよね。嘘でも『手離れ』って言ってくれたらラクなのに。一般媒介で他社と共受けの場合、『多分』でしか答えてくれない会社は消去法で落としたいです。いい加減なところと取引すると、こちらの(従業員の都合よりは)大切なお客様に迷惑がかかります。

孤立したいと思ってらっしゃる訳ではないのでしょうが、同業者との仲なんて、かなり優先順位低いのでしょうね。親会社様への報告書作りの方が、物件確認に答えるより大切なのでしょう。『お客様至上主義』…と、うたってはばかりませんが、お客様の優先順位って本当は何位なんだろう?と思うことがよくあります。

『 お客様至上主義 』 こそが、低コストな従業員洗脳手段だという説 もあるみたいです。目からウロコでした。洗脳されていたことに気付いた子羊としては…いかがいたしましょう?

得意なんです…か?

新しく営業マンが入社…という光景をよくみかけます。辞める人の数だけ補充があるようです。「事業拡大につき営業マン大募集!」している会社は、補充の方が多いのかも知れません。
補充ネタが尽きないのは、不動産業界が人気業種ってことの表れですか?

経験の長い方ほど最初は大人しくしていて、若い方ほど「前の所ではそんなのと違ったもん」的発言が多いように思います。前カノの話を聞かされているような面倒臭い気分になりますよ。
営業スマイルでお聞きしますが。

新しい方に会社のルールを教えるのは、重荷です。教えても自分の得になりません。いつも人の良い先輩が教える役になっているようにお見受けします。
あんまり重荷だから?簡単な部分をパートに教えさせることもあるようです。最初に素人のオバサンに教わるという屈辱を与えるのが、この会社の洗礼だと思われているかも知れません。こちらも好きで教えている訳ではありませんが、仕事なので、営業スマイルを保ちながらご説明させて頂きます。

「前の所では…」発言の多い方だと気分が乗らないので、説明が短くなります。
オバサンの「あの人には気を付けて下さい」的余計なアドバイスは耳に入らないのでしょうから割愛して、さっさと終わらせます。

「前の所ではエクセルで管理していたし、僕、エクセル得意なんですよ」と言われて、人の良い先輩営業マンが「こちらではエクセル滅多に使わないから苦手なんで、是非教えて下さいね。」と、答えています。本当は使いこなしていらっしゃるのに、お優しいのね~。
社内人気ランキングまたアップ↑↑です。

エクセル得意な方が作られた表がコレですか?!ワードしか使えない方でももっとマシな体裁のを持ってきますが…。あんまりひどいので、コッソリ修正させて頂きました。

新しく覚えないといけないことがいっぱいで、大変そうなのは見ていてちゃんとわかっています。大したサポートは出来ませんが、早く慣れてご活躍されますよう、お祈りしております。
しっかり稼いで、ご家族をしっかり養って下さい。

私の時給の原資です。来月にはしっかり手数料持って帰ってきて下さいね。
あっ、素人のオバサンにそんなプレッシャーかけられたくなかったですか?

決めゼリフ

土曜の朝。仕事があろうとなかろうと、早起きした主人が起こしてくれます。『はい、チラシの君。』と、私のお気に入り営業マンのコラム付チラシを見つけて出してくれます。
それを私は夢中で読みます。

『やっぱり感じのいい人よね~、いいなぁこういう旦那様。』
とかとか、若い頃に苦労した系コラムを褒めちぎってみますが、ちっとも妬いてくれません。
具体的な人物像が(チラシのイラストででも)わかっていても、ヤキモチ焼かないんですね。

会社で受けた電話の相手が、たまたま『チラシの君』だったことがあります。
広告掲載承諾書 の折り返しファックスですね!即、送りました。きっとファックスの前で、『なんて仕事の早いパートさんなんだ!』と、感動して下さっているに違いありません。
…ここまで書いても妬いてくれませんか?

男の人は、女の人と違ってヤキモチなんか妬かないものらしいです。
チラシは業者間に出回る物件の情報の一部を得るためにしか役立ちません。

転職先で内定ゲットした日。
「大事にしないから、カスタマイズした女をそのままヨソに持っていかれちゃうんだよね。」
と、ルンルン気分で話していると、
『夫として、その意見は真摯に受け止めておくよ。』と、低いテンションで言われました。
夫への批判ではなくて、当時の勤務先への批判だったのですが…。

ご主人が最近大事にしてくれなくなってきたという奥様にオススメ!
転職活動がうまくいった日に言うと、その後2~3日、優しくしてくれます。
3日ごとに転職すると、常に優しくしてもらえる計算です。
今すぐ履歴書を大量生産しましょう。

(コメントは続きにて、閲覧のみ出来ます)

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損を取り戻すための追加投資

あってはならないことですが、お客様が、『ちょっと違うような…』と、思っているにも関わらず、さっさと手付金を払わせてしまう業者さんが居ます。あとからお客様が、『やっぱり違うから白紙解約したい。』と、申し出ても、『手付金を放棄するしかない。』と、告げられます。

