管理人ですが、何か?

Author:不動ゆり子



不動産投資or建設・不動産業ランキングへジャンプ

芸の幅を広げるべく、コストパフォーマンスの高さを武器に転職を繰り返して不動産業界を漂ってます。

※このブログはリンクフリーです。
承諾無くリンクして下さって結構です。


ご注意→当ブログについて
(初心者様用)ブログの読み方


連絡先/ご感想・ご質問

ご意見・ご感想・ご質問…こちらからどうぞ
管理人へメール
(お気軽にどうぞ)

不動産屋訪問者様(累積)


不動産屋の記事更新速報

当ブログ内に限定して検索

全過去ログ(1ヶ月分ずつ)

QRコード

QR

RSSフィード

ブログランキング参加中


↓人気ブログランキングへ
不動産投資or建設・不動産業ランキングを開く
(クリックありがとうございます)


しょぼくれん会員の印です。

ご注意

時々他のサイトへリンクを貼っておりますが、リンク先でのトラブルについて当方は一切の責任を取りませんので、ご自身の判断と責任で取引するようにお願いいたします。お問い合わせや苦情等も、直接リンク先へお願いいたします。

女の過去を語る手

転職先の不動産会社ではたくさんの営業マンにかわいがって頂きました(深読みしないでね)。事務員さんたちにも色んな意味でかわいがられました(ここはスルーして下さい)。社員さんよりも1段(以上)地味を心がけていた私の爪は桜色でした(色彩的に旬な話題?)。

飲み会のあと同じ方角だと言う営業マンが突然、『いつも軍手に隠れて見えなかったけど、カワイイ爪してるんだね。』って話しかけてきて下さって…怖くなって身構えてしまいました。ボソッと、『今俺と仲いい子(深読み可)も別の会社でパートしてるんだけど、色々あるんだってね。不動さんは愚痴一つ言わないでよく耐えてるなーって思って見てるんだよ。』

思春期対象みたいなマンガによくあるパターン、『メガネをとった彼女は意外に色っぽいと気付いた』っていうのに似た話みたいです。私が 七つ道具 の一つとしている 軍手 も、ヒロインのメガネぐらいに重要な小道具なのかも知れません。大事に大事に使い続けよっと。

プリンターに紙を補充していると、別な営業マンに話し掛けられました。『いつもキツイ仕事してもらっちゃってゴメンね。』『^^この通り、軍手してると手も切らなくて作業がはかどるんですよ♪』『アレ?ウチで使うインクと違う色のシミがついてるね?コピー用紙の包み紙も触り続けると手が汚れちゃうのかな?このへんとか○色だし。』『ダメ!あなたの手が汚れちゃいます!!』

そう言って無理矢理中断した話ですが、包み紙で汚れるなんていうのはウソです。○色は、転職前の転職前に居た不動産屋さんで好まれた色で、チラシにたくさん使われていました。輪転機を回す時にインクが付いたのでしょう。若手営業マンに、『お客さんの印影が全然違うじゃないのよ!』って怒鳴りつけた思い出は、私の記憶から消えたはずでした。たまに、『完全に受身の大人しいパートさん』ってフリをしている私の前に物的証拠が現れ、慌てることになります。

涙と別れ

皆さん別の不動産屋さんで元気に働き続けているんです。それは存じています。でも、営業マンがゴソッとリストラされた時は悲しくて仕方なかったです。普段は一人辞めて補充がなかったりすると、早い者勝ち状態で空いた机に自分の書類を広げたがる人も多かったものです。あれだけ空き机が増えると、私の心と同じでぽかーんと穴の空いた空虚な景色に見えました。

若手にマシな居場所を見つけたりして奮闘した上司の落ち着き先が一番気の毒に見えました。『いい人だったのにね…』事務員同士もしょんぼりしていました。営業マンが激減した分、残った営業マン一人当たりのお仕事は増えたかも知れません。事務の仕事は増えないと思うのですが…。人件費コストの低さだけが原因ではないでしょう。お慈悲で私は雇用契約を更新して頂けました。『絶対にヒマそうに見えないように気を付けててね。』って念を押されながら。

みんな一緒に事務所移転って時は、モタモタしている営業マンの荷造りの半分以上を私が片付けたりしたものです(引越し慣れてますから)。上司の、要領を得ない荷造りを見ているとハラハラしましたが、私物をパートがチャッチャと片付けるお手伝いをすると非情な気がして、最中に私が泣いてしまいそうにも思えて、見て見ぬフリをして事務仕事に専念していました。

パートの定時になったあと、取引先との通話を上司が終えるのに3分とかからなくて、最後にお別れの挨拶を言いに行くことが出来ました。その前の日の一斉送別会でも喋ったけれど、最後の最後にも喋りたかったのです。社員さんの定時になったら当然上司の周りに人だかりが出来るんだろうなと思ってたんですけど。…後日確認してみると、そうじゃなかったそうです。

上司の居なくなった机を目に涙を貯めながら掃除していた事務員さんが言いました。『黙々と荷造りしている姿を見ると悲しくなって、仕事中だけど何度もトイレに行って泣いてたの。』私より涙腺が緩かったんですね。『…で、泣いてしまいそうだったから、あの日は上司と目を合わせずに、何も言わずに帰っちゃったわ。』最後の日にパート以外の誰も目を合わせずに誰からも挨拶されなかった元上司がご覧になっているかどうかわかりませんが。悲し過ぎるという理由でかわいがってきた部下一同から無視されることもございますので、落ち込まないで下さいね。

重箱出勤

体が鈍るぐらいに通勤のラクな不動産屋さんがございました。通勤もラクでしたが、社内の雰囲気もラクでした。バリバリ体育会系の大手でゴマの油のように搾り取られる生活に慣れていた私には少々もの足りないぐらい。大手不動産会社にはコンビニで百円で売られている黒ごまプリンより高級なスイーツが集まってくるので、舌の肥えた私としても、もの足りない気分。

電車に揺られて30分かかる都会まで勤めるのに疲れて、電車に乗るための最寄り駅に行く途中にある不動産屋さんに転職しました。徒歩通勤だと延着も渋滞もありません。定時に家を出て定時に職場に着き、定時に帰宅する日々。選べるのならこういう所が良いのかも。大手では『社員にキツイ仕事をさせるのがかわいそうだからパートを雇って使っている』って感覚だったみたいですが、『近所の奥さんに仕事を手伝ってもらってる』って感覚で対応して頂きました。

『印刷が終わるまで本でも読んでて下されば結構ですからね。』ってお客様のようにもてなされ、体力も減りません。動いてなくてもお腹はへりますが。持て余した体力はお料理作りに注ぐことにしました。お母さんご自慢のキャラ弁を見せる幼稚園児の気分になり、お昼休みは弁当披露ステージと認識しておりました。力作なのにあまり褒められません。おかしいなぁ?

もの足りない気持ちと、食べ足りない気持ちが高まる3時頃。私は手作りスイーツを社内で配ることにしました。大手と違って同業他社が高級スイーツを持って来るなんてイベントは皆無だから、いっそ自分で持って来よう!って思ってのことです。一人だけおやつタイムだとサボってる感漂うので、みんなでサボれば怖くないってルールを作りました。電車通勤だと難しいですが、徒歩で重箱持参すれば、お弁当も人数分のお菓子も両方持って来ることが可能です。

営業マンに、『中にくじとか入っててアタリとか書いてあったら嬉しい』って言われた時は、フォーチュンクッキーまがいの物を持って行きました。徐々に注文はエスカレートしていき、管理職同士が意見を主張し合いました。『俺は今回みたいな甘さ控えめなのが好きだな。』っておっしゃる方も居れば、『俺は毎回この甘いチーズケーキでもいいぐらい、これが好きだ。』っておっしゃる方もおられて。なんか期待されるのに疲れて…同業他社に逃げてしまってすみません。

喪服姿で引越し

よく知っている、引っ越し慣れしたご夫婦の体験談です。決してボツネタを拾った訳ではありません!町の不動産屋さんが大忙しになる、3月末の出来事でした。お部屋のリフォームが済んでは契約が決まるという、物件確認 しまくりで喉の枯れる時期。引越し業者さんも大忙し。
人気ブログランキングを開く
実際、予約を取るのも一苦労だったのです。3月末日と決めれば絶対に変更はきかないと念押しされました。速やかに作業が出来るようにと、ご夫婦は前々日までに梱包のほとんどを済ませていました。あとは、最小限の食器と寝間着や下着、最後の掃除に使うゴミ袋など…。
人気ブログランキングを開く
ご不幸と言うべきか、大往生と締めくくるべきか。年は越せないとお医者様から言われておじいさまに最後の挨拶をしてから数ヶ月経過していました。『寝る前にトイレ行ってくる』…が、ほぼ最後のセリフとなり、病院のベッドに眠りながら眠りについたのが、孫娘の引越し前日でした。
人気ブログランキングを開く
すぐに訃報が届きました。玄関脇の部屋が高く積み上げられたダンボール箱で満杯になっていて、礼服用の小道具は滅多に使わない物ということで最初に荷造りしたため、一番奥の一番下の段に入っていて取り出せません。お通夜に参列するために、数珠や黒ネクタイなど近所のお店で買いました。タンスにかかっていた喪服を取り出せたのが、文字通り不幸中の幸い。
人気ブログランキングを開く
翌日の告別式の時間帯には退去の立会いなどがあるためご主人が残り、血族である奥様だけ搬出作業の最中に喪服姿で出かけて、迎えに来た親戚の車に乗り込みました。無事に見送ることが出来た奥様が喪服姿で現れた時、ご主人は普通の格好で1階ロビーのソファで待っていました。そんな所に一人喪服で現れる女がヘンなのか、喪服女を呼びつける男がヘンなのか。微妙な周囲の視線を感じながら、普段着男からひったくるように受け取った鍵を持って喪服女は我先にと部屋の中に消えていきました(長時間トイレをガマンしていたのだとか)。

人気ブログランキングにジャンプしちゃいます?

