管理人ですが、何か?

Author:不動ゆり子
・‥…━━━━━━━━━…‥・
職 業 :不動産屋さんのパート
趣 味 :広告掲載承諾書の量産
特 技 :不動産チラシのあら捜し
・‥…━━━━━━━━━…‥・
芸の幅を広げるべく、コストパフォーマンスの高さを武器に転職を繰り返して不動産業界を漂ってます。

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儲からない話

不動産屋のパートで働いたってお金はたいして貯まりません。派手な人の多い職場(…が、多い)だと、派手な服やら靴やら鞄やらを時々買い足したくなって参ります。地味そうな職場だって、よく見るといい物(そして、高い!)を持っている方が多いことに気付きます。張り合う義務はございませんが、気の強い方なら当然…。安い時給に見合わない持ち物を持っていると、『ご主人以外の出資者がどこかに居るんでしょう?』って疑われることになりますけれど。

家でじっと過ごしていると、光熱費以外のお金は出て行かないはずですね。多少体調が悪くても毎日自炊出来るでしょう(…っぽいプレッシャーを感じるはずです)?でも、やっぱり働きたいですね(不動産業界で)。儲かってない業界の事務職は儲かりませんが、好きだから。どう過ごしても同じように年はとるのですから、好きな所で好きなことをしていたい訳です。

幸い、私の場合は(業者にしては?)闘争心があまりないので、社員さんより良い物は身に付けないように気を付けています。出て行くお金は(業者にしては…)少ないはずです。機嫌よく過ごして黒字になれば家計も家庭も円満のはず。外で稼げるお金が少ない分は自宅でネットビジネスでもすればきっと…。商才がないのか、それも儲かりませんが、何か?

ブログを商売にうまくつなげていらっしゃる方を見ると感服いたします。お気づきとは思いますが、このブログは儲かっておりません。出資額ゼロなので赤字にはなりませんが。そして、このブログを読んでも儲かりません。儲けにならないのに毎日ご訪問頂く読者様がおられることに、感謝しております。それが嬉しくてブログ続けている感じですね(誰も儲からないけど)。

常連様への感謝の気持ちを込めまして(?)師匠の顔写真で商売出来そうなリンクを貼っておきます。これで儲かるの、私でもお師匠様でもなく、出版社さんだけなんですよね…。地方に住んでいても首都圏の情報誌のバックナンバーが170円切手郵送で買えます。売り切れ御免!

web★1週間

儲かってないことを自慢する風変わりな不動産投資家さんに私専用かわいいバナーを作らせたことが、儲からないスパイラルの始まりかも知れません。しくしく。(すぐ人のせいにする!)

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昔居た不動産屋に電話

別れ際って肝心。自分が悪者にならないように細心の注意を払います。また、最後に相手をののしっても嫌な印象を残します。『たまたまご縁がなくなってしまったけれど、今までありがとう』っぽくキレイにしめたいもの。若気の至り時代は不自然な終わり方をしたものでした。『私たちがギクシャクしてから随分たつわよね。これからどうするの?』『どうって?』『このままでいい訳ないでしょう?どうするつもりなの?』『じゃあ、別れよう。』ゆり子、号泣!だから悪者じゃないの!

私も大人になりました。勤務先とご縁がなくなった理由は全て、『一身上の都合』です(99%人間関係に嫌気がさしてブチ切れたのが原因ですが、何か?)。床に頭をこすりつけるような謝り方を求められず、全く相手をののしらずに退社した不動産屋さんには、再会しやすいものです。意外に早くその機会が訪れることもございますから、常に感じよくしておきたいものですね。

別れ際、ぬかりなく 源泉徴収と給与明細 を自宅送付して頂く段取りをつけたものです。私のことですから。そして、転職後はすぐに源泉徴収票を出すように言わない会社だったので、自宅にて大切に保管していたはずです。私にはよくあることですが…どっか行っちゃいました!