ここで支払った手付金を 『授業料』 だと思って諦めて、今後は慎重な取引を心がけるべきかも知れません。なんとか業者と交渉して、『違うことはない物件』 を代わりに仲介してもらい、『ちょっと違うような物件』 で放棄した手付金相当額の値下げを要求してみることで、損を取り戻す方法も考えられます(必ず交渉できるという保証はありません)。万が一の場合は、信用できる(←ここが重要)法律家の先生などと相談してみて下さい。

そうならないよう、大切なお金をお支払いする前に、よーく考えましょう。取引する相手をしっかり選んで下さい。…弊社は大丈夫な業者ですよ♪

『今、ちょっと支払っておかないと、あとで後悔することになるかも…』という話はよく聞きます。宅建試験の5問免除を受けるための講習が、だいたい2万強ですね。『今、会社を通して申し込めば数千円のおトク!』と、せかされます。5問免除を受けなくても合格する人だっています。逆に、5問足りなくて泣く人だっています。

免除受けたにせよ、受けなかったにせよ、合格したあと登録にまた、お金がかかります。私は既に10万強の投資をしています。もっと投資して毎日着続ける枚数のスーツを作って営業職につき、仲介して重要事項の説明をして初めて、投資額の回収が出来ます。私は、追加投資をせず、損失額を確定することにしました。せめて、『使ってないけど宅建受かったことあるんだよー』…という自慢話だけさせて下さい。

これから5問免除の講習を受けられる方へ。
私の分まで頑張って、投資額を取り返してきて下さい!

公道を走ってます

私は極端に運転が下手です。でも車が好きなので、乗ってしまいます。運転席にも。

ある水曜の朝、ちょっと疲れて月極駐車場に戻り、愛車を後退させていた時…。ワンピースにミュールというふざけた格好で、後ろに倒し過ぎのシートポジションも正さない状態で公道を走ること自体が危険な行為でした。公道から離れたのでシートベルトを外しながら、車を回転させてバックギアに入れたあと…。体が前にすべって右足でアクセルを踏みつけた状態で転び、猛スピードで後退!すごい音と衝撃を感じて、止まりました。

人的な被害がゼロで、泣きたくなりました。『ゴメン』 で済むわ…。

隣の納車1週間ほどの新車がヘコんでいます。ゴメンね…。前後のドア交換、かな?悪魔がささやきます。
『コンパウンドでこっちの塗料を落として、自分の車だけ完璧に直してもらってシラを切ろう。』
天使もささやきます。
『お隣さんがクラウンマイナーチェンジするたびに新車を買う車好きってわかってるんなら、手をついて謝るのが当然でしょう。』
(ブログに堂々と書くぐらいなので、当然、天使さんの意見を優先しました)

さて、クラウンのオーナーさんを探さないといけないのですが、夜遅くに出入りする若いお兄さんということしか知りません。月極駐車場を管理する不動産会社に聞けばいいか…と、電話してみたら、水曜なので連絡が取れません。天使のささやきに従い、『お車の傷のことでお伝えしたいことがございます』…と書いたメモをワイパーに挟みました。『傷』なんてもんじゃなかったけど…。

真夜中、激ギレしたお兄さんからお電話頂きました。『朝一番に対応できるように保険会社に話はつけております、すみませんでした。』と、言って、住所氏名を交換しました。翌朝、保険会社がちゃんと対応したことを確認し、『勝負服』で菓子折り持って謝りに行きました。『勝負服』 効果でお兄さんニコニコ顔で許してくれました。新車なのに、お咎めなしです。相手が若い男性で助かりました!

相変わらず運転はヘタで、周りの車が見えていません。誰が指示器を出しているかなんて関係なく、私はマイペースで走ります。空気読んでいませんから。近所で例のクラウンさんの進路妨害をしていたことに気付いた時、ミラーごしに、『又コイツか、しょうがないやつだなぁ』…という顔をされているのが見えました。

そういう車が、時々公道を走っているので、お車に乗られる方はよく気をつけて下さいね。…よけて下さい、お願いします!俗に言う、『日曜ドライバー』みたいな感じですが、私が乗るのは水曜です。日曜は主人に、『心中する気はないから!』と言われ、運転させてもらえないからです。駐車場の管理会社が定休日なので、水曜ドライブは、ちょっと不便です。

仲介業者臭

本当は今回の記事のタイトルを違うものにしたかったのですが、ますます女性読者が離れていきそうなので、無難な方に変えました。(コレもやっぱり変ですか?)