トラックバックテーマ 第1144回「引越しは好き?嫌い?」 →値引きのきかないシーズンだろうが、最後のお別れの日だろうが、何が何でも決めたその日に引っ越す、引越し大好き女です!

ポロリした話

ぽっちゃりめからスレンダーまで、各サイズの を揃えておいて、 業物 のお図面のコピーをスグ我が物顔で出せるように準備することは、不動産屋のパートとして求められるマナーと言えるでしょう。業者さんによって帯のサイズもデザインもまちまちなので、一種類じゃ寂しいですよね。数パターンの帯がB4用紙いっぱいに並んでいる紙を版下っぽくキレイな状態で保存しておくことをお勧めいたします。新人さんが来た時にコピーして新品としてサッと一式渡せます。

ぽっちゃりめからスレンダーまで、勤務先によって事務員さんのトレンドもまちまち。私の体型も社風に合わせてきたことは、以前 書きましたけど。全員がバージンネイルだったらそれに合わせます。大半がネイルアートしていたら私も郷に従います。3Dアート(フジツボみたいなの)を付けて日がたってないのに流し台の掃除をしている最中にポロッと落ちちゃったという悲しい事件もございましたが、本物のポロリに比べれば、そのショックなんて微々たるもの。

ぽっちゃりめからスレンダーまで、だいたい1社に1年も居ない私ですが、在職中に10kgぐらい体重が変動します。無性に食べまくりたくなったり、何も食べたくなくなったり。体にもよくない習慣ですが、何と言っても不経済です。収入まるまるお小遣いという身分ではないので服も自由に買えず、体型が変わることで着ていく服に困ります。入らなくなったりブカブカになったり。

人気ブログランキングを開いちゃいます?

今より10kg以上軽かった私は痩せていました(その不動産屋さんでは普通)。会社に着て行く服をつかみました。そのVネックの下に合わせるべきキャミソールは…まだ乾いてません!仕方ない、コレで妥協…時間がなかったのでやっつけ気味コーディネートで出社しました。

大きなテーブルに書類を広げて夢中で作業していて油断していました。遠くに置いた定規を取ろうと上体を伸ばした時に、向かい側に居た営業マンの顔色が変わりました。遊びのつもりだった女の子から、『先月から、無いの。』って言われたらしそうな顔(悪者イメージでごめんなさい)。唐突に見苦しい物を見せた私が悪いのですが、加害者でありながら被害者のような気分にもなり、『見苦しい物を見せてしまってすみません。』って言う気力がなくなってしまいました。

当事者双方が被害者気分という悲しい事故から色々学びました(まだ謝る気になれません)。まず、素人女性としての経験上、言わせて頂きます。バストアップすると同時に、あの周りの輪が成長します。ダウンすると自然に縮みます。ボリュームあるのに輪が小さいままというプロの女性って素晴らしい!…それはおいておいて、それ故に、小さい人のは美しいんです。

そんな美乳派に属する方々が遠慮がちにハーフカップブラを選ぶと失敗します。内側から服を押し付ける贅肉が無いと、ちょっとかがむだけでトップスがカパカパ動いて危険ですから。喜ばれもしないのに無駄に中身を見せるなんて…悲しい事故は防ぎたいものです。『見たくない人に配慮すべき』の得票率の高さで、色々思い出してしまいました。二度と同じ失敗をしないように、今は余裕を持って支度して、会社に入る前に鏡で服装の最終確認するとかしています。

ドブネズミの歌

キリギリスみたいに 前向きになりたい
履歴書に書けやしない 想い出を増やすから

( パート・パート 不動産屋のパート )×2

もしも私がいつか 御社の面接を 受けるなら
そんな時はどうか 退職理由を 探らないでね

( パート・パート 不動産屋のパート )×2

キリギリスみたいに アリよりも無計画
キリギリスみたいに 未来より今が好き

( パート・パート 不動産屋のパート )×2

もしも大好きな 不動産業界で 働き続けたいなら
若いうちに 正社員を 目指しておくべきだった

社員じゃなくても 根無し草でも この業界を愛してる
消して負けない 強い意志で 何社も受け続けてる

( アルバイト 不動産屋のパート )
( 正社員 業種にこだわり )

派遣社員 契約社員 職種は問わず
例外事由 3号のイも 無視して応募
返送された 履歴書の山 自嘲気味に数えて
応募書類を シカトされても 心折れないで

( パート・パート… )

太陽の女神様まち

複数箇所に営業所を置ける規模の不動産屋さんで、パートに与えられたパスワードでは、物件管理ソフトのアクセス権に制限がございました。侍女のように秘書のように従ってきたお局様がお手すきの時に、『営業マンからこういうご指摘を受けました。』って報告して、私ではアクセスできない部分の修正をお願いしてきました。それでバランス良く仕事が回っていたのです。

事務の新入社員が入社してきて、とても素直で良い子なのですが、教育に手間がかかるとかでお局様は疲れておいででした。従ってパートさんにも慣れてきたんだから仕事をもうちょっと任せたいって言われて、簡単な修正ぐらいは自分で出来るように、アクセス制限を緩和して下さいました。事務員3人体制になって社員でも残業しなくて済むようになったとのことでしたが。

ターミナル駅前支店のほか辺境出張所での事務も兼務することになり、お局様は移動が多くてお忙しそうです。申し訳ないけれど、私ではまだ手を加えられない箇所については、何とか隙をついて修正をお願いしてきました。移動が大変大変っておっしゃっているうちに、辺境出張所専属という人事異動になってしまいました。新人だけ置いていかれても困るんですけどー。

最初のうちは出張所に電話を掛けたら、『こっちからアクセスして直しとく。』って言って下さっていたのですが。やがて、『支店のことは支店だけで対応しといてよ。私は知らない!』と、切られてしまいました。そう言われても私の権限では対応できませんが、何か?新人に聞いても、『全然わからない。』とのこと。営業マンの中でパソコンに詳しそうな方数名に確認してみたところ、パートよりアクセス権限が弱いことが判明。その中途半端な状態で私は調査中断しました。

人気ブログランキングを開いちゃいます?

恐らくお局様は悪意的に支店を助けないようにされたのでしょう。都合いい時だけ利用されている状態を悪意的にとらえられて。恐らく社内の誰にも引継ぎせずに、自分だけが知っている情報を握り続けていたいのだと思います。会社にとっては困った事態ですが、いつクビになるかわからないパートが会社の困った事態を救うために大物相手に戦う気力もございません。

固く心を閉ざしたお局様も急に良心に目覚めて、『若い営業マンに教えて行ったのに、やーねー。ちゃんと聞いてなかったんなら仕方ないからもう一回引継ぎするね。』って言って下さる日が来るのを気長に待つことにしました。待ってる間、支店は面倒な対応をせざるを得ません。

業物 のデータをクリックすれば、自社の オビ のついた物件資料が出てくるという上出来のソフトだったのですが。オビって時々変わりますよね?県内だけで営業している不動産会社が県外にも足を伸ばせば、宅建番号の前のかっこの前の記号が、『県』から『国』に変わります(県知事免許から国土交通省大臣免許に変更)。更新回数が増えれば、かっこの付いた数字が一つ上がることもございます。そういう事情で従来のオビが使えなくなってしまいました。

支店内で一番強いアクセス権限を持っているのが、中途半端に中断した調査の結果、私だということはわかっています。試してみましたが、リンク画像になっているオビの部分を差し替えるほどの強い権限がないことの確認に終わりました。このままではお客様に出せません。

せっかく上出来ソフトを持っているはずの不動産会社に入社して頂いた新入社員に、紙を切り貼りコピーするという、パートがアナログな他社で学んだ技(帯替え)を伝授することになってしまいました。お局様も、ぼちぼち天の岩戸からおいで遊ばす頃かしら?オトナの余裕を持って、気に食わない人事については目をつぶり、真摯に業務遂行して頂けると私も嬉しいです。

人気ブログランキングにジャンプしちゃいます?