受け取った時のことはよく覚えております。『再発行は出来かねますので、大切に保存して下さい。』って一筆添えられていました。それを厳粛に受け止めたはずだったのですが、どこ行っちゃったんでしょうね?1%の確率で以前の勤務先からもらってなかったんじゃないかと非難してみる…なんて大人気ないことはいたしません。潔く自分の非は認めましょう。

『もしもし。今年の途中まで御社で働いておりました不動ゆり子と申します。お世話になっております。』退職者からの電話ということで事務員さんがちょっと構えるかも知れませんが、にこやかに続けます。『年末調整に御社発行の源泉徴収票が必要ですが、申し訳ございません、私の過失で亡くしてしまいました。』謝りながらもチャッカリと、再発行して郵送して頂くようにお願いします。従業者番号のようなものがあれば伝えておくと、手続きして頂きやすそうです。

この方法で、気分よく速やかに再送して頂けます。ウッカリ転職者さまには、私のやり方を見習って頂たく存じます。そもそも、大切な書類を亡くさないようにすることが出来れば、辞めた会社にペコペコ頭を下げながら電話する必要はなかったという意見もあるでしょうが、何か?

アレをナニしてよ

自意識過剰かも知れませんけれど。営業マンは、一を言うだけで十のパフォーマンスの出来るパートさんを、ちょっとはカワイイ奴だと思って下さっているハズ。そんなカワイイ、カワイイ(…とは言ってない?)パートさんによって、営業マンが蝕まれていることもございますわよ。

自力で私をカスタマイズ出来たつもりの営業マンがおっしゃいました。『不動さん、コレ、いつものセットに 共担 物件もつけてね☆』『かしこまりました〜♪』実は前の前の職場に居た営業マンにカスタマイズされていたのですが、初めてカスタマイズされたフリしております。

この営業マンはだんだん勘違いするようになってしまったようで(毒牙にかかってますね☆)、不動産屋のパートさんは皆、同じ呪文で思った通りに動いてくれると思い込むようになった模様。新人パートさんにもおっしゃいました。『コレ、全部セットで頼む!』『?セットってどういうことですか?』『謄本で出てくるのを全部取れってことだよ!』『全部ですか?わかりました。』

彼と私の間で、『全部セット』と言えば、地番調べて土地と建物の 謄本共同担保目録付で取得、公図 も当然取得します。場合によっては、地積測量図 や建物図面を取得したり、隣地も調べたり、共担内物件も取得したりします。ですが、通常、閉鎖謄本は取得いたしません。

『全部』って言ったのに閉鎖謄本(ネットで謄本取得しようとすると選択肢に現れます)は含まないとか暗黙のルールがございますが、新人パートさんにはわかりかねます。『全部なんて出ません!』やっぱり浮気せずに不動さんに頼もう…って思って下さるみたいです。

営業マンの中では、『新人は気を利かせてくれないからダメだ』…ということになっていますが、悪いのは営業マンです。『ご多忙の所ごめんなさい。ここの地番を調べて、土地と建物の謄本にそれぞれ共担付けて、公図も一緒にとってくれない?』って頼まないのがいけないのです。

『アレをナニしてよ。』で、理解出来るのは古女房だけ。脳の老化が早くなりますよ。『コレをアレしといてね!』って言われてニコニコしながら、『はーい♪』って答えている私の頭の中では、『この人、早くボケるんだろうなぁ』って近い未来の姿を想像させて頂いております。私なしでは何も出来なくなってしまうかも知れませんわよ。だから、ずっと大事にしてそばに置いて下さいね。飽きっぽい私がいつものように転職して行ってしまったあとのことまでは存じませんが。

次長と課長の狭間

社内では上の方の言うことをよく聞いておけば良いです。パートの私は一番下なので、どなたの言うこともよく聞いておけば良いのです。当然、課長の言いなりになります。但し、課長の言うことが次長の言うことに抵触する場合はこの限りにあらず。この例外にも例外があり、私は社内で知らない人の居ないぐらい課長に飼い慣らされてきたため、課長の言うことが絶対でした。

部長に頼まれたお仕事を機嫌よくこなしていると、苛立った課長に呼ばれました。嫌な予感がしながら付いて行くと、次長と課長が打ち合わせしている所でした。『不動さんには、コレを最初からやり直して頂きます。』次長が言いました。正直、面倒な仕事だとは思いましたが、上司の言うことですから従うことにしました。『課長から資料を受け取って引き継いでもらいなさい。』

