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Author:不動ゆり子



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芸の幅を広げるべく、コストパフォーマンスの高さを武器に転職を繰り返して不動産業界を漂ってます。

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はじめまして

はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。

不動産屋さんのパートタイム労働者が、
主にお仕事を通じて感じたことなどを書いていきます。

よろしくお願いいたします。

御座います

「おはようございます」「ありがとうございます」
以外に、「ございます」なんて言葉、単独で使うことはありませんでした。
もともと上品な方ならそうでもないのでしょうが…。

物件確認のお電話を業者さんから頂くと、「ございまーす」と答えることが多いですね(あんまり売れないから?失礼!)。お仕事し始めの頃は、なんてお上品な集団!と思ってびっくりしたけど、そういうものみたいです。

お蔭様で、普段から「あります」じゃなくて「ございます」って言えるようになりました。
上品な集団の仲間入りです。
不動産仲介業界でお仕事させて頂くメリットの一つですね。

最後の砦

最近、会社の空気が悪いのです。みんな仲良しなのですが…。

火曜日の夜、北の端の席に居る営業マンが、かなり飲んでしまってそのまま路上で寝てしまったらしい。真冬なのに!途中で目が覚めたらしいケド、ひどい風邪をひいたようです。

休んでいる余裕なんてないはずなのに…会社に来られないなんて言うから、みんな心配しました。
「何かやらかして警察に捕まったのかも知れない」
「そんなことする人じゃありませんってみんなで署名書いて釈放してもらおう」
何をやらかしたかわからないまま、そんな話で盛り上がっていましたが…。

間もなく、どんどん風邪前線が南下、私は「最後の砦」だそうです。
絶えず誰かの咳が聞こえ、内科の待合室みたいな空気です。

客商売なのですから、風邪は極力ひかないようにしましょう。
営業マンとして、健康管理には一番気をつけて頂きたいものです。
お客様のため、ご家族のため。…私のためでもあります。

不動産業界を語る男

何年も前の話です。その晩、機嫌よく夕飯の支度をしておりました。あとは塩加減をして…という段階になって、自宅の電話が鳴りました。

出てみると、『いきなりですが、新築マンション買いませんか?』そんな商法があるとは知りませんでしたが、テレアポでマンション売ろうとする業者さんが居るんですね。『そんな電話受けて買います~なんて言う人、居るんですか?』と、聞いてみたら、やっぱり居ないって。

『ところで、あなたは?』『デベロッパーです。』『ディベロップメント?』『デ・ベ・ロッ・パー!マンション建てて売る不動産業者ですよ。』『ふーん。私、不動産会社で働いてみたいんですけど、不動産ってどうなんですか?』『宅建持ってないと、こんな電話を夜遅くまでかけ続けることになる、大変な業界なんです。やめといた方がいいですよ。』

テキスト代模試受験料合計 約2万円
宅建本試験受験料 7,000円
実務講習受講料 45,000円
登録手数料 37,000円
主任者証交付手数料 4,500円
法定講習受講料 11,000円
ほか、交通費・印紙代等実費負担

宅建主任になるのに10万円強かかりましたが、宅建持っていようとなかろうと、そんな電話かけなくてすむ業界…と、私は思います。実際に働いてみて、わかりました。知らない人からかかってきた電話の内容を鵜呑みにしてはいけないということを学習しました。

その授業料、10万円強なり!

水曜定休

私は不動産業界を語れるほど詳しくありませんが、ほとんどの不動産業者は水曜日が定休日のようです。販売を仲介業者に任せている建売業者さんとか、主な取引先が法人の不動産会社さんとかは、土日祝日に休んでいるかも知れません。居住用不動産を仲介する会社の場合、お客様が来られる土日祝日が忙しいと思います。

パートの場合、土日祝の出勤を免除してもらえるケースがあります。だって主婦なんだもん。平日の夕方以降と土日祝日は絶対不可侵の聖域なんだもん。…とすれば、週の真ん中水曜日が休みなので、多少仕事がキツくても体を休めることができてちょうどいいです。