常にパート募集

新人が来たら先輩パートたちが集団でいじめて辞めさせて、『仕事が多すぎて困りまーす』って次の求人を頼むという怖い部署…の隣に居ました。上司は顔のキレイな順に採用していくのですが、一般的に生まれつき顔のキレイな人は周囲からかわいがられるのが普通と思う傾向が強いので、その環境には長く耐えられないのでしょう。私レベルでも耐えられませんが!

『不動さんが居る方の部署に入りたかったです。もう私、耐えられません!』っぽいお話を入れ替わりやってくる新人さんたちから聞いてきたので、自分が居た訳でもないのにある種のトラウマになってしまいました。『不動産屋さんは怖い人ばっかりじゃないのよ…』って言い訳めいたことを言いましたが、みなさん他業種に転職なさいました。私の部署なら良かったんじゃなくて?

そんな過去のプチトラウマもあって、パート一人であと全員社員という所に転職してきました。『 御社が成長しない訳 』でも書いたけど、先輩パートさんに気を遣いながらより、一人パートの方が遠慮なく精一杯働けますし。私はサボるより一生懸命働く方が好きですから。

お局事務員さんに気遣いながら一生懸命働いているうち、お局様が全然お気に入りじゃない営業マンとは仲良くなりました。『不動さんは長く続けてくれて助かるよ。今まで何人も来たけど、みんなお局様が意地悪して辞めさせてきたからね。』『えっ?!』仕事よく出来るし大人だから、コンプレックス持ってるバカ事務員みたいなことするとは思っておりませんでした。私にとっては怖いいじめっ子でも何でもなかったんですけどね。少なくともその時点では。

ところで、先輩パート集団の怖い不動産屋さんの後日談を聞きました。隣の部署でこんな怖いこと言ってた的なエピソードも他社の人間となったら面白く聞けたものですが。パート募集しまくりが止んだそうです。顔のキレイな人ばかり入れるのを上司が止めたのか、応募してくる層が変わったのか。勇ましいオバチャンが採用されて以来、対等にドンパチやってるそうです。

彼の名は・・・

日頃からよく片付けておけば良かったのですが。引っ越すことになって慌てて家中の荷物を片付けました。流行りの断捨離とかいうのを一つも実行出来ない私は、引っ越しとかよほどのイベントがない限り、家を狭くし続けているようです。全部移動させるためにダンボール箱に詰めるだけなら簡単ですが、引越し先が元の家より狭い場合は減らしてからの方が良いはずで。
人気ブログランキングを開く
生まれた時から一緒に暮らしてきた親とだって同じ理由でケンカすることがあるものですが、配偶者と一番ケンカする理由はコレじゃないかしら。『価値観をわかってくれない!』母親が『気持ち悪い人形をいつまで並べているのよ、捨てるわよ!』って言う時以上の嫌悪感を、配偶者は抱くようです。古~い住宅情報誌を発見した主人は、気持ち悪そうな迷惑顔をしていました。
人気ブログランキングを開く
『待ってよ!ソレ絶対に捨てちゃダメなんだから!』コンビニの入口や駅構内で、どなたでも無料で持ち帰ることの出来る、間取図だらけの雑誌です。とっくの昔に廃品回収に出すべきだったって?とんでもない!『この巻頭の特集で、私の居た○○不動産が良い不動産屋さんの代表として載ってるの!』そう、ページをめくれば、普段以上に善人そうに写っているあの店長が、お客様目線で良い物件の見つけ方を善人そうに説明しているはずです。懐かしいなぁ…。
人気ブログランキングを開く
『特に店長…にはとても親切にして頂いたんだからね!一生コレは捨てないのよ!!』気持ち悪い趣味を持ったコレクターと目が合ってしまったとでもいうような顔をして舌打ちされました。そんなことは気にならないのですが、私はショックを受けていました。『店長の○○さん』って言いたかったのに…毎月出勤簿に押印して頂いていた店長のお名前を失念いたしました。
人気ブログランキングを開く
ゴメンナサイって思いつつ、いつも役職名で呼んでいたら名前忘れても仕方ないよね!とも思いつつ。一生捨てないと宣言したそれを慌ててめくり、もう一度その店長のお名前を脳に刻み込んだのでした。物覚えの悪い人は、あまり紙データを捨てるべきではない気がいたします。

人気ブログランキングにジャンプしちゃいます?

プリクラ詐欺師の憧れ

自分で写真を撮るのは苦手ですが…美肌モードとかテンション上げながら撮ってくれるようなプリクラに写るのは得意でした(『奇跡』を呼ぶ角度ってのがあるんです♪)。それで指名してくれた男の子には、『 プリクラがズルい 』って言われましたが、それでも何度も会った人も居ます。何かにつけて、『さすが、プリクラ詐欺師の言うことは違う!』って言われながら。

そういう訳で、美人の写真を見ても、その方が本物の美人だと思い込まないことにしております(人を信じられないって悲しいことですが)。懐疑的に見つつも、『少なくとも頭が良くて写真写りの良い女性』って思って気にしていた、憧れの女性が居て…ご本人にお会い出来ました!

この方、写真写りの悪いお方でした。かなりの美人でした。もっといい写真の撮られ方、教えて差し上げたい…。賢くて美人なのに全然エラそうにしてなくて、おっとりとしたお嬢様、守ってあげたくなる雰囲気。『ご主人が羨ましい』…なんて思ってしまう私はオッサンみたいですが。

女たらしみたいな不動産屋(=話が上手くて男前)が近寄ってきました。美人だから男性に声をかけられることに慣れていらっしゃるのでしょうが、今日は私が守ってあげます。『さ、女同士でここを出ましょう!』業者ならではの怖い目で睨まれましたが、隠れ不動産屋(恥ずかしくて同業者だと言えなかった…)ならではの目つきの悪さで対抗し、悪い虫から救出してきました。

憧れの女性って、『思った以上に美人で感じいい人』のベクトルだと、お会いした時の感動はひとしおですよね。憧れの男性は、『思った以上に紳士的で優しい人』のベクトルだと、嬉しいです。理想像は、シンデレラの王子様!←ハードル高めに設定しておくことで、私に会いたいと言う気が失せることを狙っています。なぜって、会った時に、『思ったよりガッカリ』って顔をされると結構傷付くからです。ガッカリさせる自信があります。…と言うか、実績があります。orz

三隣亡(さんりんぼう)

※知りたい年、知りたい月(2011年2月など)の三隣亡ほか六曜などが調べられるサイトさん( こよみのページ )の 歴注計算ページ は大変便利ですのでご参考になさって下さいませ。



山形県あたり(庄内地方って言うのでしょうか?)の方、お待ちどおさまでした!平成23年になりましたね。卯年ですよ、三隣亡が明けましたよ♪本当に待つ期間が長かったですよね。

私は日が良いと悪いとか、ほとんど無視しておりますが…そんなに良い人生を歩んでいないけど…やっぱり気にしません。体調とか他の予定とかを優先すると、『日は良くないけど、まあいいか。』って思うので。お葬式が友引と重なるのは参列しなくちゃいけない立場の人に不快な思いをさせるので、それだけ避けることにしています。それ以外のイベントは自己責任でしょう?

何をするのも良い日と言えば大安。良くない日と言えば仏滅。月に何度も訪れるのですが、土日と重なる大安の日に契約したがる人が多いものです。そういう日は予定がたてこむのでミスされやすい気がするし、私は別の日でいいやって思ってしまうのですが。仏滅だろうと13日の金曜日だろうと、確実に手続きされることが期待出来れば良くありません?

ただ、不動産・建築関係で避けた方が良いと言われる日があって、そういう日に棟上げするのは避けるべきでしょう。『三隣亡』って書いて『さんりんぼう』って読む(カレンダーには三りんぼうって書いてありがちな)、3軒先の家にまで迷惑かけるって迷信ですが、3軒隣の人は気が気でなくなります。江戸時代に作られた迷信ですが(もっと前にはそんな言葉がなかったそうで)、『何もこんな日に…』って隣人に思われるなら、避けて日を数日ずらした方がよろしいかと。

月に何度かやってきて、それ以外の日は建設してもいい…ってのが日本標準レベルの感覚と思うのですが。地方によっては、一年まるごと三隣亡というとんでもない話になっているそうです。長い期間、新築建物がほとんど着工されないという困った現象になってしまいます。

でもコレ、『三輪宝』のことを、『たてよし』って書いてあったのを、字が汚かったから?『たてあし』って読み間違えられたのがきっかけで悪い意味が出来たという説もあるのです。自分の読み間違いが原因で地方の工務店さんを廃業に追い込んだりしたら…自分の字が汚いのがその原因だったとしたら…お詫びのしようもありません。そう思うと、今年の抱負は『字を丁寧に書く』ってことにしましょうか。小学校低学年の頃からずっと立てている努力目標ですが、何か?