上品な不動産屋さんが一番他社に気を遣うのは、『 抜いた と思われないこと 』 です。お客様と媒介契約をした業者さんを利用しながら差し置いて、別の業者が直接お客様に接触するのは反則です。この行為(…が検索エンジンに引っかかるのが怖いのでタイトル変えました)に対する業界の制裁は厳しいです。

物件確認の電話をかけても、良くて 『 商談中 』 、たいてい 『 うりやめです 』 …としか答えてもらえなくなります。事実上の取引停止です。抜く業者だという噂は広まり、他の業者さんからも敬遠されます。

抜き業者は、売主さんに近づく前に媒介をとっている業者に素人を装って探りを入れてくることが多いです。慣れてくると、電話越しでも、『 仲介業者臭 』 …のようなものが嗅ぎ取れます。うまく説明できませんが、わかります。そういう電話を取ると、担当者に、 『 業者じゃないと言っていたけど仲介業者臭がしました。』 と、伝えます。警戒して欲しいです。

ところで、業者臭に気付くのが日増しに早くなってきている私は、無臭なのでしょうか?『 仲介業者臭がプンプン漂ってきますね~。』 なんて言われても、ちっとも嬉しくありません。日々の電話応対で、『 絶対にエンドさん 』 臭のするお客様の特徴を覚え、普段から業者臭を消す努力をしています。

『…いえ、業者じゃないんですよ。ただね、ちょっと遠くから物件を見ていきたいなぁと思いまして…いえいえ、ご案内は遠くから見てからで結構なんです…業者じゃないんで…。』

『 他決 』 で終わるのが、一番悲しいですね。悲しませないで下さいね。
※一般媒介の場合、抜かれてなくても他決になる場合がございます。

ハンドクリーム

特に空気の乾燥するこの時期、手放せません。不動産屋さんでなくても、女性の化粧ポーチには小さいサイズのハンドクリームが入っていますよね。不動産屋のパートは、紙に触れる機会が多いです。軍手 は手を汚れやケガから守ってくれますが、パートさんの手から油分を奪っています。奪われた物は取り返さないといけませんね。で、ハンドクリームが必要なのです。

紙めくり作業を円滑にするために、年上の事務員さんが専用のクリームを持参してくることがあります。『私にはまだまだ必要ありませんよ♪何ですかソレ?』と、目ざとくみつけます。確かに私には専用のクリームは必要ありませんが、手の甲にハンドクリームを塗るついでに手のひらにも少量塗っております。すみません。ズルしています。

ハンドクリームならなんでもいいという訳ではありません。高いものなら塗った直後に手を洗ってもベトつかないのだそうです。ごめんなさい…不動産屋の時給じゃそこまでいいの持って来れません。

要は勤務時間中、紙をめくるのに不自由しなくて、軍手やコピー用紙に触れることで手が荒れないという程度に油分が補給できれば良いのです。私がこだわるのは容器です。化粧ポーチにコンパクトに収まる直径3センチ高さ1センチ以内の円柱形…とってもエレガントですが、大量に消費するので割高になります。

ハミガキと同じようにチューブに入っているもの。これが安く買えますが、私は使いません。ご家庭のハミガキを最後まで使い切るため、搾り出すのが厳しくなってきたらチューブをハサミで切断し、切断した口にハブラシを突っ込んで…ということをやると、ハミガキなら一週間分ぐらいは取れて節約になるのですが、切断面が危険ですし、会社でそこまで 『人畜無害な節約おばさん』 キャラを貫かなくても…。

とは言え、本当はチューブの中にクリームが残っているのに捨てるなどということは主婦としてあるまじき行為、無理矢理チューブを搾り出そうと頑張ってしまいます。残量が少ないチューブにありがちなことですが、突然 『ぴょん』 と中身が飛び出してしまい、自分で驚くことがあります。隣の席の営業マンの書類の上に飛び散ってしまったら、 『人畜無害』 キャラそのものが崩壊してしまいます。

このようなリスクを回避すべく、私は直径5センチ高さ3センチ以上の円柱形の容器に入ったハンドクリームを軍手と一緒に置いています。どなたにも迷惑おかけする心配がございません。

年上気味事務員さんには、こちらのアイテムがお勧めかも。

満腹の狼の群れ

パート世代に求められるスキルは、事務処理能力だけではございません。

○間違いなくスベっているオヤジギャグに爆笑という愛のこもった態度でお応えする。
○自分が生まれる前に流行した曲をカラオケで選曲する。
○飲み会で隣の席に座った上司の手がそれ以上の悪さをしないように、自分の手で自分のももに押さえつけておく(…時給にもよりますが、技を披露したあと近いうちに辞めます)

ただ、不動産屋さんに限って言えば、このようなスキルは求められません。

接待したりされたりで玄人さんに慣れているので、事務員にそこまで要求しないからです。
接客のスキルは、お客様だけに使えば良いのです。
その分、高い事務処理能力が求められます。
玄人慣れした人たちに上目遣いで甘えるだけ無駄です。仕事の質で真剣勝負しましょう。

腹ペコのワンちゃんのそばに居るより、満腹の狼のそばの方が安全でしょ?
不動産屋の事務員の、彼氏さんたち、ご主人様方。
業界にまつわる悪い噂は全て嘘です。安心して働かせてやって下さい。