『だって主婦なんだもん。』をキッチリ認めてくれない会社の場合、土日祝日の出勤をして欲しい旨、言われることになります。『月一回程度なら可。』とか、『隔週なら。』か、『土日祝日だけ時給50円アップして。』とか、交渉ですね。

渋々、土日祝日の出勤をしている先輩パートさんが居る職場に、『土日祝日の出勤絶対無理です。』と、主張する後輩パートさんが入ってきたら、仲良く働くことはできないでしょう。彼氏さんが土日祝日休みなのに渋々働いている女子社員さんに意地悪されないか、心配ですね。

会社との交渉で折り合いがついても、問題は夫です。夫の休日に出勤すると、夫本人又はその両親から激しく嫌がらせを受ける覚悟が必要です。

『忙しい曜日にお役に立てなくてすみませーん!』という気遣い、もしくは、家庭内嫌がらせに耐えつつ働く体力がないと、不動産屋のパートはつとまりません。間取り図見るのが好きな人には楽しいお仕事なんですけどね。

レントロール

レントロールの意味:レントロールとは、賃貸状況一覧表のことを意味します。部屋ごとの現在の家賃や居住者の氏名、空室が埋まって満室になったと想定した時の年収なども記入されています。グロス(表面)利回りやネット(実質)利回り、いつからの契約で次の更新時期はいつかなど、不動産投資する上で必要な情報がわかりやすく書いてあると助かります。(スペルは、rent rollです。)


同業他社さんに電話しました。『○○ビルの件ですが…。』『担当者は外出中です。どういったご用件でしょう?』『レントロールございましたら、ファックス頂きたいのです。』すぐに来たファックスは、私の手元にもある物件資料です。レントロールではありません。オバチャン、『レントロールってなんですか?』って聞けなくてとりあえず図面を送ってきたのかしら?すぐに電話。

『さきほどは早々にファックスありがとうございました。あと…すみません、家賃表のファックスを頂きたいのですが、よろしいでしょうか?』これまたスグに来たファックスは、そのビルのそれぞれの部屋の賃貸仲介用の図面。一応、家賃は載っているケド…。

しばらくの間、たて続けに見当違いなファックスばかり送ってくる理由を考えてみました。おそらく、担当の営業マンが多忙なのがわかってて、オバチャンは、意味わからないながらも自分が防波堤になって営業マンの負担を減らそうとしているのでしょう。けなげです。泣けてきます。むせび泣きをこらえつつ(?)また電話。

『ご多忙のところ、何度も恐れいります…現在の年収と満室想定収入などがわかるような資料がございましたらファックス頂きたかったのですが、担当者様でないとわかりませんか?』だいぶたってから、欲しかったレントロールのファックスが来て、多忙営業マンが、『 くれぐれもよろしく!』 と、お電話下さいました。

ごめんなさい…。絶対に売れなさそうな、利回りの低い物件を狙って資料収集するのが好きな会社なんです。『 頑張ります 』 と、言ったのは、ウソです。

頑張ります

「ありがとうございます、がんばりまーす」
「頑張りますのでよろしくお願いします」
挨拶がわりにやたらと「頑張ります」って言う不動産業者さん、多いですね。
私もそうです。職業病です。
たまに普通の人を装って不動産業者さんに質問の電話をして、切る間際に「頑張ります」と言いそうになって肝を冷やすことがあります。

多分、「御社の媒介物件に客付けできるように営業努力します」という意味なんでしょうが…。
あまりそんな気持ちこめていませんね。
遅く来ても「おはようございます」っていうのと同じ感覚。

普通の人なら、「不動産屋さんっていちいち頑張ってるの?怖い!」って思ってしまうかも?
どうせ大した努力もしないくせに「頑張る」と宣言するのも品がない…。
とは思うけど、どうしても言ってしまう。職業病?

同業他社から転職してきた私ですが、上品な社員さんが多い今の会社の方は、あまり「頑張ります」なんて言いませんね。私も言わないように気をつけていきたいのですが…。

早く社風に馴染めるように、頑張ります!