職業を『女性』にする覚悟

お優しい営業マンは、家賃を取り立てたり滞納者を追い出すのが仕事です。新居を仲介して新婚さんの幸せをお手伝いするだけが不動産屋の仕事じゃないのです。パートの私が直接滞納者の家に出向くことはありませんが、○ヶ月も居座り続けて悪質な人だなーと思っていました。

『悪質な人じゃないんだよ。かわいそうな女性なんだ。○ヶ月前にリストラされて、身寄りもなくて食うのにも困ってるんだって。』『じゃあ、どうするおつもりですか?』『未払いの家賃はいらないから、ただ出てってくれってお願いしてるんだけど、住所不定だと仕事にも就けないから就職出来るまで待ってくれってさ。』『住み込みのアルバイトでも見つけて頂きたいものですよね。』

『何かいい仕事が見つかったらいいなとは思ってるんだけどね。○ーゾクで働けとでも言うんですかって涙目で言われると、もう何も言えなくて。前職が○○だったからね、気の毒だよね。』不動産業界より頭の良さそうなイメージの職業だけど、今はどこも厳しいんですね。

『ねぇ?未払いの家賃いらないとか甘すぎること言っちゃったみたいですけど、まさか個人的な見返りとか求めてませんよね?』『かわいそうな女性だからね…僕は何も求めないよ。』年齢も風貌もかわいそうな女性なので、女性であることを売り物にする職業に就くことは無理だろう、と、男性目線で思っているそうです。年齢的に正社員になれる会社も見つけづらそうです。

○ーゾク嬢は男性客から金銭を支払う価値があるとみなされそうな女性でないとなれません。上から目線で、『どうしようもなくなったら○ーゾクででも働くか』って勝手に見下すのは失礼ですし、それをアテにしている場合でもありません。『元○○で働いてた私だから…』なんてこと言って応募する職種を選り好みすることで無職であり続けて家賃滞納してないで、早く職を見つけて頂きたいなぁと思います。…パートから言われたくないとは思いますが、何か?

逆に聞きたい

不動産のお仕事は楽しいです。パートという立場では携われる範囲に制限がありますが、それでも楽しいです。…っぽい主張を繰り返してしまっているので、わざわざ不動産屋のパートへの転職を決意される読者さんもおられるみたいです。ちょっと責任を感じまして(今更?)、楽しくない現状も包み隠さず書いておくことにします。当然、面白くない話になります。

宅建の勉強のためと言う事務員さんたちから昼休み仲間はずれにされた話( 主婦のひとり時間 )の続きです。そこから受かった方も落ちた方も出ました。翌年の合格目指して勉強を続けるのかは聞きませんでしたが、お昼休みに勉強はしていなかったんじゃないかと思います。

勉強する・しないに関わりなく別行動してきたのですから、試験が終わっても当然私は一人でご飯を食べる習慣が続いていました。家で一人の時は本当に気楽ですが、その次に気楽かな?時々営業マンからギョッ!とした顔で見られる時は居心地が悪くなるけど。

『前から聞きたいと思ってたんだけど…』今度は上司から聞かれました。『不動さんってなんで昼ご飯いつも一人で食べてるの?』逆ギレしそうになりました。『逆にこっちが聞きたいわー!』

ノイローゼ気味の主婦の居る団地では中庭で遊んでいるお子さん目掛けて物が投げつけられる事件が発生します。お子さんに、『なんでこんな物を投げつけられるのかな?』って聞いても意味がありません。強いて言うならば、『そんな環境に居るから』って答えることも出来ますが。

私は自分に親切にして下さる方に興味を持ちますし、その方をもっと理解したいと思います。逆に悪意をぶつけてくる人のことを理解する気にはなりません。私の意志とは関係なく一人になったのですから、他の事務員さんの気持ちを理解しなくては説明できません。が、私には彼女たちを理解する気がないのです。『なのになんでアッチじゃなくて私に質問してくるのかなー?質問してきた貴方に逆にこっちが聞きたいわー!』って上司に言うことは出来ませんでした。

事実をそのまま伝えたら会社から消されるのは確実にパートである私です。『昼休みを利用して調べ物とかしたいんですよ。』咄嗟の質問なので上手い理由が思いつかず、こんな意味不明な受け答えになってしまいました。あとから違う上手い理由を思いついて、『やっぱりこういう理由です』って訂正するとますます変なのでそういうことで通しました。女性の多い職場で働き始める前に、もっと上手い理由を作って用意しておくと良いですね。それでも働きたいのなら。

マンション向き立地

マンションを建てる業者、デベロッパーさんの、企画をする人は偏った層から選ばれているのかな?と、思ってた時期がございました。推定、ガーデニングが趣味で専業主婦の奥様と小学生以下のお子さん2人を養う男性…みたいな。私みたいな働く主婦が絶対に住みたくないと言い切れる郊外にばかり建てているから。残業したあとの帰り道が駅から遠いと危険です。奥様が専業主婦で夕方までには在宅している場合でも、年頃の娘さんの部活帰りとか残業帰りとか危険なのも心配でしょう?だから、お子さんは徒歩通学の小学生以下なのかな?と。

だんだん不動産屋さんの事情みたいなのが見えてきましたが。駅前に広いマンション用地を取得するのは大変なので、郊外へ郊外へ行くのでしょう。お子さんが年頃でも男の子さんなら危険度は低くなるでしょうし、郊外に永住しても心配のいらないご家庭もあるとは存じます。

ここまでは、郊外の実家に住んでいた頃に毎晩欠かさず家族に迎えに来てもらっていた娘としての経験から書かせて頂きました。事業経営者になった経験はないので以下は憶測になりますが。自分の会社の本店所在地って、『え?そんな駅、聞いたことないわ。何沿線なの?』って言われる駅前より、有名なターミナル駅ギリギリ徒歩圏の方が誇らしく感じません?

ターミナル駅に出やすいけど聞いたことないと言われる駅の前にあるビル。上半分はワンルームマンションで満室です。独身で働きまくってる人には非常に喜ばれる立地です。ターミナル駅への通勤もラク。自炊しないなら近くにスーパーがなくてもコンビニがあれば困りませんし。

マンション部分は大成功してますが、下半分が散々です。とってもキレイなオフィス階☆いずれも新築後未入居!建って何年かたつのに…。このビル、サブリース(一括借り上げ)契約してなかったら大家さん大赤字かも。他人が心配するなんて余計なお世話?何年も寝かせるぐらいなら、大規模改装して下の階も全部ワンルームにする方が満室経営できそうで良さげですけど。大きなお世話?ついつい残念なビルを見かけると余計なことを言いたくなってしまいます。

季節は又かわるから

パートに任せるべき仕事というのが最初からあって営業マンと事務員は違う仕事に専念するというスタイルの不動産会社が欠員補充することもございます。もともと営業マンと事務員だけで全部の仕事が回るはずだったけど、営業マンの負担を減らすためにチラシを刷るためのパートを雇おうとか事務員さんの負担を減らすために事務員さんの部下みたいな人を付けてやろうとかいう意味で募集する不動産屋さんも又ございます。入ってみるまでどちらかわかりません。

いずれにせよ更新型の有期契約で時給で雇われていることには違いないのですから、ご質問メールを頂くまで自分の業務内容を深く考えたことはございませんでした。言われたことをこなしているだけでも仕事になっております。口答えしないことこそがお仕事…かも知れません。

開発出来たはずの社内システムが動かなくて困っているけど、もうこれ以上IT企業に支払うお金がなくて困っている…という不動産会社に入った時、私はそのシステムをどうにかする係になりました。『そんな面白くないことしたくありません』とか言わない従順な態度と、『私が今してることに意味なんてあるのかな?』とか言って悩まない単純な思考が買われたのでしょう。

トライ&エラーだけで1日が終わることもよくありました。試してダメだった方法も含めて、裏紙 に何を入力したのかを書きとめていきました。その積み重ねで法則のようなものが発見出来て、私の任務は完了となったのでした。お待たせしたのは私のせいですが…長くてつらかった!

つらい時、私の心をなぐさめてくれたのは、その裏紙でした。チラッとひっくり返すと、大好きな間取り図が惜しみなく描かれています。この部屋に鉢植えとか置いてみたいな…って数秒サボって空想したりしていました。システムが動くようになれば私の仕事はなくなるのかな?と思っていましたが、仲介業務が多忙なので今後はそちらのお手伝いをするように言われました。

繁忙期は物件がすぐに終わるのでご案内直前に 物件確認 しまくらなければなりません。声を枯らして電話を掛けまくり、FAXしまくり、物件所在地のリストや図面(間取り図)に埋もれながら働きました。冷静になって振り返れば…好きなハズの不動産業務の方がキツかったかも?