あっ、野蛮な動物に例えてしまってすみません。
どこでもらった病気か知りませんが、人目をはばからずボリボリ掻くの、やめて下さい。

業界は回転寿司のごとく…

たまに全皿百円なのにネタがすごく美味しい回転寿司屋さんがありますね!立地によっては、不良少年少女(ヤンママ・ヤンパパ)がミニ不良少年少女(子供なのに金髪、うなじの毛が異様に長い男の子とか)を引率しているような客層です。美味しければ周りは気にならないのですが、ミニ不良少年少女のヒジと接触したお皿は取りたくありません。入店したら、『あの席に座りたい。』と、座席指定します。川上なら他人に先駆けて一番新鮮なお寿司を取れるからです。客層によっては、『川下の席しか無いならいいや…』と、帰ったりします。

不動産屋の営業マンは回転寿司のようにくるくる回ってきます。パートの私も回ってきます。ポスティングのおばちゃんも、回ってきました。

私は面倒くさい事を頼まれた時なんか、『バカだからわかりません』…ぐらいのことは平気で言います。気の利かない営業マンのことを、『あいつバカだから』…と、聞こえてもいいと思って言います。不良少年を見かけたら、『頭のてっぺんでバッカでーすってアピールしてるみたいな髪型!』と、聞こえないように言います。ただ、シャレにならない相手のことをバカと言うことはありません。…シャレにならないおばちゃんでした。

他社でチラシのポスティングをしてくれるパートさん募集の面接に来た人たちにお茶出しをしたことがあるのですが、そのおばちゃんが強烈な印象だったので覚えています。『態度がどうとかいう次元じゃなくて…日本語が通じないんだよ』…と、落とされました。日本生まれ日本育ちの日本人なんですが、受け答えがうまくいきづらいのです。効率を優先させる会社なので、受け答えの可否を重視しました。

私がくるくる回ってきた先で、ポスティング求人でやってきたおばちゃんに再会しました。『日本語が通じないんだけど…○枚○円で配ってくれる人はほかに居ない』…から採用でした。

意思を疎通させるのにコツがあることがわかってきました。最初に必ず、『昨日は親戚の人が家にたくさんやってきたから大変だった』…とか、『歯が痛いから歯医者に行った方がいいような気がする』…とか、明らかに業務に無関係なことを言われるのですが、そこで『はぁ?』と言わずに、『そうですねぇ大変ですよねぇ』…的に適当な相槌を打っておくと、本題に入ることが出来ます。念のため、2~3回に分けて、こちらの要求を理解しているか復唱してもらいます。

私はこのおばちゃんのお陰で、『通訳』と呼ばれて重宝がられました。いろんなタイプの人がいろんな形で不動産業に携わっているのです。

無理の代償

貧乏な不動産屋さんは、安い給料しか払わないのに無茶を言います。

最注力売案件のオープンルームが土曜日に迫っています。いっぱいチラシを投函して欲しいので、ポスティングのおばちゃんに頼みます。「絶対に金曜中に配ってほしい」と。
それが木曜の夕方の話で、金曜の天気予報は雨なのです。雨のポスティングは大変なので木曜のうちに投函して回りたいところですが、主婦に夕方からポスティングに行けというのも無茶な話です。

「ただでさえ日本語通じない相手にそれを伝えるなんて無理だろう」という皆様の言葉に「カリスマ通訳の私の話術ならたやすいですよ」と応戦、ニコニコ顔と懇願顔を使い分け、首を縦に振らせた訳です。拍手!
復唱確認もとりました。
○今(木曜の夕方)から(天気予報雨の)金曜の夜までに、チラシ全部を投函してくること。

金曜日。一本のクレーム電話で社内騒然。

大量に不法投棄されているチラシがあるので回収して欲しいという電話でした。
不法投棄させたことで上司は使用者責任を問われます。
担当営業マンがすっ飛んで行って謝り、回収。
木曜に無理言っておばちゃんに頼んだチラシに間違いありませんでした。

「謝れば許して貰えるなんて思われたらナメられるでしょう。クビですね。あとくされのないように今までの分のお給料は支払った上で、ゴメンナサイ予算の都合で自分でチラシ配ることになりましたって言えばいいんです。」
そう言えば、私が怒った顔を見せたのは初めてでした。

おばちゃんに対して怒ってるんじゃないんです。出来ない約束をさせたせいで、人を疑うことをご存知なかった事務員さんを泣かせてしまった、自分自身に怒っているのです。
あまりに気配りが足りませんでした。

「それにしても、そんなわかりやすい所に捨てるあたり、あのおばちゃんやっぱりバカだよな」
という営業マンの声に、力なく笑いました。
バカは私ですよ。信頼関係を崩したのも、泣かせたのも、私が無理を言ったせいです。

環境に厳しいファックス送信ルール

今日は、貧乏な不動産屋さんと対照的な不動産会社のお話を。

『…図面?レインズからお願いできませんか?』資料のファックスをお願いして、冷たく断られたこと、ございませんか?『よっぽど忙しいならともかくファックス代10円ぐらいケチケチせずに出してくれよー』と思って、『プリンタが故障しているんですよ。ファックスは使えるんですが。』…なんてウソついていませんか?