記念品プレゼント

よく、不動産会社が期間限定で、『ご来場の上、アンケートにご記入頂いたお客様には記念品プレゼント!』…なんてキャンペーンをやっています。新築専門のところは特に気前がいいように見えます。早く売ってしまわないと固定資産税のかかる不良在庫が出来てしまうから、必死なのかな?個人情報を知らせたくなくなるような怪しげなところは別として、タダで物を貰うのが好きな私は、よく貰ってきました。金券500円分とか、臨時収入です♪

勤務先でも、『ご売却を専任でご依頼いただいたお客様には…』的なキャンペーンをやっていました。売る物件がある人はいいなぁ。私も不動産を持っていたら、絶対に参加していたと思うんですけどね。

ある日、上機嫌で帰社した営業マンが、『記念品プレゼント目当てで連絡してくるような人じゃなくって、本当に品のある奥様だったよ、ラッキー!』と言っていました。逆に、私はあちこちで、『いかにも記念品プレゼント目当ての下品な奥さんだったよ。』って言われてきたのかしら?と、思うと、吹き出しちゃいました。あ~お恥ずかしい。反省。

不動産会社は貴重な経費を使ってプレゼント配っています。それだけが目当てなんて申し訳ないですね。もう記念品プレゼント目当てで冷やかすのやめときます。
…今の勤務先のキャンペーンに限っては。

コーヒー

強いて言えば、紅茶が好き。お茶の葉にもこだわります。
苦いの苦手だもん。ビールもタバコも全く受け付けません。
どうしてもって言うんなら、コーヒーも飲みますよ。

過半数乳成分が占めるカフェオレを、カフェオレボウルに入れて両手で…。砂糖もたっぷり入れてよね。

…なんてことを訪問者が言うと、その家の奥様に面倒をかけます。
お料理に使っている上白糖をそのままお客さんに出すのもなんだし…角砂糖とかシュガースティックとか用意しなきゃいけないのね、あの人が来る前は準備が大変だわ、とか思われそう。

女性は女性に嫌われない女性になるべく努力しなければなりません。
で、今年は「ブラックコーヒーを飲めるようになる」ことを目標にしています。
社内で私だけブラック飲めなくて、このままではいけないなぁと思っております。

大人のクセにビール飲めないってどうよ?という感じもしますが、まずはコーヒーから…。

芸風

また、コーヒーの話です。他人のおうちにしょっちゅうお邪魔する営業マンは、ミルクや砂糖を入れてくれなどとは言わず、出されたものをありがたくそのまま頂くのがベストでしょう。『あの人が来るんなら準備はラクだわ。』…と、奥様に喜ばれますね。

たまに、コーヒーが苦手な方がいらっしゃいます。その人が<爽やか系>であれば、私のようなコーヒーが苦手な奥様に、却ってウケると思います。『もしかしてビールより酎ハイ派?やっぱり!ね、紅茶は断然アールグレイよね?』仲間が出来たと思って奥様大喜び!我が家に出入りしているピアノの調律師さんが、そうです。一緒に紅茶を飲みながら私好みのケーキを食べつつ音楽のお話するのが楽しみです。本当はアールグレイじゃなくてダージリンが好きなのかも知れないけど…。

不動産の営業マンでも、『ごめんなさい。僕、胃腸がヤワなので、コーヒーはちょっと苦手なんですぅ』…と、母性本能くすぐり路線で顧客のハートをわしづかみにする方もいらっしゃいます。ご子息から会社に、『年寄りの心をもてあそびやがって!』と、抗議の電話がかかってきたほどです。その後、わざわざ営業マンのために、『きっとお好みだと思って…』と、珍しい紅茶の葉を会社にお持ち下さいました。

大変ありがたいことです。でも、そういう芸風の営業マンにこそ、覚えて頂きたい技があります。節々に、『よく妻にも言われることですが…』とか、『家内も全く同じで…』とか、<越えちゃいけない壁>があることをアピールする一言を混ぜていく人が、時々いらっしゃいます。マメに<壁>の存在をアピールすることで、<爽やか系>ならではのクレームを回避できると思います。