女を守る仕事

もともと人の顔とか名前を覚えるのが苦手で、更に外国人となるとみんな同じに見えてしまいます。女優さんで、『これは!』って人が居たので特別に顔は覚えてますが名前がさっぱり思い出せません。カワイイ系の友達の顔に似てるんですけど。ロシアとアメリカが舞台で有名な白人の俳優さん(名前忘れた)が悪い殺し屋の映画の中盤で、殺されちゃう準主役の女の人。

死の直前、主役の俳優さんの腕の中で言います。『犯人があなたに伝えてって。【お前は女を守れない】って。』ガクッ。このセリフの時制が物語の進行上ヒントになる大切なフレーズだったはずですが…映画のタイトルすら忘れました。腕の中で言われなくても心に残る言葉でした。

話の舞台は日本の不動産屋さんに移りますが。隣の部署にとても感じの良いパートさんが居ました。サクサクと仕事をこなして、挨拶もとっても爽やか。気配り上手で優しい奥さんです。同世代でこれだけ優秀な人材に遭遇する機会がなかなか無かったので、私も見習わなくてはいけないと思っておりました。通常、部署が違うと別行動ですが、珍しくお茶に誘われました。

『昨日、上司に呼ばれたんです。』雇用契約更新の有無はギリギリになって知らされる制度の会社ですが、『生活もあるだろうから』って気をきかせて早めに知らされたのだとか。『俺も一生懸命抵抗して交渉を続けたんだよ!でも、ダメだったんだ。…って言われました。』その部署の前期と前々期の業績が悪くて、パートを雇う予算が出せないって上から言われたそうです。

より仕事が遅くて爽やかでもなく気配り下手で(若干)意地悪な私は、たまたま業績の良い部署に配属されていたので無事でした。来期の私の収入を守ってくれた営業マンたちに感謝すると共に、本当の崖っ淵で働いているんだということを実感しました。一生懸命働いてきたパートさんが首を切られるのは理不尽だと思います。営業の皆さん、ずっと守って下さいね。

例外事由3号のイ

通常、パートの雇用契約は3ヶ月とか長くて1年とか、短期間で、実際は更新を繰り返しながら漫然と働きます。社員さんを立派な人材に育てあげるためのプログラムがある会社であっても、パートを育てようとすることは滅多にありません。嫉妬深い事務員さんが居ると、パートが何か教えてもらおうとしているのを察知するや、仕事を取り上げて邪魔することもあります。

不動産の事務は他業種で応用がきかない特殊なものも多いです。たまたまお店が暇で、たまたま教育熱心な上司が居て、たまたま使い捨て人材の価値をバリューアップしてやろうと思って頂けた時、パートは成長出来ます。薄給かつ面倒臭く人間関係の複雑な(遠慮なく気の強い人が多過ぎるだけですが)不動産業界なんかに来たことを後悔している方は、新しいことを教えられかけてスネたりします。もったいない。辞めればいいのにって思って見てました。

業界経験者を採用したがるのは、教えなくても他社が教えておいた特殊な仕事がすぐに出来るから面倒臭くなくて良さそうだからです。『○○出来る?』って聞かれて、『前からしたいと思っていた業務ですが、未経験です。』って答えると、『じゃあ、いい。下がって。』って言われがち。人を呼びつけといて感じ悪っ!『出来ないなら教えてあげよう』って言われることはほとんどありません。大事にされないから?スグ辞めるパートが多くて教えるのが無駄という事情もありますが。

3ヶ月更新のパートの求人には書いてないでしょうけど、社員の求人には、『長期勤続によるキャリア形成を図る観点から若年層等を募集・採用する場合なので』という建前で、若い人しか募集・採用しませんと謳っていることがあります。雇用対策法施行規則第1条の3第1項を悪用しているように見えます。30歳未満でないとダメっていうのはコンプレックスの塊が若い女の子と同じ空気を吸いたいというだけの助平な動機の言い訳でしょう。定年まで30年。そんなに長くかけないと覚えられない仕事とは思えませんし、勤続年数がそんなに長い人も滅多に居ません。

それでも、書いてあるだけマシな求人と言えます。その年齢以上の人は歓迎されないのですから、行っても嫌な思いをするだけです。パートの求人でも、『20代の女性が活躍している会社です』って書かれていれば同じ意味だと推測出来ます。捨てる神ありゃ拾う神あり…という感じで、好みもそれぞれですね。『久しぶりの社会復帰の方も大歓迎!!』って求人広告を見ると、既に働いている私ですら、嬉しくなりました。求人広告に社風がにじみ出てますよね。

嫌われる仕事

不動産屋で事務のパートとなれば、高確率で担当することになる業務がございます。全然イヤな気分を味わうことなく済む場合もございますが、相当ヘコむこともございます。私はイイ歳になっても不器用なままで、かなり落ち込んだりしたものです。収入源が途絶えることが一番困りますから、絶対に社内で泣かないことだけには気を遣いました。本当は書きたくなかったけど。

ブログAuthor不動ゆり子のプロフィール的な部分(左上サイドバー)『管理人ですが、何か?』の内容が変更されていることにお気づきでしょうか?以前は、『 広告掲載承諾書 の量産 』 が趣味とか書いていたのですが。この業務が一部の不動産業者から嫌われていて、ブログのトップページに堂々と書くのは不利と判断しました。わざわざ攻撃対象になる必要もないでしょう。

いっそのこと、『そーんな業務とは無関係ですが、何か?』という顔で続けたかったのですが、高確率で担当することになる業務があることを知っておきながらリクエストにお答えしないのは不誠実ですし、敢えて私がそういう仕事をしていたことを認めた上で公開します。…本当に打たれ弱いのでお手柔らかにお願いしますね(あと、褒めると伸びる子ってよく言われまーす)。

物件確認 の電話をするだけで激怒する業者も1軒だけ知ってますが(怖い人に追われてるんだって)、普通は通常業務と認識されていて、電話をかけるのも受けるのもお互い様という認識。物件確認という業務はパートだけが担当する不動産会社と社員だけが担当する不動産会社とがございました。地味なだけでそんなにストレスにはなりません。量が多いとキツイけど。

人気ブログランキングを開いちゃいます?

物件確認だけではなくて、『弊社のホームページで御社の物件を掲載したいんです』って電話を掛けまくるのが、パートの担当になりがちです。テレアポみたいな感じですが。何億もの物件に 無料で 客付け するサービスでもあったのですから悪いご提案では無かったはずですが。

ご機嫌ナナメな業者さんからはひどいことを言われますよ。怒鳴られましたし。ただ、『すみませんでした』って引き下がるだけではお互いのためになりません。『御社の物件は全てネット掲載不可ですか?』って追加質問してしまいましょう。肯定されれば嫌な電話を掛ける先を一つ減らせます。私は絶対不可業者リストなるものを作って社内で共有できる情報としていました。

この、『ホームページ絶対不可業者リスト』は、社内のみ有効で、同業他社に転職した際には忘れる必要がございます。ある大手に勤めていた時は気付かなかったのですが、そこは同業者から相当嫌われていました(『絶対 両手 主義』だから)。客付けすることで食いつないでいるタイプの不動産会社に転職してみると、今まで怖かった業者さんが、『は~い♪好きにして頂いて結構ですよ~ヨロシクね♪』って言って下さったのです。同じ業務も、所変われば…です。

二度と掛けてくるなと怒鳴ってきた業者には絶対に掛けませんよ。お互いのためでしょう?同業者からの風当たりのキツイ会社では、パートが社員の暴風壁になります。頭を使って上手にかわして下さい。ストレス貯め過ぎると死にますよ。たかがパートでも。たかがパートの故に。

不動産と保険と自殺

ラクして稼げそうな求人広告を見かけなくなったものの、探せば出てくるのが不動産業界と保険業界の求人。『契約のとれない人は辞めざるを得ない雰囲気ですから離職率も高いです。きっぱり。』…と、労働組合のない会社は強気の姿勢です。かえってそういう雰囲気の方が、『コッチは一生懸命働いて会社に貢献しているのにアイツは給料泥棒していて不公平だ』…って不満が出ないような気もしますが。離職率が高いなら新しく組合を作る暇もなさそうですよね。

私は保険屋さんではないので詳細はよく知りませんが、不動産をご購入になる方へのセールストークに生命保険のことを利用する可能性はございます。住宅ローンの債務者にもしものことがあった時に代わりに弁済してもらえる保険、団体信用生命保険というものがあります。団体信用生命保険については、Lhankor_Mhyさま が、『 レーシック手術をするとマイホームが買えなくなる? 』というエントリーで深く考察されているので、私は浅く考察しておきます。

住宅ローンを組むと同時にその手の保険に入ることになりがちです。それでご主人にもしものことがあった場合の保障が厚くなります。購入前から5,000万円の死亡保障の生命保険に入っていたとして3,000万円の住宅ローンの保障もしてもらうと、もしもの時に8,000万円相当…も、保障は不要なのではないかというお話です。『マイホームを買うと出費も多いですが、住宅ローン減税もあるし、団信(だんしん)に入るから現在ご加入中の保険料を安くしても大丈夫だし、意外に経済的なんです!(だからなるべく高い物件買って下さいね♪)』というお話になります。

マイホームを買う時は人生で一番浮かれている時期かも知れません。それでも、保険料を見直す時には小さな文字を見落とさずに熟読する方が良いです。たいていの保険は、入ったばかりで自殺しても保険金が出ないとか、自殺じゃないにしても入ったばかりの場合はなかなか保険金が出ない…とか、注意書きが書いてあるはずです。読んだら理解しましょう。

