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Author:不動ゆり子



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芸の幅を広げるべく、コストパフォーマンスの高さを武器に転職を繰り返して不動産業界を漂ってます。

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マンションとかチラシの女性ブログ

不動産業界以外のお仕事で、本当は就きたかったなーと思っている業種はございますか?パートだと掛け持ち禁止されてない方が多いでしょうから、体力があるなら夜働けますよね(ちょっと前に書きましたね)。ある不動産屋さんから時々チラシを配りに行ってくれるおばちゃんが、色んな同業他社さんとも同様の契約を結んでいることが発覚しました。何社も同時に配れるという兼業で、『だから格安の報酬でも引き受けてくれたのか!』って納得したことがございました。特に弊社の紙は分厚いから他社のと一緒に持ち運ぶと重たいとは思いますが。

不動産屋さんでチラシを配るのではなく印刷する係だった時に、兼業しようかどうか迷ったアルバイトがございました。当時は自社のチラシを刷りつつ、エリア内で中古マンション購入を検討していたので、他社のチラシを大量にストックして熟読していました。そこに、『自宅に来た不動産のチラシを集めて送って頂くだけのアルバイトです』っていう募集のチラシが来たのです。宅建士目線で見ると法令違反なチラシも多かったし(その間違い探しが密かな楽しみでした)、お叱りを受けることになるのかしら?意義のあるお仕事だと思ったのです。

問題は、自社のチラシです。法令違反は無いつもりです。ただ、支店長より偉い人の承認を待たずに印刷して配ってしまっているという証拠を、一般人より詳しそうなチラシ収集団体に提出してしまうのはいかがなものか。私がこの職に就くことで自社のチラシだけ送らないようにすれば、偉いかも知れない団体から叱られるのを防げるのではないか。いえいえ、アルバイト代を頂くのに必要な物をわざと提出しないのはプロとしてよくない。かと言って、パート代を頂いている会社に不利な情報をポイポイ流すのも気が引けるし…。悶々とするだけでした。

そんな私が収集した広告コレクションは、本屋さんの袋のお下がりにザックリ放り込んでいるだけだったのですが。市役所とか法務局で『おひとり様3枚まで』って書いて置いてある無料の広告入り封筒をゴッソリ持ち帰るなんてこともせず(主婦っぽい発想?)、対価を支払って購入してから定規で長さを揃えて切り取った茶封筒に一枚ずつ日付を入れてキレイに保存しておられる男性が、ブログを書いておられるんですよ。几帳面で丁寧な方であることは、ブログを少し読むだけでわかって頂けると思います。→ 『 マンション・チラシの定点観測

私、見た目はオバチャンですけど中身はオッチャンですからね(最近書きました)。こんなキッチリした方に絡みに行くとかしたら軽蔑されるかもーと思ってまして、かなり遠巻きに拝読しておりました。正確なデータと共に新築マンションの販売予告チラシを紹介していく記事の多いブログだと思っていたのですが、思うところあって女性ブロガーをお探しみたいです。で、当ブログが紹介されました。恐れ多いやら申し訳ないやら…v(*´∪`*)vどうもありがとうございます!私と一緒に並べられている女性ブロガーさんたちは、ちゃんとしておられました。他にも良い女性ブロガー多数おられると思うので(自薦他薦は問わない)、ご存知の方、紹介して差し上げて下さい。一応、条件みたいなのがあるようです。→ 『 女性マンション・ブロガー(まとめ)

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チュニジアの夜

職場で同じ立場の仲間が欲しい場合…パートが複数採用される不動産会社推奨…気を遣う相手が多いのは大変ですが。地元密着型の不動産屋さんまで徒歩でストレスフリー通勤♪ってのは諦めて、ターミナル駅前の大手に行くことをお勧めします。正社員の悪口を言うことは無いと思いますが、家庭環境とか似てる方が多いと会話がはずんで面白いかも知れません。

パートが30歳前後の女性だらけの所に30過ぎで来て、ご主人の実家干渉問題とか新婚生活あるある話とか流行りの服とか化粧とか家電の話で盛り上がったものです。転職先がパートは40代の女性宅建士だらけで、面接では『年上の人ばかりの環境で大丈夫ですか?』って聞かれて平気と答えたものの、不安でした。意外に見た目は30前後の人と大差なくて(今ならわかる、体形維持という行為の偉大さ!)、『最年少の新人』という立場の気楽さを知りました。