延期

契約当日、特に朝の電話着信には、緊張が走ります。午後になっても、手付金を持って帰ってきてくれるまで、安心できません。不動産会社にとって、契約は神聖なイベントなのです(要はお金です…)。

紅茶の葉ご持参のお客様の案件、話はとんとん拍子で進み、不安もなく契約の日を迎えたのですが…着信。
「駐車場にはどこから入ったらいいんでしょう?」
程度で済めば、杞憂だったのですが…。

「虫歯になったみたいだから歯医者さんに行く」という理由で、契約延期したいそうです。
その月のノルマ、未達成となりました。

その後、どう説得したのかは知りませんが、契約は改めてできました。
商談中はしょっちゅう会えたのにね、奥様に泣いて頂いたのでしょうか。

営業マンは、人に好かれる方が有利です。でも、好かれ過ぎると痛手を負うことがあります。
やっぱり「越えちゃいけない壁」の存在のアピール、重要です。
好かれつつ、壁は越えないお約束。
このバランス、なかなか難しいですけどね。

ブログランキング

ブログランキングに参加してみようと、格闘しています。
なんだかバナーを貼るべき場所が違うような気がします…?

ランキングに参加した途端、妙な記事になってしまってすみません。
毎日新しい記事を載せていくのが目標です。
これは数に入れません。

明日定休日を一日潰して頑張ります。
…また「頑張ります」で締めくくってしまいました。


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建築折り

賃貸マンション一棟まるごと売買されることがございます。同じ苦労して仲介するなら価格が高い方がワリがいいですが、一室だけ仲介する時よりも必要な作業が多くなります。建築構造に関する図面のコピーなどの頭を使わなくて手間のかかる作業は、パート任せです。

原本は、A2サイズの図面がピシッとB5サイズに揃えて折ってある上、左側から綴じてもちゃんと広げられるように工夫されています。最初にこの図面を作成されたのは、建築関係の方でしょうか。『建築折り』と、勝手に呼んでいます。

枚数が多いのでかなりの重さです。1枚ずつバラしづらい綴じ方をされていると、二人がかりで汗だくになってコピーをとります。通常、不動産屋さんに置いてあるコピー機は、コンビニにありがちなA3サイズです。自動原稿送り装置にA2原本は入りません。あとで貼り合わせ作業をしやすいよう位置を調整しながら、A2原本1枚当たりA3サイズで半分ずつ2度コピーをとります。

自動原稿送り装置を使えないコピーや貼り合わせ作業に比べると、『建築折り』してから極太ホチキスで左側を綴じる作業はラクで、慣れてくると短時間でキレイにできるようになります。

バカな営業マンは、後日手元のコピーを使って更にコピーを作る必要があることを予見しながらも、『貼り合わせして建築折りしろ』と、指示します。コピーして貼り合わせて建築折りして極太ホチキスで綴じてもらったコピーを、もう一度平気でパートさんに渡します。『今後更にコピーを取るなら、今回はコピーだけしてA3サイズで保存しておいた方が良いですよ。』と、進言しておくも良し、『バカのコピーなら貼り合わせなんかしなくていいよ。』と、運悪く頼まれてしまった後輩パートさんに助言するも良し。

社内のパートさんに嫌われたところで、大した不利益はありません。入社したての女の子に、『あのバカ営業マン、妻子持ちのクセに連日連夜合コンですって。』と、チクられる程度です。物件確認の電話に一律、『バカの担当している物件でしたら、売りやめとなりました。』と、答えるような嫌がらせは、しないと思います。多分。

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長い口上のメリット

『冬のぬくぬくキャンペーン実施中!ぽっかぽかリアルエステートひだまり店、不動でございます。』『お電話ありがとうございます。カチンコチン不動産氷営業所、不動が承ります。』…などなど。不動産屋さんに電話をかけてみると、事務員さんの最初のセリフが長いですね。短気なお客様なら、『貰った電話だと思って長く喋りやがって!』…なんて思っちゃいます?私も長い口上を使います。転職直後は口上を言い間違えないよう、会社に向かう途中、頭の中で口上を繰り返し唱えます。