もしも、『もしものこと』が最悪な形で早く起こった場合。以前から入っていた5,000万円の死亡保障だった生命保険は2,000万円に減らしていました。住宅ローンは3,000万円残っています。当然団信が代わりに返済してくれると思ったら、書類をよく読むように言われて断られました。加入して間もない自殺の場合は保険が使えません…。残されるご家族のことを真面目に考えれば軽率なことは出来ないはずですが。最低限、事故物件 を増やさないようにお願いします。

悩み

悩んでいる状態と悩んでいない状態のどちらが幸福なのか、私にはわかりません。手の施されようのない状態でその時を待つばかりという時、選択肢がないので悩むこともありません。お医者さんの言うとおりにして耐えるだけ。つらい手術のパターン数種類から自分で選べますと言われた時は、悩みますね。どの臓器のどの部分を犠牲にするのかとか、費用の捻出方法とか。悩むことは苦しいことですが、選択肢がある分、幸せなのかも知れません。

悩んでいる状態が長く続くと精神的に不健康ですし、それがきっかけで肉体も不健康になりえます。そうならないためにも、日頃から気軽に悩みを聞いてもらえるような人間関係を構築しておくことが望ましいのかも知れません。私ごときの人生経験では何の悩み解決能力もありませんが、話してラクになりたい悩みがあるのなら話して下さい。私は見返りを求めません。

悩むということは今後のより良い未来を築いていく上で必要とされるプロセスかも知れませんが、それを飛ばしてしまう人も居ます。楽観主義者に多い傾向ですが、他人の苦言に耳を塞ぎ、甘言を信じることにのみ力を注ぎます。悩みのない人生=幸せなのか?わかりません。

お金に困った時の悩みは、『何を切るか』です。一貫教育の私学にお子さんを通わせる計画を切るか、専業主婦の奥様に凝った料理を作ってもらう生活を切るか、庭付き一戸建て生活を切るか。それが当たり前だと思っていた人には苦渋の決断となります。(まだ選べるだけ幸せ?)

ある社長さんが事業に失敗して一等地の不動産を泣く泣く手放しました。良く手入れされた豪邸だったこともあり、すぐに買い手がつきました。売主である社長さんの転居先が…新築の庭付き一戸建てでした。OLになったばかりの娘さんの通勤時間が片道2時間以上になるへんぴな所( セカンドハウス 用地)に移り住んででも、どうしても譲れない条件があったそうです。悩んだ結果、何を切るかは人それぞれ。家族を選べるなら、感性の似た人が良いと思います。

主婦のひとり時間

儲かっている不動産屋さんなら構わないのですが、寒い感じの不動産会社でパートが何人も居る…という環境は居心地が悪かったです。悪寒又は不安のようなものを敏感に感じ取った営業マンから徐々に辞めていきました。成績の悪い営業マンへの肩たたきもしているようでした。パートの何人かも気付き出しました。『次に減らされるのはパートなんじゃないの?』って。

『不動さんだけは残るんじゃないの?私たちが犠牲になれば。』っぽい被害妄想もあったようです。実際、私は上司に辞意を表明していました。『不動さんだけ契約社員(社員じゃないけどパートでもない階級?)に昇格させたいから、残ってくれ。』って言われてました。妄想でもなかったか…。辞めさせられる同僚から恨まれてまで残りたい会社でもなかったため…スミマセン。

その後、パートは私だけという不動産会社に落ち着き、社員の事務員さんたちとランチをご一緒していました。そこで、社員さん限定の宅建取得講座が始まりました。パートの私は履修出来ません(受かってるから気になりません…そこが問題なのでしょうが)。ある事務員さんが、『実は私、今年はあの講座で本気の勝負をしてみようと思うんだ!』と言い出し、昼休み返上で一人で勉強する宣言をなさいました。『寂しいけど応援してますね!』笑顔でお別れしました。

『私も昼休み返上で一人勉強してくるわ!』…という事務員さんが徐々に抜けていき、受験しない私が一人残ることになりました。専業主婦をしていた頃は、朝食のあと夕食の時間まで誰とも話さず、当然お昼ご飯も一人で黙って食べるのが当たり前でした。だから、一人でお昼ご飯を食べること自体に抵抗はありません。主婦って一人の時間に慣れているものなんです。

『今年合格したら受験料は全額会社が出してくれるんでしょう?頑張って下さいね!』常に笑顔を絶やさずに居た私ですが、一瞬だけ仮面が剥がれたことがあります。一人勉強してくると言った事務員さんたちが全員別の場所で集合してご飯を食べているということを知った時です。一人になりたいのではなく、私を一人にしたかっただけだったんですね。私に非があるのでしょうから反省したかったのですが、受験を控えた当人たちに理由を聞くのも感じ悪いでしょう。

皆さんがそう望むようですし、そういうものだと思って一人でご飯を食べていました。専業主婦の時と同じだと思いながら。同じだと思い込めたら平気。考えてわからない問題は飛ばす主義ですから気にしない!…つもりでした。ある日、突然背後に立った営業マンに言われてしまいました。『最近の不動さん、いつも一人ですね。』それだけボソッと言って立ち去られました。…そこは見て見ぬフリして頂きたいものです。彼が何をしたかったのか、これまたわかりません。

準工業地域哀歌

昔々ある所に、主として環境悪化の恐れのない町工場の立ち並ぶ地域がありました。工場のおじさんたちは、効率よく良い製品を作ることのみに集中し、作れば作るほど産業が発展し、日本経済が成長していった時代がありました。…その頃のことはよく知りませんが。

宅建の勉強を始めたての頃、都市計画区域法の所で用途地域の特徴を一生懸命覚えるものと思います。私はまず住居系(一低専、二低専、一中高、二中高、一住、二住、準住)→商業系(近商、商業)→工業系(準工、工業、工専)で順番を覚えてから、○と×を付けた表を丸暗記しました。例えば、ボーリング場を建てちゃいけない地域は、『ストライーーーーーーーク』(『ー』の部分が○でそれ以外が×)って感じで。準工業地域には結構色んな物を建てられます。

土地を見つけてはマンションを建てるのがアイデンティティーという会社があることは、『 いよいよ最終分譲期突入! 』の時に触れました。住宅は住居系地域にまとまっていて欲しい気もしますが、他のデベロッパーが先に買い上げた土地なら諦めるでしょう?商業地域は土地が高いし?やむを得ず?『郊外の大規模分譲マンション』が準工業地域に建っていることも多いです。

そんな地域を散歩していると(お金のかからない遊びが好きです)、従業員10人未満という雰囲気の町工場の出入り口に手書きの貼紙を見つけました。『ここは昔から工業地域です!』殴り書き…。すぐそばに築浅の分譲マンション群が見えます。あとから入ってきた人たちから苦情がいっぱい来ているのでしょう。臭いのかうるさいのか知りませんが、気の毒になってきました。

更に進むと、また小さな町工場の出入り口付近に、小さな看板が見えました。『こちらは昔から細々と続けている町工場です。近隣住民の皆様、騒音や悪臭で迷惑をかけてすみません。』丁寧な字です。平和的な解決を望んでいそうで好印象。思わず応援したくなりました。

工場があるってわかってて入居してきたのに、操業をやめろと言わんばかりの苦情を言ってくるとしたら、おかしな話です。不動産屋さんに、『あの工場はもうじき閉鎖しますから大丈夫。』って言われたのだとしたら、文句を言う相手を間違えていると思います。…応援したつもり。

リクルートスーツ問題

シャワーを浴びた直後、ガウン姿の私。『色っぽいね』ではなく、『ヒットエンドランの女芸人みたい』って言われました(><)似てると言えなくもない?メイクが??最近、お気に入りの女芸人たちが、スーツを脱ぎ始めたように思います。地味なスーツに身を包み、美しい敬語を話しているのに突然面白く変身する。そういう芸風が好きだったのですが、時代の流れでしょうか?

5月のパートさんは貧乏です。出勤日数が少ない分、稼ぎがないのです。休日は暇があってお金が無いので、用もないのにお店に入るという迷惑行為を繰り返しました。女芸人の真似する人が減ったせいでしょうか?女性用のリクルートスーツが随分安くなっていました。職は見つかったのですが、キチンとしたスーツはいくらあっても邪魔にならない気がします。買っちゃう?