話題は服や家電に加え、成人病や社会保険問題などアダルト傾向にシフトしましたが、勉強になるかも知れないと思って傾聴していました(せっかくの耳年増情報、あまり活かせてませんが、何か?)。ただ、褒めてもからかっても、一律『やーだーっ!』って大声を上げながらベチンと勢いよく叩く、マンガのようなリアクションをする方が居て、『私もオバチャンに進化したら、他人をペシペシ叩くようになるのかしら?』って心配していました。手のひら痛そうですし…。



結果、年下の女性に成人病の知識をひけらかすオバチャンには進化しましたが、『やーだーっ!』とは言わないし、他人を叩くこともありません。進行が遅い方のオバチャンだったみたいで良かった☆喜んでいた矢先、偶然ある曲を耳にしました。『何これーカッコイイ!』この動画の再生回数を増やすことに一人で結構貢献したと思います。チュニジアの夜。 SAX 好きの父が自宅のステレオで再生した時に、『うるさ過ぎない?』って止めさせた曲でした。冒頭の打楽器がオッチャンっぽくてアレかなというのが第一印象だったのですが。オバチャン化はほどほどに、私は急速にオッチャン化していました。オッチャン系JAZZ大好きが止まりません…。

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大人としてお願いしたいお話

複数名同時採用された新卒の社員さんたち…。夢とか希望とか期待とか宿しているせい?目がキラキラしていて…まぶしいです。『若いなぁ』って思うと同時に、『こんな感想を持つ私ってばトシとっちゃたのね!』とも思います。そんな年長者が、若い方に聞いて頂きたいお話です。

もちろん、掛け持ちバイト禁止の不動産会社にお勤めの方はダメですよ…。たまにパートの後でアルバイトに出ることがあるのですが、そちらで気付かされたこと、それで今更ながら世界がつながったような大発見をしました。みなさんにとっては、ただの小さいお話ですが、何か?

私が10歳ぐらいの頃、『20歳以上は大人だし、大人の言うことは正しいし、先生のおっしゃることは聞き入れるべきだ』って教わったものです。でも、20代の先生のおっしゃることが間違っていて、指摘すると逆切れされるし、『先生は大人なのにどうして大人気げないのかしら?』って首をかしげていたものです。20歳ぐらいになると、『自分が悪い時は非を認めて謝るべし…って躾をされないまま年月が経過して成人しちゃった人はいくらでもいるものだ』…という真理に気付き、子供が思っているほど大人は大人でないということがわかりました。

子供と大人に体格差以外の境目なんて無いのかも知れないなーって思い始めた30代、新卒若人のキラキラ瞳にあてられて、『全然同じじゃないオバチャンが厚かましいこと思ってスミマセン!』って一人無言で反省しました。ピカピカの新しいスーツもよくお似合いですよね…。
キラキラ新入社員の図

20代の社員さんが新入社員に研修してきたあと、『あいつら、学生気分が抜けてないのか、先生っ!て呼んできやがる…』って仰るのを、30代女性社員と一緒に笑って聞いていたのですが。次に研修してきた彼女が、『そこまでトシ離れてないはずなのに、間違って、お母さん!って呼びかけられました…』って笑えない報告をして来られました。彼女は未婚なのよ…。

さて、私の夜のアルバイト。学習塾で主に中高生を受け持ってきたのですが、『どうしても代理の先生がこの日必要だから』って頼まれて、『今日絶対に残業できません』宣言をして夕方から小学三年生クラスを見てきました。そちらでは教室に蔓延するテンションが高過ぎて生気を吸い取られるような心地でした。『〇〇クンは小生意気なこと言って大人を困らせる子だけど悪い子じゃない』って引き継ぎを受けてきたところの〇〇クンに、言われました。『先生、今日で〇ページまで進まないといけないからペース配分に気を付けてね。今から急ぐと間に合うと思うから大丈夫だけど、覚えといてね。』あ…ありがとうね、〇〇クン(たじたじ)。

私が〇〇クンぐらいの頃、『先生のやり方だとダメです!』って言い方しか出来ませんでした。言いたいことを伝えたあと、『大丈夫だけど、覚えといてね。』なんて柔らかいダメ押しをするとか高度な話術、今の私にも出来ません。状況判断力とか話術とか、臨時で来たパート上がりのオバチャンよりこの小学生の方が格上でした。年齢=人格習熟度ではなかったのです。

だからこそ、新入社員のみなさん!不動産の知識とか経験は、私たちの方がたくさん積んでいるかも知れませんけど。けど!主任以下の先輩を『先生』とか『お母さん』とか呼ばず、同じ会社で働く仲間という認識で、とりあえず苗字にさん付けで呼んで下さい。お願いします。あとね、『だって、僕(22)より母(48)の年齢の方が近いじゃないですか?』…なんて残酷な事実は指摘しないで下さい。『そういう風に見られているのか。』って気付いてショックでしたよ。

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