たとえ転職直後でも、一日受信し続ければ淀みなく言えるようになります。我ながら、『白鳥が泳ぐような優雅な口上♪』と、自画自賛しています。…自称白鳥も、水面下ではバッタバタ必死です。印刷室からダッシュで飛び出して受話器を取りつつ軍手を外していたり。ナンバーディスプレイの電話番号を急いでメモしてたり。『しまった!この電話からペンとメモが遠いよ~』…と、一生懸命腕を伸ばしてたぐり寄せていたり。

電話受信にメモは必須です。銀行の名前が長くて面倒ですよね。昔は花とか野菜の名前でシンプルだったのに、最近は合併合併で全部の名前をくっつけてくるから、長い!全部書き取ろうとしていると、『○○支店の○○です。』…まで言われた時点で、似た名前の銀行と信託銀行のどっちだったかわからなくなってしまいます。

社名が長すぎると、ゴム印押す度に減るインクの量が多くて損じゃないですか?長い口上にはメリットがたくさんありますが、長い社名にはデメリットの方が多いような気がします。間に余計な言葉入れてもらえると、メモが取りやすいです。『○○△△□□銀行、ボーナスはこちら!○○支店、花の独身!○○でございます。』とか。さすがの不動産屋もそこまで強要できないので、『○○△△□□銀行○○支店○○様でございますね、いつもお世話になっております。』と、復唱し、間違っていたとしたら訂正してくれることに期待します。

職人根性

新卒の女の子は、若いというだけで免罪符を持っています。多少の至らない部分も許してくれるでしょう。…気が付けば、若さは武器にならなくなってしまいます(ました?)。その前に、中途採用ならではの【何か】を身に付けておきたいものです。

今時は正社員でも事務員には資格手当てが付かないようになってきている様子。大切なのはパートとして求められるスキルを身に付けていることでは?私は【不動産会社のパート】として手に職を持っているつもりですし、今後もこの道でスキルアップしていきたいと思っています。

…と、えらそうな口調で始めてしまいましたが、不動産屋のパート七つ道具の一つ目は【軍手】でした。チラシなどを印刷する人は必携!必ずしも会社が用意してくれるとは限りません。チラシのインクはなかなか落ちないので、安い軍手ぐらい自分で持ってきてもいいと思います。新品でなくても大丈夫です。すぐに汚れますから。

会社の雑用は、極力パートが担当します。『コレをあっちに動かして。』と、いきなり言われても即にこやかに対応できるよう、軍手を取り出しやすい所にしまっておきます。日ごろ動かさない物を素手で触ると、汚れたりケガしたりすることが多いです。

私は二度ほどケガして体で覚えました(普通の人は一度で覚えます。賢い人は他人の体験談を聞いてケガする前にわかるはずです)。ダンボールを解体する時、素手でカッターを持てなくもないのですが、私はそそっかしいので、万一の場合に備えて軍手着用で作業します。

こうして書いてみると、不動産屋のパートは体を動かす仕事が多いですね。後日改めて、事務のお話も書いていくことにします。

不動産屋の妻志望?!

この会社の腕時計の相場は20万~50万ぐらいってところかしら?靴はイタリアのブランド物が多いわね。吸ってるタバコの銘柄もお高いのが多いわ。不動産屋さんが身に付けている物から、手取りの高さがうかがえます。不動産業界って稼げるところなんだと思っていました。接客の仕事は大変だし、運転がうまくないといけないし、私は向かないことぐらいわかります。

「…だから、主人に宅建取らせて不動産屋さんに転職させたいんです。」
と、不動産屋さんに話したら、断固反対されました。
「本当に何も知らないんだね。俺の退職金、仮に定年まで勤めても○○円なんだよ」
「大手なのに?!中小企業を2~3年で辞めたって、もっともっと貰えますよ?」
「それが不動産業界なんだよ。絶対転職なんかさせちゃダメ!」

株式会社=終身雇用=退職金も十分に出るって、思ってしまいますよね?ものすごーいショックで、誰かに話さずにはいられません。…友達が合コン断ってきたのは、その話をしたせい?安定した将来を望む人が人生を託すには向かないけど、不動産屋さんは爽やかで気がきいて面白い人が多いし、水曜日に安く映画を見に行けるし、いいと思うんですが…ダメですか?

