自意識過剰かも知れませんけれど。営業マンは、一を言うだけで十のパフォーマンスの出来るパートさんを、ちょっとはカワイイ奴だと思って下さっているハズ。そんなカワイイ、カワイイ(…とは言ってない?)パートさんによって、営業マンが蝕まれていることもございますわよ。
自力で私をカスタマイズ出来たつもりの営業マンがおっしゃいました。『不動さん、コレ、いつものセットに
共担 物件もつけてね☆』『かしこまりました〜♪』実は前の前の職場に居た営業マンにカスタマイズされていたのですが、初めてカスタマイズされたフリしております。
この営業マンはだんだん勘違いするようになってしまったようで(毒牙にかかってますね☆)、不動産屋のパートさんは皆、同じ呪文で思った通りに動いてくれると思い込むようになった模様。新人パートさんにもおっしゃいました。『コレ、全部セットで頼む!』『?セットってどういうことですか?』『謄本で出てくるのを全部取れってことだよ!』『全部ですか?わかりました。』
彼と私の間で、『全部セット』と言えば、地番調べて土地と建物の
謄本 を
共同担保目録付で取得、
公図 も当然取得します。場合によっては、
地積測量図 や建物図面を取得したり、隣地も調べたり、共担内物件も取得したりします。ですが、通常、閉鎖謄本は取得いたしません。
『全部』って言ったのに閉鎖謄本(ネットで謄本取得しようとすると選択肢に現れます)は含まないとか暗黙のルールがございますが、新人パートさんにはわかりかねます。『全部なんて出ません!』やっぱり浮気せずに不動さんに頼もう…って思って下さるみたいです。
営業マンの中では、『新人は気を利かせてくれないからダメだ』…ということになっていますが、悪いのは営業マンです。『ご多忙の所ごめんなさい。ここの地番を調べて、土地と建物の謄本にそれぞれ共担付けて、公図も一緒にとってくれない?』って頼まないのがいけないのです。
『アレをナニしてよ。』で、理解出来るのは古女房だけ。脳の老化が早くなりますよ。『コレをアレしといてね!』って言われてニコニコしながら、『はーい♪』って答えている私の頭の中では、『この人、早くボケるんだろうなぁ』って近い未来の姿を想像させて頂いております。私なしでは何も出来なくなってしまうかも知れませんわよ。だから、ずっと大事にしてそばに置いて下さいね。飽きっぽい私がいつものように転職して行ってしまったあとのことまでは存じませんが。