誤送信を防ぐため、ファックスを送信する時は複数名で立会い、送付状に送信者と立会人の押印をして保管するというルールがあるらしいです。電話を受けたのがパートさんだった場合、同僚パートさんが席を外している時間帯、【押印】という行為にナーバスな社員さんたちに、『なぜ断らなかったのだ?』と、怒られそうな些細な案件で、頼みごとが出来るでしょうか。ウソついてまで強引にファックスをお願いするのは遠慮しておきましょう。

ちなみに、【○○様宅】と、住居表示まで書いた物件資料よりも、【法人所有収益物件の全部事項証明書】は、誰でも(与信のない個人もクレジット決済可)インターネットで取得できる内容ですが、【個人情報保護のため】に、もっと厳しいファックス送信ルールに従います。

送信者と立会人以外に、送信前原稿確認者の押印が必要で、送った謄本のコピーをファックス送付状と一緒に保存しておくそうです。ファックス送信する度に、社内に紙データが増えます。【個人情報】よりも重要な何かを保護しているように思いますが、パートさんは、疑問を抱かず言われた通りにファックス送信していれば良いと思います。

『あいにくこちらはファックス故障中です。』と、ウソをついてまで断る。
押印を断らなさそうな気の弱い新人営業マンに目をつけておく。
…などなど、要領よく仕事をこなしていくためのコツも覚えていくと良いです。

私はレインズから取れる図面のファックスなんかはお願いしませんが、『わかりました。ファックスします。』と、了解頂いた案件で、一日たっても送って下さらない場合、『イヤなら断ってくれればいいのに。』と、文句を言いたくなってしまいます。ウソは極力つかないで頂きたいです。有言不実行にも何らかの事情があるのかも知れませんが。

モテ日?!

朝から電話が鳴り止みませんでした。異口同音に、『昨日レインズに載せたばかりの物件の図面のファックスを送ってほしい。』…と。【電話を受けてファックス番号を聞く】→【ファックス送信】→【席につくなり鳴った電話を受けてファックス番号を聞く】…というローテーションに全員が参加していました。

業者からこんなに電話がかかって来るなんて、よっぽどのモテ物件なのでしょう。…と、最初は思っていたケド、よーく確認してみると、図面の登録に失敗していました。レインズの図面がちゃんと見えないから電話で取り寄せていたんですね…。図面だけもう一度、登録し直ししました。電話激減しました。やっと全員本来の仕事が出来ます。

たまにかかってくると、『あら♪ちょうど良かった!ついさっき、ホントについさっき☆最新の図面をレインズにアップしたところなんですよ~。是非是非、レインズをご覧下さいませ♪よろしくお願いしまーす!』…と、夕方まで 小芝居 を打ち続け、ファックス送信回避していました。事務員でも演技力がある方が良いみたいです。

おっと!よく見ると用途地域を入力し間違えていましたね。今のうちに訂正っと。…変更証明書だらけになってしまいました。たまに媒介頂けると、コレです。ミスを認めて全部そのままファイリングするか、一回のレインズ登録作業で完璧に仕事をこなしたように見える登録証明書一枚を捏造するか。上の者と相談してみましょうか。

小さいことでガタガタ怒ってばっかりの会社で働いていると、文書偽造のスキルばかりが上がってしまいそうですね。ファックスの場合は、上端のオビの部分に日付が入っていることがあるので、内容と矛盾のないように気をつけましょう。…そういう作業の腕ばかり磨いていないで、ミスのないように仕事しなさいって?スミマセン!次から気をつけまーす。

コンプライアンス

【法令遵守】という意味らしいですが。最近大手(系)で流行っている言葉ですね。

(関連)企業が法令違反しないように、内部告発者を保護しようという動きが、求められているようです(ごめんなさい、小規模な地場業者さんとは無縁だと思います)。で、大手(系)では、コンプライアンスなんとやらという名前で、社内に通報窓口を設けるようになりました。社外窓口は、その企業の顧問弁護士が担当するのでしょう。『正社員はもちろん、派遣社員、パート、アルバイトなどなど、継続的に労務を提供する立場にある人なら誰でも通報・相談することができる』…と、公表しているはずです。

本当は、正社員にも派遣社員にもパートにもアルバイトにも、通報・相談できる人全員にその窓口の存在と連絡先を教えて当然なのでしょうが…正社員以外には教えない慣習の企業も結構あるみたいです。パートに教えるな、という社内通達でもあるのでしょうか?

心優しい社員さんが、パートにコッソリ教えてくれたとします。『どうやってこの窓口を知ったのかな?誉めてやらなきゃ。誰が教えてくれたのか言ってごらん。』…とでも言われそうですよ。絶対に仲間を売っちゃダメですよ!