福利厚生付きの自営業って感じかしら?先の見えないスリリングな人生を送りたい人にはお勧めです。長生きする可能性も視野に入れて、しっかり老後の分まで貯金しておくことも併せてお勧めいたします。いつ戦力外通告されるかわからない世界ですもの。

甘えすぎに注意

勤務先のコーヒーはとても美味しいです。朝一番に女性社員さんがドリップしてくれています。それを頂くというだけで十分厚かましい話です。しかも!あとから来るパートの私に、そのコーヒーを入れて下さいます。最近は「私の好きなコーヒーの分量」を覚えて下さったようで、ミルクと砂糖を入れて混ぜてから出して下さいます。幸せです。バチが当って死んでも文句言えません。毒を盛られて死んでも文句言いません。

とても「ブラックに憧れているから一日1グラムずつ砂糖を減らして下さい」とは注文できません。会社では「私好みのコーヒー」プライベートでは「徐々にブラックコーヒー」を飲み、ある日突然「私、ブラック飲みます」宣言をするのが、最もお手をわずらわせない手段ではないかと考えています。ヘタすると女性社員さんに甘えてしまって「ブラックコーヒー」の目標を見失いそうになりますが、気を引き締めてプライベートで砂糖を減らしていっています(苦い…)。

パートですから、頼まれた仕事は文句を言わずに引き受けていきます。慣れてくると「よきにはからえ」と言われれば、具体的な指示がなくても、よきにはからいます。

住居表示と氏名から地番を割り出し、登記情報提供サービスで「謄本」と「公図」をオンライン取得。隣地が共同担保に入っているのでその分も取得。隣地は苗字が同じで名前が違う人との共有だったので二人分、身辺調査の申請を専門の部署に出す。OKが出たら上司の印鑑をもらってファイリング。

…という作業を、パートに頼む人と頼まない人が居ます。私は頼まれればしますし、頼まれなければ何もしません。頼むことで自分の時間を有効利用して件数を多くこなす人も居ます。なぜか甘え癖がついた途端に成績が下がる人も居ます。多分、私は後者のタイプだと思います。職場で当たり前に美味しいコーヒーが飲める幸せ…に溺れないよう、気を引き締めます。

業物(ぎょうぶつ)

自社物件しか扱わないから 業物 に用はない、なんていう不動産会社があるのかも知れませんが、通常、業物は無視できません。

宅建業者は、売却の媒介契約締結後、一定期間内にレインズにその物件の詳細を登録します。どの物件が登録されているのか、その地域の宅建業者なら誰でもレインズのホームページからチェックできます。媒介を受けた業者が情報を「漏らしている」のではなく、宅建業法に「従っている」だけです。たまにお客様に誤解されます。

人気のありそうな物件の専任・専属専任媒介の場合、レインズ登録を極力締切ギリギリにして、新規登録と同時に「契約予定」にしておけるよう、がんばります。
媒介契約書の日付をブランクにしたまま放置して、契約予定になってから日付をいじってレインズに登録するのは反則です。売主だけ直接のお客様というのと、売主と買主と両方とも直接のお客様というのとでは、いただける手数料に二倍の差があるので、必死です。

不動産を売りたいというお客様を待つだけでは商売が成り立たない場合は、他業者の物件に、買いたいというお客様を付けることで、買主様からの手数料だけ頂きます。
同業他社さんと仲良くしていると、「まだレインズに載せてないけど、ちょうどいい物件あるよ」なんて情報が得られます。そんな訳で、業者さん同士、気持ち悪いぐらい仲良しです。嫌われている業者さんは、業物に用がないから別格なのかしら?