普段は ケバく お洒落に、ジャケット姿でも結構着崩しております。女子中高生がスカートを不必要に短くするのは学校への反発の現われですが、私は社員の皆様の目を楽しませるように気遣ってのオシャレを…。チョイ悪おばさんが自分を正当化し過ぎました。理由は何であれ、現実問題として、私は普段、ガッチガチに堅い地味なスーツでは過ごしていないのです。

突然リクルートスーツ姿で出社したらどう見えるか?『また別の不動産屋さんに転職活動するつもり?』面接はコッソリ受けるものと心得ておりますが、バレバレと言うか、あらぬ疑いをかけられてしまいそうです。…と言うことは、私にはリクルートスーツを着て行く場所がありません。

『お客様と絶対に会わないとわかっている日』に、オフィス仕様とは思えないような服装で出社してくる女性営業職に聞いたことがございます。前の職場でもオフィス仕様とは程遠い服装をしてきたそうですが、コッソリ転職活動することを決めてから、徐々に服の路線をトラッドにシフト、ジャケットを羽織っていても驚かれないようにしていったのだそうです。普段から堅いスーツしか着ていなければ、そんな気遣いは不要ですけどね。…人のことは言えませんが、何か?

休日の出勤

世間は大型連休ですが、今日もお仕事の不動産屋さんもいらっしゃることと存じます。お疲れ様でございます。何となくイメージすると、奥様が専業主婦でお子さんもまだ幼稚園にあがっていないご家庭なら、お父さんのお休みが毎週火曜と水曜ってのも悪くなさそうです。世間のペースに合わせることなく、混雑を避けて平日にレジャーすれば良いのですから。

男の人の場合は、『誰のお陰で食っていけると思ってんだ!』という最終通告があるので、土日祝日に出勤する時に申し訳なさそうな顔をしなくても良さそうです(イメージです)。ご主人(専業主夫除く)が土日休みの主婦の場合はそうもいきません。お客さんが多い分、仕事もきついのに、申し訳なさそうに出なくてはなりません。それも、出る時だけが問題ではありません。

私が隔週で土曜出勤のある不動産会社に勤めていた時、結構つらい思いをしたものです。申し訳なさそうに出て行くと、主人は母親にこんなメールを打ちます。『妻が家庭より仕事を選んでるなう。』老後を家庭菜園などで楽しんでいる義母は、私の仕事っぷりに全く興味がなく、面倒なので返信をしないようです。主人が手持ち無沙汰でイライラしている時、私が帰宅します。

慌ててご飯を作っても、不機嫌。ご飯を美味しく感じないのは私が家庭を犠牲にしたからだと、翌日まで報復が続きます。朝早くから『実家の畑をそろそろ手伝わないと!』と、強制連行されます。到着すると、『こっちで楽しく過ごしてるのに何か用?』っぽい対応をされますが、私は十分に気疲れします。大人になりきれないおじさんを伴侶に選んだ私も悪いですけど。

休日出勤による不快な思いは負の連鎖を生みます。ご結婚されている女性社員さんの場合、ご家庭での立場はパートの私よりまずいようです。隔週でなくて毎週のことですし、残業時間も長いのでご飯を作れないこともあるそうです。そんな家でのイライラを、『隔週で土曜だけしか働かない』パートにぶつけられました。気持ちはわかりますが、私の家庭はその不動産屋が原因でギクシャクしています。負の連鎖から逃れるため、私は会社を辞めました。

おそらく、『居心地悪いから会社辞めちゃえ』って選択肢を取りやすいパートという立場の私を、妬まれていると思います。一生懸命探せばパートを土日に休ませて下さる不動産会社は見つかります。同じ苦労を共有しているはずの身近な人に八つ当たりするのは安易な手段ですが、それをしない事務員さんもおられます。私も逃げてばかりでなくて、小人おじさんを我慢強く育てる努力が必要なのかも知れませんが。ついつい安易な方へと流れてしまいます。

職場で泣きかけた日

真面目な○○さんのことは嫌いではありません。むしろ逆の感情を抱いています。だから(破廉恥なことをなさらない方ですが)、仮に○○さんが突然私に抱きついてきたとしても、今後のトラウマになるほどのショックは受けないと思います。但し、それが腐乱死体でない場合。

築年数のたったアパートや団地の場合、美観を損ねる太い配管がむき出しで、人間の体重を支えられそうな『ぶら下げ場所』を見つけるのに苦労しません。新しいマンションの場合、無骨な物は全て天井のもっと上に隠されていて、ロープをかけるべき場所が見当たりません。そこで、唯一シッカリしてそうな玄関ドアの内側の金属部分を選ぶ方もおられるそうです。

そうとは知らずに中の様子を伺いながら玄関ドアを外から開けると、ぶら下がっている方に抱きつかれる可能性大です。なので、私ならドアの内部を見られない側に立ってドアを引いてから、そーっと中をのぞくつもりでした。死後2日以上たっているなら、臭いは覚悟しなくては。

不動産屋さんの始業時刻はたいてい朝9時以前と早いものですが、パートは皆さんより遅れて出勤してきます。休み明けに私が出社した時、涙目の事務員さんが走り寄ってきました。『○○さんが無断欠勤してて、連絡がとれないのよ!』真面目でソツなくお仕事をこなす○○さんがサボるなんてありえません。私も急いで電話してみましたが、電波のつながる場所に携帯電話があるらしいのに出ませんでした。携帯したまま事故にあって破損…ではなさそう→自殺?

そんなに思いつめていたなら事前に話してくれれば良かったのに!自殺と思い込んでいる私のほか、心臓発作じゃないかと騒ぐ社員さんも居ました。こうして騒然としている中で、電話が鳴りました。『○○ですけどー。』やや元気の無い声を聞いた時、涙がこぼれかけました。『○○さん!生きてて良かった。大丈夫ですか?今どこですか?何してるんですか?』

『ウチの隣の病院に行ってから出社するからヨロシクって、朝一番に△△クンに伝えたけど、帰ってきたら着信履歴がいっぱいで、会社でよっぽどのことがあったのかなと思って電話しましたが、何か?』△△クンはホワイトボードの行動予定表にそのことを書くこともなく、誰にも伝えず、外回りに行ってしまったようです。『…私が一人暮らしだから心配かけてたんですね。失礼しました。』○○さんは全然悪くありません!『あとで夜露死苦の意味を教えてやらないと!』私は△△クンの席を睨みつけました。新人クンのせいで泣かされかけた自分に腹が立ちます。

衝動的

最近、人身事故が多いですね。しばらく大人しく過ごすつもりで居たのですが、ブログ書きたい衝動に駆られてしまいました(早いですが、何か?)。時節柄、みなさん衝動に駆られやすいのではないかと思い、どうせなら目立つ所に書いてみます。パートさんの通勤時間に飛び込まないで欲しいなぁ…。何がいいってものじゃないけど、飛び込みはやめて欲しいです。

もしかして鮭いくら丼なんか召し上がりながら携帯で読んで下さっている方がおられるかも知れないので、詳しいことは書きません。鉄道会社にお勤めの方が踏み切りとか速やかに掃除されている様子なんかが、ネットで検索したら出てくるんじゃないでしょうか?とてもお気の毒な作業で、こういう迷惑のかけ方はしちゃいけないなあと、さすがの私でも思いました。

居住用物件を仲介していると遭遇しがちな事故物件、管理もしている不動産屋さんの場合、『第一発見者』になることもありえます。誰にも発見されてなかった状態が温かい季節に長く続くと、結構厳しいらしいです。何を失っても不動産屋としての心意気だけは失いたくないと本当は思っているので、私が自宅を事故物件にすることはないと思います。同業者でない方にも、『事故物件を増やさないで!』と、お願いしたいです。大家さんがかわいそう過ぎます…。

生き場を探している方へその場所を提示せず、死に場所を次々と塞ぐだけなのもある意味意地悪ですが、生きるか死ぬか迷っている方がおられたら、生きる方を選んで頂きたいです。

自殺衝動を止めるための奇策を思いつきました。そういう現場専門の清掃業者さんの書かれた本を熟読して、『あー、やっぱりこういうことはしちゃいけない!』と、納得してみる(少なくとも、手首を切るデメリットがいかに大きいかはわかります。試す前に読んで下さい!)…。お食事中には読めない話がいっぱいでためになりました。周囲にもこの話を広めるのだ!使命感を持って話そうとすると、『気持ち悪い話はやめてくれ!』と、痛い人扱いされました。

実際、本を読んで初めて知ったのは、ずっと会ってなかった遠縁の相続人でも、大家さんや近所の人から、ひどくなじられるという現実です(みんな被害者なんですけど)。相続人が遠縁でなかったら、死なれたショックが大きい上に、責め立てられるということですね。責めるようなことしか書けなくてごめんなさい。でも、可能な限り長く生きて欲しいと願っています。

黒髪の女

視覚から得られる情報を判断材料に使いがちなのが人間というもの。そこを踏まえた上で、敢えて『頭悪そう!』って見られる格好をする人は、少なくとも、『頭悪そう!って思われたい♪』…はずです。或いは、本人は全く意図していないけど本当に頭が…ゴニョゴニョゴニョ…ごめんね…

何社か回ってみますと、たまにマンガみたいにわかりやすい『女史』に遭遇します。香水の類は一切付けない。パーマもかけない。カラーリングもしない。巻き髪なんか出来ない長さ。でも、イケてるショートカットにもしない。=前髪パッツンのおかっぱ頭。年の頃は40後半より上(白髪を真っ黒に染めていると思われます)。メガネ&地味な服で、浮いた噂話は出ない。