そもそも、従業員が企業の用意したコンプライアンスなんとやら窓口を通すメリットが何であるのか、考えてみました。不正が外部からすっぱ抜かれたら、企業の存続に影響を及ぼす恐れがあります。就職した会社が潰れるなんて嬉しいことじゃないですし、正社員なら、社内窓口を利用するメリットは大いにあります。派遣社員、パート、アルバイトなら、どうなんでしょう?雇用期間は何年ですか?潰れたところで自分の人生に大きな影響はありますか?

窓口を正式に知らされていないのなら、外部に通報・相談するほかありませんよね。全然後ろめたく思うことはありません。無知だと思ってナメられているのですから。

【大丈夫そうな名前の企業】と直接雇用契約を結んでいる労働者より、【大丈夫そうな派遣会社】経由で【大丈夫かどうかは不明】な中小企業で労働する人の方が、労働基準法に抵触する扱いを受けにくいようです。顧問弁護士を何人もかかえる大企業に対して一個人は非力過ぎる現実です。

たかだか人生のほんの一部分の時間を切り売りするだけのパート先と、大ゲンカする事自体バカらしいという考え方もあります。『弊社はコンプライアンス至上主義です』と、言ってはばらかない大手(系)不動産会社とは、『死んでも取引したくない!』と、思っている人は大勢います。仲介会社でイヤな目に遭った人は、新築分譲マンションを購入するケースが多いようです。仮に新築で購入した物件を売却する時期が来たとしても、『死んでも』、元居た仲介会社に媒介してもらうことはないでしょう。無知だと思ってナメられたとしても、本当のバカになる必要はありません。

不動産業界へようこそ

かかってくる電話のほとんどが【物件確認】です。長い名前の業者さん、名乗る前に、『物件確認ですが…』と言って下さると助かります。メモ取るの大変なんですから。

声がガチガチに硬いし、一瞬、『エンドさん?』と、思いましたが、その電話は、『○○不動産です。』と、名乗りました。若い男性です。業界初めてなのね。物件確認の電話ごときでそんなに緊張していたら、身が持ちませんよ。今日が勤務初日なのかな~?『お世話になっております』の、タイミングもヨソの業者さんとズレてるし、徐々に覚えてね。色々思ったけど、『お世話になっております』と、『ございます』…だけ発言しました。

○○不動産、以前からすごく気になっている会社です。定期的に求人情報をチェックするという悲しい習性を持つ私、○○不動産の求人条件は覚えてしまいました。ほぼ常連で、『事業拡大につき営業社員募集!』してらっしゃるのです。拡大していないことは知っていますが、補充が必要なんでしょう。年に何回、『歓送迎会』するのかな?

社員旅行とか、研修期間三ヶ月経過後の歩合給には興味ありません。勤務時間9時から18時までという文言の真偽もどうでもいいです。入社後三ヶ月間の研修期間の、『固定給』が、高い!更に、宅建主任手当月額数万円支給。その他に手当て色々上乗せしますって(その部分は書かれていないものとみなしています)。ものすごーくお金に困ったら、三ヶ月間「固定給+宅建主任手当数万円」貰って辞める目的で、面接受けてしまうかも。手数料一回も持って帰らなくても三ヶ月間在籍するだけでパートの年収ですよ、すごい。

入社したらどんな仕事させられるんだろう…と気になっていたけど、そういう物件確認から研修スタートするなら、悪くなさげ。『最後に、頑張りますって言うんだよ』って、教えられているらしいですね。素人みたいな声で、『頑張ります』って言われちゃいました。

10分ぐらいしてから、また○○不動産の新人クンから電話が。物件確認、同じ会社なら一回の電話でまとめて聞いた方が電話代もお互いの時間も節約できると思うのですが…まあいいです。他社の新人クンを研修する甲斐性はございません。

あ…その物件ですか?新人クンには酷な答えでごめんなさい。ほとんどが、『ございます』か、『終わりました』なんですけどね…。『保留中です』…諸事情により、こうお答えすることがございます。その物件に用があるなら詳細お伝えします。

『わかりました、頑張ります!』と、電話を切られてしまいました。本当にわかりましたか?保留中物件で頑張られても困ります…。研修、頑張って下さい!

居留守を守るのも職務のうち

パートの私は、原則、【(滞在時間-休憩時間)X時給】で、給料が計算されます。営業マンは、違う計算式のようで、滞在時間が長ければ良いというものではなく、成功報酬によって加算されるようです。売買仲介専門の不動産屋さんの収入は、仲介手数料(報酬額)に依存しています。

(代金額-消費税)が200万円以下なら、(代金額-消費税)の5%
200万円超400万円以下なら、(代金額-消費税)の4%+2万円
400万円超なら、(代金額-消費税)の3%+6万円
(通常、最後に消費税5%を上乗せします)

を、上限として、売主様、買主様にそれぞれお支払い頂くものです。これを沢山貰ってきた人ほど、お給料を沢山頂ける仕組みになっています。

意味のない残業をしたからと言って夜更かししている子供のように叱られる訳ではないのでしょうが、食べていくため、無駄なことに時間をさかないようにしなければなりません。営業マンは、手数料が貰える見込みの低いお客さんを避けたりします。すごいクレームの種を隠し持っている人は、隠れたりします。『絶対自分はいいお客さんだと思う』…と勘違いしているだけの人からは、逃げます。