不動産屋のパートはヒマさえあれば、業物をいっぱい載せて自社のホームページを賑やかにするために、同業他社さんに電話します。「広告掲載承諾書?そんな堅苦しいものいいよ。勝手に載せといて」なんて言う業者さんも居ます。
承諾書のファックスを拒まれた場合の対応については、社の方針に従います。間違っても「知らないの?レインズのホームページに書面による承諾を得ましょうって書いてあるわよ!」なんて正論を主張してはいけません。

基本的に、相手がお客様だろうが、自分がお客さんだろうが、たとえ同業他社だろうが、パートは誰にでも愛想良くしていればいいので、私は今のお仕事が好きです。

ブログランキング続編

今日もご覧頂き、ありがとうございます。今日はカウンターが100越えちゃいました☆ついに3ケタ突入です♪読者様の清き一票のお陰で、あるブログランキングで1位に入賞させて頂いたり…とても励みになっております(クリックするボタンが押しにくい場所ですみません)。

ブログランキングのサイト様からのアドバイスメールなども頂きました。
<今の所、~位です。inは0票、outは4票。>
おかしいなぁ0って??
よく調べてみたら、ボタン作るの忘れていました。今週水曜中には作ります。
(パソコン不慣れなのでボタン一つ作るのが大仕事なのです…)

そんなサイト様が面白いアドバイスを下さいました。
※どちらも、ビジネスブログランキングに一票投票されます。

今回の記事、面白ければこちらをクリック


つまらければこちらをクリック


今日はウッカリ会社で「ローマ字入力」の設定だったパソコンを「かな入力」にかえてしまい、戻し方がわからなくて青ざめておりました。わからないことは大抵webで調べるのですが、調べようにも「ローマ字入力」が出来ず…。
お出かけ中の営業マンのパソコンを借りて調べてなんとか復活できました。やれやれ。
(Altを押しながらローマ字キーを押すと、「かな入力」と「ローマ字入力」が入れ替わるそうです)

間もなく新しい記事をアップします。こんな私ですが、今後ともよろしくお付き合い下さいませ。

ガラス容器

洋菓子屋の宣伝ではありません。でも、美味しいプリンを買うならデパ地下のモロゾフ!ガラスの容器に入っているから重たいけれど、この容器が目当てです。よく計算されているらしく、割れにくい形なのです。丸みを帯びたフォルムが女性の手にもよく馴染みます。

とにかく割れないので、捨てない限り、どんどんたまります。欲しいという人には差し上げてきたので、今は在庫1個だけ、会社に置いています。コップとして使っても、いい仕事をしてくれます。洗いやすい形状なので清潔です。クリップをストックしておくにも便利ですし、外したホチキスの芯をとりあえず入れておく容器としても使えます。

このモロゾフのプリンが入っていたガラス容器を、不動産屋パート七つ道具の一つ…と、認定いたします。紙折機に通せない書類などを二つ折りするのに、ちょうどいい重さ・形なのです。断然、素手で折るよりキレイに早く安全にできます。『 建築折り 』 にも有利です。

…って、今まで契約書作っている最中の営業さん10人ぐらいにお勧めしてきましたが、『なるほど!僕もこれからガラス容器で紙を折ることにするよ、ありがとう!』と、言って下さったのは、お1人様だけでした。逆に、紙折機のある印刷室まで連れていって微調整の仕方を丁寧に教えて下さった方もいらっしゃいます。微妙に私のスキルがあがりました。ありがたいことです。

もちろん容器ちゃんと洗ってますけど、何か?

閉鎖閲覧

今では登記簿がコンピュータのデータに転記され、誰でも手数料を支払えばインターネット経由で閲覧できる物件が多いです。このコンピュータへの転記は、管轄法務局によって時期がバラバラです。コンピュータにデータ移行されていないところでは、登記情報を知りたい場合、郵送又は法務局に出向いて、紙データの登記簿のコピーを買ったり閲覧したりします。法務局に捺印してもらったコピーを【登記簿謄本】と、呼びます。略して【謄本】。

法務局によっては謄本を請求する場合、一旦その地域の登記簿全体を渡されるのでコピーが欲しい場所に自分で栞を挟んで法務局の職員さんが作業しやすいようにするルールです。この時、手数料を払わずに周辺地番の状況をついでに調べてしまう行為は禁止されています。