詳しい資料を持っていながら課長が途中までしてきた仕事が雑過ぎるとは思いましたが、課長には言えません。次長に言われた通りにやり直そうとすると、課長に言われました。『最初からやる必要なんてないよ。9割方、俺がやってたんだから。不動さんはコッチに付け足すだけで終わりだよ。時間の無駄でしょ?』課長の言うことが次長に抵触してますが、例外の例外で、首をかしげながらも課長の言いなりになりました。パートの分際で次長に逆らってしまいました…。

『ちょっと不動さん!コレってほとんど課長が雑に作ったものと変わりないじゃない!なんで最初から自分でやらないの?』次長の言うことを聞く必要がないと言った相手が次長の部下だとは…バレバレでも言えません。『部長に頼まれた仕事が多すぎて、最初からやり直す時間が私にはありません!』『はぁ?部長に頼まれた仕事って何?』『ええーっと、図面の…シドロモドロ…』『もういい!誰もきちんと作らないなら、私がやります。下がりなさい!』

課長に与えられたいつものお菓子を頂きながら報告しました。『次長が全部自分でやるって言ってます。例の時間が無駄になるだけの仕事から堂々と解放されて嬉しいでーす♪』『ええっ?!次長みたいなドン臭い男がアレ全部最初から一人でするとしたら物凄く残業することになるじゃない。上司が残業してるのに帰れないだろう。』『じゃあ私が最初からいたしましょう。』そうすれば、次長の言うことを私が聞いたことになります。『いや、俺が話をつけてくる!』

要するに、課長は自分でも仕事が雑過ぎたなぁと気付いていたのでしょう。次長に見切られてほかの人に頼まれたので苛立っていたようです。自分が飼い慣らしたパートの方が次長の役に立つ人間だと思われるのも面白くないし、やり直すチャンスが欲しかったみたいです。

異様なまでの集中力をもって課長は非常に丁寧な『作品』を仕上げて次長に再度提出しました。私が『絶対』としている課長が上司に逆らわない人であれば、私も上司に逆らう必要はございませんでした。不動産業界には、どちらが上だかわかっていても上に従わない人はたくさんおられます。反抗的な方の手下になることのリスクを考えておきたいものです。

姫様、ご内覧

業者の数も着工戸数も減りましたね。運良く?すまいを建てることが出来た業者さんに対して、イチャモンを付ける 内覧屋 さんに運悪く?転職せざるを得ないこともあるそうです。運良く生き残った同業者を引きずり下ろして数を減らすように、不動産業界を悪者にしたがっている 人たちが仕掛けてきた成果なのかも?放っておいて下さってもまだ減ると思いますが、何か?

わがあんみつ姫(前髪がかわいらしいんです)が、女性お一人様で マンションを買う ことにした時のエピソード。何万も払ってイチャモン屋さんを雇ったりはしませんでしたが、内覧会はワンルームがぎゅう詰めになるほどの賑わいでした。何万か受け取ったならそれ相当に『呼ばれたからには直させてやった!』という実績が必要ですが、『ここは1mmしか歪んでないから直してもらわなくてもいいと思いますよ。いいお部屋ですね。』…みたいな、紳士的なご意見も。

直すべきところは漏れなく直してもらうことが出来ました。施工のプロによるボランティア同行のお陰で、姫様の新居は、『ほぼ完璧』になりました。プロでないと気付かない程度の次元での手直しによって得られる快感はさておき、『家臣』のようにゾロゾロ付いて来てもらえたのは、さぞかし気持ちよかったことでしょう。私もそういうコネを見せびらかす機会が欲しいものです。

ちょっと気になるけど言えないことがございます。○○マンションシリーズなら、アフターサービスがしっかりしています。何かあればあとで直して頂けそうなのに、なんで細かく見てもらっちゃったのかしら?気になり過ぎて直接質問したこともございます。『なんで社員割引してもらえそうな自社系列の物件じゃなくて、ライバル会社が建てた物件を買っちゃったんですか?』

『ライバル会社も私の勤務先を知って驚いてたわよ。でもね、どうしてもこの場所に住みたかったの。』どうしてもライバル会社にお金払いたいって言うお姫様のためにボランティア同行してくれるなんて、本当に忠実な家臣たち!自分に気のある男の子に、『○○クンに告白したいから協力してちょうだいね。』なんてことをあんみつ姫は平気で言ってきたに違いありません。
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