経験と勘で、最後までいきつかない人というのが瞬時にわかるようになってくるようです。手数料が貰えるか貰えないか、の二つしかないのです。どんなに惜しくても。死活問題ですね。

会社の規定によっては、『取引してはいけない相手』…というのがございます。『あまりに風貌がおかしい人については、受け付けたパート裁量で追い返すように』…と言われた時は、『営業マンは誰も居ませんし、目をつけて下さった物件は全部終わっています、今は自社物件特にございません。』…的なことを、丁寧に言ってお引取り頂きました。

人を見る目にあまり自信はありません。でも、今時ルパン三世みたいな派手な上着って…。私のセンスでバッサリ切らせて頂きました。飛び込みの業者さんでも、小奇麗にしてバウムクーヘンの一つでもご持参頂けましたら、気の弱い新人営業マンぐらいは差し出しますよ♪

手ぶらで仕事くれくれ言うためだけにいらっしゃる司法書士の先生に言いたいです。本当は毎回営業マン居るんです。折り返し電話できないほど多忙でもありません。アプローチの仕方をその賢い頭脳で考え直してみて下さい。営業マンを死角に隠して、『あいにく、たったいま急用で外出しました。』ばかり言わされる事務員の気持ちも考えて欲しいものです。

こうして営業マンの大切な時間を守っています。『調査』や、『オープンルーム』の時間は好きに使って下さい。定時までに電話番の交代に帰ってきて下さる営業マンは、事務員の間でも評判いいです。

占いはお嫌いですか?

業者のクセに仏滅はやめてとか言いやがる!…とかいう次元のお話ではございません。朝の忙しい時間帯に、【今日の星占い】で、『赤色の何かを携帯しないと仕事でミスします』…などと不安をあおられた!…私の主人、朝から激怒します。ニュース番組に占いタイムの無いNHKだけ見ていれば良いものを、敢えての民放?!仕方なく、私の赤いハンカチを持たせました。

ベテラン営業マンは、占い好きなお客様を避ける傾向があるようです。不動産取引は、真剣勝負です。科学的根拠のない占いなどというものの結果が悪かったから買うのをやめるなどと言うお客様を付けられては、売主様に迷惑をかけてしまいます。何でもかんでも占い師の言いなりという、決断力に欠ける人に振り回されるのもイヤですね。

『こういう冒険した方がいいと思う?』と、相談されて、『すべきだよ』と、答える人は少ないでしょう。責任を問われるぐらいなら、背中は押さない方がトクです。契約間近に、『買うべきだと思いますか?』と、聞いてみたら占いの先生が、『冒険しない方がいいです』と、答えたから…という話になりがちですね。

他人の言いなりになりがちな、決断力に欠ける人は、つまりは暗示に弱い訳ですから、占いの先生ではなくて営業マン自身の信奉者にしてしまい、勧められるがままの物件を買うように仕向けることはたやすいと思うのですが。 さわやか系の営業マン が女性のお客様を信奉者にしてしまって 苦労したという話 はよく聞きます。…ペット飼育可の物件に住んで頂いて、手のかかる室内犬でもプレゼントしてみてはいかがでしょう?室内犬のお世話に夢中になるかも知れませんから。

独身の恋する女性は、占い好きな方が多いですね。『自宅でなら占いが出来るんだけど…』と、言われて持ち帰られるケースも多いのでは?うっかり言ってしまい、徹夜で無料占いさせて頂いたことが何度かございます。

1000アクセス!!!!

一日二回も書いてすみません。
毎日更新を心がけておりまして、読者様本位のブログにしたくて、一日一個、同じカラーの記事を書き続けております。
…で、違うことを書くのはカウントしないで欲しい…と。
だから、この記事はなかったことにして下さい。
でも、言いたいので書いちゃいました☆

○いつもご覧頂いている読者さま。
本当に、ありがとうございます。感謝しております。
お一人お一人のお手をとってお礼を言って回りたい気持ちでいっぱいですが、
こんなところからですみません。
アクセス解析を読んでいて「ページ回数XX回」とか見て泣きそうになっています。
これからもよろしくお願いいたします。

○初めてお越しの読者さま。
何かのご縁だと思って、とりあえずは読んでみて下さいね。
たまには面白い記事があるかも知れません。
…なかったですか?次こそ面白いかも知れませんよ♪
また来て下さいね。

○読んで下さるのみならず、ブログランキングにクリックして下さる皆さま。
押しにくい所(左下)にバナーが沢山並んだまま、なかなか改善していないままですみません。
それでも押して頂いて、ありがとうございます。

2月中1000アクセス達成は無理かなぁと思いつつ、狙っておりました。
嬉しいですが、これだけ読んで下さる方がいらっしゃる以上、極力ガッカリさせないよう、良い記事を書けるよう、気を引き締めて続けていかなければいけないなぁとも思います。