当時、その法務局の管轄物件は、コンピュータにデータ移行されてからまだ日がたっていませんでした。周辺地番を手数料を支払わずに閲覧する手段はなく、捺印無しの【要約書】を【謄本】の半値で買うため、閲覧室はガラガラです。

図面を閲覧したい人とか、閉鎖登記簿の閲覧をしたい人だけが、閲覧室に居ます。閉鎖登記簿は、コンピュータ移記される時点で消滅していた権利関係を遡って閲覧したい人が使います。コピーに捺印してもらって【閉鎖謄本】を買うことも出来ます。

バカっぽい若造が、閲覧室で土地と建物の閉鎖登記簿を熱心に読んでいました。すると、見てすぐ不動産屋とわかる派手なおっちゃんがやってきて、『よお!お前、こんな所で何してるんだよ?』…と、声をかけました。馴染みの業者なんでしょう。若造が、『知ってます?何筆も要約書を取らなくても、500円で見放題なんですよ、すごいでしょ?』…と、得意顔。二人とも声が大きかったので、法務局に来ていた人がみんな注目します。

『おいおい~、閉鎖登記簿見たぐらいで、あとから抵当権つけられたとか所有者が変わったとか、わかるのかよ?』…と、注意してくれても、『大丈夫、抵当権なんか付きませんよ。』…と、若造は自信タップリ。『ホントかよ?なんで抵当権がつかないってわかるんだよ?』…と、おっちゃんは言ったのですが、説得を諦めて去ってしまいました。『知り合いでもない頑固なバカを説得するのも時間の無駄だしな~。』…と思い、みんな自分の仕事に戻りました。

…まさか、あの時の若造、まだ業界に居ませんよね?

パネル

不動産屋さんの壁(ショーウィンドウの内側とか)一面に、色んな間取り図が貼ってあるのをよく見かけます。閉店時間でも通りすがりのお客様に見て頂ける場所、費用は紙とインク代だけですから、『貼って展示しなきゃ損!』って感じですね。大手の系列なら、親会社の敷地内にも展示させて頂けるみたいです。信託銀行の壁にも貼ってありますね。私は<パネル>と呼んでいるのですが、色んな業者さんが色んな呼び方で呼んでいるのでしょう。それを作るのもパートの仕事の一つです。

ただやみくもに作って貼ればいいというものではありません。広告にはルールがあります。『最高の立地』とか、『今買わなきゃ絶対損』位のわかりやすい間違いは、書かないと思いますが。

書いちゃいけないことだけでなく、書かなきゃいけないこともあります。取引態様とか宅建番号とか、それはそれは、たくさんあります。字が極端に小さすぎると書いてないのと同じとみなされます。限られたスペースの中で、書かなきゃいけないことを全部書き、なおかつ、いい部分はアピールしたいので、工夫しています。※文字の大きさは 7ポイント 以上というルールです。

とっくの昔に売りやめになった物件を展示するのもいけません。自社物件ならそういうぬかりはないと思いますが、業物 の場合は要注意。マメに物件確認しましょう。電話がなかなかつながらないとか、確認の電話に、『多分あります』…なんて答え方をする業者さんの物件は避けたいですね。反響いただいた時にクイックレスポンスできなくなって困りますから。

登録しているデータを使ってボタン一つで 『しゅるしゅるしゅる~』 …と、パネル用にレイアウトされた図面が自動的に作成されるシステムの会社もあれば、エクセルやワードその他の汎用ソフトを使って手作業で作るしかない会社もあります。面倒くさいですが、お仕事を通してパソコンの腕をあげるチャンスです。パートの分際で、『この会社のシステム間違っている!』…などと文句を言わずに、諸先輩方の<作品>を参考にして、いい<作品>を作りましょう。

そうして出来た<会心の一作>が売れてしまうと、ちょっと寂しい気持ちになります。いえ、決して営業マンに、『物件を売るな。』と、言っている訳ではないのですよ…。
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