私よりあとに転職してきた方にこんな質問をされることがございます。『社内の、要注意人物って誰ですか?…あっ、あの女史は一瞬でわかったからいいんですけど。』そう思って欲しいから、『女史』っぽいビジュアルにしておられるのでしょう。『どう考えても私は社内一の要注意人物よ。仕事に厳しいのよ。気を遣ってよね!』ってアピールだと受け止めるべきです。

どの不動産屋でだったか、わかりやすいビジュアルの『女史』が、隣の部署におられました。そういう方なのだと思って、新人のパートさんたちはみんな気を遣っていました。しばらくして、先輩パートさんがコッソリ教えて下さいました。『隣の部署のパートさんから仕入れた情報だから確かなのよ。あの女史、見かけはあんなのだけど、仕事の出来はああじゃないのよ。』

つまり、悪い虫もいい虫もシャットアウトする格好で、新人からは必ず恐れられるけど、肝心の仕事が…出来ない?仕事を楽しんでないから精進出来ないの?そして、オシャレを楽しめないからオシャレしないの?見た目怖いけど喋ってみると普通でした。そういう『意外性』は歓迎ですが、『仕事出来そうなビジュアルなのに…』って意外性は不要です。『せめてチャラい格好でもして頂けません?』って言える立場でもなく、悶々としたまま私はその店を辞めました。
人気ブログランキングを開く 優しそう♪って思われたい方は、クリックして下さいね。人気ブログランキングへジャンプ

虚栄心

イケメン営業マンに心を奪われて一般職と対立してしまうのは、パートとして失格。だいたい、不動産屋の女子社員は気が強いものなのです。気に食わないと首をかき切られます。『パート管理簿』と書かれた謎のファイルをこれ見よがしに出し入れしているのを見かけたら、『これって一種のパワハラじゃないの?』などと言わず、『いつも管理のお手数をかけて恐縮です』って顔をしなくてはなりません。店長や営業マンと一緒に 姫君 を立てるのも仕事のうち。

若くてかわいらしい姫君を立てるのは簡単です。オバサン、横に居るだけで自動的にお姫様が引き立ちますから(悲)。『今朝、コレと全く同じお弁当をパパの弁当箱に詰めてあげたら、感動して千円くれたんですぅ。』なんてかわいらしいことをおっしゃるので、ただ素直に誉めると良いです。『こんなかわいいお嬢さんの手作り弁当を食べられるパパさんって幸せですね^^』

お世辞でかわいらしいと言うとイヤミだと思われてしまうようになってしまった姫君を立てるのには、高度なテクニックを求められます。横に居ては申し訳ない…なんて気遣いをしたことがバレては大変です。ごくごく自然体で!相手は正社員で、キャリアも長く、親と同居したり結婚したり一人暮らしになってみたりと人生経験も豊富。十分に『勝ち』なのに、まだ勝負を挑まれます。

安い時給でほんの少しの時間だけ働かせて頂いている主婦というのが、パートさんの本質です。なのに、勝気なお姫様は主婦的な分野でも勝ちたいようです。『私、意外に料理凝ってるのよね。』フルタイムで働いたこともあるからわかりますよ。本気で働いていたらそんなに料理に凝れません。『お仕事と同様、台所でもいい仕事なさってそうですよね♪』とりあえず肯定だけ。

痛々しくて気の毒なので、そっちの話題は広げないようにしているのに、まだ勝負して来られました。聞いてないのに主張。『最近私がよく作るのがね…』煮込むだけでも1時間勝負の大作。相当残業しているのにそんなもの作って、いつになったらご飯にありつけるのでしょう?『すごいですね!私はそんな立派な物、作ったことありません。』全面的に私の負けですってば。

『主婦よりも主婦らしいことが出来る』姫君が、お財布の中で行方不明になった何かをお探し遊ばした時です。ぽっかぽか弁当、満腹亭、吉田屋…。一人暮らし男性御用達イメージの高い店名ばかり。どんどん掻き出されるレシートは、決して見てはならないものでした。そこに気付いていないフリをしながらさりげなくその場を去る…高度なテクニックを使わせて頂きました。
人気ブログランキングを開く コレは超簡単!右か左、好きな方をただ押すだけ♪人気ブログランキングへジャンプ

2人の不動さんが居た所

機嫌が良ければ歌いながら仕事してますし、イタイ女がお嫌いでない限り、話し掛けやすいタイプなのだと思います。大好きな不動産替え歌は、元データが消えても読めるように替え歌リンク集を作りました。実は最初の3曲の元歌がよくわからなかったのですが、歌える方とカラオケに行くうちに(しつこく歌わせた結果)メロディーをつかめました。

私が下の名前でちゃん付けされていたのは、私が話し掛けやすいタイプだったからという理由ではなかったはずです。入店前から営業マンの不動さんが居て、紛らわしいので、『不動さん』と言えば営業マン、『ゆりちゃん』と言えばパートを意味するというルールになったのでした。

面接時にパートの先輩についての説明も聞けました。私より5~6歳年上で、大人しい人とのことでした。なるほど、地味で、ちょっと近寄りがたいオーラが出てました。本当の性格は温厚ですが、それが伝わりにくいみたいです。彼女は苗字にさん付けで呼ばれていました。同じ苗字の人が2人居たという事情があったとは言え、私だけちゃん付けで申し訳ないような。

その後、新入社員の女の子が入社してきました。みなさん若い女の子をかわいがろうと必死です。ほぼ強制的に、全員がその子を下の名前で呼ぶように徹底されました。ミカちゃん…。ミカちゃんは決して悪くありません!ゆりちゃんも悪気がなかったつもりなのですが。

ミカちゃん入社前まで私だけちゃん付けなのを申し訳なく感じにくくしているもう一つの理由に、5~6歳年上なんだからオトナの対応が出来るであろうことを期待しているということもございました。が、何かのきっかけで気付きました。彼女は私より2歳も年下でした(何て失礼な誤解をしている上司だったのでしょう!)。そして、彼女の下のお名前は美嘉さんだったのです。

履歴書に生年月日を書いていたであろうに7歳も上だと思われ、あとから入ってきた年上の後輩だけちゃん付けされるのを聞き、自分はさん付けのままなのに新入社員を自分と同じ名前でちゃん付けすることを強要される…。美嘉さんの心中お察しします。後日、別の不動産屋に転職した私から、『○○不動産の方がパートを大事にしてくれてますよ。ちょうどご自宅近くの○○店がパート募集し始めました♪』と、転職そそのかしメールを受け取ることになりました。
人気ブログランキングを開く 我慢強いパートさんもかわいがってやって下さいね人気ブログランキングへジャンプ

なりすまし

仲介業者臭を受話器から漂わせながら一生懸命に、『いえいえ、業者じゃないんですよ!ただちょっと、興味を持っただけなんです!!』って主張する必死の演技に苦笑した経験は、不動産屋さんならどなたでもお持ちなのではないでしょうか。『申し訳ございません。ただいま、話のわかる者が全員不在でございまして…。よろしければ、折り返し連絡させますが?』…の途中で、切れてしまうこともございますね。なんでそんなイジワルするのかって?臭うからです。
人気ブログランキングへ
この手の芝居を受話器から聞くだけの事務員人生を歩むものだと思っておりましたが、順番が回ってきました。先日、生で聞きました。私の隣で女性社員さんが必死の演技をしているのを、笑いをこらえて聞いていました。(そのうち私にも三文芝居する番が回ってくるのでしょうか?)
人気ブログランキングへ
入社したて事務員が必ずすることになる物件確認なんかとは違い、業者を騙して情報収集しようと近付くのは高度な技かも知れません。彼女いわく、こういうのは女性の方が有利なのだそうです。不動産業者の中に女性が占める割合が低いので、『女性=業者じゃなさそう』の推定が働くのだそうです。また、しつこい営業攻撃をかけられそうになった時は、『主人と相談して決めます』…の決め言葉で何でも流せます。『女性=半人前』の推定を悪用出来るのだそうです。
人気ブログランキングへ
『ご多忙の所、恐れ入ります…』的なソフトな導入部分1分以内。『業者じゃない』という必死のアピールは早めに強調。物件の特定を明確にし、必要とする情報が何なのかを簡潔に伝える。上出来です!…ビジネスマンとしては。売却気配案件について、『坪単価いくらぐらいという噂を伺いましたので、詳細を教えて下さい。』って言う主婦は居ないと思うのですが、何か?
人気ブログランキングへ
専業主婦になりすますなら、上出来ビジネスマンのような、聞き手に負担のないトークをすべきでない気がします。主婦同士での会話だと、話がよく飛びます。起承転結が理想の形だとしても、起承転転転転結になっていることが多いです。GReeeeNみたいな感じ。この形に当てはまる業者欺きトークの例ですか?書きません。弊社に掛かってきたら面倒ですから。…イジワル?
人気ブログランキングを開く 今月からメルマガ配信予定です人気ブログランキングへジャンプ
«  | HOME |  » ▲ page top