多忙なこの時期(弊社だけだったらごめんなさい)、風邪も流行っています(当店だけ?)。
皆様の貴重なお時間を頂いてしまい、恐縮です。
時節柄、ご自愛下さい。

頂いたコメント、メールには全て目を通しております。
とても励みになっています。
著しくブログのカラーに合わないコメント
(よくある例「このブログの管理人は節操がない。俺が試したから間違いないww」っぽい趣旨)
については、折角書いて下さっても公開できませんので悪しからず。

また記事をアップしますので、ご笑納下さいませ。
いつもありがとうございます。

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バラ売りのお願い

パートの分際で業者と交渉することは、まず、ありません。ただ、 業物 をホームページに登録しようとしている場合、何らかのお願いをする場合がございます。

営業マン一人あたり何件というノルマで、業物をホームページに登録しています。そのお願いの電話をかけるのはパートの仕事です。そのためだけに雇われているパートも居ます。 広告掲載承諾書 に捺印してファックス返信してほしい…なんて面倒なことお願いしてごめんなさい。よくお願いしています。

『管理形態のところに何も書いてないけど、このマンションどうなってるんですかぁ?』…的な質問の場合、先方がご多忙だと、『マンションのことぐらい、業者さんだったら自分でちゃんと調べたら?』と、言われることも。すみません。でも、資料にちゃんと書いておいて下さると助かるんですが…。

たまに無茶な要求をする場合がございます。事業用宅地3軒分と私道の合計4筆。セット売りなので、ホームページ登録件数1件分にしかならないのです。営業マンのノルマはあと3件。…無理を承知でバラ売りお願いしましたが、やっぱりダメでした。

道だけ残っても仕方がないし、ハウスメーカーなり建売業者なりがまとめて買って私道をうまく分けてもらうのが妥当ですよね。素人さんに接道していない状態で土地を分譲するなんて危険は冒せません。まぁそうなんですが、ホームページ登録の件数が…。あまりにこちらの一方的な都合だったので、仕方なく1件分として登録しました。無茶苦茶言ってすみません。1件分の掲載承諾ありがとうございました。

あと2件分電話しなくては。これまたこちらの都合ですが、営業マンが多忙な場合、掲載する『業物』を、土地に絞ります。居住中の建物のご案内は立会いが面倒な場合がありますが、土地なら勝手に見て来てもらえば済みますから。現場で他社の看板を見つけられて、そちらと直接契約されても、全然気にしません。営業マンは多忙ですから。

徒歩1分=80mのご説明

住宅情報誌に載せた業物の反響電話がございました。担当の営業マンの帰社が予定より遅れているため、事務員がとりあえず対応します。

『どちらの物件でしょう?…少々お待ち下さい。』
説明面倒くさいなぁ、分譲ワンルームのオーナーチェンジかぁ…。
『○○マンション○○万ですね。こちらはオーナーチェンジ物件ですので、今から居住して頂くのではなくて、現在居住中の方から家賃を頂く形の収益物件でございます。』
うーん、もっといい説明の仕方があるのかも知れない…。
『居住用のマンションも、収益物件も、情報誌に載せている以外にも色々とお取り扱いしておりますが、○○マンションでよろしかったでしょうか?』
出来れば直物件買って!

お買い頂く上で、オーナーチェンジか居住用物件かの違いは大きいと思うのですが、反応がイマイチな印象を受けました。

『本当に駅から徒歩2分なの?ウソ書いてない?』
えっらそーな態度!
『80mを1分とみなして、駅の出口から物件までの道のりを表記させて頂いております。信号待ちや坂の勾配で速度が落ちるというような事情は考慮されておりません。ですから、人によっては実際に歩いてみると2分より多くかかることもございますし、2分かからないこともありえます。あくまで道のり160mという意味です。』
…って言うか、平坦地の駅前マンションなんだから、ダッシュして5分かかることはないと思う。朝、寝坊してもダッシュできる距離なんだからいいじゃん、別に。徒歩20分の物件なら疲れも出てくるだろうし、相当実際の時間がかかることもあると思うけど、徒歩2分すなわち160mなんだから、十分近いんだし文句ないでしょう!

終始エラそうな口調で、『お化けでも出るんじゃないの?』とか、オーナーチェンジ物件を探している人らしからぬ、おかしな質問ばかりされましたが、丁寧に応対しました。保証金とか、賃貸借契約期間とか、固定資産税とか、普通は気になりますよね?手元に無い資料を取り寄せてファックスしましょうか、なんて言いませんけど。

付き合い切れないし、時間稼ぎ続けてもまだ営業マンは帰って来ないし、あとから担当から折り返し電話させますということで、番号ゲットしました。復唱も何気に2度ほどいたしました。

<<パンポンピンポーン♪この電話番号は、現在使われておりません。>>

騙されたっ!喋り損でした。フリーダイヤルだったので、通話料も損しました。あの電話、何が目的だったんでしょう?電話代と事務員の時給をちょっとムダに使ったぐらいで傾くような会社ではございませんよ!

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました
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